まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者でございます。
ジュエリーはチェーン状になったものを体に下げるということをする際に「留め具」がそのキープの役割を果たしてくれます。
「ひっかけるだけ」というジュエリーでも必ず、そのフックが留め具になるのです。
このたびは、特にブレスレットに注目しまして、一見分かりにくい留め具の着脱がスムーズにできるよう、その分かりにくさを解説、前もって開け方の予想が付くようにお伝えしたいと思います。
最初から分かっているのと初めてとでは随分「心地」が違いますので、是非ご一読いただければと思います。
幅広ブレスレットに多い、「ツメ」を上げてから行う次の作業の戸惑いを解消します
まずは、特殊な種類別にお写真をご覧いただきながら解説致します。
内部の姿は、後で貼りますYouTube動画内で見ていただけますが、お洋服のスナップボタンみたいな構造です。
台自体は正真正銘のK18YGですので、ジュエリー専用ということになりますが、チェーンサークルに合わせて丸い留め具を使ってあるところにセンスを感じます。
この時にダイヤモンドの部分などをできるだけ触らずに指の爪を立てて、プレートの真ん中の溝に当てるとスムーズです。
裏側を正面に向けてやると位置が分かりやすいですが、実際の腕への着脱は表面を向けてということが現実的。
表面からでもできましたので大丈夫です。
ツメの左隣の縦の長方形のバーと右の横の長方形の大き目パーツの間がオープンとなります。
この場合、知らないといろいろやってみてしまい、悪戦苦闘となります。
ジュエリーが傷まないよう優しく取り扱うには、この開け方を知っておいた方が良いと思います。
もし、手にしたブレスがこんなタイプの場合、プレートが必ずしも寝ていない、立ててある場合もあるので、そのケースに引用していただければと思います。
ここからは、タイトルのような「左右に引っ張る」という外し方ではないですが、よくある「観音開き」のタイプをご紹介しておきたいと思います↓。
この場合は、左側の幅が広い方が開く方でした。
こちらは、まだ左右がアシンメトリーなので分かりやすいですが、次のような左右対称もあります↓。
あとがき
以上が、複数の幅広ブレスレットの留め具の例でした。
多くは、ダルマ板と引き輪(カニカンも含む)による着脱方法なのですが、こうした作りの理由に「強度と安定」があると思います。
あとはデザイン的なこともあり、出来るだけ同じ様相で回転しても馴染むような姿に映るような工夫もあるかと。
購入した際はお店でしっかりと着脱はお聞きすると良いと思います。
当事業のレンタルジュエリーでは、解説を入れた説明を実物に同封したりお知らせしたりしています。
一番良いのは、ラインナップの説明に記載することだと思いますので、記載しておきたいと思います(^-^)。