カジュアルなバッグの内装をエレガントに作る例、裏地にフクレタイプの凹凸感ある生地を使った楽しくてしょうがない内部構造【584】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび、商品をご購入いただきました。

とても有難く、さらには以前ご購入いただいたことのある同じお客様のリピート購入ということで喜びも倍増です。

リピートしていただける喜びというのは大変大きいものです。

一度っきりでがっかりしてもう二度とここでは買うまいと心に決めるのかそれとも、また再度このお店がやはり良いなあと心でつぶやいていただけるのもすべて心の声。

リピート購入というのはその心の声を聞かずしてもそういった手ごたえがありますので、大変嬉しいのです。

お客様というのは、なかなかあえて言葉にして伝えるということをしないのかもしれません。

その心の内を読むことは難しいことですが、日々意識しています。

口には出さない何かというのが意外に大切なこと、ポイントであることが多いのではないかと思っております。

今までの仕様と雰囲気を変えた内部のポケットを完全立体型のポーチにしたという構造が受け入れられた

車のシートベルト(茶)をボーダーパッチワークにした...........3330

名付けて、「どこんじょパッチワーク」。

パッチワークをこれでもかというくらいめいいっぱいつなげて、大きな容量のバッグに仕立てたお品です。

このシートベルトも縫い代がないものの、1本1本縫い付けて何度ミシンを走らせたことか。

この地道な縫いの作業の賜物となります。

ただ、表向きがややスタイリッシュというか直線の柄なのでシンプルなものになります。

そこで、内側の裏地を渋いながらも凹凸感ある加工がしてあるフクレのような同じ茶色の生地で、世界観を出しています。

では、中を覗いてみましょう↓。

裏地:レザーエンボス、ポリエスエステル/100%。ポケットが側面にマジックテープで貼り付けてある作り。

とてもふんわり感があって、小さくなって思わず、この中へ飛び込みたくなるような立体ポケットは、実験的にこのバッグにだけ作ったものです。

「ポーチポケット」などと呼べそうなフォルムがはっきりしたところが魅力。

底にくっついたものなので、ポケット内に詰め込んでも大丈夫だと見ています。

ただ実験的なポケットなので、実際はどうなのかはユーザー様に委ねられるところです(^_^;)。

マジックテープで取り外せますので、今は壁にくっついていますがポーチ単独で使えます。

このポーチ自体もふんわり丸いタイプにして柔らかい雰囲気を演出。

よって、内側は表面に比べて意外性があり、結構エレガントなのです。

内側に貼られた裏地というのはある内側の空間を演出する背景のようなもの。

たかが裏地なのだから。。と思うのか、それとも内側に美しい世界を演出するのかということを考えて選んだ結果です。

裏地こそ楽しみが詰まる奥に隠された素敵なお部屋でありたいと、そう思うのです。

あとがき

今回は、お客様が一度目にご購入以来、ちょくちょく覗いてくださっているとお聞きして感激致しました。

商品に同封するこのしおりにも、そんなきっかけを作れたらと工夫したその後のHPへのご案内をこめたQRコードが印字。

本を読む際にお使いいただけるしおりとともに、時々思い出していただけたら幸いですね(^-^)。

ご購入、どうも、ありがとうございます。こうして、ご購入者様のもとへ飛び立ちました(^-^)。

18金の割金に決まって銀や銅が使われる理由を紐解く答えが、その採掘される自然体の周辺環境にある【582】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび「鉱物の博物学:松原聰/宮脇律郎/門馬綱一 著」を読み終わりました。

図鑑のようになっていて写真が大変豊富で現物をイメージしやすいです。

印象的な箇所は、金が自然の中から見つかって宝石の地金として作られていくにあたり、そのまさに発見の時の様子などがなかなか実際に目にすることが無いことで面白かったところです。

このたびは、貴金属に対する固定観念であり、「18金の割金に銀や銅がベーシックに使われる」ということの「理由」のようなことを探ります。

24金単独だけでギラギラと存在しているのではなく、銀や銅と混じるように一緒に存在することとジュエリーの姿が線でつながった

炭鉱の「ゴールドラッシュ」の時代のイメージとして、キラキラ光る金を山で掘り当てるシーンがあります。

実際の話というのはもっと現実的なもののようで、24金がギラギラと存在しているのではないのです。

多くが、コンビとして、銀や銅などと混ざり合って合金の状態で発見されるというのです。

最終的に、貴金属に合金として18金が出来上がっていくのですから、この発見される状態の合金というのが割金に銅や銀が使われるヒントというか、まさに答えとなります。

つまり、一緒に存在しているということにそもそも縁があったのです。

具体的に、その縁というのが、金とか銀は、もともと元素から成り立つ元素鉱物という種類のもの。

その原子配列というのは、銀、銅が同じであるので、それらと合金を作りやすいとのこと。

よってもともと縁ある素材同士だったということです。

発見される状態というのが、1つの状態だけではないようで、粒状、樹枝状、苔状など様々。

とてもバラエティーに富んだ姿で自然の中でひっそりとその姿を現しているのです。

あとがき

出来上がった宝石の美しさだけを見るだけにとどまらず、こうして、鉱物時代の姿を具体的にイメージできることは、ジュエリーを眺める深みが増します。

その定義や決め事だけが語られるジュエリーのあれこれに対しては、「なぜ」という疑問がある場合に、この度のような本がとてもありがたいです。

「そういうものなのだから。。」と機械的に覚えるよりも、この「理由の部分」を調べることこそ本当の学びが得られるポイントだと思っています(^-^)。

よくあるポイント制との差別化、お値引実行のゴールがすぐ目の前に。。3セット値引きをリアルタイムで実行というスタンス【578】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」というレンタルジュエリーの事業をさせていただいております。

お取引の中で、レンタル開始前のお支払いの際に「3セット値引」というものを設けています。

今回は、このお値引きを深堀りしまして、そのお値引きのタイミングが「今すぐ実行」であるリアルタイム値引きのタイプであることをご紹介致します。

「お値引」を受ける側の気持ちがどのくらいのものかを過去のエピソードで振り返る

お値引きは、いろいろな理由で実行されます。商品の不具合に関するお値引きも一般的です。

1つお値引きに関するエピソードをご紹介します。

私が購入者側だった時のものです。

ネット通販で購入した友人へのプレゼントのブランドの赤ちゃんのデニムパンツにキズがあって、素人でも少し分かる感じでした。

しかし、最後の1点であることと、キズ以外の魅力はたっぷりのお品だったので私の方からお値引きの交渉を持ちかけます。

そして、▲¥1,000OFFしていただいたことがあります。

全体おの値段から見ればそれほどの金額ではないにしろ、買い手としては、まっさらのお品よりも幾分か損害を被っているのに同じ金額を支払うことにためらいがあります。

そうしたことに応じていただいたお店だったのが最終的に好感が持てました。

こちらも無茶は禁物です。

ある程度常識の範囲内の交渉額を持ちかけて、わずかだけれども納得のいく値引きということでの成立だったと思います。

「高い金額を設定しておいて結果はそこそこな下回る結果の金額で落ち着く」、というような考え方は大胆過ぎ、反対に人間関係が崩れることがあるのです。

そんなに無茶苦茶な自分勝手な金額を提示しても、「あなたには売りたくはない」と思われてしまうリスクを孕みます。

そこはやはり事業者様のお立場も考慮せねばと思って、最初からそのまま値引きしてほしい金額¥1,000を言いました。

そんな感じの商品の不良や不具合に対するお値引きというのはあるものです。

次は、こうしたハプニングによる値引きではない、最初からの「サービス」として、自社の「売り」のようなことにもつながる特徴あるお値引きのご紹介です。

実際にレンタルジュエリーで行っているお値引きです。

「本物志向のレンタルジュエリー」の3セット値引きは、「今この瞬間」を大切にしている

今回のご紹介は、実際にレンタルジュエリーで行っています、「3セット値引き」というものです。

当レンタルジュエリーは数点のアイテムで1セットを組みます。

ネックレス、ブレス、リングを各1点ずつで合計が3アイテムで1セットの組合わせです。

その1セットで2週間レンタルにお値段を付けています。

これが、一度にまとめて3セットでも、時期をずらしての3セットを満たした場合でも、とにかく3セットを満たした時点で、3セット値引きが即適用となり、お支払い時にお値引きされた金額でレンタルできるというものです。

よく、ポイントというのがありますが、このポイントも組み込まれたもので、次回に保有する場合は、1/3ポイント、2/3ポイントなどとカウントして記録していきます。

ポイントは次回に使用可能などが一般的ですが、その場で使用可能というダイナミックな差別化があるのです。

このその場で適用の案というのは、その昔、山積みのバッグ売り場などで、「〇点で〇円お値引きだよー」、というバッグの催事場の店員のおじさんの掛け声からのヒントです。

催事場はその時限りですので、次回というものはなかなかありません。

そんな「一期一会」をリピートをしていただきやすいサービスへ落とし込んだものになります。

そして、一度レンタルをしていただいたセットは、必ずポイントにカウントされますので、今回のポイントを次回へ保有して、次回との合算で次回がまた、3セット値引きできやすくするものになります。

そうして、リピートもしていただきやすくしているのでございます。

あとがき

動画内の価格は、実際とは違いますのであしからず。。

ただ、「お得感」は買い物ではテーマにしているところでして、ここを追求した1つのアイデアです。

なかなか高級品であるジュエリーではこういったことを気軽にされてはいないので、特異な事業者になるのかもしれません。

とにかく裏切りはございません。

信じていただいて、楽しんでいただけるよう品物だけでなく内容もとことん充実させたくて始めたことです(^-^)。

紫色のストーンお探しなら。。想像以上に種類の多い天然石の中でアメジストの他にも影を潜めたニッチな存在がある【577】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

この度読ませていただいております、「彫金-手づくりジュエリー-の技法と知識:秋山勝義・飯野一朗 著」から、ジュエリーについて知識を深めております。

ありがとうございます<m(__)m>。

このたびは、ジュエリーに使われるストーンの中では、有名で豊富な「アメジスト」の高貴さたっぷりの雰囲気を認めつつ、同じ紫色の他のストーンもあるということをお伝えしてまいります。

アメジスト以外の天然石が目立たない存在であったところへパワーストーンブームのおかげで知ることができた他の素敵なストーンのご紹介

紫色の天然石として有名なのは、アメジストです。地金のゴールドのカラーともシルバーのカラーとも組み合わせられているようで、出番の多い天然石です。

しかし、アメジストだけでなくて、パープル色の天然石は他にもまだあるのです。

1つはチャロアイト。

ストーンのレベルとしては普遍的と言われてはいたものの、ここ近年その価値が希少になったとの話を耳にしました。

一度くり抜きバングルでチャロアイトを手にしています。

チャロアイト(紫の部分):正式には、他のストーンも混じったマーブル状の混合の部分をくり抜いたもの。

なかなかチャロアイトのみでの採掘は難しいのか、こんな素敵なマーブルのミックスされたものをチャロアイトとして購入しました。

かえってこの方がマルチカラーのようで親しみやすいかもしれませんが、チャロアイトのみよりも価値は下がるのだと思います。

そして、このチャロアイトと似ているのですが、もっとレベルが高いと言われている「スギライト」です。

スギライトだと地金の18金と組み合わされていることも時々あり、ジュエリーの分野にも食い込んでいるようですが、ストーンはむき出しで、台がしっかり付いたタイプはあまり見たことがありません。

そして、「スティヒタイト」です。

お写真が残っていないのですが、一度手にしたことがあるという記憶だけをたどります。

台湾から輸入の「マクラメ」という紐に包まれたペンダントトップのビッグサイズのもので間違いなく2010年代前半頃に入手しました。

さらに、「レピドライト」というストーンもあります。

これがかなりピンク寄りになったペールカラーだと思います。

もしかして、この下の写真がレピドライトだったかな?ちょっと自信がないですが、一応載せておきます↓。

「レピドライト」じゃなかったらごめんなさい<m(__)m>。記憶ではそうだと思っていますが。。

ここまで来ると、パープルから色が少し離れていきますね。

上記の「チャロアイト」「スギライト」「スティヒタイト」「レピドライト」はおそらく名前もなかなか聞きなれず、横に並べて初めて色の微妙な違いや質感の違いが分かるかもしれません。

と、そこへ、よく知るアメジストを並べると、すでに5種もの紫寄りなストーンが見つかるのです。

あとがき

あとがき

ストーンが数えきれないほど多く存在していても、「貴石」「半貴石」などという区別がされて、地金と共にジュエリーに取り入れられるものはおなじみのものになっているように見えます。

ジュエリーになっていくには、強靭性に欠けていて柔らか過ぎるから、製造の途中で破損するリスクと無駄の回避から、ジュエリーになりにくいということもあるのかもしれません。

ただ、すべてのストーンが装えたらとても素敵なのに。。と思えて仕方がありません。

そうすると、比較的柔らかくても成り立つ、「連のネックレス」などの出番があるのかもしれません。

ただ、連になるにもある形に削る作業の段階は必ずありますので、その時に破損が起こりやすく、知られていない存在のままになることが多いのでしょう。

地球にある自然体の鉱物は「デリケート」なものも多いのだということですかね(^-^)。

レンタルジュエリーでは全面廃止の「連物のネックレス」は本当に価値が無いのか、鉱物本来の姿を美しく映し出す珠つなぎのネックレス作り【575】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」という事業をさせていただいております。

K18YG/WG/PG、PT900/850等の地金が中心の宝石+地金でできた、本格派のジュエリーです。

この本格派ジュエリーのラインナップが完全に実現したのが2022年のことでした。

それまでは、好みの真珠やパワーストーンのような天然石をつなげたネックレスなども多く取り入れていました。

ただ、その後のお客様からのフィードバックや手ごたえ、読み取ったところから多角的に検討し直し、思い切って連物をすべて廃止。

そしてパールもお手入れしにくい繊細過ぎる消耗品ということで価値が永久的ではないという理解から廃止。

残ったのが宝石と金属のコンビでできたものだけになりました。

こうして発展できたのも事業としてやってきたことゆえ。

もし自分で集めているだけのままであったらこのようなところへ行き着くことは無かったと思います。

よって、現在のラインナップは過去のスタート時の2020年夏よりもはるかにレベルアップしています。

どうぞ「本物志向のレンタルジュエリー」よろしくお願いします。

そうはいっても2015年前後の過去には自分で天然石をつなげてネックレスやブレスを作るほどの天然石好きであり、その美しさはこうして記事ではお伝えしていきたいと思いました。

ということで、このたびは、マルチカラーに配して作った連物の天然石ネックレスの自作をご紹介したいと思います。

球体の普遍性の解消、多面カットの宝石寄りなストーンのカットのデザインを選ぶという差別化

左:ローズクォーツ・アメジスト/真ん中:シトリン他のマルチストーン/右:カイヤナイト。

まず、一番左のローズクォーツ(桜色ピンク)とアメジスト(紫)とのコンビでステーションネックレスを作りました。

留め具のダルマ板、引き輪、つぶし玉はすべてステンレスです。

ショートネックレス:ピンクなどの色が好きな人は結構好まれる色味。
ツルリとした様相の物を集めた天然石:サファイア、サンストーン、ルチルクォーツ、マスカットジェイドなど。

粒の形がやや平凡ですが、ストーンはなかなか特徴ある集まりです。

個人的には赤茶色の球形をしたブレスの中に配置の「サンストーン」をとても好んでいます。

土やあずきのような色がエコロジーでとても魅力的に映ります。

すべてハンドメイドのネックレス:この中でも特に上質なのは、真ん中に埋もれるサファイアのマルチカラー。

真珠はビワ真珠です。

テリ、ツヤは非常に良いですが、形が美しくありません。とてもカジュアル過ぎますが、Tシャツなどに装うにはかえって軽やかで親しみやすいので出番はあるかと。

さて、もう一度先程の上のお写真に戻ります↓。

この真ん中のマルチサファイアと右のカイヤナイトを組み合わせてネックレスとブレスを作りました↓。

サファイア、アメジスト、シトリン、カイヤナイトのショートネックレス:留め具をK18WGに。
ブレスには不足の黄色が入りません。

同じブルー色が隣り合わせの箇所をじっくり見ていただくと、サファイアは青味がロイヤルブルーを含みます。

一方、大きい方のカイヤナイトはグリーンの海のような色を含みます。

同じブルー色でもじっくり見れば違いがある、これが天然石同士の種類の違いに通じます。

面白いですね。

リングはマルチサファイアのリボンデザインを。どんぴしゃカラーがマッチしています。

あとがき

「パワーストーンから宝石へ」というようなことがテーマになる自作の場面でした。

ただ、事業者目線では、パワーストーンはどれだけ頑張って自作しても、金属の18金やプラチナには到底かなわないというのが結論です。

厳しいですが、世の中のお目の高いユーザー様達は本物のジュエリーをお求めなのです。

そんなニーズを感じながら、いつまでも天然石をつなげたネックレスを作っていてどうなるのでしょう。

こうして、そのニーズ通りの立派な本物のジュエリーをとことん追求していく道に立ったのでした。

ただ、こうした自分で作ることの技術を教えてくれた友人、YouTubeで「宇宙一分かりやすい。。」というつぶし玉や留め具の設置の仕方を教えてくれたYouTuber様がいなければ自分で作ることさえできませんでした。

ありがとうございます<m(__)m>、そうしたステップがあってこそ自作ができたのです。

最後に、パワーストーンをつなげた気軽に作れる連物に関しての現在の解釈は、旅行などの紛失しやすいリスクにさらされたアクティブな場面では、とても有効です。

高級ジュエリーを持参するのではなく、もう一度同じ物を再現が可能なパワーストーン自作ジュエリーの出番は大いにあると思います(^-^)。

アメジストはK18YGもK18WGもどちらも相性が良い、クールなホワイトゴールド台に比べ高貴なイエローゴールド台の方の魅力を100%演出した【570】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

宝石のカラーがどの地金の台と相性が良いのかを見る時に、ゴールドなのかシルバーなのかを主に考えます。

ストーンのカラーが同じでも地金が金銀のどちらかによって随分雰囲気が変わってくるのです。

それほど地金の存在は重要だということになります。

ところで、アメジストに関してですが、実際は金銀どちらにも平均的に使われているようなのですが、古い時代のジュエリーでは断然イエローゴールドの台やチェーンに合わせられていることが多いと感じます。

アメジストに関しては、ゴールドとの相性があるような気がして、なんとなく「江戸の粋」を思わせてくれて高貴に感じます。

このたびは、その通りのゴールドと組み合わせたアメジストをとことんご堪能いただけるよう、アメジストジュエリーセットの変遷をお届けしたいと思います。

とにかく四角いアメジストの美しさをとことん追求したところからが始まり

初期案(1案):アメジストリングを1個だけ四角フォルムに合わせて組み合わせていました。

このころは、バングルに七宝焼きの「エマイユ:エルメス製」を入れたりしてコスチュームジュエリーと混在していました。

その後地金+宝石だけのジュエリーへと組み合わせをより本物、天然物へ寄せていきます↓。

アメジストだらけのセット(2案):アメジストのストーンを豊富に登場させたセット。
〇ネックレス:15mmx10mmのトップの48cmチェーンと、20mmx15mmのトップの58cmとの段差付け。
〇ブレスレット:3本を重ね付け。ALLK18YG製。どのチェーンも種類が違う面白味。
〇リング:左-K18YG台の18号、右-K18YG台の13号。

その後、アイテムの数をすっきりとまとめるために1点のボリュームアップをはかりました。

そして、思い切って全面的にチェンジ。

この中で残った唯一のアイテムは、リングでした↓。

3点セット(3案):ペンダントトップは新登場のビッグアメトリンです。ペンダントチェーンとブレスに存在感。

ということで、最終的にこの組み合わせに行き着きました。

こういう形でまとめることに行き着きましたのも、アメジストの複数を重ね付けした2案の時の「単調さ」を解消したからであり、シトリンが混ざるアメトリン1粒で入れ替えたことの効果は絶大でした。

こうすることで最後まで残った大粒アメジストリングが初期に比べてはるかに存在感を増しました。

写真では分かりにくいかもしれませんが50カラット近くあるビッグアメトリンは非常にレア。

厚みもあるので迫力満点です。

あとがき

パープルのカラー自体がお洋服においても人気の色です。

アメジストをお洋服に装う際に差し色にしたければ、同じパープルは柄の一部に組み込まれている程度の控えめな色使いでよりジュエリーが引き立つかと思います。

それとも、グレーや黒の無地に思い切って映えさせるということも。。

とにかくゴールドとのコンビのアメジストは地味なお洋服を見事華やかにしてくれる力強い役目があると見ています。

アメジストは、比較的入手しやすい普遍的なストーンのように思われがちですが、際立った特徴を、サイズ・デザインなどで突出したものにできれば、普遍的がそうではないものになるはずです(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

商品発送の際に同封の商品自体の情報だけでは書き切れないメッセージをホームページQRコードに託す方法【560】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ハンドメイドリュックをご購入いただきました。

感謝しております、本当にありがとうございます。

バラ柄の撥水のかかったサッカー生地のリュックは、それはそれは撥水に関する苦労のストーリーが詰まっていました。

今回は、ご購入いただいた商品をきっかけに「情報」をご購入者様にお送りするためにやっていることをご紹介したいと思います。

製作時をふりかえったエピソード的なものはブログ記事で

ご購入いただいたハンドメイドリュック:<サイズ>縦36cmx横28cmxマチ11cm。

全体に強力な撥水剤で雨対策がしてあります。見た目からは、え、この生地に?と意外に感じられるかもしれません。

こんな感じの薔薇柄のサッカー生地のもので、綿/100%素材。

一見見た目だとまさか撥水がしてあるとはという意外な印象かと思うのですが、そこが製作時のポイントです。

元々撥水がされている生地というのは限定的にしか見つかりません。

そうではなくて、どんな生地にも撥水を施工すれば、すべてが撥水の効いた商品になる可能性を追求したのです。

そうして、究極の凸凹感ある生地である「サッカー」で挑んだ撥水実験をやっていったのでした。

その撥水剤に考えたのが、「ceramicprotextile:セラミックプロテキスタイル」というカー用品の1つで、1ボトル300ml入りの高級品。

こちらを1本は軽く使ってしまいまして、2本目には確実に突入していました。

結局撥水施工も、生地にある程度条件があって、平らな表面の生地だったり、ポリエステル系だったりなどあるみたいですが、そこを一切無視して、とにかくこれに施工したいのだという生地に施工して撥水機能が生まれるまでやり続けたのです。

結果は、何度かのトライの末、じょうろでかけたシャワーのようなお水を玉のようにはじくところに至り完成したものです。

やはり、サッカー、リップル、その他凹凸のあるジャカードなどの生地には簡単には施工しにくいという結果です。

けれども、不可能ではないということも分かりました。

この撥水剤のもともとの優れた性質も持ち合わせて、撥水剤による別のダメージなどは今までも起きたことも感じたこともありません。

とてもやさしい液体のようなのです。

カー用品だと、車のシートの布の部分とか、マットなどに使います。

車用のものをハンドメイドバッグに施工したということがなかなか他の人はやらなかったこと。

これも1つの偶然で、生地に撥水加工をしてくれる業者さんを検索していきついたのが近隣の地域にあるカーコーティングのお店やさん「ポリッシュガレージ」様だったといういきさつです。

以上が、その商品が出来上がるまでのエピソードとしてここで語れることでした。

商品発送時にしていること。。ピンポイントの情報は「しおり」で伝える

商品発送時にルーティーンとなった作業があります。

ハンドメイドバッグは、1度っきりのお取引になりがちです。

商品があふれているこの世の中で、有難くこのたびは、良いと思っていただいてご縁があったわけですが、商品が一方通行にお届けで終了のお取引。

そこで、工夫したアイデアの1つが、バッグの中に情報の入った「しおり」を入れるということをしています。

今回の商品がどんな生地の素材のものだったのか、値段、そして、QRコードでホームーページへご案内できるよう情報シールの付いたかわいいしおりです。

本にでも使っていただけると、ふと見たときに覗いてもらえるかもしれません。

この「使えるもの」というところがポイントで、すぐに捨ててしまいがちなアイテムでは無意味です。

よって、自分もよく商品についている可愛いブランドの厚紙でできたタグを本のしおりにしていることからのヒントで、同じことを考えました。

ブランド名だけでは不足、それ以上の何かというところで、「情報」に行き着きます。

ビンなどのガラス容器に貼るためということで透明なシールがあるのですが、それです。
こちらが裏面の情報の部分。長い所が6-7cm程。情報も多くの事は載せきれません。単純で明快な書き方が必須。

そして、その後は、梱包と発送です。

今まで保管していたビニール袋は埃でねっとり。爽やかな新品に交換して発送です。

ご購入いただいたその事実だけで得られるもの

もちろんご購入いただくとお代金はいただけますが、「価値のヒント」というものも得られます。

こちらがむしろ大きいのかもしれません。なぜご購入いただけたのかは、何らかの価値を感じてもらえたからということです。

今回のこの撥水施工の件についても含まれていると思いますし、その他、生地が季節に合ったサッカーであったことが何かこれから暑くなるにあたり、わくわくするような感じの新鮮味とマッチしたものなのかもしれません。

そして、薔薇の柄がシックで、フリルなどの装飾も一部分施してあります。

生地もなかなか翌年に同じ物が入手できることはほとんどありません。

一度っきりの物となることがほとんどです。

よって、その時に見つかった出会いの機会というものが大変貴重。

ということで、今後も価値を込めた商品を作っていく時の肥やしになるのがご購入いただいたというその事実であったと言えます。

QRコード掲載の重要さは長い目で見たつながりになる

しおりの裏面の右上に印刷の「QRコード」の存在はとても重要。

今回のご縁がその後にもつながっていく「可能性」を一緒にお渡しするこということになります。

QRコードは当ホームページ「ピクチャレスクのホームページ」にご案内できるものになります。

ホームページを一度でも覗いてもらえれば、コンスタントにブログも投稿させていただいていることに気づいてもらえます。

そうして、何かの時に思い出しては、お立ち寄りいただけるのかもしれません。

あとがき

フィードバッグというものがありますが、もちろん、それもとても大切で、良い悪いいずれにしても、今後改善していったり、継続していった方が良いのかなどの判断には大切なものです。

けれども、単純には、ご購入いただいたというだけでもある種のフィードバッグにはなるのです。

他にもあるのにこれをチョイスしていただいたその価値とは何なのかというのが、絞ってその商品の中で探れるという点では、選ばれたということに感謝したいと思いますし、そのお買い上げいただいた商品の中に答えが入っているということです(^-^)。

プラチナネックレスやブレスのチェーンタイプの刻印が決まってPT850である理由は強度を意識した強靭さの追求である【558】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

プラチナが宝飾品によく使われ出したのは金や銀よりも比較的後。

その理由として、「金や銀よりも融点が高く、溶けにくいので敬遠されていた」というような一説があります。

しかし、ダイヤモンドとの組み合わせに、とてもマッチした地金として選定され始め、ダイヤモンドには決まってプラチナを組み合わせるというような地位を確立。

ダイヤモンドの指輪、ペンダントなどの台には、確かにプラチナ台であることが多いと思いますが、そのような経緯があったのです。

さてこのたびは、そのプラチナと一口に言っても、ジュエリーアイテムの別によって、PT900とPT850の刻印に分かれている理由を自主研究致しました。

特に、学ばせていただくことの多かった、本、「彫金-手づくりジュエリー-の技法と知識:秋山勝義・飯野一朗 著」は、ずばりその理由が書かれています。

有難く知識をしっかりと受け、さらに私の中でよく咀嚼し、体験やエピソードの事実を盛り込みながらアウトプットしてまいります。

チェーンタイプのネックレスとブレスにはPT850の刻印、リングやペンダントトップなどの動きが無い造形タイプにはPT900という分かれ方の理由

プラチナチェーンネックレスの刻印:ダルマ板にPT850の刻印が見つけられました。

まプラチナに関しては、生粋のプラチナだけでできている場合、プラチナ100%を「1000」という数字で刻印表示されています。

この生粋の材料でできたものが実際どのような状態かというと、柔らかすぎて、とても宝飾品として使うにはふさわしくないようです。

確かに、過去に、プラチナの指輪が変形しやすかったり、透かしの部分がすぐに折れたりしたのを見せてもらったりしたことがあります。

もともとプラチナ、金、銀というのは、どれも柔らかい素材なのです(ハサミで簡単に切れたりします)。

だからこそ、綺麗な装飾を形作ったりなどの融通が利くとも言えますが、その反面丈夫な素材とは言えないのです。

そんなことから、75%の純金を使って、残りの25%は、強度のある割金を加えた合金である18金(K18)とかシルバー925とか、PT900,PT850などというように、割金の力を借りて、全体を丈夫な硬いアイテムに作り上げるものだということです。

ただ、プラチナだけの100%ものジュエリーが全く存在しないわけでもありません。た

たまに、PT1000なという刻印もレアものとしてあります。

マニアにとってはとても貴重なお品としてそれも希少価値がある存在にはなるようです。

1点ペンダントトップでPT950という刻印のものがありました。

これもある意味レアです。

このペンダントトップがPT950でした。

ところで、PT900、PT850というこの差は、あまりイメージわきにくいかもしれませんが強度の上では随分大きな差のようです。

ということで、ますます、PT900、PT850の使い分けが気になっていたところでした。

そして、この使い分けの違いの理由を学びました。

PT850はPT900よりも当然硬いということになります。

純プラチナのPT1000とか、PT999などがとても柔らかいので、数字が低くなると硬くなっていきます。

PT850未満は、割金が入りすぎて、もはや天然の域を超えるということでしょうか、このPT850のラインがハイジュエリーの中では良質さの評価の基準だと見て良いでしょう。

ダルマ板がありますが、そこに刻印がPT850が打たれていることがほとんどです。

ダルマ板を使うアイテムというのがチェーン類。

ネックレス、ペンダントチェーン、ブレスです。

つまり、本にもそのことが書かれていまして、「チェーンというものは、引っ張ったりなどの圧力がとてもかかる場所であるので、柔らかいと破損に繋がるリスクが高く、硬さが求められるので、PT850がチェーンに選ばれる」ということでした。

なるほどですね。

実際にジュエリー類のアイテムを1つ1つ見たところ、ペンダントトップや、リングのような造形タイプに関しては、PT900というのがほとんどでした。

チェーンがいかに圧力がかかるようなアイテムなのだということが間接的に分かります。

また、「PT900」である理由として製造には装飾しやすいからなのではないか、かといってPT1000ではへこみや傷みが付きやすいからある一定の割金をバランスよく入れたPT900になっているのではないかと。

↑これは本には載っていなかったので私の予想でしかありません。

あとがき

プラチナはホワイトゴールドと近づけて比べるととても白いことが分かります。

K18をイエローゴールドだけでなくてホワイトゴールドにも展開していった理由というのも、「プラチナが少なくしか入手できない時代にその代用として作られたのがきっかけ」だとリフォーム屋さんが教えてくれました。

ゴールド色だけでなくシルバー色も愛用したいニーズの高まりだったのでしょうか。

今では大変人気の地金がK18WGです。

しかし、厳密にはプラチナとはやはり違います。

プラチナはとても白い、もっと暗いグレーがかった方がK18WGです。

その白さをより出していくためにK18WGには、決まってロジウムメッキという仕上げがされているものなのです。

ということで、この色の微妙な違いも、ペンダントとチェーンという近い位置にあるアイテム同士はせめて揃えたいと思ったきっかけになりました。

天然石の黄色とオレンジが色相環でいう類似色同士では決してないということの証明【587】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2010年代前半にパワーストーンが流行した時代がありました。

あの頃、新しい素敵なストーンが存在することをし、購入したり、珠の連をつなげて自作のネックレスやブレスを作ったりしていました。

あまりの流行でゴムに通したブレスを多くの人が手に付けていたのをよく見かけ、カジュアル過ぎる仕立て方に対してとても違和感を感じ、留め具を18金で設置したりし始めました。

そうして、様々な種類の天然石でひと通り製作した最後のものがこの度の製作です。

集大成みたいなもので、マルチストーンにしてロングネックレスを作るということをしました。

黄色の天然石とオレンジの天然石が全くの別物であることを出来上がった時の組み合わせの違和感が教えてくれた

セット組:全体的にイエロー・グリーン系のマルチストーンのまとめ。
〇ネックレス:K18YG留め具に天然石の8mm・10mm珠の一連。長さは95cmのロング丈。

黄色はレモンクォーツ、パープルは濃淡ありフローライトの中に混じるアメジスト、グリーンフローライト、グリーンアメジスト、メロン色のプレナイト。

〇ブレスレット:K18YG留め具のの一連。レモンクォーツ、グリーンアメジスト、フローライトの3種。

ブレスは、ネックレスよりもストーンの種類を減らしました。

〇リング:左-K18YG台に縦17mmのシトリン。12号。右-K18YG台のカナリートルマリン。13号。

せっかくの18金の留め具なので、リングはイエローゴールド台のものを2個合わせました。

ところが、シトリンの色が、黄色のシトリンのはずなのに写真ではどうしてもオレンジに映るのです。

右のカナリートルマリンは蛍光色に近い黄色なのでなおさらです。

ここで、色相環の類似色である黄色とオレンジは隣り合ってはいてもかけ離れた存在なのだということを気にし始めます。

色相環では黄色とオレンジは類似色ですが。。あくまで類似でしかなく、一緒に重ね付けに違和感がありました。

あとがき

マルチカラーの良さはお洋服に合わせる候補が複数見つかることで、1点持っていると合いやすくなることがメリットです。

このたびは、グリーン・イエロー系のマルチカラーだったのですが、こうしてミックスされていることによる融通性が生まれます。

ということで、集大成としてロングネックレスとブレスを作ったわけですが、その後の見直しでこうした連物は、当「本物志向のレンタルジュエリー」からは完全廃止。

その後は、レベルを上げ、宝石+地金の本格的なジュエリーばかりのラインナップへと変更していきました。

2023年で完全にそれが実現。

こうした連物はユーザー様からのフィードバックが良くなかったのです。

それでも一度はやってみて、とても良かったと思っています。

こうしてやってみての結果ですので、見直すことができたきっかけでした。

2010年代のパワーストーンブームにより、自作する技術を少しだけ得られ、それを活かした挑戦もできたことは大変良かったです。

そうした段階があったからこそ、内容を高めより受け入れられるためのレベルアップが工夫できることになりましたし、かえって方向性が1つにしっかり向きました。

今後とも「本物志向のレンタルジュエリー」、是非よろしくお願いします(^-^)。

どのジュエリーアイテムにも取り入れられている「マーキスカット」モチーフの素敵さを味わう回【554】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「マーキスカット」というカットがあります。

アーモンドのような葉っぱのようなとんがったモチーフです。

マーキスカット:アーモンドのような尖ったモチーフがスタイリッシュで魅力。

この「マーキスカット」のカットは宝石を切る時のデザイン名なのですが、由来はそもそもどこから来ているのでしょうか。

それは遡ることフランス革命以前になります。

王侯貴族の時代、ポンパドール夫人という今でいうカリスマ的存在でおしゃれアイコンの一人である女性がいました。

ポンパドール夫人は、男性の地位を表す、①公爵:こうしゃく、②侯爵:こうしゃく、③伯爵:はくしゃくの中の②の侯爵=マーキスの彼女、当時では位の高い愛人である「公妾:こうしょう」でありました。

陰に隠れた存在と言うよりも、スポットライトを浴びた存在だったと思います。

そのポンパドール様が身に付けていた、と同時に当時に多くの女性の間で流行した形だったのがこの形。

これがマーキスカットの由来とエピソードです。

このたびは、この「マーキスカット」がデザインに素敵に取り込まれているジュエリーのご紹介になります。

マーキスカットはジュエリーアイテムのどこにでも登場するオールマイティーなデザイン

まずは、マーキスカットのダブルリングから。

K18YG台のアメジストのマーキスカットのダブルリング。なかなか個性的です。

ダブルリングは、真珠とかお花モチーフの丸いタイプでは多く注目してきましたが、このデザインは珍しい1品です。

マーキスカットが地金でデザインされている例:1パーツ1.5cmの存在感です。
マーキスカットが2種のストーンのバイカラーネックレス。台はK18YG。サファイアとダイヤモンド。
レモンクォーツのペンダントトップ:くっきりと美しいマーキスカット型です。

このように見てみると平均的にどのジュエリーアイテムにも取り入れられているようです。

この形にいったんのめり込むとすごく気になる存在になるくらいの美しさです。

あとがき

このたび、めいっぱいマーキスカットのジュエリーアイテムをご紹介致しました。

マーキスカットは何と言ってもその形が特徴が強いので、ジュエリー同士の組み合わせの際には、「形」を意識して同じ形でそろえて素敵な組み合わせができる可能性が高いと思っております。

お花とかハートなどの丸く優しいラインにはない別の素敵さがある独特の魅力を持っているのが「マーキスカット」の存在感なのです(^-^)。