<コンテンツ販売ご紹介シリーズ⑤>ダウンロード型のコンテンツそのものの商業利用は不可というルール【1093】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

著作権フリーと謳うこのコンテンツなのですが、そもそも何が著作権フリーであるかをお話しないといけないと思いました。

ハンドメイドバッグのデザインと作り方のコンテンツを販売しています。

デザインと製作手法は著作権フリーだけれど。。。

「著作権フリーのコンテンツ」というその言葉そのものを受け止めて、デジタルコンテンツのパッケージそのものも著作権フリーであることにするケースにした場合どんなことが起こるかを想像してみました。

そうしますと、ハンドメイドバッグの技術などを向上したい人でない全く別の目的の人が、コンテンツの内容を無視して、このデジタルパッケージそのものを販売しようとすることが浮かんできました。

それがいけないということもないからいっそのことそういったこともフリーにしてしまおうかと当初は思ったのですが、今はルールの中で禁止にしたいと思います。

あくまで、デザインと製作手法であるそのコンテンツの内容が著作権フリーであり、コンテンツのダウンロードソフトそのものは当てはまらないということにしました。

少しややこしいですね。

よって、巷では、映画とかDVDなどのコンテンツを違法コピーして販売という中身を無視したビジネスのご利用は禁止ということと同じようにしたいと思います。

ということで、結局は、購入時のシリアル番号1つで1コンテンツのご提供というお取引ということですね。

あとがき

著作権フリーがかえって、ルールを設けなければならないというこの矛盾。

フリーというのがいかに難しいことであるかを実感しました。フリーだから自由で万々歳でもなく、それによって起こりうる問題を想像せねばならないという点がありますね。

結局、ハンドメイド技術の向上を目標としたものであり、ハンドメイド文化を広げる目標でもあるこのコンテンツなので、確かにダウンロード型のパッケージそのものを販売が可ということも悪いことではないのかもしれませんが、ポイントがずれますね。

結果的に「怪しい情報商材」になることに巻き込まれそうで、「禁止」が今は正解だと判断。

著作権はややこしいですし、結構いろんな起こってもいないケースを今から想像せねばならないことが大変な部分がありますね。

それでも、広めていきたいハンドメイド文化。

そういったことにも屈せず、やっていきたいと思います(^o^)丿。

<コンテンツ販売ご紹介シリーズ②>ハンドメイド製作手法の著作権フリーを問題が生じずにやっていけるには。。。【1084】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、販売中の「切餅」のコンテンツ販売に際して、その著作権のお話になります。

結局、著作権の事が一番ネックになってくると思っていますので今回だけでなくまた別の回でも違う方面から切り込みたいと思います。

まずは、「著作権」と「商標権」の違いを知るところから。。。

●「著作権」・・・何かを製作した際にそれを作った人が有する権利(自然に発生するものです)

●「商標権」・・・ロゴや技術などを申し込んで取得する権利(特許庁への出願が通り取得)

簡単に私の言葉でまとめました。

ちなみに、私自身は「商標権」を1つ持っていまして、picturesqueのブランドネームのロゴに使うためにRマーク付きで製作品に付けてこれまで販売してきました。

このことと、今回のコンテンツ販売の著作権フリーはあまり関係が無いと思っていただければと思います。

著作権の方は、とにかく物を作ったらその人に権利が生じるといういわゆる自明のものになるので、製作者本の権利であるのです。

それを著作権フリーですということでいろいろな人が自由に商業利用できることにになるのです。

著作権フリーの場合に生じそうな問題の回避策

聞けば、いろんな著作権侵害のトラブルが過去にあったようです。

1つのデザインが人気になると元の発案者様が無断利用する人を見つけて訴えるというもの。

この訴えというのもコストや手間や時間がかかって本当に意味のあることなのかというと、自分の権利の追求に過ぎないんだな。。。と思いました。

私の場合は、人気という状況にはなかったことからこそ、こういったフリーに使用と思った動きになれたのかもしれなく、人気を博していたら、もしかしたら、守ってお宝のように著作権を行使する方向にあったかもしれません。

そう考えると、この今までの流れで良かったんだと思っています。

実は、ある種のあきらめから来ていたのです。

そのあきらめの中でもまだ残っていた気持ち、「自分ではなくて、他の人に利用してもらおう」という風に思えるだけのその技術や手法にはとても誇りを持っていたからです。

よって、デザインと手法だけを広めるという目的で決断したことです。

しかしながら、著作権により変なトラブルを回避するためには安定する行使だとも言えるので、フリーが正しいということもないのです。

例えば、「これは私のデザインである」と著作権フリーを利用した別の人同士がもめるということも想像できます。

よって、完全に自分の物にはならないのが著作権フリーだとも言えますね。

そして、1つ懸念しているのは、あたかも自分が最初に発案かのように私を訴えるということです。

こういったことは、大手メーカー様の新商品の開発であったことのようですが、このことも可能性としては有りうることなのだと思っておいた方が良いと思っています。

ということで、著作権フリーだよ。。だけでは足りないと思いまして、ルールを設ける必要があると思いました。

そこで考えましたルールが、こんな風です↓。

<ルール>

・まるごとそのまま全く同じで商業利用が可能

・一部のパーツを取り入れての商業利用も可能

・上記はコンテンツご購入者様本人のみの特権です

・写真だけちらっと見て真似るのは、コンテンツご購入者様ではないので、該当しません

こんな感じです。

最後の2つが皆様が知りたいところですよね。

このようにルールを設けることで、著作権フリーにしたことで生じそうな問題の回避策を取っておくことにしています。

よって、とにかく本気できちんと取り組む姿勢のある人でないと購入することも心理的には難しいものにしようと考えたのです。

軽い気持ちで適当に作りたい人は、著作権フリーの特権は得られない仕組みです。

あとがき

著作権につきましては、完全に起こりうる問題対策をしても何かしらあるかもしれない難しいものです。

もし、ぱっと見などで真似して作るなどということは注意せねばならず、本当にきちんと良い物を作りたいという場合には、私のように著作権がフリーの教材でじっくり技術を得て、どうどうとその後自分のデザインを考案されたら良いかと思います。

その前段階の訓練みたいな時期にお力になれればと思います。

やはり長い目で見て、続けていけるかどうかというのは、今だけ流行のようなよく出回っている物を真似るクセがついてしまうことで、自分のデザインの考案なのか模倣なのかがよく分からなくなってしまいます。

あまり人の作品を見過ぎるのも良くないと私は思っていまして、そのネットサーフィン風にいろいろ見る時間を自分の作るものに、意味を込めていく、追求していく、そして、難しい難関を訓練するなどの時間に充てていく方をお勧めしたいです。

すでに売られている物を真似て同じデザインを作る時点で2番目以下が決定します。

その方向というのは、せっかく自分の手で作る素晴らしいお品であるはずが、ファストファッションの構造と同じ道をたどっている矛盾が起きます。

そうすると矛盾しているので胸を張って自分のお品をアピールすることも存分にできなくなってしまうのでは。。。

そんな風に思っています。

ご自身の製作の中にこうした矛盾の部分がないかを今一度振り返って、良いお品作りを共に追求していこうではありませんか(^-^)。

「切餅」という名前のエコバッグ型のコンテンツをじっくりとコトコト調理中の今お伝えしたいこと【1075】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

いよいよ、大きく季節が変わり始めました。

本日は9月1日。

いよいよ年末までのカウントダウン的な雰囲気も出てきますね。

まあ、そうは言っても、時間の経過をコントロールすることは不可能。

少しずつ、その日に出来る精いっぱいの事をやっていく、これに尽きるかと思います。

現在は、「切餅:きりもち」という角ばった一重仕立てのエコバッグタイプのバッグを今まで自分でデザインして、自分で作って、自分で販売というよくある一番シンプルなルートで活動してきました。

しかしながら、あまり目立つこともなく手ごたえが不十分なまま1年程が経過。

ここで思い切った方向へ転換を決意し、その手法、コツ、テクニックをコンテンツにまとめてご提供して行くことに変えていきます。

現在、私が製作する所要時間の中では最も短いバッグのこの切餅を最初にコンテンツにまとめることにしました。

最初に一番長いのをとも考えていましたが、コンテンツのボリュームが大きいので、製作にも時間がかかります。

よって、とりあえず、始めの一歩が早く踏み出せるにはふさわしいこのデザインを選びました。

どんなコンテンツになるのか

まずは、胸を張って、価値のあるコンテンツであると言いたいです。

作り方ひと通りだけでなく、途中に入れ込む考え方とか選択の面なども盛り込み、良き情報を手にしてもらえたと言えるようなものにするつもりです。

著作権をこのデザインで多くの人が共有できて、私もそこへ混じって、元は私だけのデザインだったというようなことを手放して、みんなで使ってもらおうというものです。

それしか、広がる手立てがもう見つかりませんでした。

私がちょこちょこ作っても広がることはないと確信したのです。

そして、大きな意味で、作った人がその先に商業として販売しやすいように、著作権のややこしい問題を取っ払うということをまずしたいわけです。

そして、どちらかというと、良質な高級なお品の方向の商品であるということです。

エコバッグ型なのでよりそのことが分かりやすいと思います。

エコバッグってどこかで景品でもらったりすることが多く、なかなかお金を出して購入することはありませんが、その景品であるお品でもそこそこちゃんとしたものになっています。

それを超えるものということになりますので、見たことがないような素晴らしい作りでなければいけないということです。

素材を変えるとエコバッグもそれ以上の高級品になる可能性のあるデザイン

「切餅」・・・取っ手とひと繋ぎの支柱が走り、4本ステッチが美しいバッグです。ざっくり折りたたむこともできます。

一重仕立てというところに注目していただきたいのですが、一重仕立てだから格安品のようだということでもないのです。

この素材を例えば、ゴブラン織りで仕立てたとします。

そのメリットは、ゴブラン織りが分厚過ぎて、裏地を伴うとミシンの針が通らなくて製作がkん難であることも数多く過去に経験してきました。

それならば、一重仕立てに利用するという考え方です。

一重仕立てなら、ゴブランでも職業用ミシンであれば、行けます。

高級な素敵な柄のゴブラン織の生地で、このデザインを作ってみると。。。

もうエコバッグらしい姿はそこにはないかもしれません。

高級な使いやすいバッグへと生まれ変わるかもしれません。

そんな夢が見れるような高級な姿にも変身できる可能性を秘めたアイテムでありたいと思っています。

このデザインのユーザーのイメージ

つい最近も別のブログで書いたことがありますが、自分の為に作るお品というのは、手抜きの連続です。

「まあいいや、自分使いなのだから」ということがどうしても出てきてしまいます。

自分使いをする目的の場合、より簡単でらくちんな製作を求めますので、こういった手間をかけて良いお品を作るような技術は求めないと思われます。

そうすると、こういった技術を必要とする人というのは、「商業利用していく人」になります。

ハンドメイドバッグを作って販売していく人向けであるわけです。

もちろん自分のために作りたい人でも良いですが、この根本の「苦労を買ってでもする」という精神を持ち合わせた人でないとなかなかコンセプトがマッチしないかもしれません。

アパレル業がどんどん衰退していってしまう中、片隅で小さくアパレル分野の事をやっている私。

大きい会社がやると在庫を抱えて無理があるアパレルも、多くの人がプチ商業をやることで自作する文化とか、布からバッグを作る技術を多くの人が持っているなどということが広がったらとても素敵だと思いました。

日本人は、ミシンを使って物を作ることが得意な人種である。。。

こんなイメージが海外の人にも広がると良いと思います。

あとがき

特に、WEB技術の無い私ですが、動画のYOUTUBEを頻繁に投稿しているわずかな最低限の作業の延長のような感じでとにかく早く出来上がることを優先に制作しているコンテンツです。

最初はかなり前に作ってみたのですが、全部が動画だとものすごい容量でダウンロードさえできませんでした。

よって、動画部分は肝心なところを容量が行かないように工夫せねばならなく、その点が編集に時間をかける部分となります。

あとは、解説を聞こえるように分かりやすくお話するということで、ナレーションタイプにすると、後からの編集で入れていくことになります。

字幕もとても有効だと思います。

バッグを作りながら、サイズなどをスマホで見てミシンの横に置いて作業していただくイメージを浮かべています。

自分用のキルティング巾着袋をチャチャッと作った時に気づいたとても重要な事-販売先は商業利用していく人だ【1072】

まえがき

何でもない日常の中に潜む大切な事。。

そんなことがありました。

季節も変わっていきそうな気配を感じたこの週末に、少し一呼吸おいて、自分用の巾着袋を3点程作りました。

柄は好きなバラ柄のマルチカラー。

その時にあることに気づきます。

それが意外と重要なことだということも。。。

自分使いというのは手間を省きがちなこと、商業用との違いの発見

短い時間での製作であったことで、商業用で作る巾着袋と比べると、このサイドの両割りの縁のロックがむき出し。私の場合は、商業用巾着袋はさらに半分に折って真ん中にステッチで固定して、奥にロック始末を隠しています。

この時に、思ったことが、「まあいいや、自分使いだから」でした。

自分用なのだからひと手間省いたのです。

特に問題はないですし、こういう仕上がりの商品も多いですが、私の場合販売することにはこの状態はあり得ません。

この「まあいいや」ということにはっと気づきました。

自分で作りたいだけの人というのは、簡単で短い時間で作れるファスト的な作り方などのノウハウを求めるのであろうと。

ということから、これまで、苦労を買ってでもするというか、手間をかけることで良いお品を作ってきた私のスタンスが誰に理解してもらえて、誰に共感されるのかということを思うと、「本気で良質な物を作ろうとしている商人」向けであると思いました。

例えば、「サクサク作れる」とか「らくちん製作」などというフレーズとは対極にあるようなコンセプトなのです。

この良質なお品を作ることに関してはぶれるつもりはなく、そうでなければ作らないという考え方をしていますので、今回気づいた何気ない1日のほんのわずかなひと時がとても大切だったと思っています。

あとがき

ここ最近は、自前のワードローブもビンテージのハイブランド物か、ノーブランド(有名ではないブランドという意味です)の注文服の古着かどちらかに絞るまでに至っています。

洋服の拘りと並行するかのように、ハンドメイドバッグ作りも何か核に当たる部分は同じものがあるようです。

現在準備中の作り方やコツのノウハウコンテンツですが、良いタイミングで大事なことを発見したようです。

好きな言葉、「長い目で見る」を常にに意識する理由【933】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前会社に勤めていたころの話ですが、何かの話し合いの際によく使っていた言葉ですが、「長い目で見ると。。。このやり方が有効」などとこの先も持続して行ける方法であるような案によくこの言葉が出てきました。

逆では、「その場しのぎ」だったり、「短期的」だったりするのかな。

その場で解決できるような策ももちろん必要な時もありますが、個人事業主になって、余計に「長い目で見る」考え方を重視するようになりました。

結局、事業も、その時だけの短い期間だと、また、その期間が終わったら新しい策を考えねばならず、その短い期間がコンスタントに訪れてくるので、全体として労力をものすごく使うというイメージになります。

案とかアイデアは結構時間をかけてよく練るのが良いのでしょうが、それでもやってみなければ分からないことがほとんどで、そのやってみるということに一歩踏み出してしまうにしても、ベースにある考え方は、持続出来ていくかということを俯瞰して、大きく見ます。

今回は、実際に私が長い目で見ることをベースに考えた件をご紹介して腑に落ちていただこうかと思います。

みんなが作っているハンドメイドバッグを作ることについて

おそらく、短期的に見ると、市場調査のようなもので、ネットで写真が多く見られるハンドメイドバッグのデザインを自分も同じように作ってみるというのは、研究の1つとしてはあるかもしれません。

そして、みんなが作っているということはある波もあるのだから的外れでもないから少しは売れると思います。

けれど、それは一時的な短期間のこと。

その流行のような期間が過ぎると、売れなくなって、次のみんなが作っているハンドメイドバッグをまた市場調査で探していくということで一歩遅れた形で類似品を作るんです。

これが私はとてもうんざりしてきまして、先頭を切っているような前衛的なブランドバッグのデザインの写真をたまに見たりだけにとどまりました。

けれど、それもピンとくるものではなかった。

「長い目で見て」末永く飽きないバッグはあえて、流行に乗らないデザインであるところへ考えが到達。

自分のバッグを作っていけるようになったその後

そして、数年研究を重ねて、流行にのらない、自分の哲学を入れ込んだバッグというのを作ることをしっかり誓います。

じゃあ、その結果みんなに知れ渡ったのか。。。

いいえ、埋もれています。

これが現実です。

そして、更に、ここで大きく舵を切ることに。。

多くの人の力を借りて、デザインや作り方だけを広めようと。

これも、「長い目で見た」計画になります。

コンテンツ販売の計画

ハンドメイドバッグのある1つのデザイン、リュックにもトートバッグにもなるデザインがありました。

これを、1年程、なぜここにこれが付くのか、なぜこの大きさなのかの、「なぜ」を徹底追及してきました。

そして、自分では行き着くところまで行きついた改良のハンドメイドリュックを完成。

それでも知れ渡ることはなかなかできませんでした。

そこで、舵を切ることになります。

自分ではあきらめて、他の人にアレンジの形でのご利用にゆだねようと。

私が行うのは、その元のデザインと作り方。

これを丁寧に伝達することで、キャッチしてもらって、取り入れてもらうということです。

今、この作り方のコンテンツ内容を作っている最中になります。

身近な「長い目で見た」もの

上述は、かなり、私ならではのことだったかもしれませんが、いろいろハンドメイドバッグ業の変遷を経て、つねに末永く・・・を意識してきました。

では、もっと身近なことではどうかなと思うと案外ごろごろ転がっていました。

1つに長年使い続けているバスタオルの例があります。

20年以上使用がほとんどで、中に1点30年くらいのものがあります。

もともと作りの良いお品なのですが、ロゴは度重なる洗濯で見えなくなってしまっていたりしますが、お品は丈夫で擦り切れ感があるもののまだまだです。

これは、ブランドタオルで購入時は高価ですが、30年も持てば、コスパはばっちりです。

このコスパは結構長い目で見たものになります。

質の悪いバスタオルであれば、その30年の間に幾度も買い替えたことでしょう。

あとがき

以前読んだ本にこんなことが。。。

ブランドのシャネルは、上場していない会社である所がレア。

しかし、そのおかげで、上場している会社ならではの縛りはなくて、自由に長年かけて研究ができて、その中での失敗なども公開されないので、転びながらまた起きてという純粋な形でのひたむきな努力が可能であると。

また、シャネルのオーナー様が別事業で利益があるので、シャネルだのみというわけでもないその関係がそれを可能にしているとか。

短期的に、その場しのぎだったりするのも、やらざるを得ない環境だったりすることもあり仕方がなかったりするのですね。

長い目で見るからこその長年の研究だったりする環境は大変幸せで、後の実りは夢あふれるものとなることが素敵です。

コンテンツの内容は豊富でありながら容量をコンパクトにまとめたい場合の工夫【925】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今年は、ハンドメイドバッグの「作り方」を広めることに焦点を当てて、その手法などをコンテンツ化していくことをこの3月より始めました。

そのコンテンツ作りの中で思うことは、あれもこれも伝えておきたいという思いがいっぱいになり、内容ぎっしりに。その結果、どうしても中身が分厚いものになります。

そうした時に、デジタルに詳しくない私が出くわした問題が出てきたのです。

動画が見やすいとはいえ、動画だけのコンテンツはギガ級になってしまうこと

最初は、動画だけのコンテンツが見やすいのだと思い、20分ほどのALL動画のコンテンツにナレーションと字幕を少し加えて作りました。

すると、容易に1ギガを超えました。

これってまずいんじゃないかなーと思いながらも、自分のHPへ直接アップしてみようと思いましたが、すごく容量的にパソコンに負担であると感じました。

そこで、ダウンロードのストーレッジサイトにお目にかかり、そこのURLでお世話になる方向でとりあえずは1-2ギガになってもダウンロードできる道は開けました。

ただ、実際にお客様がダウンロードしていただくとなると、お客様のパソコンで非常に容量を占めてしまいご迷惑をおかけすることになることを懸念。

行き着いた案というのは、動画は全部は無理だということです。

本当に必要な場面だけを動画にして、どうしても動画にする必要がない箇所に関しては、写真を細かく埋め込むコンテンツで分かりやすくすればよいではないかということです。

そしたら、その結果、同じ20分程度で、動画では1ギガを超えてしまったコンテンツが、36メガほどに(^-^)。

字幕とナレーションはそれほど容量には影響を及ぼさないけれども、写真と動画の違いが大きく影響します。

実験を兼ねてやってみたこの比較、今後の良い参考になりました。

単純に動画コンテンツといっても簡単な事ではなかったということですね。

せっかくコンパクトに容量がおさまったところで、解説のナレーションなり字幕も豊富に入れるようになりました。

あとがき

最初作った動画だけのコンテンツは確かに、こんな場面静止画の方が見やすいではないかという場面がほとんどでしたので、静止画の方がじっくり見れて良い場合もあります。

私の場合今回の最初の試みは、型紙の作り方の場面なので、型紙の写真をじっくり見て、その用紙のマス目でサイズを字幕と共に確認するとなると、MOVIEよりも静止画の方が安定しています。

実際のご利用の場面を想定することも大切で、スマホを横に立てて、見ながら作業していくとなると、字幕のサイズの記載などは、一瞬の長さではなく、長い時間出しっぱなしの方が効果的です。

そして、型紙にも番号を付けていくことで、とばして、ピンポイントでコンテンツ内から探してくなどの時に、スマホの画面の字幕が手がかりであることも私自身が他の方のYOUTUBE動画で視聴させていただいている方法です。

エンタメとかストーリーのような内容ではない、ハウツー分野は特に、ピンポイントでそこを探しに行くなどという見方も想定せねばならない。

そうすると、字幕は結構大切であり、長く字幕を出しっぱなしにすることもピンポイントで見つけやすいこともあります。

そんな学びが今回あったわけです。

ハンドメイドの多機能リュックの型紙の作り方をご紹介するコンテンツ販売始めていきます【924】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ1年程で改良を重ねて、私がこれで完成形であると判断しました、過去にも多く製作風景の一部をご紹介してまいりました「餅巾着」というデザインのハンドメイドリュック。

リュックとトートバッグとの2WAYです。

これをこのたび、多くの製作者様へ共有していただく目的で、著作権フリーの製作手法のコンテンツ販売を始めることにしました。

まずは、第一歩として、すでに技術をお持ちのメーカー様とか個人様に型紙の作り方を準備しているところです。

作り方は非常にボリュームがあるので、動画のみでは容量を要してしまうということで、思案中です。

型紙の作り方もボリュームがありますが、とりあえず、ご提供する段階にはございますので、ご購入いただけるようになっています。現在の動画のみのコンテンツでは、2ギガ強ダウンロードする場合に容量が必要です。

ややヘビーなので、のちのち静止画にするなどして、容量をコンパクトに改良するかもしれません。

なぜコンテンツを販売するのか

以前にもブログでお話はさせていただいていますが、実際に今回コンテンツが出来上がったというご報告と共に、今一度お伝えしたいと思います。

今や、安くて悪いお品は将来性が無いです。

じゃあ、ハンドメイドバッグも良い物を作ることに重点を置くと、それに伴い時間を要します。

1つの「餅巾着」というリュックを作るには4-6日要します。よほど毎日朝から晩までとりかかって4日くらいですが、他の作業もやりながらの一部の時間帯を使うと約1週間。

1か月では5-6点のみ製造できます。

これでは私一人の力では、このお品が広まらないと、大勢で共有する形でを考えたところです。

こういった製作手法などは通常著作権が発生しますが、私の意志1つで、フリーにすることで、だれでも自分流にアレンジ、そのまま、一部のみ取り入れるなどが自由になります。

その方が私としても腑に落ちる部分に行き着きましたので、こういった方向で今後はやっていきたいのです。

私もご提供する時点ではそれは、商業なので、価格は付きますが、それ以降のライセンス料などの定額料金などは一切無し。

自分のハンドメイドバッグ業の道をそれぞれの人が築いていけるきっかけになるというものなのです。

なので、最初の投資だと思って安心していただいて、ダウンロード型のコンテンツでじっくり学んでいただきたい。

そして、私も、コンテンツだけを作るだけの人ではなくて、参考見本が欲しい人とか、一度実物を手にしてみたい人、または、一切ミシンを触らないので、出来上がりが欲しい方などには引き続き製作してまいりたいと思っています。

要するに1つのものを私自身も含めて大勢でシェアする形のデザインということになります。

こんな形が1つあっても良いのではないでしょうか。

私が、デザインを自分で秘蔵したところで、何にもならないことを実感しています。

それよりも、多くの方にご利用いただいて、共感していただいたり、疑問を持っていただいたり、自分の意見を再認識していただいたりなど、何かとにかくきっかけになれそうなのです。

型紙の作り方だけを見て製作が本当にできるのかということについて

型紙の物体でもなく、動画での型紙の作り方ということのご紹介だけで、本当に下のようなリュックができるのか。

リュックとして使う場合
トートバッグとして使う場合

ミシンの腕のある方は可能です。

ただし、仕様書が一部欲しいと思われる時がある箇所では出てくるのかもしれません。

幾通りかのやり方があるので、迷ったりとか。

けれども、バッグの作り方というのもある程度決まっていて、このリュックも表地と裏地の袋の合体が基本ですので、トートバッグを作れる人は結構スムーズにご理解いただけると思います。

あとがき

著作権フリーではあるのだけれど、どうしても当ブログなどの写真だけ見て作ってしまう人も混在してしまうので、そこは、私の商業のルールを適応させていただき、シリアル番号を持ったコンテンツご購入者様の特権が著作権フリーということでよろしくお願いしようかなと思っています。

みんなでハンドメイドバッグの1つのデザインを縛りなく共有できる案【917】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今までは、ハンドメイドバッグを製作して、販売してまいりました。

その中で技術強化とか機能の強化をたくさんやってきて、ようやく、これぞという腑に落ちた商品を製作できるようになりました。

その時に、同時に起こった変化の1つとして、製作時間が長くなったというのがあります。

手間をかけずして商品の質を高めるということってなかなか難しい。

やはり単純ではありますが、その強化の分、製作時間がかかるようになっていきました。

ここで、私一人がこのデザインで作って行くことの限界を受け止めました。

ハンドメイドバッグの作り方やデザインの著作権の解放と共有するデザイン

こんなことを考えました。

自分一人でデザインを持っていることをやめる。。。

もしかして、このデザインは気に入ってくれているけれども、違う素材で持ちたいのかもしれない、少し違ったパーツになったデザインが良いのかもしれない、象徴的なパーツの一部だけを引用したデザインでバッグを持ちたい、そして、販売して対価を得たい。。。

このようなたくさんの多種のニーズにお役に立てないかと考えました。

そして、たどり着いたのが、著作権のフリー。

あくまで、このデザインと作り方という私がもとは考案した部分になりまして、生地などの材料に関しては、それ以前の材料メーカーさんの著作権が存在しますので、お気を付けください。

こうして、出来上がったコンテンツをご購入いただいた方にその特権として著作権のフリーが得られるという仕組みを考案してみました。

あとがき

著作権があるから気軽に利用することの妨げになっていることはあります。

リメイクの商業利用が簡単にできないのもその一例。

そういった、私自身が難しいなあと感じたリメイクの件から、まずは、自分がそれをやってみるというのはどうだろうという考えに至りました。

リメイクは著作権があるから簡単にできないのだ、と言っているのであれば、まずは自分自身のデザインや考案のアイデアを解放してみるべきでは。。。

そう思い始めました。

2021年の終わり辺りから考え始めたことです。

そうとなれば、早速コンテンツ制作になります。

現在の進捗度は、ルールも入れ込んだプロローグの章と型紙の章が出来上がっています。

動画ともなるとボリュームが大きくなり、そこも調べながらの学びとなっていきます。

どうぞ、その後の行く末をまた(^-^)。

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