まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
古着ライフを送っておりまして、すべてのお洋服をリユース品でカバーしています。
独自の特徴は「着回し」とは対極にある「セットアップ」スタイルで、上下の組み合わせをあらかじめたった1つ決めておくというもの。
このたびは、上下にさらにもう1アイテム加わる「VEST:ベスト」というアイテムに注目し、その役割を視覚的にお伝えできればと思います。
ジャケットの内部に隠れるようなかつての着用とは対極の外側着用、それぞれの特徴を持った上下に加わる第3のアイテムへ
まずは主役であるベストのお写真を先にご覧いただきます。
5点をその素材やテイストの違いでピックアップし並べました↓。
小寒い季節の①③④・真冬には⑤と防寒の役割りもかなりあります。
<ベストの役割>
1)洋服が重なること・異素材の重なりであることで凹凸感が生まれコーデが素敵になる。
2)重ね着としての防寒の役割を果たしてくれる。(冬にセーターにベストを着ると暖かい)。
こんな風にベストの役割を見つけました。
見た目のかっこよさだけではなく、「機能」を発見したところがこの度一番お伝えしたいことです。
あとがき
ベストというものは、多少流行もあった過去があり、古着市場の中でもデザインの展開があります。
このたびの5選のベストは、すべて襟無しで集めていたことに改めて気付きます。
無意識でしたが、おそらく衿無しはより「抜け感」を感じるデザインであったからではないかと。
このことは拘りとなって、かえってワードローブが潤います。
古着市場では、ベストは綺麗なまま残っていることが多いです。
その理由が、かつては内側に着用していたことで汚れが付きにくかったとも言えるでしょう。
今度は表舞台で着用することで古着が古着とも感じない、小綺麗なヴィンテージ感を演出できるのです(^-^)。