まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
<おかばん拝見>というサブカテゴリーで、街角の素敵なバッグの持ち方、その姿を印象だけで記録に綴る回でございます。
実際に拝見しましたきらりと光るものがあったバッグを含む全体コーデの姿の感想を綴ってまいります。
直接持ち主様とは接触していないので、見た感じだけになりまして、「これでレポートなのか」と言えるようなものですが、他の人から見た映り方という視点では興味あるピックアップ場面ではないかと思います。
その自由なスタイルが見る者をリラックスさせてくれるバッグの持ち方、使い込んだキャラクターバッグのブルージーンズとの馴染み方の素敵さ
このたびは男性でした。
ブルー地の「スヌーピー」のキャラクターバッグ、賑やかな明るいマルチカラーでした。
A4横くらいのサイズで取っ手が長めのキャンパス地だと思います。
日本人離れという言葉通り、外国人男性でした。
年齢は60-70歳くらいの方、学校の教師などをされているのかもしれません(あくまで想像です)。
特に丈夫なお仕立てということもないようななぺらぺらの一重仕立てのサブバッグのようなキャンパス地のマチ無しのバッグでしたが、ベースのブルーカラーがブルージーンズにリンク。
そして、中身が結構入っているのでしょう、取っ手と本体の間が引っ張られて変形したようなフォルムになっていました。
ただ、これが、頑丈に作られたものでもないことで、たくさん中身がずっしり入っている様子を表していて、その方のざっくばらんなスタイルを感じました。
特にお洒落に気を遣うような、毎日バッグを交換している生活ではなく、決まってこのバッグを持ち歩いておられることが想像できます。
ハイブランド品のバッグとは全く対極にあるようなキャラクターバッグでしたが、その人となりが表れるような持ち方が素敵だったシーンでした。
あとがき
バッグそのものの素敵さだけでなく、持ち方も見ることができるのは非常に参考になります。
サブバッグの領域のような袋物であったのに、本人様の使い方でメインバッグとして堂々たる明るいお姿で持たれているところが素敵なのです。
「サブバッグなのです」、と販売する側が謳っても、結局ユーザー様本人しだいだということです。
「こうあるべきだ」という持ち方を見事に打ち破る素敵さを拝見したような気がします(^-^)。