まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
「本物志向のレンタルジュエリー」というキャッチフレーズで、ファインジュエリー中心のレンタル事業をさせていただいております。
私の場合、ネックレス、ブレス、リングの3アイテムを1セットにとりあえずコーデして、そのままスーツのように同時に身に着けられる状態をご提供しております。
よってセット組になっての1点ということになります。
その後、レンタルが成約した後であっても常に1セットずつを細かく見直して、腑に落ちなかったり、お客様が本当に満足していただいているのかどうかを読み取りながら時々差し替えとか変更をさせていただいております。
今回は、この差し替えなどを実際にしてきた、before-afterがどんな感じの変化なのかというその内容をお見せしたいと思います。
なぜ差し替えをする必要があるのか
後で、4セットの変化を写真でご覧いただきますが、そもそも、差し替える理由というものを先にお話致します。
レンタルジュエリーをスタートしたのが2020年の7月末になります。
古物が多く含まれるビンテージジュエリーも魅力的でたくさん取り入れたいので、中古品市場では事業者としては仕入れ時に必須となる「古物商」の免許を取得するところからスタートしました。
少し余談なのですが、ネット販売やネット事業としてこういった古物も扱うことが含まれるレンタルとか販売の場合、最初の古物商登録から、「変更届」という形でネット活動の要請を警察さんへ届け出ます。
私は古物商の免許をいただく時に、何か勘違いや無知でミスをするといけないので、「行政書士」さんへ依頼する形で書類の記載や登録をお願いしました。
その中で、きっと私が自分だけでやっていた場合にミスをしたであろう、この「変更届」の必要性をちゃんと念押しで教えてくださいましたので助かりました。
ネットでせっかくうまく活動していても変更届無しでもやってしまえるので、ここが落とし穴。
少し、曖昧なので、思わず見落としがちで、結構多くの人がミスする点だと思います。
私も全く何のことだか最初分かりませんでしたが、そもそも最初の登録自体が、店舗運営における設定のようなのです。
それをネット運営へ切り替えるのが黙ってやってはいけない、違反になってしまって罰金などの刑に処されることになってしまうということのようです。
是非お気を付けくださいね。
ということで、話を元に戻しまして、なぜ、差し替えをするのかという点です。
そもそもスタート時には、とりあえず今まで集めてきたそこそこ多い数のジュエリーを自分は使わなくてただ集めているだけだったことを、誰かに使っていただくということで、対価をいただくということが事業になるのではないかと考えたことがきっかけ。
そして、現在スタートから1年半程経過しました。
とにかく思い立ったら早く1歩を踏み出してしまおうとそのまま何も改良せずに、集めたものを事業用に移行しました。
唯一最初にやったことと言えば、ブランド物のロゴの入ったアイテムを改造して使っていたものがあったので、ブランド様へ連絡をとり、商標権の侵害があるのかどうかの是非をお聞きし、規約に反するものを排除することだけ行いました。
ということで、ほぼそのままの内容を持ってきたので、今、時を経て見てみるとボリュームが足りなかったり、平凡すぎたりなど細かい点で、私自身が腑に落ちないアイテムが目立ってきました。
これが差し替えの理由です。
目標とする結果は、レベルアップ。
やはり、なぜレンタルをご利用いただけるのかを考えたときに、レア度やレベルの高さはとても重要であることに注視し始めたのです。
ここ最近では、より、正確な方向でレベルアップできるように、シュミレーションをはかります。
単純ですが、写真を組み合わせて、実際の身につけたときのジュエリーだけのコーデが完成されているかのような状態をしっかりと考案するということをしています。
差し替えの例4セット分のご紹介
では、差し替えの様子をご紹介したいと思います。4セットピックアップしました。










あとがき

今は、コツコツと少しずつ差し替えてレベルアップをはかっていますが、長い長い目で見たときに目標とするところは、事業内容の発展です。
当レンタル事業の「本物志向のレンタルジュエリー」の名に相応しいお品になるようにとこうした見直しや実際の差し替えを行います。
お客様が心から満足していただけるように時には思い切って変えていくこともさせていただいております(^-^)。
まずは、私が腑に落ちたものでなければいけませんので、その辺りは実直に見る意識でおりまして、ダメなものはダメと素直に感じ取り、レベルアップの階段を登っていきます。
