音楽の分野に拘らずすべての音楽をフラットに聴いてみる、その中の「ジャズ」は様々な媒体に溶け込む柔軟性が特徴【1506】

アイキャッチ画像1506

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

YouTubeの「再生リスト」に好みの曲を集めて公開もしています。

たまたま我が再生リストをきっかけにYouTubeの視聴者様が新しい曲を知り、気に入ってくださることに少しでも貢献できています。

その拘りは、「ドラマチックなメロディー」にあり、様々な分野の音楽どこからでもとにかくドラマチックだと感じた私らしい選択になります。

民謡・ロック・演歌・ポップス・クラシック・ジャズ。。と分野は問いません。

そして、リリース年に関しても全く関係が無く、オリジナルが聴き辛い場合は、カバー曲のアレンジがより良ければそちらを選択することも。。

その様々な音楽分野の中で、「ジャズ」についての本をこのたび拝読。

「戦後日本のジャズ文化 映画・文学・アングラ :マイク・モラスキー 著」です。

日本文化を長年研究されてきた研究者様の一人です。

下に貼りますYouTube動画の中でも複数の項目別に初めて知ったことと今思うことを交えながらお話しました。

当ブログ記事では、特に自分がジャズという音楽に今後どう触れていきたいかを綴りたいと思います。

レコード時代だったからこその浸透、昭和の日本映画のサントラや1960年代隆盛のジャズ喫茶が証明してきた普遍性

YouTubeの中でお話したことを先にアップしてみます↓。

・ジャズの日本での浸透は、1950年代末期-1970年代

・そもそもジャズという音楽は何からの引用で生まれたのか

・現時点でジャズに対して思うことや願望

・ジャズが部分的に取り入れられた進化した音楽

・映画の中にもサントラとして引用されるジャズ

・かつてあったジャズ喫茶の存在意義

・カフェの「有線」でかかる音楽に惹かれる時

もし、気になる話題があれば、下に貼ります動画をご視聴いただければと思います。

さて、当ブログ記事では、この中にはあまりお話していないことを盛り込みたいと思いました。

今現在の自分のジャズとの接触の実態を綴りたいと思います。

元のリズムがはっきりと土台にあるジャズは、音を載せやすい音楽だということがまず1つ。

現在は、やはり高尚な文化としてプロの活躍が目立つのも当然。

商業に利用されることで、演奏側と聴き手2極に分離しているのです。

「プロ」という地位があれば当然のことであり、どの音楽もコンサートやライブのスタイルは基本的に二極化なのです。

考えて見れば商業はすべて同じ、売主と買主があってこそ成り立つもの、音楽も商業化されているものなのだと改めて思うのです。

しかし、民謡が生まれた頃や舞踊音楽が出来た頃というのは、もっと人々により寄り添った日常の中で生まれ、商業とは分離していたのです。

だからこそ黎明期の音楽も大切、ジャズに限らず元音源が生み出された頃に近いものを現在何らかの形で聴く機会も非常に貴重ではないかと。

例えば、以前の投稿の【1505】にも関連するのですが、日本の演歌はメロディーの「5音階:ヨナ抜き=4と7の音を除外」によって悲哀の心情を表現するもの。

ちょっとした法則のようなものです。

ジャズも、古典的なジャズをずっと演奏してきた方の中には「このような音はジャズではない」などと、本格派ジャズとそれ以外を線引きしたい意向を感じる声も。

日本に浸透してからは、映画「酔いどれ天使」「嵐を呼ぶ男」「さらばモスクワ愚連隊」「黒い魔力」に馴染むように引用されました。

そして、1960年代に隆盛の「ジャズ喫茶」は、一般市民が訪れる喫茶店という日常的な場所にたくさんのレコードと共にジャズが存在していたという形態は振り返れば「文化」なのです。

ジャズコードを学ぼうとテキストを少し持ち始めたのが2025年。

まだ本格的には進めることができていませんが、コードを習得したいという願望を持ちました。

特にジャズの道に入ろうというものではありません、古典的なジャズをしてきた方にお叱りを受けてしまいます。

そうではなくて、自分らしいメロディーにジャズ的な自由な要素を盛り込み、エモーショナルな音楽を生み出せればとても素敵だと思うのです。

何か音をアウトプットしているのかに関しては、YouTubeのエンディング曲を自作しているところにとどまる現在ですが、この先の願望としては上述のようなコードの習得なのです。

あとがき

あくまで、「自分らしいジャズとの向き合い方」が大切。

ほんの僅かにジャズ的テイストが盛り込まれた音であっても、ジャズに触れているのです。

このように「引用」「盛り込み」ができる音楽である点こそ、ジャズらしさではないかと思うのです。

本当は、ジャズは日常的であり普遍的な音楽なのではないかとという風に思わざるを得ないというところにたどり着いたのです(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

結ばずに折って重ねて縫い付け、6mm巾の共布巾着ひもの先を美しくループエンド内に収納【761】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近連続して製作段階の細かな作業をご紹介しています。

以前の記事【759】【760】そして、このたびの【761】で、リュックに内蔵する巾着袋の共布巾着ひもに関わる細かな製作過程をご紹介しています。

美しい仕上がりと長持ちという欲張りな2つの目的を同等に叶えるというもの。

このたびは、ループエンドを紐先に取り付ける作業をもって内蔵巾着袋が完成です。

このような些細な作業にも工夫がありますので、是非ご注目いただければと思います。

共布ひものループエンド内への収納、折って縫い付けた時点で向きが固定される

いくら中に収納といっても、縫い代は隠しておくのが望ましい姿。

ループエンドの中も半分は外側みたいなものなのです。

まず最初にループエンドにそのまま2本まとめて通します。

そのループエンドに通った状態で次のようにやっていきます↓。

巾着ひもの2本を互いにおがみ合わせるように内側へ折ります。ループエンド内に隠れる分量だけ折ります。
こんな風な見栄えになります。この後、斜めにステッチを入れます。一度縫いだけが限界みたいです。
とても分厚いものを縫うという無謀なミシンがけとなりますので、返し縫いは崩れる原因なのでやりません。
こんな風に収納できました。はみだしが無いと美しいです。すずらんループエンドがエレガントです♪。

結ぶやり方はボリュームが増大してループエンド内に収まりきらないことが多いですし、何よりも「粗い」印象になります。

このたびのような平らに折ってステッチをかけるまでするやり方は「しとやか」なふるまいのよう。

この違いは「カジュアル」と「エレガント」の分かれ道にさえなるものだと思います。

あとがき

細かな部分ですが、パッと見たときの「あっ!」という感動に繋がることを思うと力を入れたい部分です。

このループエンドが非常に素敵、「アイリス」社製のすずらんデザインです。

シェイプされたデザインがエレガントで、シルバーとゴールドの2色展開です(^-^)。

ここで内蔵巾着袋が完成しましたので、引き続き内貼りの裏地製作・表地と作っていきます。

リュックの全体の順番としまして、内蔵巾着袋を最初に作っているのです。

さて、この細かな作業が完成にどう影響するのか、完成品は【762】で。

特に内蔵巾着袋が全体のどんな存在なのかをご覧いただけると思います(^-^)。

製作のラストを飾る「ひも通し」、共布で作った巾着ひもを巾着袋に通す時の天地の向きの統一【760】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在「餅巾着」という名前の巾着リュックに内蔵の巾着袋(裏地付きの二重仕立て)を製作中。

今回は、その出来上がり直前の場面、ひも通しを美しく仕上げるために向きをそろえる意識をすることをポイントにご覧いただきたいと思います。

共布で作った紐には天地の向きがある、「わ」を天に「溝:みぞ」を地に向ける設置の仕方で仕上げるひものねじれのない巾着袋

既製品のコードの場合は筒形なのでで180度回転しても、紐自体は同じ向きなので気にすることはありません。

しかしながら、共布ひもである場合、紐の作りが片方が「わ」、片方が「溝:みぞ」ということでアシンメトリーなのです。

向きはどちらでも自由なのですが、たまる「溝」に変なほこりをためないという意味で天が「わ」地が「溝」と決めています。

天が「わ」になった向き:上側をこの向きで通します。
地が「溝」になった向き:下側はこのように溝が位置します。
上記のそれぞれの位置をキープしながらねじれないように出口へ出します。

出口に変な向きで出てしまっても、手探りで向きを整えることも可能です。

せっかくこのように設置しても、使っていく中では当然ねじれてきますが、この時点で位置を整えておく理由があります。

結んで使う場合は結び直しということができるのですが、この後、紐先にループエンドを付けます。

その際に、この向きのまま縫い付けて固定してしまうので、「向きが決まる」ということです。

その作業があるために、この時点で向きを正しくピシッとしておかねば、永久にねじれたひもの完成品になってしまうからです。

ところで、出来上がり巾にも理由があります。

型紙は2.5cm巾で出来上がりが6mm強です。

いかに細かなお仕立てをしかも綺麗にするかの限界として、このひもの幅を設定。

これ以下では綺麗に出来上がらない、それ以上だと野暮ったくなるなどのバランスです。

この後に取り付けるループエンドのホールのサイズとの相性もあります。

あとがき

古典的な口の閉じ方ですが、実際に使う中で一番さりげなくて確実なのが「絞る」という動きです。

メインの入り口の隙間がどうしてもできてしまう「大まかにしぼるだけ」の入り口の内部には、こうした完全密閉の機能があると良いです。

単純なトートバッグだけを作ろうとしますと、心配事が出来てしまいます。

何でもないプレーンなトートバッグでも、内部にこういった巾着袋を内蔵というアイデアで、旅行バッグにでもなることができる可能性が生まれるのです。

このコンビネーションの考え方は、製作時間は長くなりますが、機能としては優れ、奥行きの深い内容の品物になると思います(^-^)。