つなぎ(オールインワン)を作業着のイメージからのギャップあるドレスライクに寄せるパンプスコーデ、レアな黒コーデュロイが成功の要素だった【1236】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ近年プチブームと言ってよいのでしょうか、つなぎ(オールインワン)に挑戦してみました。

オールインワンは率直に作業着のイメージでカジュアルなイメージを思い浮かべがちです。

これも挑戦、ヴィンテージ市場の中からメンズのつなぎを購入の私が「ドレスライクに寄せた着方」をご提案したいと思います。

イメージとギャップがある意外なコーデは古着を新しくご提案していくスタイル有り方かもしれません。

これも、すべて師と仰ぐ(勝手に)、「ケイトモス」様のコーデの拝見によってインスピレーションをいただいたものです。

そもそも黒色のコーデュロイ素材のオールインワンがレアだった良き出会いからのスタート、一繋ぎをベルトやベストで分割し、おまけにパンプスを持ってきた

オールインワンは、ほんわかした柔らかい雰囲気にもなることがあります。

色を黒で選択することで、「カッコイイ」雰囲気を出したいという目標を持ちました。

難しそうなアイテムながら黒のコーデュロイ素材であったことが着用できそうであることに背中を押してくれました。

メンズのオールインワン:コーデュロイ素材の黒。「HALF」というブランドの日本製のヴィンテージ物。
ウエストには調節機能付きのベルトが両サイドに設置。黒色なので引き締まってカッコイイと感じます。
スタンドカラーの襟もすっきりとしています。憲章の名残をわずかに残した当て布、機能的な意味がありそう。
黒の背景に映えるようなミックスメッシュレザーベルト。部分的に赤が入りまして、下のパンプスの赤とリンク。
レザーパンプス:真っ赤に移っていますが、実際は茶色寄りなボルドー色。POLLINI(ポリーニ)様のもの。
羊革のベスト(黒):同じ黒でもこうして素材の違いで立体感が生まれます。

ベスト・ベルト・パンプスを追加し、真っ黒一辺倒のつなぎに凹凸感を出し、途切れ目や切替えのようなラインを表現ました。

少し見にくいのですが、メンズなので股下78cmもあり長いです。

しかし、ジッパーがデザインとして裾の先端まであるために裾上げは不可能。

ロールアップの形で装うことになります↓。

2度ロールアップで良い感じでした。やわらかな作りなのでジッパーも融通が利き有難い♪。

なかなか一度に全体が写せない縦長ですが、こんな感じ↓。

もしかして、ぱっと見オールインワンだとすら分からないように映ると思います。視覚的まやかしのテクの1つ。

あとがき

オールインワン(つなぎ)の例でしたが、同じように一繋ぎのワンピースなどにも同じような考え方を落とし込めます。

他のアイテムを重ねること、同じ黒色でも素材違いを重ねることで装いに奥行きが演出できるのです(^-^)。