ブラウンダイヤモンドの濃淡が素敵な「リボンタイ」のデザインがうまく組み合わせ出来ず諦めた、1つずつのボリュームの大切さを知る【962】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。

当レンタルジュエリーは、3点が1つのセットになっているのが特徴です。

ネックレス・ブレスレット・リングの3アイテムをすでにセットに組み合わせて番号が採番されます。

セットの途中のものは、セットへ完成するまで保留になりますが、このたび、1年経過しても腑に落ちなくて断念した、とはいえ、十分に素敵なジュエリーをご紹介したいと思います。

このことから、1点のみではない難しさの改めての実感と、ますますの厳選の大切さを学びましたのでここに綴りたいと思います。

セットに完成した良い結果の場合の投稿もあれば、あえなくセットにならなかった結果の場合もあるということです。

ホワイトダイヤモンドにはない魅力がブラウンダイヤモンドにはある、ここまでグラデーションが素敵な1点ずつがなぜ。。

濃淡ある展開のブラウンダイヤモンドのセットになれば。。と途中まで集めていましたジュエリーです。

しかし、ブラウンダイヤモンドのブレスレットがあまり豊富ではないこともあり、ペンダントトップとリングが1年前に組み合わせてあるにもかかわらず、ずっとブレス不在で完成しないまま1年を迎えてしまいました。

両端が長期保管分です。真ん中は重ね付け用にと追加したもの。あとはブレスレットとチェーンという状態。

左のトップより小さいという違いがあります真ん中、ダイヤモンドのカットや色味も違い類似デザインながら違いもある素敵さがありました。

この2つのペンダントトップを一緒に1つのチェーンに通してみたのですが、ぶつかり合って、ダイヤモンドや地金を傷つけることになりそうだったのです。

では、違うチェーンで段差の重ね付けは。。という案も今ひとつ平凡に思われました。

そこで、チェーンをほぼ同じ長さ同士の2本で、うんと短いチョーカーレングスの36cmくらいをわずかな段差の36/37cmで重ね付けというのが最終的にこの小さい方のペンダントトップを考えた時点での案でした。

リングも特に大胆にボリュームがあるわけではないものの、まずまずで、デザインは大変おしゃれ。

ここへブレスレットを持ってくるとしたら、ブラウンダイヤモンドとホワイトのツートンの2連辺りかなあと思ったのですが、全く見つかりませんでした。

過去にすでに1点お見かけして、入手しそびれていたのでタイミング遅しといったことだと思います。

ということで、このセットは一から考え直しということになりましたので廃案となりました。

ブラウンダイヤモンドはホワイトには及ばないと聞きますが、おしゃれ分野からの視点で見るとそういったことは関係ありません。

透明よりも色が付いていることでお洋服に合わせやすいこともあります。

ただ、ブラウンダイヤモンドは茶色に手を加えた処理がし過ぎていると茶色が鮮やか過ぎて胡散臭いので、そこはよく見て気を付けたい点です。

かえってあいまいなカラーが天然らしさを引き継いだ姿ではないかという見方をしています。

この廃案という結果から1つの独自の決意がうまれたのでした。

3セットの組み合わせとは言え、1点ずつもボリュームがあるそれぞれに厳選すること。

今後、このことが、当「本物志向のレンタルジュエリー」の特徴の「ボリュームがあるジュエリーの集まり」ということに活かされていったのでした。

あとがき

ただ、個人のコレクションとしては申し分のないボリュームはあったこの度の廃止の3点。

今後のジュエリーご購入の際のフックになればと記録に綴らせていただきました。

レンタル事業としての役割は、お手持ちに無いタイプを投入させていただくことであり、そうしたことも意識するようになった良ききっかけの廃止でした。

おしゃれはほぼ無限。

時々取り入れてみたいテイストや雰囲気に、手を差し伸べることができるような存在のレンタルでありたいと思っております(^-^)。