まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
いよいよクリスマスも終わり年末までのカウントダウンに入りました。
年末に1つアイデアを思いつき、本当に軽い思い付きのようなことですが、せっかくの年の最後ですので何かの一歩にやってみようと思った企画があります。
名付けまして、「アーティスティック企画」というハンドメイドバッグ製作のネーミングです。
まだ、この度は完成ではないのですが、出来上がった時に、そのバッグの中に文字が隠れているというネタを入れたいと思います。
完成と、その文字の種明かしは、先の記事の【852】で明らかになります。
日本らしいなつかしさたっぷりの「豆絞り手ぬぐい」の生地をバニティーバッグに製作する案
昔ながらの昭和らしい豆絞り手ぬぐいという生地が何となくかわいいです。
昭和生まれの日本人としてはこの柄に「ノスタルジア」を感じるものではないでしょうか。
記憶をたどれば、小学校の「秋のお祭り」の時の「はっぴ」に合わせた「ハチマキ」がこの柄との出会いではなかったかと。。
水玉は好きな柄なのですが、どうもお洋服のイメージとは別物と思えて仕方がないこのカラーコンビ。
実は一クセある色なのでした。
赤色は、シャーリングタオルというタオル地。
これが裏地になるのです。
赤色が水玉の赤と調和します。
別布としてオックスフォード地の赤無地も使用。
こうして3種の生地を使用していきます。
この生地で、バニティ型である「卵焼き」というデザインを作っていきます。
表地使いの水玉の生地には中綿キルトを施したいと思っています。
今回は、芯地を粗裁ちして接着芯貼るところまでの進捗度までです。
赤x白から連想できるもの。。それが今回の製作のアートの部分になります。
まだ、製作の入り口ではありますが、こんな感じで現在は謎めいていますね(^_^;)。
あとがき
もともと「卵焼き」という名前を付けたバニティバッグは2019年頃から作ってきたモデルです。
様々な生地で製作していく中でサイズ感や仕様がだんだんと修正されていきました。
ただ、それでもやや難易度があるデザインだと言えると思います。
というのも、ハンドメイドバッグを製作される方はあまりこの「バニティ」型は作られていないとお見受けするからです。
そんなタイミングで、ユニークな生地に落とし込んだ製作というのが今回の試みとなります。