邪気を広げぬようゴミ箱には蓋が必要、万能な100均の「吸着マット」を利用した取っ手付き蓋作りのDIY記録【194】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「トイレ専用のスリッパを着用した方が良い」「寝床の向きは壁に垂直がベスト」など日常のインテリア配置に対して、「風水的」なネット情報を参考にさせていただくことがあります。

そんな風にして得た1つの「ゴミ箱というものは不必要で捨てられたものの集まり、「邪気」が集まっているから、邪気が蔓延しないよう蓋が必須である」との情報に共感。

ゴミ箱の内部には、決して心地の良くない雰囲気のようなものが立ち込めている様子を自分でも確認しています。

このたびは、そういった情報をキャッチし、早速ながらゴミ箱すべてに蓋を検討していきました。

元々蓋が付いたゴミ箱(ダッシュボックス):気が利いたお品物で、左は「パンダン」素材、右は「ダイソー」様。

ただ、既製品では、蓋付きのゴミ箱は少ないものであり、大半が蓋無しの実状でした。

蓋無しのゴミ箱:左は「蓋付き」と称されながらも上は開いているのです。右は本来のゴミ箱ではないもの。
このたび利用させていただく「吸着マット」:「ダイソー」「セリア」様両方で購入できます。日本製なのです。

このたびの作業は、ほつれない「吸着マット」で気軽に完成していくことができるやり方です。

既製品では蓋付きのゴミ箱は希少、手持ちの蓋無しに100均の「吸着マット」で蓋を追加した「邪気」の封じ込め

作図:ゴミ箱の入り口を当ててその直径以上の大きさで作図。ボールぺンやマジックがしっかり書けるかと。

この時に25mm幅の取っ手も細長く準備します。

シミュレーション:蓋のサイズが良いかの確認。2枚を吸着マットの性質を利用して「外表」同士でくっつけ。
ミシンで縫い付け:先に取っ手自体を2枚仕立てでステッチ固定し、次に蓋に設置していく順番。蓋の外枠も固定。
蓋の完成:優しい素材感で出来上がりました。片方の半月型が特殊でしたが、特に困難はありませんでした。
蓋無しと蓋付きの比較:左から右へ改良したのがこのたびの作業になります。
その他の蓋のアレンジ例:コルク製の鍋敷きを利用・別のフィルマットを利用・鍋蓋をそのまま利用など複数。

あとがき

当ブログ記事は、最初の投稿の2019.06.02からおよそ6年後の2025.07.15にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。

随分年月が経った今も変わらず蓋付きのゴミ箱スタイルは続行しています。

ただ、インテリア映えとしては、このたびのようなマットの利用は少し田舎っぽく、どこか手作り感が出過ぎた点は引っ掛かるところ。

ゴミ箱を蓋付きで製造していただければ一番良いのですが。。

「蓋をする」という行為は、このように「悪いものを閉じ込め封印する」といったようなこと。

ところが、封印されていたはずの「人間が織りなす悪事」はここ近年どんどん放たれ外に飛び出し皆が知るところとなっています。

同じ「マイナス」なのに、このように行き着く場所が真逆であることが非常に興味深く、それぞれ本当の望ましい場所へと移動しているのかもしれません。

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書き手:ピクチャレスク