<引越シリーズ⑧>ペンシル立て・箸立てをそのままの状態でビニール袋へ、あるがままの状態の収納がその後の作業を円滑にしてくれる【888】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年2月頭にこれまで20年間お世話になった賃貸の住まいを後に引っ越しを致しました。

その理由や心境などは、以前の番号の記事【879】【880】で綴らせていただきました。

このたびは、梱包の真っ最中で、とある工夫をしてみましたので<引越シリーズ>の内の⑧としてまとめたいと思います。

内容は、わざわざ詰め替えずに、そのままの姿で梱包したもののご紹介です。

引っ越し後の新居への配置が非常にスムーズにできますので、お引っ越しの折にはどうぞ思い出してみてくださいませ。

今のその姿のままを梱包したことがその時も楽であり、開封後も楽である

ばらばらになりやすいということで、紛失の原因になりかねない細かいもの。

1つにペン立てがありました。

こんな風にバラバラに入っています。バラバラだからこそ使う時に取りやすいのですが、引っ越しでは紛失注意。

そこで、ほぼ確実に失わずに運び切るという策として、このままの状態で梱包するということをしました↓。

ペン立て:少し硬めのビニール袋がよろしいかと。中身が動かないように結び目は深い方が良いです。
箸立て:菜箸が多少差がありますが、「そのまんま梱包」こそ意味があるのです。
菜箸が長いですが、それも含んでビニール袋へ縦に収納。そして結びました。これを段ボール箱に入れるのです。

これでほぼばらつきは防げます、中から細かいものを取り出すとかえって余計ばらつきます。

収納の状態そのままを梱包するという点がポイントです。

何と言っても運んだ後にそのまま袋から出すだけという気軽さがメリットです。

引出しに収納していなかった外に出ていたものの多くに引用できるのではないかと思います。

あとがき

この辺りの詰め込み作業では、とても感慨深いものがあります。

いつも当たり前にそこにあったものをまじまじと眺めたことも無かったので、不思議な感覚。

どれも長い間使ってきた10年以上のアイテムばかり。

よく目につくところにある当たり前のアイテムこそお気に入りで質の良い物を最初に選ぶと良いです。

こうした作業をしながら、1つのアイテムを長く使うことの素晴らしさも同時に実感しています。

次回の⑨で引越前の記録がいったん終了しますので、⑩からは新居での記録になっていきます。

また引き続きご覧いただければと思います(^-^)。

<引越シリーズ⑦>明らかに特殊な形状、材料の反物は2-3反をまとめて「PEクロス紙」と呼ばれる防水効果のクラフト紙で包み込み、細長い梱包をした【887】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年2月の頭にこれまで20年間の住まいを後に引っ越しをしました。

その引っ越し作業の一部を切り取り、工夫や学びなどをこうして<引越シリーズ>として記録に綴っております。

このたびは①-⑭の内の⑦になります。

数々の段ボールへの詰め込み作業をしてく中で、段ボールには合わない形状のものがありました。

それがハンドメイドバッグの材料である、生地・芯地などの反物です。

その他、型紙用紙もロール状になっているので反物になります。

これらを梱包しなければ汚れ、バラバラで安定感がなく他の荷物にも悪い影響を与えててしまうので、何らかの形で包まなければなりません。

そこで、あるアイデアを思い付きます。

生地卸商の会社へ勤務時代のノウハウがここで活きたような気がしたのでした。

このたびは、生地屋様の原反の梱包にも決まって使われる、「PEクロス紙」での梱包の様子をお届けしたいと思います。

もともとこの用紙を持っていたのではなく、同じ素材が紙バッグになっていたものを解体して用紙に戻して使うという使い方が我流アレンジ。

「PEクロス紙」という防水機能付きの裏面を持つクラフト紙製のビッグサイズの紙袋、解体して包装紙として利用

ハンドメイドバッグ製作の材料に反物が多いことに改めて気付きます。

接着芯x4反・ハード薄芯x1反・ハード厚芯x1反・ソフト厚芯x1反・型紙用紙x1反といった感じで、すでに8反、そして、生地も4反程あり、合計12反程を2-3反ずつまとめて梱包していきました。

ビッグな紙バッグをハンドメイドバッグ発送用に持っていました。これを綺麗に解体すると1枚の包装紙に変身。
2018年に「楽天市場」で購入したもの。もう4年も前のものなのでした。解体して包装紙に利用できるのです。

今回もこれを解体し、最大限のサイズに広げて反物を梱包しました。

なかなかジャストフィットでありまして、カットすることなく無駄なく使用。ガムテープとビニールひもも利用。

ビニールひもの意味は、どちらかというと運びやすさです。

ここにも、⑥でご紹介しました段ボール箱と同じように、ラベルシールを貼って中身を具体的に書きました。

あとがき

このクラフト紙は、裏面が、ビニールひもを格子状に貼り付けたような防水機能のある、「PEクロス紙」という名前がネット上に掲載されています。

全く同じ素材の用紙を「生地卸商」の会社へ勤務時代に使用していた馴染みのある素材でした。

たまたま出番がそれほどなかった2018年以来の資材でしたが、このように利用できてコスパが良くなりました。

元は用紙から紙バッグに作られたものだったので、再び解体して用紙に戻すということをしたわけです。

新しく買うことや引っ越し業者様からも配布はされていない(引っ越し業者様は一部で使っておられるようでした)、こうした資材をたまたま持っていた偶然に見方されたこのたびのシーンでした(^-^)。

<引越シリーズ⑥>引越業者様も納得、終わればはがしやすい、ダンボールの同じ場所に内容物を書いたラベルシールをあえて小さなサイズで貼った【886】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年2月の頭に20年間済んだ住まいを後に引っ越しをしました。

その移動距離は900mというわずかな移動のみ。

それでも人生において大きな岐路であり、しばらくぼーっとしてしまいました。

900mを一気に移動したことの不思議さに対して宙に浮いているような程の何とも言えないふわふわ感を感じた数日がしばらく続いたのでした。

そのような引っ越しの体験を、その中の工夫や学びを中心に①-⑭のシリーズに<引越シリーズ>としてアップしております。

このたびは⑥、いよいよ業者様による大掛かりな移動の寸前、引越日の2-3日前にやった作業、段ボールへ物を詰め込む作業のシーンです。

あまり早々と段ボールへの収納をやり過ぎても、使いたいものがまだあって取り出しにくかったりするので、特に引っ越し前夜まで使う、バス・コスメ等のアイテムは一番最後の箱に入れることになります。

段ボールは、引っ越し業者様から料金内に含まれているので欲しい分量いただけました。

また、使い終わった後の回収のシステムもあり、ゴミがたまらないように、段ボールをうまく循環してくれている体勢にも感動。

素晴らしかったのが、段ボール嫌いなアレルギー体質のある人向けにアレルギーの出ない段ボールを供給という心遣いが非常に親切です。

その段ボールに詰め込むものは同じお部屋や近い場所に置く者同士で集めるとその後の作業も効率的です。

更にこのたび、段ボール箱を開ける一歩手前の「中身を素早く把握できる」という段ボールの外に貼るラベルシールの工夫をしてみました。

ラベルシールの工夫、「かなり具体的に」「同じ位置に」そしてはがしやすいよう「小さなサイズ」を手配

こんな風にラベルシールに中身をそこそこ具体的に記載。
シールのサイズ:24mmx53mmという小ささ。決して大きくない方がはがしやすいしゴミも小さいです。
こんな風に常に同じ位置に貼って、ラベルがどこに貼ってあるのかさえ見つけやすく、整然とさせています。
予想外にラベルシールに記載後中身が増えたら、1枚、2枚とラベルを追加して並べて縦に貼れば良いのです。

また、強調したいお品は、赤いマジックで囲うということも目立ちますので有効です。

強調したいものがあまり思い付かず、とにかく、直線縫いのミシンx2台分の2箱を赤で囲みました。

例えば、一番最初に開けてすぐに移動後出したい中身のシールに赤マジックという案は大変有効だと思います。

ガムテープに関しては、それほど頑丈にする必要はないと思います。

一番右のように、上1つ、下1つで最低限で良さそう。

ただ、あふれ出そうな詰め込み方のものは、安全に横向きも貼りました。

あとがき

引っ越し業者様からのお話では、「基本的に、大き目の容量の箱には軽くてボリュームのあるものを、小さめの箱には、重いものを入れる」というのが考え方として良いそうです。

ごもっともですね。

最初の方にも書きましたが、段ボールで腕の内側が荒れたことが過去に何度かあり、段ボールが苦手です。

このたびの引っ越し業者様は、段ボールを「無添加性質の皮膚に優しいアレルギー対策のある素材」を利用したものを取り扱っておられました。

結果、全く手が荒れませんでした、段ボール自体のお品物もそうなのですが、そういちた「体勢」自体が大変素晴らしかったです(^-^)。

<引越シリーズ⑤>一瞬見た「美」はこんな時にしかその姿を現さない、お気に入りのステンレス製透かし鍋敷きを梱包している最中に起きた素敵な重なり【885】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年2月頭の引っ越しは、かなりボリュームがある方だと引っ越し業者様に言われながらのなかなかの一大事でした。

何とか完了したそのたくさんの荷物を比較的狭い距離の900mという転居でした。

業者様が運んでくださったボリュームがある荷物以外にも自主移動もありましたので相当な持ち物の数だったのだと思います。

近いけどある意味大掛かりな引っ越しの中で学びや工夫をピックアップしながら①-⑭までのシリーズで投稿しています<引越シリーズ>、この度は⑤です。

業者様による荷物移動日を数日後に控えた箱詰めの最中、鍋敷きを梱包している一瞬でしたが、大変綺麗な場面がありましたので些細なことですがご紹介したいと思います。

少しブレイク的な、ゆったりとした内容ですのでお気軽に目をお通しください(^-^)。

まるで万華鏡みたい、複数の同じ鍋敷きを重ねたことで今しか見られないアートが生まれた鍋敷きアート

冷蔵庫の上に鍋やフライパンを置いています。

冷蔵庫の上というのは、気を付けなければならないのは、風水の情報だったと思うのですが、直接物を置いてはいけないというようなこと。

置くなら底面に冷蔵庫のてっぺんとの隙間を1-2cmほど空けよと。

ということで、2cm程の脚のステンレス製の鍋敷きを今までこんな風に冷蔵庫の上に置いてその上に鍋やフライパンを置く方法をとってきました。

数は4点、土鍋・フライパン(大)・フライパン(小)、鍋です。

今回、引っ越しにあたって、鍋敷き4点をまとめて梱包していた時の事。。

もともとスクエアな形が好きですし透かしも通気性があって良いと選んだデザイン。
2点目を重ねます。「おやっ?」もしや。。胸が高鳴り始めます。
3点目を重ねます。いよいよ美しくなってきたのではないかと♪。
4点目。柄が複雑になりました。
まとめてビニールひもをかけました。

万華鏡みたいな綺麗なアートでした(^-^)。

あとがき

新居では、土鍋だけは、低い下の方へ場所を移動。

以前は場所が無く、上の方に土鍋は危険だと思ってはいたものの、仕方がなかったですが、新居だと収納場所が豊富で可能だったのでした。

しかし、この4点すべてを置くスペースまではなかったので、従来通り土鍋以外の3点は、冷蔵庫の上を続行です(^_^;)。

<引越シリーズ④>バッグ作りには小さな当て芯にしか使わない反物ハード厚芯、引っ越し中の包丁の刃をふんわりと守ってくれる安全性に感謝【884】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年2月頭に引っ越しをしまして、その際の工夫や学びの情報を<引越シリーズ>に綴らせていただいております。

①-⑭のこのたびは④です。

引っ越しの段ボールへの詰め込みのアイテムで特に気を付けたいものが刃物。

包丁やカッターナイフとかぜんまいのような鋭利なアイテムです。

こういったものの梱包例として、ハンドメイドバッグに過去に内蔵していた、「ハード厚芯」を使用したケースをご紹介したいと思います。

1mm程度の厚みがあり、刃物もふんわりと包むことができますし、お皿などの割れ物も包む万能な不織布です。

ハード厚芯:以前はトートバッグに内蔵したこともありましたが、現在は小さな当て芯にしか使いません。

ハンドメイドバッグにも使用の「ハード厚芯」が刃の部分を遮断、安心な梱包で無事の引っ越しを願う

ハンドメイドバッグ製作で、底板をカットする時に使うハサミ。鉄の部分があり重いので、先端が非常に危険。

このはさみは使いながらヒヤヒヤするような鋭利さを感じまして、落とすことすら非常に危ないです。

使っていない時はその辺に決して置いておかず、カバーをして引出しの中にすぐ収納しているほど見てすぐに分かる程の恐ろしさです。

この運搬ですが、最初こういったプチプチを利用してみました。

しかし、プチプチを突き破って飛び出すほどのパワーがあるので、ハード厚芯の出番です↓。
折り曲げるのにも少し力が必要なハードさがあり、刃物を包み込むと刃のガードになります。
包丁を直接ハード厚芯に包まず、まず1段階ステップを踏みます。
まずは、アルミホイルでふんわり包みます。
包みましたが、さらにここにハード厚芯で包んでいきます。
この硬めの感触伝わりますでしょうか。
刃の部分は軽めにビニールひも。持ち手の部分は絞って、すっぽり抜けないよう固定も兼ねて締めて固定。

あとがき

段ボールに直接などは、段ボールの紙の壁を突き破って、けがの原因です。

ぜんまいなども先端が非常に鋭利ですので、こうした包みにくそうな刃物こそ何とかしてふんわりと覆う包み方を工夫してあげると良いです。

刃物は、それ自体が動いていなくても危ないことがあるということまで想定する必要があります。

刃が突き出したところへ近づいて行った場合を考えると少し恐ろしいです。

引っ越しの大切な機会にお怪我などされませぬよう(^-^)。

<引越シリーズ③>こんな時に利用価値がある、マチ30cmもある大きな裏地キルト内蔵のセルヴィッチデニムバッグが引っ越しに活躍【883】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年2月頭に行いました引っ越しの中から工夫や学びが得られる場面を切り取り、シリーズとして①-⑭の投稿にまとめました<引越シリーズ>、このたびは③です。

前回の②ですでに登場していたのですが、引っ越しの際に活躍の大きなバッグというアイテムをもう少し深堀りしてご紹介させていただこうかと思います。

元々はンドメイドで「ヘルメットバッグ」として考案したもので、マチが30cmもあります。

もしかして、ヘルメット入れよりも「引っ越し用バッグ」の特化の仕方の方がニーズが生まれやすいかもしれません。

ヘルメットバッグとしてはなかなか受け入れられなかった大容量バッグを引っ越し用に使ったら、大変優れていた

元はヘルメットバッグとしてハンドメイド製作した特大バッグ、マチが30cmもある大容量です。

ヘルメットを守るために、内部に中綿キルトをダイヤ柄でかけて、とても手間が込められています。

トートバッグ特有の両サイドのでっぱりは必要が無ければ内部に折りたたんで全体が立方体に近くなるフォルムです。

やや細かいことなのですが、ヘルメット収納用に十文字に留め具を設置していたこともかなり役に立っています。

飛び出してどこかへ行ってしまわぬよう、ある程度入口で固定してくれるDカンとナスカンコンビのタブの存在も大きいと思いました。

持ち運ぶ時の十分な取っ手の長さも運びやすさの1つです。

ただ、セルヴィッチデニムのここまでの14ozもの厚手が原反生地ではなかなか見つからない希少さ。

だからこそ、この時のバッグは貴重だったかもしれません。

運ぶ時には、随分擦れたり摩擦があるのが引っ越し。

それでも、セルヴィッチデニムであることで、かえって味わいが生まれると思います。

引っ越し業者様がもしこうしたものを「資材」みたいな意向でお求めなら製造したいです。

むしろ、ヘルメットバッグよりも受け入れられるかもしれません(^_^;)。

中に物を入れて、こんな風に積むことも可能。ボックスと似た役割もあるようです。

あとがき

普段は置き場所に困るようなやぼったい大容量バッグもいざとなると活躍してくれるアイテムだということです。

おうちのどこかに1つあると良いのえすが、2つの効果も大きく、上述のように縦に重ねて置くことができますので空間を有効に使う「物入れ」にもなると思います。

ここに入れるものは、他のたくさんの段ボール箱との差別化なのでやはり早くそこから取り出すようなものであり、最初に使っていくものというような考え方がうまくマッチすると思います。

以前に、小型のテレビも収納できましたし、とにかく割れたくないものも良い使い方だと思います(^-^)。

<引越シリーズ②>少し触れただけで糸が外れやすいロックミシン、1km以内の近距離転居をうまく活かしたビッグバッグを利用した自主運搬【882】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび、2022年2月頭に引っ越しを致しました。

その一大イベントの中からいろんな場面をお伝えしようと、<引越シリーズ>という連載を始めました。

全部で①-⑭までを連続投稿でお届け致します。

同じケースにアイデアをご利用いただいたり、比較を楽しんだりしていただくことで掲載の意味があるのではないかと綴ることに致しました。

このたびは、引っ越しの時に、この度のケースのような「近距離:1km以内」の場合少し自分でも運ぶことも可能。

何を自分で運ぶかの選択がありました。

このたびは、自分で運んだアイテムをその理由と共にご紹介したいと思います。

多少重くても決して糸が外れてほしくないロックミシンは頑丈な中綿キルト内蔵のデニムバッグで運んだ

旧居と新居の距離が900m程で、自転車での移動で5分くらいの距離感。

このことをうまく利用しまして、ある程度自分で運ぶ分もあっては良いのではないかと考えました。

引っ越し当日までには数日ありましたので、ちょこちょこと前もって自分で運んだものがあります。

そのご紹介をしたいと思います。

まずロックミシン。

ロックミシンは、やや重みのあるものですので、家族に助っ人してもらい、運びました。

小ぶりなロックミシン。MO522という古いモデル。この糸がどうしても外れたくない気持ちが強かったのです。

直線縫いの方のミシンx2台は段ボールに入れて業者様に運んでもらうのに、なぜロックミシンは特別なのか。

これには理由があります。

写真の上の方ですが、この辺りの糸が非常に外れやすくて、少し手で触れて引っ掛かっただけでも簡単に抜けたり外れたりします。

とても単純なロックミシンのモデルであると言われているこちらでもやはりロックミシンの糸通しは複雑で時間がかかってしまうのです。

よって、常に糸を通した状態で、糸交換の際にも、上の方で糸を切ってつなげて基本的には、ミシンから糸を外さないよう常に通してある状態にしています。

ということで、こういった事情は、引っ越し業者様にもお伝えすることが大変で、お伝えした方と運ぶ方は同じではありませんので、いっそのこと自主運搬にしたのでした。

そして、こんな風に大判スカーフの風呂敷に包みんで、更に内部が中綿キルトのデニムバッグへ収納。

元はヘルメットバッグ。マチ30cmという特殊なスペックだったことが幸い。まさかミシンを入れるとは。。

まさか、ヘルメット用のバッグがここで活躍するとは意外でした。

ここまでマチが広いバッグはレアですので、ヘルメット以外の用途が見つかったことに対して、とても感激しています。

その他、貴重品の、「ジュエリー」「ブランドバッグ」も、収納場所がもう決まっているので、先に運んでおいても問題ないということもあり、自主運搬をしました。

結果としましては、正解です。

ミシンも隅の方へ配置しておき、その後の引っ越しの家財類の搬入にも差し障りがありませんでした。

そして、事業の商品であるジュエリーの保管分やハンドメイドバッグなども、重みのあるものではないので、まとめて、さらに大きなバッグへ入れて、旧居と新居とを何往復かをしました。

「土日エコきっぷ(名古屋市内の土日専用の乗り放題切符)」という1日乗車券を使い、行ったり来たりしました。

雪が連日舞った土日でしたのでとても寒かったですし、傘を携帯しなければならなかった点は持ち物が増え、やや苦労しました。

しかし、地下鉄で移動する際中にもアイデアを考える時間があり、大忙しの一発搬入とはまた一味違ったものになったと思います。

あとがき

新しい経験をすると必ず学びや工夫が生まれます。

こういったことは、同じことをされる方へお伝えすることで、体験済みの学びが活かされ、いずれ情報の質が上がっていくと思うのです。

どうぞ引っ越しを無事に終えられますよう、応援したいと思います(^-^)。

<引越シリーズ①>空っぽの新居へまず置きにきたものは、トイレットペーパーとタオル、そして床マット、とにかく空っぽの床を拭くことは今しかできない【881】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回から引っ越しホヤホヤの実体験からお伝えする<引越シリーズ>を14投稿程の連続投稿させていただきます。

まず最初は、空っぽの新居へ初めて入る日に持ってきたものです。

以前の住まいからおよそ900mという条件もありましたので、あくまで近い距離の移動の前提での記録となりますので、その点は悪しからず。

トイレットペーパー、タオル、雑巾などは空の新居には必須アイテム

トイレットペーパー数ロールとトイレ用のタオル:まずこれを設置しておけば長時間お部屋で作業可能。

日程の兼ね合いで空の新居に初めて入る日が、業者様が来られるメインの引っ越し作業日よりも1週間程前だったので、その1週間の間に下準備のようなことができました。

その下準備をしている新居に滞在中にも、水道や電気やガスはすでに開通してあるので、水道やトイレを使うことがまずは一番にあります。

下準備としましては、例えば床や壁をふいたり、窓のサンとかトイレなども掃除しました。

やはりすぐには使いたくないもので、自分で掃除してからでなければなんとなく気分が進みませんでした。

すごく「気持ち」を大切にしていますので、「そんなの後で良いのでは」と思われることも最初にやったことがありまして、これも悪しからず(^_^;)。

ということで、トイレットペーパーを4ロール程(2ロール程で実際は十分でした)、そしてトイレ用のタオルを設置。

手拭き用のタオル:これもあるべきです。

そして、掃除をしたりするのですから手を洗うので、手拭き用のタオルに加えて、石鹸もあるとなお良いです(追加でコンビニで購入したと記憶)。

そして、更に雑巾のようなもの。

新居なので、綺麗なふきんを雑巾として使用するもの気持ちが良いものです。

吸着マット・・・今回、床を始め、あらゆるところに使いました。

最後は、人によっては種類は違うかもしれませんが、吸着マット。

じゅうたんに近い毛羽立った素材が良くて、「Seria」様、「ダイソー」様でも販売の30cm四方の吸着マットを、ネットの「キャンドゥ」様でまとめ購入。

30cm四方のマットを間取りの30m2には、100枚では不足。

結果継ぎ足しを何度かして、250枚の合計にものぼりました(^_^;)。

リビングだけでなく、キッチン、洗面所、トイレなどにも利用したからです。

30cmでなくて45cm四方というのもあるので、床だけは広い面積の方でもよいかもしれません。

お値段は、100均のようにはいかなくなるようですけどね。

物件が一般的な中古であることで、床の板張りは本物の木製が使用されていたのですが、キズが多かったことと、板のカラーが明るいブラウンだったこと。

よって、すべての床を好みのダークブラウンカラーの吸着マットで覆うことに一大決心。

マットの敷き方につきましては、もっと詳しくこのシリーズの中でお伝えしてまいりますので、この度はここまで。

あとがき

床マットを敷く前に、フローリング自体を一掃しておいた方が気持ちが良いです。

実際に床を丁寧に水拭きしました。

何とも言えないさっぱり感と言ったらありませんでした(^-^)。

見えない埃がある状態だと思いますので、そのあたりは、掃除機を使っても良いかと思います。

ただ掃除機に関しましては、旧居を最後に出る日に綺麗に掃除して出たかったので、旧居に最後まで残ったアイテムとなります。

面白い対比かもしれません。

新居に最初に持っていったアイテムVS旧居に最後まで残ったアイテム。。

今回は、これにて(^-^)。

<引越シリーズ:プロローグ>連載するにあたって、普段から掃除好き・整理整頓好き、そしてインテリア好きな者がお伝えする引っ越しの姿【880】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年の2月頭に引っ越しをしました。

思えば、長い長い年月お世話になった以前のマンション。

1998年製でしたが、後で気づいたのが東京の素敵なコンパクトなお部屋の数々とそっくりな作りを早くも導入されていたオーナー様のセンスが色濃く感じ取れる物件でした。

このような長い月日の中でとても大きかった出来事が、同じタイミングで長い間お世話になった会社を退職したこと。

その後それほど期間を開けずして「個人事業主」になりましたが、その違ったライフスタイルの中で住まい兼事業所も移転という大きな変化をすることになったのです。

このたびは、今後<引越シリーズ>として①-⑭を順にお伝えしていく引っ越しの場面ごとのノウハウや工夫の記録をたっぷりご紹介したいと思います(^-^)。

目的がよりはっきりとした2022年の引っ越しが2002年の時とはまた違ったものであったこと

これからの①-⑭の投稿は、引っ越しに関する学びや工夫を実体験した記録になります。

是非引っ越しの際にお役に立てていただければと思います。

人それぞれやり方などが違うわけで、すべてを共感ということはないかもしれません。

それでも、今後を見つめるにあたっては、ジャッジの判断材料にでもしていただければと思います。

引っ越しをした大きな感想の1つとしましては、「引っ越し1つでこんなにも気持ちが変わるのだ」という驚きです。

実は住む場所は以前のところから1km弱程度の近隣の場所。

にもかかわらず、「異国の地」へ来た程の心持ちの違いがあります。

以前の住まいの出来事は、すべて遥か昔のことのように思えるほど、「今」ここに立っていることの不思議さと言いますか、確かに少しずつ進めてきた作業だったはずなのに、随分遠くへ光のように駆け抜けてきたような気持ち。。感無量です。

お伝えできることがあるとすれば、もう1つ。

新しい住まいとは言え、偶然にも以前の住まいに住んだ年の2002年製でした。

新品まっさらではな決してありませんが、古い部分もあるにもかかわらずそんなことは関係無しに別の新しさを感じました。

すべては「気持ち」なのではないかと思います。

ずっとあこがれてたまに見に来ていた物件でして、ここ以外には住みたくないとまで考えたほどのピンポイントの希望でしたので。。

重視するところは、「新しさ/古さ」よりももっと違う点に着目した方が良いということです、一番は「気持ち」が大きく頷いた物件ということになります。

あとがき

決して、ゆとりができて、高級物件への移動ではないということで、悪しからず。。

そのようなことには興味は無いのです。

贅沢やステイタスは全く重視していないので。。

まだまだ、実はこれからが本当の事業の実りに向かう努力の日々だと覚悟し決意を固めたところです。

物件は以前よりも¥20,000程お安く住まわせていただく家賃。

それでもかなり嬉しい便利な場所、広くて十分な間取り、きちんとリフォームされた綺麗なお部屋であることに心より感謝申し上げたいと思います。

便の良い同じ地域では、「レア物件」と呼ばれるところだと思います。

イメージは、かの「ガブリエル・シャネル(通称ココ・シャネル)」様が、「歌い手」をしながらの「帽子屋」時代に、ひっそりとこんな場所で努力していたのかもしれないとイメージした場所。

飛び出し型のレトロな透かし階段を駆け上ったり降りたりの日々。

こんなイメージも、「ファッション史」を読み始めた2019年から繋がったものだと思うのでした(^-^)。

2022年のYouTube動画のオープニングとエンディングの10秒程のメロディー自作の元音源、実はコードの知識はございません【858】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2021年の12月頃から2022年に向けて、いろんなリフレッシュ作業を行いました。

2022年1月からでは他の忙しさにかまけてなかなかうまくできないので、よく11-12月にそういったリニューアル的なことをやる実態です。

同じ時期に同じような考え方と思われる人がリニューアルされていましたので、一定数の方が次の年に入る少し前にリニューアル作業をする傾向があるとお見受けします。

「YouTube」のオープニング曲とエンディング曲をここ数年毎年変えています。

気持ちの変化に従って、変えたいと思うのがちょうどこの時期なわけですので、気持ちに従ったものとなります。

音楽の分野を問わずに結構幅広くいろんな曲に目を向けるタイプです。

このたび、抜粋のやり方で、元音源のあれこれメロディーをピアノで弾いてみた中から部分的に切り取って、オープニングとエンディングにそれぞれ当てはめました。

オープニングとエンディングを別の曲にすることもありますが、このたびは、1曲の少しのメロディーの違いの面白さと同じメロディーの繰り返しの部分との混合の10秒程ずつでやってみました。

特に曲名は付けなかったYouTubeのオープニングとエンディングの元音源の公開

美術品でも楽曲でもあるのです「無題」というものが。。

この題名についても、「ある/無し」は気持ちに従ったものになります。

題名が浮かんでこれば付けますし、浮かんでこなければ「無題」ということに。。

ピアノ演奏なのですが、優れた技術などは持ち合わせておりませんでして、何気ないミスタッチだらけの元音源ですが、もしかして楽器演奏へのきっかけのヒントにでもなればと思います。

特に音楽の分野を特定もせず、自由に浮かんだメロディーを弾いてみたのです。

よろしければご視聴どうぞ↓(^-^)。

あとがき

実はコードの技術は持っておりません。

押さえた和音、音の重なりが超基本的なC DEFGAB以外はどんなコード記号に表されるのかも全く分かりません。

しかし、浮かんだメロディーや伴奏は何かのコードを自然に作っているのだと思います。

浮かんだメロディーをアウトプットするのもコードを頭で学ぶよりも結構楽しいものだと思ってしまい、コードを学ぶということがなかなかできずにいます。

「勉強」となるととたんにやる気が出なくなってしまうのです。

もし、本気で音楽をやることを想像しますと、ある1つのイメージがあります。

それは、突然助っ人みたいにメンバーの中に入って演奏しても、ちゃんとメロディーを理解しコードを付けていける、即席バンドメンバーの1員になれるような技術ということになります。

コードを知らないくせにとても生意気で申し訳ないのですが、楽譜を見て演奏するというところを越えていかないといけないと思っており、そうすると何から学べばよいのかというのが「コード」だと思うのです。

弾く技術などは、少し後かな、それよりも思い描くメロディーにコードを付けることが出来ればおそらく音楽の道に入って行けるような気がします。

コードを全く知らない私などはとてもそのような位置には無いわけですが、ただ、「メロディーが浮かんでくる時がある」ということだけは紛れもない事実であり、何とかそれを短い時間の旋律にアウトプットしたということになります。

YouTube様がそういった自由が効いたからこそこの機会をいただいたということになると思います。

実は、当ブログ記事は、当初の2022.01.15の投稿から約3年後の現在2024.07.11に「手直し」の順番で補記したり削除したりした「リライト」なる作業をしているのです。

ちょうどこのタイミングの昨晩のこと。

キーボードで、そろそろ2025年用のYouTubeの曲を作っていこうと演奏してみたのでした。

ここ数日前に実はメロディーが浮かんでいたのでした。

その浮かんだ時に早い内にスマホの動画で口ずさんでメロディーをまず録音。

メロディーも数日後に忘れてしまうこともあるからです。

そして、更に遅い時間ながらボリュームを落として、スマホでググったバーチャル鍵盤の無料ソフトでもう一度メロディーを徹底して弾いてみたのでした。

そして、もう1つこれも昨晩のこと、ジャズコードの古本を読み始めました。

以前にメルカリ様で購入して「できそうもない」と投げ出していた同じ本を今一度手に取ってみました。

そうすると、以前よりもはるかに「覚えていこうかな」という気持ちに変わっていることに気が付きました。

キーボードで音を押さえながら、耳で聴きながらコードを覚えていくことになるかもしれません。

今何かが音楽に関して変わっているのを感じています。

またの機会に、「コードを覚えたよ」というアウトプットが当ブログ記事でできることがあるかもしれません。

その際には、当カテゴリーの<コーデ>でお知らせしたいと思います(^-^)。