おしゃれになろうなどと目標を立てる必要はない、服装コーデの素敵さは日々の暮らし方・生き方の整えの延長上にある【269】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

まず最初にお伝えしたいのは、当ブログ記事は最初の投稿が2018.10.19のものを、7年後の2025.09.29にブログ記事の「手直し」の順番でタイトルから見直し綴り直しをしていることです。

「手直し」と言っても、ここまでの古い記事はほぼ投稿し直しに等しいものであり、じっくりと時間をかけ、その後のノウハウなどを加えながら元々の定番内容を高めています。

2018年というのはブログ投稿開始の年であり、随分内容が拙い点が恐縮でした。

下に貼りますYouTube投稿はそのまま残していますので、「手直し」が可能なブログ記事がむしろ新しい考え方も盛り込まれています。

動画では、「おしゃれになる秘訣」などと言うような内容をお話させていただいたのですが、それも2018年当時の拙さ。

2025年では投稿者自身の考え方が随分変わり、おしゃれになろうなどとしなくて良いとさえ思っています。

「おしゃれ」というのはむしろ他人目線の感想であり、装いの結果的なものに過ぎません。

当記事では、1日や2日の小手先テクニックではない、一人の人間の生きざまが溢れ出るようなコーデは人間自身が作っているのだということをお伝えしたいと思います。

他人に憧れコーデを真似ることで肝心な自分が置き去りに。。むしろ己を「他人」であるかのように客観的に見つめることから始まる

よく、「おしゃれなど興味が無い」とおっしゃる方がいますが、そうは言っても、その考え方自体がすでに意志を持つ証となります。

装いに間違いなくこの考え方が現れ、「興味が無いからいつも同じような白のTシャツとデニムばかり」などというスタイルが自明のごとく立派に出来上がっているのです。

人間が衣服を纏う生物である以上、隠しても隠しきれない「考え方」が自然に溢れ出してしまう非常に興味深い事象なのです。

こんなことから、実は衣服の装いはファッションという分野の括りを越えたところにその本質があると考えるようになりました。

「着回しコーデ」というコスパが良さそうな、どれとでも上下を組み合わせられる融通性の概念も、元は情報媒体である雑誌やメディアが作り出したもの。

その対極の「特化コーデ」のようなことを重視している者としては、「着回しコーデ」が個人の「らしさ」の演出と反対の事をしているのではないかと思うことさえあるのです。

「着回し」の複数がそれぞれ優劣ができてしまうデメリットに対して、これぞという精鋭の唯一の1セットは、「渾身」「選び抜き」といったプラスの働きがあると見ています。

とは言ってもそのたった1セットずつは、3セットあれば十分「豊かさ」「豊富さ」を感じるものであり、かえって少ない数であることの素敵さも生まれます。

「特化」という非常に自分の主義・主張が色濃いワードローブスタイルは、「自分が本当は何が好きなのか。。」などと言うところをしっかりと知っている必要があるのです。

だからこそ、「己を認める」ということがそもそも大切になってきます。

「内へ入る」などという言葉を聞きますが、あれは、「自分を客観的に外から眺める」ということに等しいことなのではないかというのが私の体感。

あとがき

冒頭の「真似コーデ」については、すでにもう存在しているコーデをネット情報で真似てみても、そこにはお洋服だけが独り歩きした自分が置いてきぼりの姿があるのみ。

おそらく「自分」という軸が曖昧である行動、自分を知ることに蓋をしているのかもしれません。

意外にも、一番知っているようで知らないのが当の本人なのではないでしょうか。

時々、「こんな自分もいたんだ。。」などと発見する時は、非常に貴重な体感、客観的に自分を見つめた証です。

そのような日々の発見の積み重ねが、結果として服装コーデの姿にも現れてくるもの。

まずは、自分の考え方を本人が認め、整えておくことが根っこの部分になるのだと考えます(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

田舎っぽくならない茶色コーデの作り方、部分的な引用にとどめる小物使いもしくは圧倒的な美しい全面柄のワンピースの入手【261】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

お洋服コーデにおいては、茶色が苦手。。というのも比較的合わせやすい黒同士に比べて難易度があるからではないでしょうか。

厳密にも黒にも褪せたような黒、濃厚な黒など細かな色の違いがあるものの、凹凸感としてまとまることも多いと考えます。

しかし、茶同士は黄色味・オレンジ寄り・チョコレートのような色と別物程の色の差が、かえってコントラストを生み出し分からなくなってしまう。。少なくとも私はそうでした。

このように思う者も、実は10代の頃は反対に茶色コーデ好きでした。

おそらく、全体のバランスなど見ておらず、お洋服1点ずつのアイテムの和むようなマイルドさを気に入っていたのだと振り返ります。

しかし、必ずしもおしゃれには映っていなかったと思うのです。

茶色の田舎っぽいイメージ:どうしても土や木の幹の色と同じ自然の色は和む印象なのです。

このたびは、少なくとも茶色の良さを感じていた10代の頃の感覚も大いに汲み取り、かっこよくまとめるには難易度がある茶色コーデのコツを探ってまいりたいと思います。

出番の少なさで古着市場に黒よりもはるかに美品で残る茶色がチャンス、ワードローブ内の存在感を高めるための集め方

独自のメソッドにはなるのですが、いくつか茶色コーデを上手くまとめるコツを実体験から見出しました。

古着市場の中では、実は茶色は黒よりも良い状態で、時には新品同様で見つかることが多いのです。

このことは、実際の着用となると茶色が難易度が高く敬遠されている証と見ることができます。

反対に良き掘り出し物との出会いをチャンスと捉え、古着とは信じられないほどの新鮮さを目指していきます。

茶色コーデのコツ①:比較的人の目線が少ないお部屋着に利用

2018年頃着用のお部屋着コーデ:すべて古着。共通の茶ベースのウズラ柄は、「ボルボネーゼ」様、高級品です。

お部屋着と言っても、ブランド服ですので、少しの外出にはそのまま出かけておりました。

茶色コーデのコツ②:ぼんやりとしたミックス柄を選ぶ

アイテムにミックス柄を引用する:左のセーターはぼんやりした茶系ミックス。右のスーツはモカ系のマルチ格子。

これらの柄が無地の茶色の場合よりもコーデがしやすくなります。

ミックスセーターやマルチチェックが可能性を広げてくれたのだと考えました。

茶色コーデのコツ③:小物のみに使う

スパイスのように茶色を平均的に散りばめ:お洋服をコントラストあるライトカラーで選び全体の立体感を演出。

こちらは、一番王道な茶色の使い方なのではないでしょうか。

そもそもお洋服には茶色を選ばない、小物で部分的に取り入れるという方法です。

茶色コーデのコツ④:茶ベースの柄物ワンピース1点物

オーダーメイド品の1点物:エレガントな薔薇柄のワッシャー加工のワンピース。ロング丈でクラシックです。

思い切って一繋ぎのワンピースとして選んでしまえば、この1アイテムを軸にその他の小物を考えていく順番で良いのです。

選んだワンピースの素材がラメ入りのエレガントな衣装生地であることも重要ポイント、こちらはポリエステル/100%。

あとがき

黒や紺と並んでシャープで強い色のはずなのに、中途半端に黒よりもマイルドで弱さもあるという点が茶色の難しさでしょうか。

茶色を紺や黒と一緒に組み合わせることはあまりされません、ここにもヒントがあると思います。

とは言え、世の中おしゃれな方がいらっしゃるもので、あえて黒と茶を上手く素敵に組み合わせていく道もあるのです。

お洋服は自由、このことも大切にしたいものであり、このたびのメソッドは考え方のほんの1つだと思っていただければと思います。

他人の目にも素敵に映るコーデは、第三者に受け入れられた瞬間であり、「正解」「あり」などという1つのバロメーター。

「コーデに何が正解ということはない」と言ってしまうと伝わらないのです、「理論」はあると思います(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

ノーカラージャケットコーデの抜け感を感じながら気付く、ジャケットのラペルの存在が作り上げるエレガンス【221】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「抜け感」というテイストを理論的に説明できるものでしょうか。

「力が抜けた感じ」「ルーズな感じ」「カジュアル寄り」から「クール」「かっこよさ」という印象へ向かうようなもの。

そんなテイストを作っているのは具体的にはどんな部分なのか。。随分ぼんやりした「抜け感」を理論をもってこのたびお伝えしてまいります。

独自に「抜け感」を演出したコーデを3セット作ってみました。

どれも共通する点があり、「ノーカラー」であることです。

このようなちょっとしたパートも「抜け感」を作りあげてくれる重要な要素の1つとなるのではないかと考えています。

クラシックな「ラペル」を伴う衿のデザインと「ノーカラー」でまっさらな衿のデザインの比較を、どうぞお楽しみいただければと思います。

軍服の名残のラペルは長い服飾の記憶に刷り込まれたクラシックを感じる部分、ノーカラージャケットの抜け感が教えてくれた

ラペルとノーカラーの比較:左-「DKNY JEANS」様、黒の牛革。右-「Louisa Via Moda」様、黒のループツイード。

ぱっと見て、襟元にまず視線がいくという現実的な傾向も重要です。

素材がレザーとツイードということで比較しにくいものの、明らかに右の方が親しみやすさを感じます。

この印象は「抜け感」の1つ「かしこまらない」という感覚。

左のラペル付きは素材が違えばよりきちんとした印象ですが、ロックテイストにも通じるレザーであることで、程良きバランスを感じて入手したのがきっかけでした。

では、ここからはすべて「ノーカラー」の3点のジャケットコーデを上下の組み合わせでご紹介します↓。

切替襟無しジャケット:「エンポリオアルマーニ」様のお品。レーヨン/67%、毛/33%。黒で70cm級のロング丈。

切り替え線の視覚的効果が大きいシンプルながら洗練されたような印象があります。

衿無しコーデ①:インナーには「DKNY JEANS」様のTシャツ。ボトムは「501」の黒がライトグレーに落ちたもの。
変形衿無しジャケット:「エンポリオアルマーニ」様。ベージュx黒の水玉のベルベット素材。

衿の端の形が一癖あってユニーク、このクセをすっきりとしたノーカラーが親しみやすい方向へバランスをとってくれているかのよう。

衿無しコーデ②:ノンウォッシュに近い「501」、インナーにも真っ黒Tシャツ「エンポリオアルマーニ」を配置。

黒の水玉コーデには、黒以外を入れないという最も王道の考え方で。

全くの衿無しジャケット:「SLED」ブランドは「(株)東京ニュースター」様の黒の本革レザー。綺麗なライン。
衿無しコーデ③:ワンピースはブランド不明(手作りかもしれません)の古着。ボレロのように軽く羽織る着方。

あとがき

こうして、ノーカラージャケットの気負わない「抜け感」を味わったことで、クラシカルなラペル付きの「テーラージャケット」のきちんとした印象を作る要素の1つに、「ラペル」の存在があることを再認識。

必ずしも「付いている」ということがアドバンテージ・メリットとは限りません。

このことは、古着のアレンジの可能性の1つとしても言えることであり、多くのジャケットの中で大半を占める「襟付き」に対し、ニッチな存在の「衿無し」への変更は劇的な変化です。

そして、大半を占めてきた襟付きの中でも特に、「テーラー襟」こそ、最もクラシックさを極めた姿なのだという点です。

きちんとした場所では襟1つがその場に挑む「姿勢」をも印象付けることがあり、衿のデザインへの注目は大切なことです。

襟にとどまらず、裾の仕上げの仕方など数々のパートごとにこうした発見がある可能性を感じました(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

 

濃淡や寄り色による多色展開のグレー、黒を纏った「闘う戦士」なる黒コーデ好きにリラックス感を教えてくれた【256】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「グレー」と聞いて連想するもの。。

・ネズミ

・工場の作業着

・灰色の曇り空

・鉄パイプ

・墓石

身近に見るたくさんの「グレー」のイメージは決して華やかなものではありません。

これまで長い間黒コーデに拘ってきたスタイルにふと「グレー」を取り込んでみたことがありました。

それは、古着ライフを継続する中で希望の黒に思うように出会えない1点物だらけの中、いつからか好きになったブランド「アルマーニ」様のお洋服の中にたくさんのグレーの展開があったことがきっかけです。

シルバーグレーのカットソー:「アルマーニコレツィオーニ」様。グレーの中の1つの色「シルバーグレー」です。

「アルマーニ」様はこんなことをご提案いただいたと思うのです、「グレーという色がここまで豊富なカラー展開があったこと、素敵だと思いませんか?、このことは華やかな他のカラーと同等に、むしろ豊かなことではありませんか?」と。

あくまでも私の受け止め方ではありますが。。

決して顕在的にユーザーが気付いてもいない潜在的な心情にまでアプローチされていたと思うのです。

このような背景から、「アルマーニ」様の古着に対しては、特化して集める程のファンになっていました。

このたびは、グレーの豊富さを私からのアウトプットでお伝えしていきたいと思います。

「カラーコーディネート」の概念では、「明度」「彩度」などという言葉が使われているようですが、独自のワード「濃淡」「寄り色」で表現させていただきました。

決して色映りが悪いなどという次元ではない、こんな素敵さもあるのだと感じていただければと思います。

顔映りのみを気にし過ぎて逃してしまうくすみカラーの素敵さ、グレーの豊富なカラー展開は黒コーデにはないマイルドさの表現

グレーの濃淡:お洋服の中でもよく見る3トーン。「ダーク」の「チャコールグレー」という呼び名は有名です。

これまでは、グレーをこんな↑イメージだけで見ていました。

しかし、「アルマーニ」様は教えてくれた、もっとグレーには色の展開が豊富な事を。。

グレーの寄り色の違い:〇〇色に寄ったという意味でグレーの前に別のカラーを付けた呼び名を考えました。

どれもグレーなのですが、こうして隣同士均一に並べると、一番左は青味、真ん中はグリーンがかっていたり、一番右は茶色がかっていたりするのです。

必ずしも明るい色だけが美しいわけではない、渋いくすみカラーの別の美しさを「アルマーニ」様は教えてくれたのです。

くすみカラーの落ち着きとのコントラストのように、織柄・編み柄・フクレ加工という凹凸感が美しい柄を組み合わせた「アルマーニ」様らしい素材の選定にも心打たれました。

ペールトーンが共通のこれらのカラーは、どれもそれぞれの美しさを平等に持っているようです。

あとがき

当ブログ記事は、最初の投稿の2018.07.25からおよそ7年後の2025.09.16にブログ記事の「手直し」の順番でタイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。

グレーに目を向けたきっかけをくださった「アルマーニ」ブランドの創業者「ジョルジオアルマーニ」様が先日お亡くなりになりました。

時々思い浮かべることがありましたので、非常に残念です。

今後は、これまでの「独立メゾン型」から「コングロマリット型」への移行も検討されているようです。

こうしてアウトプットできるきっかけも「アルマーニ」様あってこそ。。おそらくファッション史にも残っていく1デザイナー様だったと思います。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

ヒールのあるウエスタンブーツは危険、バイク乗りがクラッチの切り替えを安定的に行えるのはローヒールショートブーツ【268】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2004年から2018年までのおよそ14年間、ゆったりとバイカーライフをしてまいりました。

降りたきっかけはこのようにブログ投稿をすることを含む事業活動を始めたからで、バイクに乗る時間さえも事業活動一極集中の日々となりました。

ただ、せっかく長い間乗ってきたわけで、実体験からのノウハウを特に安全性の面から少しですがバイカー様向けの記事を投稿。

以前の【145】投稿では「アメリカンバイカー様用季節別のコーデ例」という内容を投稿しています。

このたびは、バイク乗車時のブーツのかかとのヒールについて注目、ローヒールが安全であるという勧めです。

【145】の服装に関しても、ベースは安全に乗るための対策をしたものであり、当記事【268】も同じく安全に乗るための対策、投稿の意味は末永い安全なバイカーライフを願ってのものです。

アメリカンバイクにウエスタンブーツを選択することは現実的ではない、クラッチ切替には平らなかかとのローヒールブーツが安定

アメリカンバイクに乗っていましたので、ファッション的に見るとジェットヘルメットにウエスタンブーツが合うと思ってしまうものです。

ただ、本格的なウエスタンブーツとなるとヒールが高いのです。

頑丈さのみを考えていてはいけない、ましてや見かけのかっこよさなど二の次です。

安全性を考えると本格派ウエスタンブーツのあそこまでのヒールの高さは危険であると感じずにはいられませんでした。

これは実際にウエスタンブーツでバイクに乗ってみた実体験付きの確かな感覚、クラッチの切り替えに大きな不確かさを感じ危険であると判断したのです。

そこで早期に選び直して定着したブーツがこちら↓。

黒の本革レザーショートブーツ:「GIGI:ジジ」製のもの。バイカー用ではなくアパレル品のブーツです。

イタリア製のこのショートブーツはレザーが上質、特にクラッチ操作の時に触れるつま先の甲の部分が硬く、クラッチ切替のたびに足先をプロテクトしてくれる十分な硬さがありました。

サイドゴアブーツのメリット:着脱がしやすいですが、脱げやすいということもありませんでした。
ローヒールのかかと:何といってもこのかかとの作りがバイクのクラッチやブレーキに対してちゃんと感触あり。

感触の有無で言うと、「感触がある」ということは非常に大切、クラッチの切り替えの正確さ、ブレーキの踏み込みの分量の正確さはつま先とかかとで感じるものなのです。

そして、足を地面に付けている時の感覚も大切。

時に、ペダルに足を載せずに地面に足を付けてバランスをとることもあるからです。

あとがき

見かけのかっこよさをバイクで追求することは決してお勧めできません。

何よりもまず安全を一番に考えるスタイルが望ましいと元バイカーは考えます。

是非この安全性を一番に据え、ファッション的な事はその後で追求するという優先順位でどうぞ。

是非永続的なバイカーライフをお送りくださいますよう(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

購入後の管理や維持が最小限な古着の選択、①アイロン不要なアイテム②滅多に洗わない③そもそも持ち過ぎない【280】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

完全古着ライフも随分長くなりまして、20年に迫ろうとしています。

部分的ではなく、すべてのお洋服を古着という徹底によって見えてくることがありました。

それは、お洋服の購入時の大切さと同時にその後の持続です。

お洋服を選ぶのはほんの瞬間ながら、後の末永い着用を考えると購入の一瞬こそが大切な瞬間になります。

当ブログ記事は、最初の投稿の2018.06.06からおよそ7年後の2025.10.10に、ブログ記事の「手直し」の順番でタイトルから見直し綴り直しをしています。

下に貼りますYouTubeはブログ投稿の2年後の2020.11.20に動画とブログを同時投稿するスタイルに変更していた最中のもの。

2025年現在から見ますと2020年投稿のYouTubeでさえ、まだまだ内容が薄過ぎ深みがありません。

動画は修正が不可能、その代わり修正可能なブログで奥行きを増した内容の磨き上げをさせていただいております。

ということで、このたびは、動画内では1点の切り口のみで解説の「クリーニング費ゼロの古着の選び方」という内容から、「後の維持に労力やコストが最低限な古着の選び方」へ改め、3点の切り口でお伝えします。

お得に得た古着のコスパをこの先も維持したい、アイロン不要でクリーニングが不可なアイテムをあえて狙い撃ちして選んでみる

では、3つの切り口で、古着の購入後の管理や維持も費用や手間をかけないノウハウをお伝えします。

①アイロン不要なアイテム

①アイロン不要:綿や麻は皺が寄りやすいのでアイロン必須、しわが寄りにくい素材やニットを選択。

混率の中では、綿・麻は特に皺が寄りやすい素材です。

一方でポリエステルやナイロンは何もしなくても素材が崩れずに維持される性質。

とは言え、少しはアイロンをかけた方がよりビシッとはなります。

特に顕著な綿とポリエステルの違いは、難航するブラウスのアイロンがけで実感します。

ニット類は織物よりも、アイロンをかけなくても良いことが多いと思います。

②滅多に洗わない(クリーニングが不可のものをあえて選ぶ)

牛革コート:定番の黒。本革レザーは着用季節が幅広いです。

少し着用しただけで決まりきったかのようにお洗濯してしまうのは、お出かけ着のお洋服には本当は望ましくないと思います。

負担や傷みは可能な限り避け、滅多に洗わないことをお勧めします。

ちょっとした汗ばむ季節の着用後なら洗わない、すぐにハンガーにかけしっかり干します(室内です、夜は外は湿気が多いです)。

また、クリーニング代が高額な重衣料のコートこそ、古着の本革レザーはお勧めアイテム。

クリーニングに出さなくても良い。。いや出してはいけないのですから。

③そもそも持ち過ぎない少ない数の意識

コート3着:できるだけ冬前後の季節もまたげるような素材も取り込んだミニマムな3点。隙間が通気性です。

たくさん持ちすぎるお洋服は、管理の甘さや細部まで行き届かないことになりがち。

例えば、蒸し暑い夏の後に気付いたことがありました。

しっかりお手入れしたタオルハンカチによる全体の湯拭き後、しっかり干してラックにかけたままの収納をしたのに、他のお洋服との密集によりカビが起こったのが上のレザーコート。

収納の隙間も通気性には重要、そもそもお洋服の数をミニマムに持つスタイルの方が良いのです。

あとがき

「レザー製品はサステナブルではない」「今時サステナブルではないものを平気で着ているの?」などという視線や揶揄に関しては、こう答えたいのです↓。

「この言葉をもっと現実的に落とし込みたい、昔に既に作られたものは、今後を考えるきっかけとして着用させていただく」という解釈です。

今後は決して生み出すべきではない素材も、過去にはあったかもしれない。。そのような時代背景をちゃんと理解することの方が先決。

「サステナブル」自体が流行になってはいけないのです。

意識というのは、もっと自然なことであり、何の囚われもない素の気持ちで接することです。

レザーと同様毛皮もクリーニング不可の「洗えない」アイテムです。

「毛皮がだめだ」と真っ向からの否定は随分穿(うが)った見方、過去の毛皮ジャケットは現実的に存在しているのです。

いかにも正当な言葉尻に囚われ過ぎず、他の生物にも敬意を払うような気持ちや姿勢が、すでにある物に対してできる配慮。

むしろ、今この時点で今後新しく作りだそうと企画していることこそが問題、そこにあるのは悪い意味の「永続性」ではないのですか。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

色相環図の考え方をコーデに引用、ドラマチックなコントラストコーデは「補色」馴染む穏やかコーデは「類似色」【229】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「類似色」と「補色」というカラー同士の組み合わせは、絵画などで引用されその作品に溶け込んでいると思っています。

美術的な部分にも接触するファッションコーデにおいてもおそらくどこかで引用され、コーデに混じってるのではないかと、マルチカラーの配分や配色ものなどを眺めてみると良いかもしれません。

こうした決め事があると「タブー」が語られることもあり、本来自由な表現のはずのお洋服のコーデを躊躇する変なブレーキになるのは望ましくないということ。

そのためには、結局は決め事の基本をシンプルに理解するところからやっておくのは必要なことであろうと、ここを通過したいと思うのです。

ファッション分野に携わってきた者ではありますが、カラーコーデの資格など持たない、スタイリストという職種でもない私らしい伝達が出来ればと思います。

お洋服コーデを高めるために色の決め事を知るところから始めてみる、単純な基本6色のみで理解する「類似色」と「補色」

本格的な「色彩の相関図」は、すべての理論を十分に盛り込む作りであり複雑。

この「相関:そうかん」という言葉が、「色相環:しきそうかん」と「色の相関図」で「そうかん」の漢字が違うところに思わず注目。

もともと「色相環:しきそうかん」という言葉が専門用語ですが、「色の相関図」という言い方もあるのです。

では、ものすごくシンプルに、一度知ったらずっと覚えていられる基本的なカラーの仕組みを超基本の3原色から解説します。

まず、色というものは、下のクリップのように多種にわたっていますが、実は元は3色のみオリジナルの色、つまり、「原色」と呼ばれる色3色だけ。

多種にわたるグラデーションのような色の展開のイメージ図:「マイクロソフト」様からの引用です<m(__)m>。
基本の「3原色」:「原」という言葉の理解として、どんな他の色からもこの色が作り出せない元の色という解釈。

つまり、「何を混ぜても、この色を作ることができない元の色」という基本的なカラーの事を指すのです。

幼少の頃の絵の具を使った授業を思い出してみてくださいませ。

混ぜて色を作る時に、この3色はゴールではなく、ツールであったはず。

このベースのカラー同士をもれなく1つずつ組み合わせながら混ぜて、

・赤 + 黄 = オレンジ

・赤 + 青 = 紫

・黄 + 青 = 緑

と、更なる新しい色が3色生まれました↓。

基本カラーの6色:これだけ集まれば十分、隣同士の配置が「類似色」反対側が「補色」で配置されました。

いつか拝読した発信で、「補色」の関係は「お洋服コーデではタブーと思うと良い」というようなことがありました。

お洋服のコーデを落ち着いた上品な装いに寄せるためにあえて「タブー」と表現されていたのだと解釈しました。

ただ、1990年代後半頃には、そんな「タブー」を打ち破るかのように黄色と紫の組み合わせの配色のブラウスが登場したりしていました。

ファッションコーデにおいては、あえて「タブー」を打ち破る破壊的な発想もあり、「類似色」「補色」それぞれに正しさなど無くても良いと思えてきます。

ただ、実際の印象としては影響があり、「類似色」同士のコーデは穏やかで優しい雰囲気、「補色」同士のコーデは奇抜で劇的であると感じるのは見る側の共通するところではないでしょうか。

あとがき

「類似色」「補色」など無視しても構わないとさえ思うのですが、メッセージとしては伝わりやすいので知っていることは非常に良きアドバンテージ。

コーデによって自己表現ができ、カラーによる意志表示さえできるということなのです。

冒頭の絵画に戻りますが、絵を見る時にも、その画家がなぜこのカラーを多用したのかなどはメッセージの1つとして受け取れます。

絵画によって方針・主義・主張を伝えることと似ていて、お洋服のコーデによる伝達も、お洋服というもの自体が機能のみを越えた存在であり、本当は美術品のような存在なのかもしれない思うことがあります(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

上下3点ずつの少数が合計9通りのコーデを豊かに生み出す、「着回し」という定番用語から抜け出した「特化型」の表現【164】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ近年、書物・ネットにおいて「着こなし」の定番内容として取り上げられる「着回しコーデ」。

本当に着回しをうまく成り立たせている人が何人いるのでしょうか。

実は、「着回し」はファッション上級者のテクニックなのではないかと私は思っております。

理由は、バラバラのアイテムそれぞれが優れたお品物でなければ結局は芯の無い平凡なワードローブ展開になるからです。

このたびは、「自分表現」をしっかりするという目的を持ち、ある好みの分野に特化したアイテムの集結により、「らしさ」を表現しやすい例をご提示してまいります。

お洋服を着るという行為、日常的な当たり前でありながらも、実はその人物の人生をも表す程の重要な事だからです。

ファッション関係のお仕事に携わるすべての人とも是非共有したい、自分表現こそが商業を営みお洋服をお勧めしながらお伝えし継承していくことの神髄だと思うからです。

「人となり」を明確に伝えられるのはどちら?、「着回し型」と「特化型」で比較した同じボトムに合わせるトップス3点ずつの違い

2種のラインナップを比較するための共通のボトム(左から右へ):「GAP」「MNG」「リーバイス501」のアレンジ。

左のオフベージュ綿パンツや右のインディゴデニムパンツは素材がなじみ深くベーシックに抑えました。

では、比較するトップスの3点を、「着回し型」と「特化型」でご紹介↓。

「着回し型」のトップス3点(左から右へ):「COLONY2139」「TIMBERLAND」「ZARA MEN」。左は紺x白右は黒。

定番の紺白ボーダーカットソー、オフ白シャツ、黒のワッフル素材のヘンリーネックといかにもミニマムテイストが並びました。

「特化型」のトップス3点(左から右へ):「ABAHOUSE」「GRN-STANDARD OF EARTH」「CIAO PANIC」。左右は七分袖。

前者に比べると随分ある分野に特化したアイテムが勢揃い。

どれも「ボーダー」であり「マルチカラー」であるという共通点がありながらそれぞれの色使いやボーダーの幅に違いがあります。

「着回し型」の上下のセット:これで全9通りすべてが違和感なく可能。ただ突出する何かは感じない不変/普遍さ。
「特化型」の上下のセット:同様に全9通りすべてが違和感なく可能。「ボーダーが好きな人」と感じる拘り。

と、このような比較で違いが露わになったのではないでしょうか。

後者の「特化型」は、よりメッセージ性の強いコーデの表現だということです。

ただ、前者の「着回し型」もモノトーンに絞るなどして後者の考え方を取り入れることができると思います。

あとがき

このたびのアイデアは、実は私が生み出したものではありません。

かつての通勤の毎日、同じ車両の電車内で拝見のある男性のコーデが抜群でした。

柄シャツ+天然素材の短パンスタイル、更にベルト複数を交換しながら自分独自のお洋服コーデを創造されていたのです。

まさに自分表現が完成されていたと言えます。

その毎日のお洋服の交換に、「意志」「考え方」が盛り込まれ、ファッションというものが物言わぬ自己表現なのだということを教えてもらったような気がします。

よって、その時の印象を再現したく、メンズアイテムばかりでピックアップしたこのたびです。

分野を事細かく絞っても、同じような服ばかり着ているというということを感じさせないことの源は「違い」だと思います。

極端には、白のシャツしか着ないということでもメーカーがそれぞれ違う・素材がどれも違うなどどこかで必ず「違う」ということも含んでいることこそ一番のポイントです(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

本当のかっこよさはシーンの中身に及ぶ相応しさ、ネイキッド姿をカバーしたアメリカンバイカーの季節別コーデ【145】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前2004年-2018年までの14年くらいの間ですが、会社勤めのオフの数時間を利用したバイク乗りをしていました。

背丈158.5cm用に相応しい、足がぴったりと地面に付くアメリカンタイプを選択。

予定していたバーベキューが大雨によって中止になったことで、そのまま友人達とバイクを見に行ったその日に即購入、本体価格¥150,000(中古品:250cc/走行距離5,000m)。

モデルは、「ホンダ」社製の「レブル」。

元は「ヤマハ」社製の「ビラーゴ」を探していた中、納得のお品が見つからず類似サイズのこちらに決めたのでした。

実は「レブル」こそ一番多くの人が乗るバイクであるという情報も。。

「ホンダ」社製の「レブル」:1980年代くらいのモデルだそう。側面のステッカーなどは中古品購入時そのまま。

その後マイペースにコンスタントに乗りながら、2017年会社退職後の2018年個人事業主開始に伴い、それほど詳しくも無かった自信の無さと、時間配分をすべて事業へ投じたいと2018年6月に降りたのでした。

その後、ヘルメット・グローブ・レザージャケット・レザーパンツなどはほんの短い時間で完売、いかにバイク用小物をお探しの方が多いのかを知ることに。。

このたびは、バイクに乗っていた当時の服装に焦点を当て、綴っていきたいと思います。

「アメリカンバイク街乗りコーデ」の3選です。

強く風邪を切るような乗り方ではない、比較的ゆったりと乗るタイプの方に共感していただけるのではないかと載せてみました。

バイカー3シーズンコーデ、オールインワンに似せたセパレートのコーデの仕方は上下を同じ素材・同じカラーでつなぐこと

夏用コーデ:インナーは半袖ですが、決して汗がダラダラ流れる真夏でも肌を露出してはいけません。

デニムという素材はは織りが特別に緻密であり「擦れ」にも優れた対応力ある素材なのです。

アメリカンらしい、しっかり落ちのライトブルーカラーの同じトーンの上下をセットアップに合わせました。

まるで1つなぎになっているような見た目がオールインワンに寄るのです。

春・秋共通コーデ:バイカーの季節感は普段着よりも少し厚着です。帰りに冷え込んだりなどアウターは本革。
冬コーデ:本当はタートルネックが希望でしたが妥協。マフラーは危険、ネックウォーマーの方がより良いです。

メンズの本革レザージャケットと本革レザーパンツ(重い肉厚レザー)が最強。

セーターは毛/100%断然あったかいです。

その他のバイク用アイテム:ヘルメットは「SHOEI」製、グローブは「PROBIKER」製、ブーツは「GIGI」製。

ブーツに関しては、バイカーズブランドとは無関係のファッションブランドのもの。

ウエスタンブーツのかかととクラッチのミスマッチが非常に危険だと感じたペタンコのかかとを探し選んだものになります。

あとがき

特におしゃれ度を高めたということもないのですが、良き機能とのバランスを見ながら、デニムはリーバイス501で共通、良質な本革レザーをメンズの中から集めてきた結構拘ったコーデです。

このたびは、お洋服のコーデにスポットを当てましたが、別の記事【268】では、ブーツの望ましいデザインについても投稿しています。

是非、安全で素敵なバイク乗りとして楽しく過ごされますよう、お祈り申し上げております(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

「バラエティーに富む」を数の多さではない切り口で。。たった3点のバッグですべてをカバーできる豊富さの表現【213】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

余計な数を持たない。。シンプルなアイテムを選んで最低限に。。近年のミニマム志向は「捨てる」ということが人生までも変えてくれるという新しい考え方をもたらしたもの。

しかし、アパレル業界に事務方ながらも長く携わってきた者としては、そんな傾向に一言添えたい時が。。「本当に心からそのシンプルさに満たされていますか?」と。

このたびは、ミニマムスタイルを貫きながらも、ちゃんとバラエティー豊かだと映る・自分でも感じるバッグ3点の選択をご提案します。

たくさんのバッグをこれまで持ってきた中での実体験からの閃きと、世の中の数多くのおしゃれな方々のコーデにヒントをいただきました。

高級バッグを色違いで複数持たずして可能、手持ち服をすべてカバーできる「無地」「マルチ」「ジャガード」の3点のバッグの豊かさ

すべて古物のバッグですが、新品購入・型落ち新古品の購入・綺麗な状態の購入など購入の時点でもまっさらな綺麗さを厳選。

無地:「GUCCI」様で1995年頃のモデル。黒の本革レザー。内貼り劣化を経年15年程でリフォーム済み。

まずは、誰もが持ちたい万能なバッグと言えば。。の基本の黒のレザーは1つに含みます。

マルチ:「PRADA」様の2010年前後のモデル。地はピンク寄りのマイルドな赤、青・グリーンもペールカラー。

ここから、もう黒無地とは大きく離れていきました。

これまでの実体験のバッグ使用からは、マルチカラーこそ万能である点を見つけています。

そして、「小紋柄/ダマスク柄」の抽象性が、柄同士の組み合わせやすさに繋がる特徴も捉えました。

ジャガード:「FENDI」様の2010年前後のモデル。色は黒。細かいFロゴはすっかり馴染み激しく主張しない点が◎。

ジャガードの良さは、華やかでありながら淑やかでもある点。

一番最初の黒無地ではシンプル過ぎて味気が無い場合は、このロゴジャガードがフォローしてくれる時があるのです。

以上の3点、それぞれ1点ずつのブランドに翻弄され過ぎずに冷静にミニマムながらも豊富さを目指していきました。

王道の黒が3分の2を占めれば十分です。

では、万能であればすべてが平均的に合うのでしょうか。。実は共通に同じバッグを添えると必ず優劣が生まれることも実体験から得たノウハウです。

続きまして、お洋服のカラーの違いで選ぶ3点のバッグの中のどれが一番合うのかのジャッジを、私見も入りますがクリップに示してみました。

お洋服は全部で6カラーを図解でご用意、①黒②ネイビー③ボルドー④グリーン⑤黒水玉⑥白水玉です。

6点のワンピース:カラーの違い、柄も入り込んでいます。比較することで必ず「一番合う」が生まれます。
①黒無地ワンピースに一番合うバッグ:どれも合いますが、ベストは黒のジャガードバッグ(右下)。

黒無地はシンプル過ぎて味気なく、マルチではコントラストが強すぎると感じました。

①ネイビーのワンピースに一番合うバッグ:真ん中のマルチカラーこそ出番だと考えます。

黒と紺はあまりしない組み合わせ、近い色ながら同時に付けると紺の存在によって黒のパンチが削がれますので黒同士に比べるとどうしてもシャープさが和らいでしまいます。

③ボルドーのワンピースに一番合うバッグ:こちらも真ん中のマルチカラーを選択したいと思います。

ただ、ボルドーに黒無地も良きコントラストであり、検討の余地はあります。

④カーキグリーンのワンピースに一番合うバッグ:こちらも③と同じ、マルチカラーを選択したいと思います。
⑤黒水玉ワンピースに一番合うバッグ:一番というとやはり左上の黒無地を選択しますが、右下もありです。
⑥白水玉ワンピースに一番合うバッグ:こちらも⑤と同じで黒無地がすっきりと粋にまとまります。

そもそも、ご提案した6点のワンピースが「ヤラセ」みたいにカラーを片寄せているのでは。。ということに対しては、分かり易く示すためだとご了解いただければと思います。

ワンピースの色が、木の幹のようなカーキブラウンであってもマルチは合ってきます。

また、ピンクなどの明るいカラーの服であっても、真ん中の3カラーの濃淡に通じるトーンであれば可能性があります。

あとがき

このたびの3つのキーワード、「無地」「マルチ」「ジャガード」は様々なバラエティーの展開に引用できそうです。

数はミニマムでも、コーデは豊富に展開できるというポテンシャル、このたびお伝えできたならば大変光栄でございます(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク