グレー色のシェルが効果的に組み合わされるビッグフラワーのバイカラージュエリーセットの出来栄え【318】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

お花ジュエリーがすごく気持ちがほころびます。

攻めた感じではない良さがあり、ほんわかした暖か味が感じられるのです。

このたびは、直径が4cmにも及ぶ「ビッグデイジー」デザインのシェルペンダントが主役になるように、そこに登場する色を銀とレモンイエローだけにしぼった4点を組み合わせてみました。

シルバー925台やステンレス、メノウ、プラスチックなどそれほど高級ではない普遍的な素材でも、ここまでエレガントになるのだという1つの提示としてご覧いただきたいと思います。

カラーの共通の他には、透かしの共通や形そのものの共通など複数の「共通点」がカギ

〇ペンダント:直径が4cmの大きなデイジーの花の天然シェル。真ん中の黄色も天然シェル。78cm。

おしゃれです。

お花の中心にひし形の彫りが入れてあるところも抜け目がないです。

〇ブレスレット:「シャネル」のプラスチックバングル。幅7mmn程度。3箇所金属ブランドロゴ。内周20cm。

ペンダントの中心のレモンイエローカラーにリンク。

素材がシェルとプラスチックで違うにもかかわらず、たまたま色が同じというのも嬉しいミラクル。

出会うべくしてこれらが一緒になったというところに関連付きとても重要な共通点になりました。

〇リング: シルバー925の幅13mmの透かし柄で線形の太い小花、蝶、ハートがぐるり1周分。サイズは14号程度。

非常に作りの良いリングで、はめ心地も抜群。

重みもずっしりとしていて、地金をたっぷりと使った比較的ヴィンテージテイスト溢れたリングです。

とは言え、透かしになっていることでエレガントさもあり、重すぎないバランスがあります。

〇リング:巾10mm程の瑪瑙(メノウ)のくり抜き多面カットリング。イエローカラー。サイズは、17号程度。

カラフルなメノウの中のイエローも素敵な色です。

こちらも、この度のバイカラーに大きく貢献したアイテムになっていきます。

4点セット:銀色とイエローの配分が折半。細かい点では、リングの透かしとチェーンのフィガロがリンク。

あとがき

このたびは、カラーが2色のみ登場というすっきりさこそが、「粋:いき」につながる例になります。

「カラーをしぼる」ということはファッション分野全般に通じることで、引用しやすい考え方です。

色が共通で点在するだけではなく、細かい所では、バングルとリングのフォルムが相性が良かったり、透かしがリングだけに登場するのではなく、チェーンにもあるというところで、共通点が複数になり、寄り集まるべきこれらだという強めの意志表示となります。

ジュエリーの組み合わせ1つにしても、それを身に付ける人間の考え方、思い、さらには人生までも映し出してくれると言えそうです。

そういった主張が色濃い身に付け方というものには、「なぜその組み合わせなのか」などの「理由」の部分がはっきりと入れ込まれ、中身を持った装いということにつながるかと(^-^)。

遠出用の安心ジュエリー3セットの組み方で自分らしさが出せる、「同素材同色型」と「別素材別色型」の比較【375】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

これまで、ジュエリーをたくさん集めてまいりました。

コスチュームジュエリーのようなメッキ物から18金やプラチナに宝石が乗った本物ジュエリーまで様々です。

数多くのジュエリーを集め、多くの組み合わせを考えました中で1つ言えることは、シーンによってのジュエリーレベルの使い分けです。

このたびは、遠出や旅行などの、意識があちこち散漫になるような忙しいシーンを想定し、万が一不慮の事態が起きることにも備えられるような丈夫で比較的安価で装えるジュエリーのセットをご紹介したいと思います。

ただご紹介するだけではなく、比較入りの企画としまして、「同素材同色」と「異素材異色」との2種を比較してみたいと思います。

それぞれに3セットずつ組み合わせのセットを設けましたので比較しやすくなっていると思います。

どうぞじっくりと楽しんでいってくださいませ(^-^)。

2種類の集め方の比較、①ステンレスやシルバー925の地金だけを集めた3セットと②地金や天然石にカラーが豊富に入った3セット

①の集め方:シルバー1色で、ロングネックレスをメインとして集めた3アイテムx3セット

では、今回のテーマに沿い2種の集め方を比べてみましょう。

どのセットにもネックレス、ブレス、リングの3アイテムが必ず入った3アイテムで成り立つものになります。

1つ目は、一応3セットに分かれてはいるけれど全体としては似たようなテイスト。

チェーンの1つ1つのパーツの形をブレスとネックレスとでそろえているところが同じです。

全体としては、ほぼシルバー1色だけの色使いで、同色のシルバーながらネックレスの段差とか太さで変化を付けてその違いを楽しめる異種の3セットとしました。

メッキは1つもなくそこそこなレベルであり、ネックレスとブレスはすべてステンレス製。

リングはシルバー925製です。

そして、時々「ティファニー」様のブランドリングなども混ぜています。

次は②の集め方です↓。

②の集め方:シルバー、ゴールド、カラーとかたまりごとに色目を特化させて集めた3アイテムx3セット

3種がそれぞれ色がはっきりと区別されています。シルバー、ゴールド、カラーというように特化した色のセットにしています。

①との違いで際立つのは、パッと見てカラフルなところです。

一番左はゴールドといってもすべてはステンレス製。

真ん中はシルバーカラー1色。

右はクールなマルチカラーです。

色とりどりのマルチカラーはサファイア。

研磨の度合いでこうした濁った鉱物に近い形のサファイアも親しみやすくて良いものです。

バングルは「フェンディ」様の馬の透かしモチーフ。

こちらにもハイブランドジュエリーを取り入れました。

比較という点においては、①はとにかく銀色に特化したことを深堀りするようなもので、銀色が共通にベースになっています。

違いがどこにあるのかというのは、チェーンのデザインや2連の段差の有無などの違いです。

対する②は、一目瞭然に分かりやすい別の3セットなのだということの表現です。

どの1セットも別物であることが明らかで、ゴールドはゴールドの出番がありますし、真ん中のシルバー1色はこれも色がにぎやかなお洋服の場合はかえって選択するに相応しいものになります。

一番右は、地味過ぎたり物足りない単調なお洋服に対して満足度を高めるためにこのジュエリーでフォローしてあげることができるのです。

そうしてどのセットにも出番があるように割り振るということをしました。

ただこうも言えまして、①のシルバーだけの3セットは、②よりも「豊富なジュエリー」の印象になることができます。

共通点を多く含む①は、かえって拘りやオシャレ度がより高く感じてもらえるというメリットがあると見ています。

あとがき

この度の比較において分かりやすく2ケースをご紹介致しましたが、いろいろアレンジ可能ですので、これと決まっているわけではありません。

ただ、「遠方用」の安心ジュエリーとしては3セットあれば十分だと思っています。

この「3」という数字をキーワードとして、3アイテム3セットと「3」で考えたメソッドになります。

遠方へお出かけの際は、高価なジュエリーは控えられた方がよろしいかと。

海外だと目を付けられ、犯罪のターゲットになりかねませんし、安全という印象の国内でもアクティブなシーンでは気持ちの散漫さから紛失のハプニングが起きやすいからです。

思いっきり楽しめる素敵な旅を是非、そして、おしゃれなフォトにその素敵な装いが「パシャリ♪」とおさめられますよう(^-^)。