破れたわけじゃない、洗濯ネットのパンク直しは一気に縫わない、地縫いとラッピングに分けるやり方でその後の更なる長持ちへ【1023】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

何でもない、日常の一コマかもしれません。

洗濯ネットに無理やり詰め込み過ぎた記憶が最近あったのですが、気が付けば、その数日後パンクが見つかりました。

その洗濯ネットは非売品。

「ゼクシィ」様の付録についてきた過去のもののようです。

ある意味貴重なお品で、過去のものを保有している個人の方からの購入ということになり、どんどん数が品薄に。。

それでもインテリア的に揃えたいという気持ちからの収集でした。

ストックを持つことはせず、最低限必要な数だけを持っています。

洗濯ネットまでもが希少価値の高いものになるのも、そのキャラクター「ムーミン」の可愛さあってのことです。

ただ、この洗濯ネットの良さは白い部分が無いこと、全体がマルチカラーでお洗濯も一層軽やかな気分でのぞめるからです。

元は一発縫い、この時点で重要な役割の「価値」を高める作業の意味で二度にステッチを分けるお直し方法

詰め込み過ぎによるパンク:他の部分は傷みも無くて、綺麗なのでもったいないです。

このパンクを縫い閉じるというリフォームで使い続けることを決意。

こういったものは、量産のスムーズさからか、縫いが最低限にしかされていないことがほとんど。

しかし、お直しの場合は、1段階余分にステップを踏むことが今後丈夫く使えることになるチャンスの機会ではないかと思うのです。

ひっくり返して内側を作業:まず、ラッピングをよけて地縫いのみをステッチ。次にラッピング布をステッチ。

こうして2段階に分けることで、作業が逆にスムーズです。

一発縫いは縫い外れが起こることがあるので、手間をかけて、二度に分けるこのやり方がお勧め、今後は丈夫になるという新しい「価値」の誕生です。

さて、縫い終わり、今一度元のように正面にひっくり返します。
まじまじと見つめるようなものではないので、ちゃんとパンクが縫えていれば良しとします。

あとがき

ついつい、物があふれてしまい、ちょっとしたことで捨てるクセがついているものです。

しかし、よく考えたら当たり前の物こそ長く使い続けるだけコスパも上がり、価値、愛着が高まるかと思います。

ここ最近こういった考え方になってきていて、もともと購入時に珍しいお品であったり、今後は入手が同じ物は難しいものを選んでおくこともそう思うようになる原因だったのかもしれません。

身近なことから、だれもが一人一人が物を大切にしていく意識は大きな結果を生むと思います。

「サスティナブル」は身近なところにその可能性があることも多いのです(^-^)。

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