まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
デニムコーデに関する投稿は過去にもさせていただいておりまして、【799】【828】【1394】【1438】が該当します。
どれもが、上下を渾身の1択にセットし、「着回し」と対極の濃厚な1セットを作るというワードローブの配置をお勧めしたものです。
このたびは、同じコンセプトながらも、やや切り口が変わります。
デニムそのもののメイン素材である「綿」を真冬や真夏などの末端の季節を含めたオールシーズンで1セットずつ微妙な季節に分けた5セットでご紹介します。
そして、季節の日にちごとの僅かな流れや、1日の中の日中と晩の気温の違いにも対応できるような「機能」をコーデの中に盛り込みました。
ベースとしては、すべてが古着のお洋服で組み立てるコーデとなりまして、新品のここ最近の流行のアイテムなどは入りませんことをお伝えしておきたいと思います。
オールシーズン一周デニムコーデ、「真冬」「梅春・晩秋」「陽春・初秋」「初夏」「盛夏」の5つの微妙な季節感の違いで表現
末端の「真冬」から順番に季節別で5セットのデニムコーデをご紹介してまいります↓。

厚みあるデニムスラックスは、冬でも寒さをしのぐ緻密な織があります。
ウールパンツなどとの素材感の違いは、毛/100%のいかにも真冬なセーターを当てなかった点でバランスをとりました。
アウターコートを暖かい毛/100%で着用する体感の調整は可能です。

ぽかぽかの春になる手前の季節と寒い真冬になる前の秋深まる季節は、離れていますが体感としては似ていますので共通にしています。
上着無しでは厳しい真冬前後の季節用ということです。
ジャケットはシルクが割合の大半を占める素材で、1日の中でも着脱が可能な重ね着コーデです。
また、少しだけ移り変わる次の季節へのシフトの細かな段階としても有効、つまり「機能」を持ったコーデでもあるのです。

②と同様で、春と秋との季節の違いがあっても体感が似ている季節同士を共通にしました。
この季節は、暖かいと呼べる心地良い季節にマッチしたもの、着脱などは無く1日そのまま1枚で過ごせる季節ということです。

別々の場所から一緒になる色落ちデニムのセットアップは、ぴったりに色が合うことが難しいものです。
少し濃淡がありましたが、腑に落ちた範囲内ということになります。
Gジャンをインディゴカラーでまとめられる自主セットアップが多いので、ブラックデニムのジャケットデザインでのセットアップはレアです。

カジュアルなイメージのボーダーTシャツでさえエレガントに寄せていきます。
背にファスナーが付いたカットソー的なボーダーTシャツをお作りになった方の解釈が素晴らしいと思いました。
あとがき

以上、このように5つのシーズンが繋がるように、デニムコーデをご提示してみました。
デニムがかつてのカジュアルに寄ったイメージからの広がりの1つとして、エレガントな装いの1つの素材として違った映り方で感じられたのではないでしょうか。
たまたまエレガントにデニムを装ってきた者がこうしてお伝えしているわけで、これもただの1つの考え方に過ぎません。
元はアメリカ生まれの「リーバイス」様が象徴的な作業着からのスタートだったデニムパンツ。
軍服なるものがトレンチコートへと、その名残を各パーツに残しながら変化してきたことに似ていると思いました。
人々の大きな意識的なものが動き、きちんとした場所でさえデニムが着られるという解釈が生まれても何ら自然な事なのです(^-^)。

