まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
当「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップのテイストは、「ヴィンテージ感」「クラシックさ」。
古物であっても非常に綺麗なお品物を厳選、むしろ味わい深さが古物ジュエリーにはたっぷり詰まります。
元々流行が色濃くないジュエリーアイテム、高級地金は永久的で色褪せなさがある素晴らしい素材だと考えます。
こうして、これまで開始当初からどんどんこの先の未来にも存在しているような見通しで内容を永続的なものにレベルアップしました。
確かに天然石の連物は美しいですしブランドコスチュームジュエリーは気軽に遊び心を持って付けられる良さもありました。
連物・コスチュームジュエリー・真珠は、どれも一度は存分に取り入れたものの、内容を高めると同時に撤収したアイテムです。
ただ、装いのご提案としては大いにあり得るものであり、過去の廃番のセットも1セットずつブログ記事の1ページずつにしています。
このたびの<新新>と頭に付くセットは現行のもの、まだご紹介し切れていなかった新規となります。
ブログのタイトルの最初に<旧>が付いた全67セットは2020年開始当初のもの、<新>の全39セットは2022年の大改良のもの、<新新>は2024年の大改良のものと思っていただければと思います。
<新>からが、現行の<新新>のスタンスに近くなったがお分かりいただけるかと思います。
<旧>に多い925ベースや連物や真珠も豊富で楽しい、それぞれにお洋服コーデ例が挙げられています。
どうぞお手持ちのジュエリーコーデにおけるお悩みの解決の一助としていただければと思います。
このたびは、金銀のバイカラーの地金ネックレスを他の地金ベースのジュエリーと合わせる時に、他のジュエリーが1色の地金に偏っていても合わせてしまえる例です。
地金が揃わないことに囚われずに、別の切り口から解決することができる一例としてご覧いただければと思います。
黄色いストーンはゴールドに合う、PTやWGに入り混じる部分的なK18YGにリンクしたイエローサファイア


ネックレス1点だけを見ると、とてもかっこいいと思ったのが第一印象。
その後、この続きの組み合わせに随分長い間悩んだものです。
事業者も日々成長ですので、ある時期には思いもつかなかった閃きが、その後浮かんできたというストーリー付き。
同じようなバイカラーの地金を探していた当初から、別の切り口を見い出したのです。

ネックレスとは地金が別、ただ外枠ラインや菱形モチーフだけが相性でした。
この次のリングは、そんなところを後押しし、まとめ上げてくれたかと思うのです↓。

カラーストーンの中のイエローは、ネックレスのイエローゴールドのカラーにリンク。
付け位置が首と指先という両端同士でイエローがリンクするこのリズム、コーデを納得できるものに完成させてくれたリングの意外な役割を見たのでした。

あとがき
このたびのK18YG/PT850コンビネックレスを軸にセットにすることは非常に難しかったです。
おそらく、お手持ちの先祖から譲り受けたネックレスにもこうしたバイカラー地金ネックレスがあるかもしれません。
もし、利用しないからと買取に出され現金化されるのであれば、お手元には無い地金ジュエリーは当ピクチャレスクにてレンタルジュエリーをご利用いただければと思います。
そうではなくて、先祖からの一癖あるネックレスでも今後も受け継ぎ付けていきたいということであれば、このたびの例を引き出しの1つにでもしてみてくださいませ。
1つ思うことは、昭和時代の地金価格が低かった背景があったジュエリーの方が、材料を存分に使った芸術的要素が色濃いと思います。
古くてもキズや割金の浮き出しはリフォームで可能、地金自体は色褪せない永久的な素材なのです。
今後も、ジュエリーの装い方にフォーカスした、現実的なご提案をたくさんしてまいりたいと思います(^-^)。

