まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回は、少し風変わりな構造の記事を書いてまいります。
ハンドメイドバッグの中のコスメケース3点セットを作りながら、人間関係のお話をさせていただきたいと思います。
現在私は、個人事業主でございますが、以前は、会社員でした。
会社員は組織での分担仕事。
メンバーは大勢です。
そんなメンバーとの人間関係をよりよくする秘訣として、私が経験した中である方法というのがとても効果があったことをお話致します。
今回製作のコスメケース用生地のご紹介

今回のこれらの素材は、バラバラな柄です。チェック、花柄、ボーダーと違ったものになっていますが、ある1つの共通点があるんです。
それは、色味。原色の赤が中心になって、ビビッドな色使いをしているところが3点共に共通した点です。
これを一緒に1つのセットで、同じデザインのファンデーションケースのみを作っていくということをします。
途中の製作の様子は、下の方に貼りますYOUTUBE動画におさまっています。
では、ここで人間関係のお話に移ります。
陰口=悪口とも限らないこと
アリがちなのは、ヒソヒソと目立つ人の言動や行動を影で指摘して、話し合うことです。
これは、もうまったくのクズで底辺だと言えます。
悪口は人と共有しますので、そうして、ある程度他の人へ移り渡って行き、時には、本人の耳へも。。
ただ、その途中のバトンタッチで良識ある人が自分の中だけで食い止めて、本人に伝わる手前でストップなんていうようなこともあります。
なので、最終的に本人にまで伝わる場合と直前の場合がありやや不確かながら、ある程度は広がるのでしょうね。
この連鎖を逆の発想で行います。
影で人を褒めるということをするのです。
会社のメンバーの良い所を本人に直接言うというのももちろんいいのですが、よりぐっと心に突き刺さるのは、意外に良い陰口こそが効果的なんです。
あえて、本人がいないところで、「〇〇さんは、すばらしいねえ。」などと褒める会話をします。
すばらしいの内容はこうこう、こういう点などと具体的がよいです。
その言葉は、まずは、聞いた相手にぐっと刺さります。
そして、私の経験では、ほぼ確実に最終的に本人の耳にまで到達するようです。
悪い内容ではないので、聞いた本人は更に他の人にそれをチェーンのように話すことに何のためらいも持ちません。
みんな、会話の何かしらネタがほしいものなのです。
そうして、到達した本人にもいよいよたどり着き、それを聞いて、ぐっと心に刺さるようです。
当の本人というのは、直接聞いたよりも、むしろ、人づてで聞いた自分への誉め言葉がとても嬉しく、むしろ真実味をおびるというようなことです。
そして、その褒める言葉を発した出所の人自身も、前向きな言葉のパワーというか、そんなものにじわじわと影響を自分自身が受けて、とても気持ちが良いのです。
間違いなく、悪口を言った後の罪悪感、もやもやした気持ち、暗い気持ちと全く反対の世界がそこにはあります。
良い関係は長い意味で宝であること
こんな風にして人づてに影で褒めるということをした結果の人間関係は後にも大変末永いものになると思っています。
悪口で短期間で台無しにするのか、それともそこそこ長い年月をかけて信頼関係を築くのか。
他人の良い所を常に発見していく意識は、他人の足元を見るなんてことよりもはるかに大きく、互いに気持ちが良いことなんです。
これは、宝といえるのではないでしょうか。
その後退職して、メンバーと会うことがないにしても、ある地点の、その良い陰口がずっと気持ちの中に宿っていくことと思います。
そして、耳に届いた本人は自分の良い所を再認識できて、のちに、「自分はこう言われたことがある」などというエピソードとともに人に語り継いでいくようなイメージが浮かびます。
会社ではあるあるな場面。
どうぞ、この記事がお役に立てばと思います。
コスメケース3点セットの完成レビュー
はい、コスメケース3点セット出来上がりました。


あとがき
では、今回のYOUTUBEどうがを貼りますね。
ありがとうございました。
終わり。
ハンドメイドバッグ現在数多く販売しております。
どうぞ、一度商品一覧をご覧くださいませ。
こちら。
