まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
2022年には随分様々なことがありまして、その1つに、「引っ越し」という一大イベントがありました。
そして、引っ越し後わずか1か月程度で、2002年からずっと乗り続けてきた自転車(折り畳み式の「ジャガー」製)が完全に壊れました。
内部が完全に機能が停止したとのこと、もう一歩も前に進まないまでの状態でした。
限界まで乗ったということでしょうが、まだまだ綺麗なのにとても残念。
折りたたみ自転車はスタイリッシュでコンパクトな良さがありましたが、実際は内部がしっかりしていないのも事実。
そこで、折りたたみ式ではない自転車を新品購入したことで、雨しのぎのカバーを自作することに。。
100均のカバーを乗り始めにすぐに購入していたのですが、生地が良質ではなく、すぐに穴が開いてしまい、もっと良い生地で自作することにしたのでした。
巻き薔薇付きの収納袋まで作った自転車カバーが自転車になかなか馴染まなかった、雨に濡れて生地が湿気を閉じ込めかえって自転車が錆びた(泣)
自転車はパイプが多いですので、ひもを結んで固定できます。
一番前はかご部分までの大きさがないので、ハンドルくらいからスタート。
置き場所の上に屋根も一応ありますので、もともと自転車の最後尾あたりだけがが雨ざらしになる飛び出し方だったのでした。
よって特に後ろの方を完全に覆う形で意識したのです。
このカバーも自転車以外にも使えるようなマルチカバー、2mx1mくらいのものです。
まず、メインであるシートですが、4隅をすべて三つ折りステッチ。
なかなか地道な作業ですけれど、きちんと作っておくと後々気持ちが良いです。
そして観音開きで作った共布紐x6点をミシンで均等に縫い付けました。
もしかして、違う使い方への変更もあるかもしれないとこの時思っていました。
そして、ここからが、余分な生地の消化です。
余っている生地を細長いダブル巾着袋へ。。
生地は全部使い切りました、もともと余って在庫の生地でした。
ただの収納袋とはいえ、結構きちんと作りました。
全く違う使い方への変更、その後はテーブルクロスとして永久的なアイテムへ
ただ、その後なのですが、実際に雨に対して降り始めにカバーを設置する手間がありました。
そして、なんと、カバーをしていることによってかえって自転車のパイプの一部が雨水が同じところに滴ったのか、錆び始めます。
ここで、カバーをやめる決断をしました。
そして、綺麗にお洗濯。
その後は、室内の台所のレンジなどを置くテーブルクロスとして別の使い方へアレンジ。
結ぶための6点のひもは取り外しました。
何たることでしょう、使ってみないと分からないものです。
自転車カバーはその後は無し。
飛び出していた自転車の後部は屋根の下へ完全収納で解決。
自転車カバーなど必要なかったという結果になりました(^_^;)。
あとがき
最初の方で、一瞬「別の使い方があるかもしれない」と感じている瞬間を書きました。
結構この考え方は大切で、1つのものを長く使っていくには別の使い方もあることを見込んだ、最初の購入時の想像も重要なのです。
たまたまクロスだったのでもっと他にもアレンジの仕方が思いつきそうなものですが、この平面こそ、後の使い方変更への融通があったのでした。
形が特に個性的なものや特化した使い方のものは慎重に購入し、もしこの使い方をしなくなった場合を想定すると、心境の変化などがあった時に継続して使うコスパの良さが確保できると思います(^-^)。