まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
近視の方はお部屋では眼鏡をかけられることが多いと思います。
外す時は、お風呂に入る前と寝る時くらい、お出かけのときは、コンタクトレンズ装着ということも。。
このたびは、わずかに余った素敵な柄のはぎれを利用し、裏地付きの眼鏡ケースを4点同時製作しましたのでご紹介します。
残布の分量に合わせて、10分丈と8分丈に分かれるラインナップの工夫もあります。
残布がわずかに足りないことで決してあきらめず、ユニークな展開へ運べるようなヒントになればと思います。
表地に合う裏地選びもはぎれストックからチョイス、お部屋で出し入れのストレスなく使える柄物の眼鏡ケース




右下は接着芯全面貼りに加えて、更にハード薄芯をボンドで貼りました。
そうすることで、出来上がりが眼鏡ケースみたいなハード感を出してくれます。
裁断の向きは要注意、「アシンメトリー」なので一緒に組み合わせる仲間は対称に裁断しなければ重なりません。





あとがき

こうしてはぎれ製作をした者が言えることがあります。
確かに利用したのは残り物の捨てていたかもしれない残布。
しかし、何か物を作ってしまえば、もうそれはどのような経緯の材料かなど関係がないとうこと。
すべての製作品に対しては同じように時間を注ぐわけであり、そのパワーと価値を大切にします。
よって、適当で良いのだというバイヤスな見方をやめ、どの製作も丁寧に平等に熱を注げると良いと思うのです。
はぎれで作ったのだという経緯は、後にエピソードとして添えることで、そのストーリー性の価値も加わることがあるのです(^-^)。
