伝言板

2025.05.17:本物の「焼きプリン」はどこへ消えた!?

「イオン」様の「卵と豆乳でつくったプリン」をプリンのイメージとして掲載させていただきました。

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2007年-2017年くらいの10年間、随分グルメ活動をしたのではないかと今から振り返ります。

日時と店名のみの記録しか残していませんが、全520回の記録のグルメ友人と共にでかけた「居酒屋めぐり」。

ちょうどこの期間が、飲食店の出店の全盛期のような期間であったことも本当に様々な素敵な創作料理(時々お酒も)をいただきました。

まあ超専門の料理業界の方にしてみれば、このような数はたかが知れているのかもしれません。

当人生の中では、今後もう、このような回数の娯楽の機会は無いと思うので非常に今思うと貴重な機会だったかと。

それとも相まってか、自分もお酒のおつまみを自主考案するほどに。。「切餅と三つ葉の揚げ袋チーズ焼き」などは「揚げ」の新しい食べ方になるのかもしれません。

白ワイン・日本酒共に合う1品です。

揚げを半分にカットし、袋状になったところに、切餅の刻んだものを入れ、三つ葉ととろけるチーズを投入、しょうゆをわずかにたらして、オーブンで焼くのです。

ネギではなく三つ葉を投入する点が「風味」を閉じ込める良き効果に。。おもてなしなどにも良いです。

そして、スイーツ分野では、あの真ん中の割れ目が本当に完成なのかどうかも理解しにくい「ブラウニー」から、「やまといも」を使った本格的な「上用饅頭」までひと通り基本的なお菓子を作った体験をしました。

おかげ様でか(笑)、2002年秋に一斉に買い揃えた家電製品の中で、一番最初に壊れたのが電子レンジだったのでした。

そのような中で、「プリン」も手作り体験しまして、本当に優しい味でした。

あの味を知ってしまうと、なかなか同じようなプリンに出会えない現実が気になります。

今やコンビニでもスーパーでも「焼きプリン」と謳うプリンは「ふわとろプリン」などの片隅にわずかにあるのですが、それでも本当の「焼きプリン」があの自作のもののような味ではないことがほとんどです。

現在のところ、本当に時々のみ見つけられる銀のカップに入ったタイプの「イオン」様の売り場にかつてあったプリン(今は並んでいません)や「成城石井」様の自家製プリンが私が思う「焼きプリン」です。

。。ということで、「焼きプリン」なるものはわずかな存在感であると残念に感じています。

ただ、「レトロな喫茶店」には昭和からの定番メニューとしていただけることがあります。

丁寧に美しいガラスの器にひっくり返されたプリンの上には、生クリームとさくらんぼが乗っていることも。。

同じように「焼きプリン派」様には通じる話題だったかもしれませんね(^-^)。

日常のすべての切り口からお伝えしたいことがある。。ピクチャレスクより