まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
「フェイスタオル」というサイズ、これは最も伝統的なタオルの中の定番。
「ウォッシュタオル:コンパクトサイズ」や「ハンドタオル:ハンカチサイズ」は後に出てきたサイズではないでしょうか。
別投稿で、このたびのような縦長長方形の伝統的な方の「フェイスタオル」の紛らわしい呼び名の覚え方をご紹介しています。
「フェイス」という言葉は、お顔のことで、小さい方のサイズがイメージとして付いてしまう紛らわしさの解消方法です。
「顔が広い」という言い回しが日本語にありますが、この言葉から面積が広い方の「フェイスタオル」の「フェイス」に関連付けて覚えました。
「ハンドタオル」「ウォッシュタオル」は区別があいまいで、タオルハンカチのことをどちらも呼ぶことがあります。
しかし、「フェイスタオル」と言うと、必ずこちらのことという定義が定着していますので、いかがでしょうか。
さて、脱線を元に戻しまして、このたび擦り切れたタオルの縁のミシンを使った補修の様子をお伝えしたいと思います。
縁だけのせいで新調するなど「サスティナブル」ではない。。まだこの先も使っていけるものにしたいと思います。
この時点ではまだ終わらない、縁が擦り切れた10年来のフェイスタオルを三つ折りで新しい縁に生まれ変わらせる短時間の補修
非常に短い時間で行えますので、ミシンを1台お手元に持たれることをまずはお勧めしたいと思います。




当然下糸も別のボビンに巻いたものを準備、ボビン同士のコンビで縫っていけるのです。




あとがき

厳しい判断をすると、そもそもたやすくこのタオルを購入したことが10年で傷んだ原因です。
ブランドタオルで同じくらいの価格のデッドストック品やUSED品であってももっと良い状態で10年を迎えられています。
日常的な親しみあるタオルだからこそ、コスパ良い購入の慎重さも追求したいところです。
ただ、贈答品として無料でいただいたようなタオルは質がもともと良くないこともあります。
そういったタオルは使い道を「敷くための専用」などと長持ちできるような使い方にしていく使い方の工夫もあると思います。
タオルは決して「拭く」ためだけのものではない、別の可能性もあるということです(^-^)。
