今までは床カーペット、お気に入りなら使用場所を変えて使い続ける、二つ折りで丈夫さを高めた十分な長さの薔薇柄キッチンマット【1196】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近特に、物を末永く使いたいという志向に自然に変わっていきました。

世の中で「SDGs」「サスティナブル」「エシカル」というワードが行き交い、言葉の一人歩きも多いです。

では、実際にはどんなことをしていけるのかを行動しながら照らし合わせ考えてみるということを意識。

日常で毎日使うような家電製品、インテリア小物などは、末永く使っていくことは、考えてみれば自然にずっと前からしてきたこと。

動かすものではなく、ずっとそこにあるものであることがそうなりやすかったのかもしれませんが。

かれこれ15年くらい使っている自作のピンクの薔薇柄のキルティングマットがありました(縦90cmx横170cmくらいの1枚)。

元は、以前の居住先でのキッチン部分の角のクセにも忠実に凸凹した端っこを再現しながらの1枚の自作マットでした。

そのマットを2022年2月頭の引っ越し時に継続して使用するために、凸凹をすべてそぎ落とし、細長く二つ折りにしてキッチンマットとして使用することに使い方を変えるというアレンジをしていたのです。

ただ、その後使用する内にずれて、内側が見えていることが気になってきました。

今までの状態:もともと15年間くらい、以前居住の1Kのキッチンにフローリングに敷いていた自作です。薔薇柄。

そして、このたび、二つ折りを完全な1点のキッチン専用へと特化する縫い留めをしました。

ただそれだけの単純なリフォームではあるのですが、キッチンマットもお台所の構造により長さが様々。

あれこれ見合うサイズを探すことに時間をかけるならば、自作という手がありまして、キルティング素材で申し分ない役割を果たしてくれるのだということも同時にお伝えできればと思います。

リフォーム方法はいたって単純、二つ折りにし、ステッチをなじむ糸の色でスタイリッシュな縫い目の見え方を意識しながら固定した

この二つ折りの端っこを縫い閉じてしまおうというのがこの度のリフォームになります。

「わ」の端のラインのコの字を縫うだけなので短い単純な作業です。

「わ」の端からスタート、元の三つ折りのステッチ線と先端のちょうど真ん中を目で見ながら縫い閉じ。

最初の案は、元あるステッチの上をなぞるように2つ目のステッチを入れるというやり方でしたが、やり始めて、途中で裏側を見てみるとステッチが汚くずれていたのです。

よって、それなら、新たなステッチ線を1本横に並べて追加していく方が綺麗にまとまると判断。

今一度やり直しをしまして、ステッチの位置をあえてずらす方法を採用。

こうして、2本線が入っている状態で仕上がります。このジャッジは成功だったと言えます。
玉結び・玉止めは、二つ折りの溝の中に綺麗に隠し込みます。キッチンマットはよく擦れる物品なのでマストで。
溝というのはここです。せっかくなので、糸をブチッと切らないこともすっきりしたインテリアへの工夫。
完成:インテリア環境の中でのこのたびのリフォーム後のキッチンマットの配置。長さが少し不足ですが。。

もう、最初の写真のような裏面が見えてくることがありません。

そのストレスの無さというのが1つ生まれた価値です。

そして、最初の元の三つ折りの上をなぞるステッチ位置ではなく、もっと端っこに寄った位置の、先端との真ん中をステッチしたことでしっかりと端が固定されました。

これが、やってみて分かった2つ目の価値で、やってみなければ分からなかったこと。

何か物を作る時に、しっかりさせたい場合に、「ステッチを1本増やす」というだけで、特に中身に硬い物を入れたりせずも、結果が見込めるということです。

上述のように、少し長さが不足の件は仕方がありません。

もともとこれだけの長さしかなかったのですから。。

ただ、もし1から自作で新調するならば、是非お勧めしたいのがたっぷりとした横幅を見積もることです。

端っこが足りないとお水が飛んだりしてストレスを感じますので、せっかくの自由な自作であれば十分なゆとりを見ることがメリットです。

あとがき

毎日のストレスはもわずかながら不健康、少しのことでも見直すことをお勧めしたいです。

自らの「心地」を大切にした一場面をお届けしましたわけですが、身近なことこそ大切に望ましい姿に配置できると良いと思います。

おうち生活が好きになるように、是非心地良いライフスタイルを貫いていってくださいませ(^-^)。

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