次には起こらぬよう接着芯を不足部分に使用、フェイスタオルの端っこのほつれの早期のリフォーム【1258】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

毎日使う当たり前のタオルだからこそ、良質な作りだと自分が納得してきたブランドタオルで末永く使いたい。。

そんなインテリアに対する思いがあります。

ライフスタイルの中でタオルは必須アイテム。

どんなタオルを持つかなんてどうでもよいことかもしれませんが、毎日の心地よい暮らしの為にはこの当たり前こそが重要だという考え方をしています。

買い替えれば良いという考え方よりも、1つのアイテムを何年も末永く使いたいのが私のスタンスになります。

洗面所関係は3点のフェイスタオル(長い方)を交互に使用、トイレのタオルは3点の全く同じウォッシュタオル(短い方)を交互に使用しています。

そして、キッチンでは、また別の3点を1日ずつ使っています。

キッチンは「MCM」様です。

このブランドタオルは過去に30年以上使用してきた経験から間違いのないお品であるということで、そのブランドに信頼を寄せ、ブランドを軸にして3種の展開を自分で決めました。

全く同じである3点のトイレのタオルとはまた違う良さがあります。

このたび、その1つであるキッチンのフェイスタオルがほつれてきました。

少し時期早々に感じます。

まだ入手後1年しか経過していないからです。

何十年も使う見込みの私からすると、この先も末永く使えるものに、今ここで早めにリフォームしておこうということになったのです。

なじむように黒い接着芯と黒い縫い糸を使用したリフォーム方法

リフォーム前の状況:こんな風に端っこがほつれていました。

おそらく洗濯機による圧力などが原因だと思いますが、そもそも最初の三つ折りの縫い代が甘いということも言えそうです。

もう片方と対象ですので、良い方を見ながら補修していきます。
余分な飛び出した糸はカット。このようにほつれが糸に戻ってしまっています。

ここで活躍してもらうのが接着芯の黒色。

これを4枚重ねて上の人差し指のあたりの位置に貼りながら、くるみ込みやすいように延長布としても利用します。

分量このくらいを4枚仕立てにカットします。
カットしたパーツが4枚重なって生地みたいになりました。これを先ほどの指の位置に貼りました。

写真が不足気味で申し訳ないですが、ここで、延長した接着芯付きの黒い飛び出した部分を三つ折りして内側にアイロンで畳み込んでいます。

黒糸ステッチでボックス型に、そして内部にジグザグをやり過ぎない程度に施します。
完成:もう片方の似た様相へすっきりと修正しました。

あとがき

こういった何気ない日常の作業も、すべては末永く物を大切に持ってていくことが目的です。

買い替えれば良いという感覚は1点物が好きな私では持たない考え方です。

同じ物がそもそも入手しにくいからです。

普段から貴重な数少ないお品を選んでいる趣味嗜好から生まれた考え方かもしれません。

たくさんあり過ぎるから、物を大切にすることに疎くなってしまうということがあります。

お宝とかレア物というのは、数に限りがあり入手困難だからこそ入手した意味があり、継続して持ち続けていく満足度も高いと考えています。

それにしても、今回のほつれは、時期的には早かったです。

全てのタオルにも洗濯ネットがあると完璧かもしれませんね。

とにかく、ほつれは、気づいた時に早めに補修して、その後の継続に繋げます。

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