取っ手・ショルダー・支柱など長いベルトに引用、永遠に続く旅路のような美しく緻密な均等4本ステッチでありたい【627】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたびは、ハンドメイドバッグに使わない回は無いというベルトパーツ作りのノウハウをお伝えしたいと思います。

ハンドメイドバッグ作りを20年近くもしてきた者でも、まだ時々均等にはならないことがある4本ステッチ。

それでも既製品のショルダーではカラーが限定され味気ないと、一手間かけながら長いベルトをハンメイドで作っているのです。

生地の補強の役割も担う優れた1パーツ、2cm幅以上で採用可能な4本ステッチが美しく立派に仕上がる技術磨き

比較的成功寄りな4本ステッチの完成:拡大すると細かい単位でそもそも左右のステッチの位置が違うことが分かります。

4本ステッチを美しく仕上げるためには、ステッチだけにフォーカスせず、下準備のアイロン折りにもポイントがあると思っています。

そして、4本という偶数で可能な、真ん中を狭くすることで調整した跡が見受けられます。

まっさらの均等が難しい場合には、このような調整はやむを得ないと思います、片寄せずに真ん中で調整して左右の空間は同じであると整って映るからです。

では、アイロン折りのポイントから解説してまいります↓。

アイロン折り:温度は「中」の範囲。正確に裁断してある細長パーツを観音開きに折ります。最初に真ん中・左右・上下の順番。

短い長さの両端は最後が良いと思います、先に折ってしまうと見えにくくてずれの原因です。

そして重要なのは、再び最初に折った真ん中を最後にダメ押しアイロンすること、これが綺麗さを増大させる一手間であると考えます。

あとは、伸びやすい生地や折り線が付きにくいポリエステル生地で分かることですが、次のターンでは反対方向から折り線を付けると歪みを整えられます。

よって全ての生地を共通に、右から左へアイロンを当てていったら、今度はその末尾を反対側の先頭にアイロンをしていくことでバランスを取ります。

ミシンステッチ:スタートは開いた方の縦線から、以前横線からやっていましたが、早くもずれることがあったからです。

外枠1周後糸を切らずに先に真ん中の右側を、最後に真ん中の左側をステッチして終了。

外枠後重要なのは1本目の真ん中の線、この位置でステッチ間の間隔が決まってきます。

完成した4本ステッチ:ステッチ間がだいたい均等に出来たという合格範囲ですが、一番最初の写真通り本当は均等ではありません。

目に映る範囲の均等さを意識して、合格の範囲を決めています。

人間が全くの均等にステッチをすることは、なかなか現実的ではないからです。

あとがき

このたびの生地は綿/100%ですが、「チノクロス」というツヤがありややすべりがちな生地です。

そして綾織りであることもずれやすくなる1つの原因、格子状の平織りは比較的揃いやすいという生地の性質もあるかと思います。

このたびフォーカスしていない糸調子も綺麗なステッチが出るためには重要です。

最後に全体的なまとめをしておきたいと思います。

<4本ステッチが美しくかけられるためのポイント>・・・このたびは③⑥にフォーカス

①裁断を正確に行う。

②接着芯を貼った方が固定しやすく立派になる 。

③アイロン折りを丁寧に行う 。

④生地にぴったりの同色糸の選択(あえてコントラストを付ける場合は別です)。

⑤糸調子がちゃんと取れている。

⑥ステッチ間の間隔が均一。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

図書館で本を複数冊まとめ借りの並行読み、カーテン地に中綿キルトでレンタル品の丁寧な扱いを心がける本専用の四角バッグ【360】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

学生時代に何度も巡り歩きながら楽しんだ古本収集、その後300冊ほどの世界中の文学作品を本専用棚に長い間保管していました。

ライフスタイルの変化と共に、2018年のこと、本を保管しないというスタンスへ。。

そうして、新聞記事やYouTubeで紹介されていた本を図書館で借りるというスタイルに定着。

図書館内でも検索が可能、返却時に次の本をその場の思い付きで探すこともあります。

巷で高まる「所有しない」という文化は、人それぞれの価値観において、何を手元に置き何を手放すのかが判断されます。

私の考え方はこうです↓。

本のような皆に共通の量産品ともとれる物品はレンタルで、またとない1点物的な古着のお洋服などの物品は所有するのです。

ただ、そうは言ってもお洋服すらも最低限、「持ち過ぎない」ということを心掛けるようになった現在です。

このたびは、実体験からのバッグのモデルを考案、図書館に持ち運びする本専用の入れ物なるバッグを製作した記録です。

本専用のバッグは中綿キルト裏地と確実に持ち上げるベルト付きのデザインで。。ピンタック入りの四角フォルムの名前は「田楽」

使用生地:表地(金茶)-ドレープカーテン地、ポリエステル/100%、日本製。裏地(暖色系小花柄)-コーティングプリント目止め加工、ナイロン/100%、日本製。
バイヤスキルトがけ:中綿とハード薄芯を敷き、5cm幅で少し面白くバイヤス向きで。

写真がストライプキルトのように映ってしまいましたが、実際は地の目に対して斜め向きで作図してキルトステッチをかけている場面です。

裏地パーツのバイヤスキルト完成:本専用ケースですのでポケットは付けません。
ベルトの取り付け:強度を高める横に走る底ベルトを縦並びに2本取り付け、真ん中をベルト通し用に空けます。
底ベルトの裏面:一度に見れる写真が無かったのですが、真ん中の様子は上段の「左側」の写真に映っています。
表地と裏地の合体:返し口を作らないやり方。外表の表地の中に中表の裏地を入れ込み口を縫います。
ベルト装着前:底にはベルト通しは設置済みです。
ベルト:やや肉厚ですが、表地の共布で作ったものです。
ベルトを通す場面:予め縫い付けておいたベルト通し2列共に通します。
ベルトの端の仮の始末:結び目で留めていますが、その後Dカンとナスカンコンビで落ち着きました。
「田楽」と言う名の本収納バッグ完成(金茶カーテン地):<サイズ>縦20cmx横28cmxマチ9cm。本6冊分。

留め具はゴールドカラーの金属パーツ(Dカンとナスカン)で、結ぶのみの不安定さから安定感を得ました。

本が溢れ出ないためには、結ぶのみより金属パーツの方が確実です。

あとがき

「専用バッグ」「専用ケース」というのは、製作+販売活動においては、見込み客なる方へ届きやすいという不思議さがあります。

万能な何でも入るという価値よりも、「これが入る」という狭い絞り込みの方が響くというのはマーケティングの不思議さです。

この理由は結構深いと思っています。

特に日本人は、「専用」という形態を好むと思うのです。

蚤の市などで、「これは何を入れるものですか」とよく問い合わせることがあり、予め決められたケースに順ずるような性格を持っているのが日本人。

一方で、自由に自分なりの使い方ができることが非常に嬉しく、たとえ「◯◯専用」と謳われたいたとしても自分なりの個性的な使い方をする人もいます(私がそうです)。

ただ、大きく見ると後者はレア、大半の人々が専用ケースに対して納得するものなのです(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

ラインが曖昧なオーバーサイズワンピースの形状をシェイプ、ウエストラインを出す役割の花柄ウエストポーチ【71】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたびは、比較的多めの残布を利用、長く余った部分もあり、共布ベルトなどを配しながらミニウエストポーチを作っていきます。

驚く程のお洋服コーデへの役割が見込めましたので、是非ご覧いただければと思います。

残布が長く余っていたケース、共布ベルトのマルチボタニカルフラワーのミニウエストポーチのウエストラインシェイプの役割

表地と裏地共通(紺ベースマルチボタニカル柄):トリアセシルキーニットプリント、トリアセテート/75%、ポリエステル/25%、日本製。

面積は、残布にしては広めの縦54cmx横49cm。

元々バッグには使用していないと思うのですが、ごめんなさい、使用したものが何なのかが不明なのです<m(__)m>。

左上に細長く突き出た部分のおかげで、共布ベルトが作れることになったのです。

生地のズーム写真:美しいとろみ生地であり、服地そのものです。この生地をバッグ分野で使用自体が個性的。

所謂「破壊」の1つかもしれません、意外性を製作の中に盛り込むもっともオーソドックスなスタイルであり、バッグ作りに服地を持ち込むということはその後のバッグ製作でも続行しています。

2種の芯貼り:左上は接着芯の茶色です。右下は、全面に貼ったハード薄芯。服地のとろみをこれでフォロー。
四角いラインのベーシックな出し方:「外表」で仕立てていますのでひっくり返すということをしていません。

四角いフォルムを強調することの他にもう1つ、「外表」はファスナーに無理強いしない優しい製作、破損や経年劣化を解消できるような安定感を得られます。

プラスチックバックルの利用:色がこれしかなく、濃紺生地にブルーという組み合わせ。黒で良かったのかも。。
ミニウエストポーチの完成:<サイズ>縦14cmx横19cm。ベルトのサイズは、66/86cmまで有効。
ウエストに装着した様子(右):とろみ生地が身体に馴染んでフィットしてくれます。

こうして見てみますと、ウエストポーチがごわつくと身体にうまく馴染まないということが言えます。

ある程度の柔らかい出来上がりの方が良いのではないかという学びが得られました。

発見した役割:デザインのみならず機能に目を向けると、ウエストの形状変化(シェイプ)の役割を発見。
お洋服とのコーデ例:ネイビーカラーの透かしニットロングワンピースです。差し色的存在にもなりました。

あとがき

世にはあまり出ていないような花柄のウエストポーチを生み出すということは、ハンドメイドの無限の可能性の1つです。

はぎれ製作の中でも大いに発見はありまして、その後のメイン製作へと引用しながらハンドメイド製作活動をより良く循環していくことができます。

おそらくなのですが、元の生地はマダム向けのカットソーやブラウスに仕立てられるような目的をもって生地が作られたと思うのです。

そうしたマダム向けの素材にはエレガントなものが多く素敵なのです。

この素敵さをピックアップ、違った仕立て方をバッグを通じてご提案していく役割をピクチャレスクにいただければと思います。

服地は質の良い高級感あふれる生地が多く、バッグの代名詞のようなポピュラーなデニムや帆布とはまた違った味わいなのです(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト