1,000投稿を通過した今振り返るブログのカテゴリーを10種設置は、1つの分野だけに特化し過ぎることが長続きを妨げる「縛り」からの解放だった【1003】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび、当ブログの採番が1,000アップを通過致しました。

YouTubeとの並行投稿ですので、同じくYouTubeも通過したことになります。

思えば長い道のりではありましたが、2018年3月末からの当ブログ投稿スタートで考えると、毎日投稿で1,500行っていてもよいと思いますので、ペースは決して凄まじいというほどのものではありません。

最初の頃、なかなかペースを作ることができませんでしたところを、きちんと自身のスタンスを作って「こう進んでいく」という形を決めたのが200投稿くらいのこと。

そして、事業主の包み隠さない実態として、事業分野以外の生活の分野なども取り込んだ、10のカテゴリーをきちんと設置しました。

もうそこからは前進するのみで、ルーティーン化していき、「投稿しやすさ」が生まれ、当初の苦しさは全く感じなくなりましたことが大変有難いことです。

常に今この瞬間1つ1つが、この10のカテゴリーのどれかを今やっているということです。

「表の顔」と「裏の顔」などをあえて作らないようにしているのです。

毎日の日々の事業活動、それ以外のちょっとした娯楽部分や、ルーティーン作業なども含めます。

とにかく眠って意識がなくなっている以外(目を閉じるだけの瞑想的なことは起きている時の活動に当たりますので<食・健康>のカテゴリーなのです)のことをすべてがブログ記事に、YouTube動画に投稿されるのです。

事業活動はファッション系ですが、その事業活動が日常のルーティーンと無関係なのかというと、むしろすべてがつながっているのだと実感しています。

会社に勤めていた時は、「勤務」という体制ですので、「on/off」などと言った言葉もあり、別世界を行ったり来たりしているかのようでした。

「個人事業主」はその点では、生活と密着していて自分の裁量ですべてが動いていきます。

これが得手不得手は分かれるところであるかと思いますが、とてもこのスタイルが自分には合っていることが分かっています。

ベテラン「Youtuber」様から見れば、10ものカテゴリーを設けて、随分的外れな投稿の仕方をしていると映るのかもしれません。

しかし、そこは、ちゃんと考えて「永久的に続けられるやり方」と「自分が一番幸せなやり方」を一番に考えた選択の結果なのです。

もし、「ハンドメイドバッグ」の分野だけをひたすら投稿し続けていたら、おそらくここまで続けてくることはできなかったかと思います。

人間の体が、内部のいろいろな臓器などの機能で最善の状態であるおかげで健康でいられることを考えれば、脳1つだけがずば抜けていても成り立たない、他の部分(血・肉・骨・臓器)のバランスがあるおかげで良きアイデアが浮かんだり、一歩飛躍出来たりするという考え方からです。

「YouTube」「ブログ」で連動する10個のカテゴリーのご紹介

先に、10のカテゴリーをお伝えします。

1/10:材料・・・ハンドメイドバッグの生地や糸などの附属品の働き。

2/10:製作・・・完成したバッグの姿や途中のその時しか見れない内側。

3/10:はぎれ・・・余った生地を使った小さいアイテムの製作アイデア。

4/10:HMB教室・・・確立したノウハウを「この道」を歩む方に共有・伝達。

5/10:事業・・・事業におけるあらゆる「集客」「経理」すべてのアイデア。

6/10:読書・・・分野を問わない「本」「映画」の感想や自身なりの読み解き。

7/10:食・健康・・・日々のすべてのエクササイズやタスクのルーティーン内容。

8/10:リフォーム・・・古着好きならではの傷みやサイズ調整の作業のノウハウ。

9/10:コーデ・・・自身の一番の得意分野、ファッションから整理整頓のワザ。

10/10:ジュエリー・・・「本物」を扱う業者のジュエリーへのフラットな目線。

以上の10項目に分類しながら、すべてのYouTube動画とブログ記事を1つずつの細かい記事単位で互いにリンクしながら導線をお作りしています。

あとがき

「ブログもネット検索内で目立つものにしたい、YouTube動画も再生回数やチェンネル登録者数を伸ばしたい」という気持ちはもちろん持ってはいます。

しかし、それを一番に考えてしまうと、投稿内容が非常に縛られた環境の中で苦しみながら作るものになってしまうのです(少なくとも自身は。。という意味ですが)。

バズるための動画のタイトル、大袈裟過ぎるサムネイルだったり、タイトルにとがったような言い回しをあえてすることは、その時々だけの瞬間のものではないかと。

そこに一生懸命になり過ぎると最終的には、本当の気持ちとあまりにも乖離した自身の行動に対して失望し疲れ果ててしまうと思っています。

そうして、ある時から目標をわずかな2つの事に絞りました。

1つは、「末永く続けられるような投稿」、もう1つは「ルーティーン化した日々のただの記録」という意識です。

こうの2つだけを意識した投稿をし始めてからというもの、投稿自体がうんと軽くて楽な気持ちでできるようになりました。

そうして、投稿したいアイデアが沸々と湧いてくるかのように感じるという変化がありました。

そして更には、「1日1投稿するべきだ」とか、「1日1投稿では登録者数が増えにくい、数日間空けての投稿の方が良い」などということが、いかにYouTubeに対する固定観念であることかと思えて来ます。

そういったしがらみがない環境こそが、自身の場合に限っては、ここまで来れた理由の1つだと思っています。

このたびご紹介しましたカテゴリー10種は、結局は日々の単なる活動記録であり、10の内のどれかの1つをその時々でやっているに過ぎないということです。

とても単純でシンプルなライフスタイルなのかもしれません。

特別ではないように感じるかもしれませんが、長く続けていくということにこそ、とにかく一番に価値があると思っています。

長く1つの物を大切に使ってきたこと、1点の洋服を末永く着ていくこと、こういった何でもない日常の積み重ねが、他の事にも影響して「末永い」というキーワードを常に考えるようになっていったのです(^-^)。

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