まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
「鼈甲:べっこう」と同じような仲間にくくられることが多いヴィンテージジュエリーの中の「琥珀:こはく」。
実際は、元の天然素材の種類が全くの互いに別物である所に驚かれるかもしれません。
「鼈甲:べっこう」が「亀の甲羅」、「琥珀:こはく」は「天然樹脂」なのです。
琥珀は鼈甲に比べて軽いと感じるのが自身の印象です。
透明感があり、軽やかな琥珀の方が比較的ヴィンテージ物を付けるにあたっても敷居が低い近寄りやすさがあるかもしれません。
このたびは、大粒の琥珀の一連ネックレスを中心として、その他のジュエリーにはどんなものを合わせたらよいのかのご提案として、素材が別物の前案、そして素材をそろえた後案、さらにその後の改良した現在の組み合わせの変遷と3段階でお伝えしてまいりたいと思います。
多面カットがややいびつに映る姿がかえって美しいです。連を珠のサイズに沿い、トップを大きくするグラデーションでは、出来上がりがUの字型に落ち着く効果があるもよう。
同じサイズの珠だと円形になるからです。
そして、その後の後案で、ほぼお揃いのブレスレットが登場します↓。
あまりにしっかり揃い過ぎると面白みがないということで別のリングもここに加えていました。
その後が大きく変化。
「高級地金+宝石」への特化の体勢を整え、連を廃止。
なんとこのネックレスとブレスも当「本物志向のレンタルジュエリー」からは廃止となりました。
V字リングも別へ移動。
残ったのは琥珀の多角形18金リングのみということに。。
随分大きく変化したものですが、これもすべてレンタルジュエリーを通した価値の見方の徹底と、フィードバックをキャッチしたことの結果なのでした。
あとがき
いろいろな変遷を経て、「高級地金+宝石」というところに行き着いてはいますが、それは、「レンタルジュエリー」においてであり、過去の連物の美しさは不動だと思っています。
こうして記録に残しまして、比較的入手しやすいコスパの良いヴィンテージジュエリーの装い方としてご提案したいと思い、記事に綴らせていただきました。
もしも、お手持ちのジュエリーに追加したい部分があれば、是非「本物志向のレンタルジュエリー」をご利用いただければと思います。
お手持ちのコレクションに混じりご利用いただき楽しんでもらえれば光栄ですし、自身も学びが得られると夢膨らませてご提供してまいりたいと思います(^-^)。