まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
冒頭からお伝えしておきたいのですが、当ブログ記事は最初の投稿の2020.01.03からおよそ5年後の2025.04.11にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。
過去の懐かしい未熟な時代も良き軌跡として残しつつ、その後の変化や発展によって得たノウハウの姿も盛り込みながら、当時の投稿月日のままで記事を大切に残しています。
当記事は2019年から2020年に変わる際にハンドメイドバッグ業の仕事場のリニューアルを兼ねた整理整頓をした記録。
この時は、ピカピカのリフレッシュだと感じていたわけですが、2025年から見ますと随分余計な物をまだまだ持ち備えており、混沌としている中の小さなリフレッシュであったかと。
そういった5年後の目線も交え2025年現在の写真も写しながら、「比較」を楽しんでいただければと綴らせていただきます。
仕事場の整理整頓は良き製作品への重要なタスク、すっきりとした眺めの環境を整えることは考え方も整える
では、最初に仕事場全体の風景から↓。


大まかな変化としては、2020年の時には複数の附属品を使っていたために細かい在庫が多かったと思います。
その後、底板の廃止・ファスナーの廃止・打ち込みパーツの廃止などによって2025年は附属品がミニマムに。
代わりに増えたものは糸、まるごとチェストを占める程の分量。
裁断後の生地の多さの理由は考え方の変化、メイン材料の生地は早めに製作準備にとりかかるという2025年の新しいスタンスです。
2020年当時は、生地の使い道に計画性が無く、生地そのままを畳んで保管しているのみであり、頭の中に生地それぞれの存在が薄かったのです。


2025年では、使わない時は立てかけて収納、移動式で使うスタイルへ。


手持ち意外は、すべて図書館でレンタルさせていただいております。




ネットは使い心地が悪かったので、ビニール製のチャック袋へ変更。


赤い江戸打ち紐はグリーンとのコントラストが美しかったのですが、接触により擦れて解けてきたり邪魔なことがあり取りやめ。




あとがき

きちんと整頓し丁寧な所作、決して自分一人では作り上げることなどできなかったと言える有難い材料に感謝する気持ちを持つように。
その有難さを盛り込んだ優れた製作品が出来上がることは、良質さを願う複数の意識の集結となると思うのです(^-^)。
