最もかっこよくカットされたキューブ型の「ヘマタイト」のロングネックレスがホワイトゴールドチェーンに肩を並べた瞬間【533】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「ヘマタイト」というシルバー色のストーンをご存知でしょうか。

特にレアな天然石ではないのですが、丸い珠のヘマタイトからその他のカットのヘマタイトまでいろいろ見てきて最終的に一番だと思ったのが、比較的小粒のキューブカットです。

これはなかなかお店には売っていない粒の形をしたヘマタイトネックレスで、問屋さんでストーンの連を購入して自分で繋げて仕立てたロングネックレス意外見たことがありません。

その銀色が、とても美しい輝きを放ち、時にチェーンネックレスに良い勝負を挑むことがあります。

ヘマタイトの色はステンレスや18金ホワイトゴールドに近い色をしています。

もしかして代用のような考え方でその利用価値も高まるかもしれないのです。

キューブ型の小粒が活きる銀色はヘマタイトならではの強味である

こちらが、4mm程度の粒をつなげたロングネックレス。

ヘマタイトのキューブネックレスです↓。

〇ネックレス:長さ106cm。ヘマタイト4mmのキューブカット。留め具はK18WG。 

せっかくのかっこいいネックレスになったことで、留め具も立派なK18WGの引き輪とダルマ板、ぶし玉でびしっとそろえ、高級感を出していきました。

〇ブレスレット:留め具含む長さ22cm。天然石ヘマタイト4mmのキューブカット。留め具はすべてK18WG。

ネックレスと全くのお揃いです。

〇リング:K18WG台のヘマタイトとガーネットがブロック状に設置された個性的な厚みあるリング。13号。

間にダイヤモンドがストライプ状に入ります。

ヘマタイトがこんな風にジュエリーに本格的に使われることが珍しく、シルバー925台との組み合わせのイメージからするととても希少なリングです。

3点セット:どれも四角いモチーフだけでできていて、スッキリとスタイリッシュにまとまります。

ちなみになのですが、このヘマタイトのキューブ型は、もう少し大粒もございまして、そちらはショートで作ってみました↓。

こちらは粒が大きい方のキューブ型。バランスを取りショートネックレスです。6mm程度だと思います。

あとがき

かつて、移動型の宝石屋様が各地のホテルや催事場にに来られてクレカと提携の催しでもらったのがヘマタイトの丸い連を使ったペンダントでした。

あのように無料で配布のプレゼントになるのだから普遍的なストーンである印象だったのですが、固定観念を覆したのがこのキューブ型でした。

キューブ型の存在を知っている人はまだそれほどいないと思います。

パワーストーン流行時代の2010年代でも丸珠とゴムの組み合わせのブレスレットばかりが注目されて、キューブ型やスクエア型の多面カットはニッチな存在でした。

もっと深堀りしていくと、実に美しいストーンのカットがまだまだあります。

ストーンの種類がよくあるものならは、カットの仕方が個性的で素敵なものを選ぶという手があります。

そうしてよくあるストーンでもレベルアップがはかれるのです。

どうぞ、このたびの意外なカットのデザインをきっかけにいろんな天然石を多角的に眺めてみてくださいませ(^-^)。

種類がわずかな「セリエペンダント」と種類が豊富な「エマイユ」との日替わり着せ替えコーデの楽しみ方【532】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「集める:収集」ということがとても好きで、いろんなアイテムをある分類で「括る:くくる」ということも同時に並行しています。

このたびは、アクセサリーコレクションとして今まで集めてきた「エルメス」社様の「エマイユ」というバングルをもっと身に付けやすくしていこうという目的を持っています。

「エマイユ=七宝焼き」のことです。

ここにブランディングが大きく付加され、エマイユバングルは高級品のコスチュームジュエリーとなっている存在です。

さて、上述の身に付けやすく出番が多くなるエマイユにしたいという目的を叶えるためにある1つのアイデアが浮かびます。

同じ「エルメス」ブランドのペンダントトップ「セリエペンダント」と組み合わせるというアイデアです。

ワードローブが潤い、出番が多いエマイユになれば良いです。

多くの方が着回しと同様、付け回しでコスパを考える複数ブランドの同時付けをされている中、少数派の同じブランドだけの同時付けは、かえってバラエティー豊かに感じるその不思議を篤とご覧くださいませ(^-^)。

セリエペンダントの種類の違いとカラーの違いで3点、エマイユバングル8点のローテンションコーデ案

3点のセリエペンダントと8点の「エマイユ」バングル:どれとどれを組み合わせるかが楽しいです。

難易度はほとんどありません。

どれもペンダントトップはコイン型なので、目をつぶって選んだとしても合わない組み合わせは無いです。

どれとも合うようなオールマイティーなグループなのですから。。

ただ、細かいところが、地金の色がゴールドかシルバーなのかでも分かれますが、それでも、ゴールドとシルバーが決してタブーということもございません。

一番左のシルクチェーン付きは、デフォルトの状態でこれです。

右の2つのコインよりひとまわりビッグなコインでツヤ有り。

右2点は提案型のようなトップだけの商品で、ツヤ無し。

この素材感の違いも同じようなモデルでも実は違うんだという細かな差別化になっています。

隣に置いた袋入りチェーンは、金アレ対策とオシャレ度高めを意識して選んだロングチェーンのステンレス製で、同社様のお品ではないものでございます。

〇ネックレス:<モデル:不明>:通称セリエペンダント。ゴールドの透かし仕様の大き目サイズの直径28mmコイン型。チェーンは、カニカン式の留め具に、シルク製ひものオレンジ茶。ペンダントトップのコインと留め具パーツのカニカンの素材はメッキ。チェーンの長さは53cm程。
【コメント】 発売年:1998年辺り。
〇ネックレス:<モデル:不明>:通称セリエペンダント。コイン型、透かしがないタイプ。直径は20mm。素材はゴールドカラーのメッキ。提案型の商品で、デフォルトでペンダントトップのみ。写真撮影に関しましては、ブランド様の著作権の兼ね合いでデフォルトのお品が単独で映るように撮影。実際の着用は、右のステンレス製(刻印無し)のゴールドメッキチェーン(あずきチェーン:70cm)をご利用のこと。
【コメント】 発売年 は、1998年辺り。
〇ネックレス:<モデル:不明>:通称セリエペンダント。コイン型、透かしがないタイプ。直径は20mm。素材はメッキのシルバーカラー。提案型の商品で、デフォルトでペンダントトップのみ。写真撮影に関しましては、ブランド様の著作権の兼ね合いでデフォルトのお品が単独で映るように撮影。実際の着用は、右のステンレス製(刻印無し)チェーン(あずきチェーン:80cm)をご利用のこと。
【コメント】 発売年 :1998年辺り。
〇ブレスレット: <モデル:不明> :通称エマイユ。 七宝焼き(フランス語では、エマイユ)のバングル。 七宝焼きは素材としては、エナメル。 シルバーカラーベースx赤にホース柄デザイン。 素材はメッキ。 内側にHERMES PARISの刻印あり。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。 このお品のみ、他のバングルと比べてやや擦れが多く見られます<m(__)m>。
〇ブレスレット:<モデル:不明>:ベルトモチーフのバングル。ゴールドカラーベースにエンジのレザー風デザイン。 素材はメッキ。 正面のベルトバックル付近のゴールドの部分の底にHERMES の刻印あり。
【コメント】 発売年 :2006年辺りと予想。
〇ブレスレット: <モデル:不明> : 七宝焼き(フランス語では、エマイユ)のバングル。 七宝焼きは素材としては、エナメル。 ゴールドカラーベースxエンジ、黄土色、ブルーなどのマルチカラーのストライプデザイン。 素材はメッキ。 内側にHERMES PARISの刻印あり。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇ブレスレット: <モデル:不明> :通称エマイユ。 七宝焼き(フランス語では、エマイユ)のバングル。 七宝焼きは素材としては、エナメル。 ゴールドカラーベースx黒地に宮殿のバルコニー/楽器デザイン。 素材はメッキ。 内側にHERMES PARISの刻印あり。
【コメント】発売時期:不明<m(__)m>。
〇ブレスレット:<モデル:不明>:通称エマイユ。七宝焼き(フランス語では、エマイユ)のバングル。七宝焼きは素材としては、エナメル。ゴールドカラーベースx紺地にマルチカラーの香水ボトルデザイン。素材はメッキ。内側にHERMES PARISの刻印あり。
【コメント】 発売年:不明<m(__)m>。
〇ブレスレット: <モデル:不明> :通称エマイユ。七宝焼き(フランス語では、エマイユ)のバングル。 七宝焼きは素材としては、エナメル。 ゴールドカラーベースxブルー地にゴールドのチェーン柄デザイン。 素材はメッキ。 内側にHERMES PARISの刻印あり。
【コメント】 発売年:不明<m(__)m>。
〇ブレスレット: <モデル:不明> :通称エマイユ。 七宝焼き(フランス語では、エマイユ)のバングル。 七宝焼きは素材としては、エナメル。 ゴールドカラーベースxグリーン地にマルチカラーのチェーン柄デザイン。 素材はメッキ。 内側にHERMES PARISの刻印あり。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇ブレスレット: <モデル:不明> : 通称エマイユ。七宝焼き(フランス語では、エマイユ)のバングル。 七宝焼きは素材としては、エナメル。 ゴールドカラーベースx若草地にゴールドのチェーン柄デザイン。 素材はメッキ。 内側にHERMES PARISの刻印あり。
【コメント】 発売年:は不明<m(__)m>。

「エマイユ」バングルの中でも評価が高いものは無地ライク、柄は普遍的とみなされているのは数量から見た評価なのか!?

不思議ではあるのですが、数の少なさから見る希少価値でしょうか、バングルの無地は評価が高いようです。

ただ、柄こそ、「エルメス」社らしくてとても素敵、まるでスカーフの柄みたいです。

ベースの色がお洋服にどんなふうに溶け込むのか、また時には差し色になるかもしれない、いろんなことをイメージしながらカラーコーデのアイデアを鍛えるような場にもなるかもしれません。

あとがき

比較的難易度は高くない組み合わせなのは、リングが入っていないからだということもありす。

「エルメス」社製のリングはあまりに数が少ないと感じ一度も入手したことがありませんが、ここからの発展としてリングまで集めてみても良いですね。

数が少ないのなら、ペンダントのように少数にしぼったら良いと思います。

付け回しのようで渾身の1点ずつのような組み合わせを自分で考えていく楽しみがあるラインナップです。

これが不思議なのですが、バラエティーに富み、ワードローブがリッチに映るのです。

あまり完璧を求めずに、1点ずつをこれぞ渾身の1点だというものを選びながら、気が付いたら集まっていたという結果で良いのではないでしょうか。

ゆったりと時間をかけながら、ある時期に「今だ」と思ったら集中して集めたり、とにかく満足度の赴くままを自分で感じ取りながらが楽しい過程も楽しみます。

無理をするような集め方は非常に重くハード。

ゴールを目指しながらその過程をも同時に楽しむ方が、コスパもよく、後からストーリーとして振り返る楽しみもありますよ(^-^)。

ペンダント、ブレス、リングをALLシャネルで着せ替え1週間を過ごせるシャネル三昧のコスチュームジュエリーの活躍ぶり【531】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2015年くらいから、心境の変化があり、これまでもゆっくり集めてきたジュエリーの収集のスピードアップがありました。

その中で、「シャネル」ブランドのプラスチックやメッキのコスチュームジュエリーの魅力にはまっていました。

プラスチックの良さとして、どんな色も実現できることは、元のカラーが主体となる限られたカラーの天然石にはない魅力。

まるで「おもちゃ」のようだと貴金属マニアの方からは思われるかもしれません。

ところが、18金やプラチナの貴金属の方も好んでおりまして、不思議なことにこのシャネルのプラスチックが貴金属に同等のレベルであると感じていたのです。

これは、いわゆる「ブランディング」の力だと言えます。

元々、創業者の「ガブリエル・シャネル(通称ココ・シャネル)」様がもくろんだことであり、プラスチックが本物の宝石に勝つ戦略の結果なのです。

このたびは、「シャネル」様のプラスチックやメッキである工業製品のずば抜けた作りのレベルと突出したオシャレ度をとことん集めた複数のアイテムで感じていただければと思います。

すべてどれも「シャネル」製でございます。

集める時にも着せ替えを意識した「数」と「カラー」と「形」

シャネルのコスチュームジュエリー:上段-ペンダントx5点、中段-ブレス/バングルx5点、下段-リングx8点。

一番上のペンダントに対して最低でも1点ずつはピッタリなアイテムを、ブレス/バングル、リングそれぞれで置いています。

更に、もっと違うアイテムも合うものがローテーションしていく日替わりで可能。

ただ、ペンダントチェーンのゴールド色やシルバー色もきちんと揃えるとそれほどすべてに合うとは限らず、その着せ替えを選ぶ面白さがあります。

〇ネックレス :<モデル:03C>:ボールチャームが2個くっついたペンダント。黒玉と白珠のフェイクパール。チェーンは改造できないように固定されたもの。アジャスターも含めて48cm。チェーンはメッキ、トップもプラスチックなどの素材。玉の大きさは、黒が直径15mm、白が10mm程。チェーンのジャスターにシャネルの刻印の楕円パーツあり。
【コメント】発売年:不明<m(__)m>。
〇ネックレス :<モデル:不明> : ココマークのペンダント。黒のラインストーン配置。トップのサイズは、11mmx15mm程度。長さは、チェーンのみで42cm。留め具にシャネルの楕円型の刻印付きパーツあり。ゴールド部分はすべてメッキ。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇ネックレス : <モデル:08A>:ココマークの透かしデザインペンダント。トップがビッグサイズで、縦25mmx横32mm程度。チェーンのみで長さ90cm程。とてもカジュアルレングス。全体的にメタリックがかっていて、チェーンも黒っぽくトップもシルバー色ではなくグレー系。トップのココマークは厚みが4mm程度。留め具にシャネルの楕円の刻印パーツあり。素材はすべてメッキ。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇ネックレス : <モデル:03P>:パンチングペンダント。シンプルなシルバーカラーにパンチ穴が開いたデザイン。チェーンが穴に通してあり、この傾いた向きがデフォルトのデザイン。チェーンの取り外し不可。長さは、チェーンのみで42cm。トップのサイズは縦20mmx横30mm。素材は、チェーンもトップもメッキ。 【コメント】 発売年 は不明<m(__)m>。
〇ネックレス : <モデル:05P>:マトラッセプレートペンダント。パステルカラーが心地良い雰囲気。トップのサイズは、縦6cmx横3cmとビッグ。チェーンの長さは60cm。チェーンの太さは、巾5mm。素材はALLシルバーカラーのメッキ。ココマークはパステルイエロー。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇ブレスレット:<モデル:00A>:プラスチックバングルの黒色。正面上部分にシャネルのゴールドカラーの文字。そこそこ大粒のラインストーンが埋め込まれ全周に配置。 正面のCHANEL文字の反対側の内側にシャネルの楕円の刻印パーツあり。
【コメント】 発売年 は不明<m(__)m>。
〇ブレスレット : <モデル:95C>:ゴールドと黒の本革レザーとのコンビバングル。手前にコインチャーム付き。ゴールド部分はすべてメッキ。黒の本革レザーはその名の通り天然皮革。コインの表にココマーク、裏に創始者のココ・シャネルと思われる女性の横顔。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇ブレスレット :<モデル:不明> :サーモンピンク色のスクエア調の凝ったデザインのプラスチックバングル。ココマークが四方の真ん中に4個。内1つの反対側の内側にシャネルの楕円の刻印パーツあり。ココマークはシルバーカラー。
【コメント】 発売年:は不明<m(__)m>。
〇ブレスレット :<モデル:不明>: パステルイエローカラーのバングル。ココマークが3箇所に埋め込み。内1つの反対側の内側のシャネルの楕円の刻印パーツ設置。ココマークのカラーが何度見てもゴールドなのかシルバーなのか不明。逆にどちらにもマッチ。
【コメント】 発売年:は不明<m(__)m>。
〇ブレスレット:<モデル:不明>:分離した5点で1セットの商品のマルチカラーバングル。すべての正面にシルバーカラーのCHANELロゴ入り。オフ白が主体で、オフ白のみロゴの反対側の内側に楕円のシャネル刻印入りパーツ設置(このメインのオフ白が割れた修正跡あり、問題なしでご着用可能)。
【コメント】 発売年:は不明<m(__)m>。
〇リング :<モデル:不明>:プラスチックリング。ベージュ地に黒の水玉。正面のココマークはゴールドカラー。このタイプのリングは、ココマーク以外にシャネルの刻印の楕円パーツなどは設置されておらず。サイズは14号程度。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇リング :<モデル:不明>:プラスチックリング。オレンジがかった飴色に黒のダイヤ柄。正面のココマークはゴールドカラー。このタイプのリングは、ココマーク以外にシャネルの刻印の楕円パーツなどは設置されておらず。サイズは13号程度。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇リング :<モデル:不明>:プラスチックリング。黄色の飴色のスクエア調。右上のココマークはゴールドカラー。このタイプのリングは、ココマーク以外にシャネルの刻印の楕円パーツなどは設置されておらず。サイズは14号程度。
【コメント】 発売年:は不明<m(__)m>。
〇リング :<モデル:不明>:プラスチックリング。パープル色のオーロラ調。正面のココマークはシルバーカラー。このタイプのリングは、ココマーク以外にシャネルの刻印の楕円パーツなどは設置されておらず。サイズは15号程度。
【コメント】 発売年:は不明<m(__)m>。
〇リング :<モデル:不明>:プラスチックリング。エメグリーン色のオーロラ調。正面のココマークはシルバーカラー。このタイプのリングは、ココマーク以外にシャネルの刻印の楕円パーツなどは設置されておらず。サイズは15号程度。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇リング :<モデル:不明>:プラスチックリング。透明色のオーロラ調。正面のココマークはシルバーカラー。このタイプのリングは、ココマーク以外にシャネルの刻印の楕円パーツなどは設置されておらず。サイズは14号程度。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇リング :<モデル:不明>:プラスチックリング。オフホワイトカラー。正面のブランドロゴはシルバーカラー。このタイプのリングは、コシャネルの刻印の楕円パーツなどは設置されておらず。サイズは13号弱程度。 【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇リング :<モデル:不明>:プラスチックリング。チョコ茶と銀色コンビ。このタイプのリングは、ココマーク以外にシャネルの刻印の楕円パーツなどは設置されておらず。サイズは14号程度。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。

リングに関してはほとんど詳しいことが分からずごめんなさい。

それでも「シャネル」様のお品物です。

もう一度上の方で登場したお写真を見ながら1セットコーデを解説致します↓。

1つ、組み合わせをご紹介しますと、一番右上のペンダントトップの四角いフォルム、パステルカラーは、2段目のピンクのスクエアなバングルとベストマッチです。

形が合うということが遠目で見てかっこよく映ります。

また、そこへ合わせるリングは一番左下のリングです。

オーロラが混じるシルバーカラーはペンダントの金属部分とリンク。

そして、平打ちリング型というのは正面から見て四角く映るのです。

こうして、着せ替えを独自の解釈で楽しめる点がメリットです。

あとがき

実は、この収集は、リングとブレスの一部は過去に少しだけ自分で集めていた時代に付けたことがありました。

しかし、2020年7月以降、「本物志向のレンタルジュエリー」の事業開始以降は事業の商品として献上し私は付けることをやめさせていただきました。

素敵なジュエリーはすべてレンタルへ寄贈ということで、お客様の為のジュエリーのラインナップ作りという立場に私の役割は変わったのです。

しかし、その後なのですが、2022年の後半からは、こうしたコスチュームジュエリーも当ジュエリーレンタルの中ではすべて廃止。

理由は貴金属類に特化したレベルアップの為です。

確かに、上述のようにかつてはブランディングの力が地金に匹敵すると思っていました。

しかし、プラスチックは消耗します。

丁寧にお客様が使ってくれたうちに幕を閉じることにしたのです。

今後は本格的に「宝石」と「地金」コンビの「ジュエリー」に特化し、「本物志向のレンタルジュエリー」を継続してまいります。

ますます私の出番は、うっとりするような美しく高級な貴金属のコーデをセット組することへまっすぐに向かいます。

ただ、創始者の「ガブリエル・シャネル」様がもくろんだ「ブランディング」の力はものすごいと思いましたし、大変良き学びになりました。

その通り、18金とシャネルプラリングを組み合わせて同等のレベルに考えて違和感がない時代がありましたので、シャネル様の魔法にうまくかかっていたのです。

その後、事業活動を続けていく中で、自分のフィルターに通した「本物」とは何かを考えたときに、プラスチックは除外となりました。

それは私が生み出したブランドではないからだということです。

シャネル様にはかないません、ものすごい方だと思っています。

現在毎日事業活動をコツコツとする住まい兼事務所は、数年前に何度も前を通りながらその外観や作りを見物し、シャネル様が帽子屋さんを営んだかつてのメゾン開設前の時代、あのイメージで「メゾン」という名前の建物でお仕事させていただいております。

ここで努力できることすらありがたいことだとそう思いながら。。

ct:カラット(キャラット)は宝石の質量、kt:カラットは金の純度、同じ「音」が全く別の意味であるジュエリー用語を2つ同時に覚えたい【518】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ダイヤモンドがよくカラット「carat:ct」で測られます。

時々、プロの方は、「キャラット」と発音されることも多いです。

この「ct」が大きいと輝きが大きいというイメージですが、正確には重さなのです。

当然重さがあるものは、ボリュームがありよく輝きますので、連動してはいるものの重さなのだということがなかなかピンときません。

カラットが、もう1つ同じジュエリー用語で存在しまして、18金などの金に関して使われる「karat:k」です。

「kt」の方は金の純度を表す単位なのです。

kだけで刻印されることがほとんどなので、実はkaratの略であったことも初耳かもしれません。

この同じカラットというカタカナは、音(おと)が同じではありますが、英語の綴りが違うということからも別物です。

重さの事は質量と呼ぶのが正確な言い方

1ct=0.2gです。

こうして、ある単位を1の場合という条件を整えた表示が質量となるわけです。

10ctのダイヤモンドネックレス:この場合1粒ではなく、使われているダイヤモンドの総計で表示されます。

1粒がいかにカラット数が小さいかが分かってきます。

1ctを満たすには、相当な輝きがないといけないということです。

カラットの「音」を混合しないために、質量のctをキャラットと発音する

ということで、1ct(カラット)の方は質量、1k(カラット)の方は18金の純度を表すという全く別の内容であるということです。

それが、縁あってか同じ音(おと)なので、よく、ctの方は、「キャラット」とあえて違いを強調されて呼ばれることが多いようです。

こんなややこしいミラクルがあったのです、間違えやすいですね(^_^;)。

だからこそ、初見の内にこの2つを同時に覚えるということをお勧めしたいです。

あとがき

K18の刻印のブレス。分かりやすい刻印です。この表示が最も日本製では多いとされています。

「18カラット:18karat」とと読めるのですね。

あくまで私見にはなりますが、ct(キャラット)が大きいと素敵なお品なのかという点に対して思うことがあります。

もともと希少価値の高いダイヤモンドなどは、当然数字が高ければ、優れた立派なお品だということにされてはいます。

しかし、デザインの素敵さを一番に重視しますと、必ずしもct数が大きいものが一番かというと、そうでもございません。

1ctにも満たないダイヤモンドであっても、華やかさがあり素敵なデザインであるものは豊富です。

このような考え方を持っているのも、ベースに「カラット:ct」についての知識なしでは生まれないことでした。

とりあえず、ジュエリーを集めていく方はこうしたことを知ることは、後に本当に良いジュエリーを見極めるための「引き出し」になると思います。

まるで動物の進化のようだ、ルビーとサファイアが元は同じ鉱物「コランダム」であったことのロマン【517】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在読ませていただいています、「金属のふしぎ:斎藤勝裕著」。

貴金属に関する疑問が解決できたり、新しい学びもあり大変有難い本でした。

世界四大宝石と括られる4ストーンのダイヤモンド、エメラルド、ルビー、サファイア。

その後他の成分と交じり合いながら、カラーが付いたり、元は同じ鉱物であったのに混じる物質の違いで枝分かれするように別の天然石になってゆくのです。

ルビーとサファイアはもともと鉱物名が同じ「コランダム」で、そこから他の成分によって赤と青に分かれて違う宝石になっていきます。

このたびは、赤と青という遠い色同士と感じる色なのに元が同じ鉱物であったという驚くべきこの事実をお伝えしながら、宝石を見る時に「地球の不思議」をイメージするような見方をご提案したいと思います。

無色の「コランダム」という鉱物にどんな物質がそれぞれ混じり、赤い「ルビー」や青い「サファイア」に分かれていくのか

ルビーとサファイアはもとは同じコランダム。そこからこのように全く違う色になっていくその謎にせまります。

コランダムというのは、そもそもアルミニウムというなじみのある言葉でぴんとくるかもしれませんが、あのシルバーのような白のような色の物質の「アルミナ」と呼ばれる成分とのこと。

純粋なアルミナの結晶というのは、無色透明でありその状態がコランダムです。

ここへ不純物が混じっていくのです。

ルビーの場合混じった不純物というのが「酸化クロム」。1%程度のわずかな分量であの赤色になるみたい。

サファイアの場合混じった不純物というのが「酸化チタン」。

サファイアの多色展開の他の色は、また違う不純物が混じるということになると思うのですが、しっかりと書かれたデータを見つけることができませんでしたので、青のサファイアのみ今回はご紹介とさせていただきました。

ところで、ホワイトサファイアというのがありますが、あれは無色透明。

つまり、不純物が混じらなかったコランダムの姿を継承したということで良いようです。

そうするとホワイトサファイアはある意味「鉱物のままの姿に近い」という価値があると言えます。

そして、ルビーにかろうじて近いであろう同じような赤みをおびた「ピンクサファイア」は、ルビーに混じる不純物の更に10分の1程度の0.1%程だけだったために赤になり切れずピンクの色に落ち着いたということです。

ピンクサファイアは豊富ですので、そう考えるとルビーのようには簡単に真っ赤にはなりにくいものなのです。

あそこまで赤くなったルビーの価値というものとか希少さをさらにそこに感じます。

エメラルドとダイヤモンドの鉱物名は?

この際なので、四大宝石すべてに関して同じ見方をしてみます。

元はどのストーンも「鉱物」という状態でその姿を現し始めます。

よって、エメラルドやダイヤモンドも同じように元は鉱物なのです。

エメラルドは「ベリル」が元の鉱物名

同じベリルからの枝分かれは、「アクアマリン」と「モルガナイト」です。

アクアマリンはブルー、モルガナイトはピンクです。

そんな鉱物時代を寄せ集めたことが素敵なストーリーとして感じられる、ミックスベリルというネックレスがこちらです↓。

ミックスベリルのネックレス:エメラルドはグリーン、アクアマリンはブルー、モルガナイトはピンクです。

エメラルドだけ格上げされている宝石界隈ですが、アクアマリンやモルガナイトと元は同じ仲間だったということが意外過ぎますね(^_^;)。

最後に、ダイヤモンドに関してです。

ダイヤモンドは特殊で、鉱物名も「ダイヤモンド」です。

ダイヤモンドは「炭素のみから成る」鉱物。

特別視されるところにこんなところもあるのかもしれません。

あとがき

元は無色のところへ不純物が混じって色ができていく様子というのにロマンがありますね。

自然の力、地球の不思議を同時に感じられるのが宝石です。

元の鉱物時代の側面を知ることでジュエリーの見方が多角的になると思います。

宝石がお好きな方は、なぜこんなに好きなのかを紐解いてみると、実は地球で起こった奇跡にロマンを感じ惹かれていたというような潜在意識がじんわりと分かってくるかもしれません(^-^)。

バイカラーよりマルチカラーの方が断然易しいと分かるオレンジとピンク2色のフラワー連結ペンダントの行方【596】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「サファイア」という宝石はマルチストーンでジュエリーになっていることが多いです。

というのも、元は「コランダム」という鉱物に、他の物質が混ざり「ルビー」になった紅色、それ以外の青色を含む多色が「ルビー以外」として総称の名前が「サファイア」だという決め事があるからです。

マルチサファイアはそういう意味で同類の仲間が色違いで一緒に宝石になることが多いのです。

とはいえ、マルチカラーばかりではありません。

同じサファイアの組み合わせにバイカラーもあります。

このたびは、2色使いのサファイアの姿がバイカラー連結フラワーとして表現されたペンダントの組み合わせを考えた記録です。

どうぞ興味深くご覧いただければと思います。

普段この2色だけが組み合わせられることはない、暖色系のオレンジと青味のピンクのコンビの難易度の高さに悩む

フラワーが2個縦に連結したペンダントが非常にかわいいと入手のペンダントがありました。

比較的お花もサイズがたっぷりで華やかだったのです。

そして、他のブレスレットやリングを考えていきます。

〇ネックレス :K18WG台お花1cm四方強。真ん中にダイヤモンド。K18WG製の木目調チェーン49cm。
〇ブレスレット: K18WG台にピンクトルマリンとダイヤモンドコンビの6つ花のステーションデザイン。

とりあえず、フラワーのピンクの方へ寄せていくことを決意。

というのも、地金が銀色であるために青味のピンクとの相性がより良いと考えオレンジカラーはペンダントトップのみにとどめることに。。

〇リング: K18WG台に、ダイヤモンドの6つ花。透かしで2本のバーを含む地金が分厚め。サイズは13.5号。
3点セット:こうしてオレンジも入りながらピンクに寄せたセットに組んでみたのです。

ただ、後にしっかりと見直すことになります。

まず、チェーンの長さが50cmという平凡さが気になりました。

そして、リングの普遍的過ぎな点も気になることに。。

リングは廃止です。

ペンダントは、これ自体が素敵で活かす方法を考えました。

一度っきりなのですが、これまで収集してきた小花のペンダントチャームのお花を根こそぎ集めて、1つにするリフォームを依頼。

この中の右上の方にそのまま2連結のフラワーを入れ込んでいただきました。大部分がマルチサファイアです。

このたびのバイカラーペンダントトップがサイズが大きめであることをその他のプチペンダントトップと比較して実感できます。

こうして、台のある房型のブーケペンダントトップに活かしてもらったのです。

このペンダントトップは今までの小花の集大成ですので、こここまでの大きなモチーフはありません。

そして、ブレスレットはどこへ行ったのかですが。。

ブレスレットの行方:こうした別のフラワー連結のところへ移動です。白いストーンはすべてダイヤモンド。

あとがき

オレンジとピンクは、これまでタブーな組み合わせなどと思っていましたので全く難しかったです。

結局あのバイカラーだけではどうにもなりませんでした。

色々考えてもダメだったので仕方が無かったです。

そうして、その他の小花と一緒に1つの房型のペンダントトップにリフォームをしてもらったのですが、ああいったことはこれっきりにしたいと思います。

なぜかと言いますと、元の製造者様が考えた最高の組み合わせで、難解なバイカラーにも意味があると思われるからです。

あの房型のマルチカラーペンダントはこれまでのジュエリー収集時代のアルバムみたいなものですので、あれっきりのもの。

フラワーモチーフからの卒業の時なのかもしれません。

思えば、かわいいという目線でフラワーばかりを取り入れてきましたが、もう十分に見て、考え尽くしました。

実際のフィードバックとしては、実は「抽象モチーフ」の方がお洋服に合わせやすいのです。

フラワーモチーフはやはり癖があってあるお洋服には合うけれど万能ではない部分があるのです。

何かの機会にフラワーを過去のものとして、チェンジをしていくつもりです。

こうして綴ると随分いろんな事情があるわけですが、とにかくユーザー様に喜んでいただけるレンタルジュエリーをとことん目指すのみです。

ちょくちょくのぞいてみて下さいませ(^-^)。

和柄の中に洋風エキスを注入した新しい18金ジュエリーの装い方【595】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」という事業をさせていただいております。

3つのジュエリーアイテムを相性の良い組み合わせで1セットに組んだセット組へのこだわりが特徴のレンタルジュエリーです。

このまままとめて1つのお洋服の装いに当てはめていくことが可能で、時短や装いにかけるストレスや悩みの解消、時には良きご提案になればと考えたコンセプトでございます。

さて、このたびは、いろんなテイストのジュエリーセットを組む中で、和風テイストの味わいがある18金ベースのセットをご紹介したいと思います。

とはいえ、勉強の途中であり、一度考えた組み合わせを後になって考え直したその変遷もあります。

すべて余すところなく、そういったチェンジの様子もお伝えしたいと思いますので、是非楽しんでご覧になってくださいませ(^-^)。

きっかけは和彫りの牡丹が素敵な小判型ペンダントから。。その後和に洋を注入した記録

最初は、「和風のペンダントなのだから。。」と和の世界を作る案からのスタートでした。

和風のペンダントそのものがいにしえの日本を思わせる貨幣の小判型をしているところにおしゃれ度を感じました。

〇ネックレス : K18YGとPT900のコンビ彫刻仕様のペンダント。あずきチェーンの長さは76cm。
〇ブレスレット: シャープな四つ花デザインの幅広ブレス。K18YG製。

和彫りのペンダントにざっくりとした尖った柄が合うと感じ、こちらのブレスを選択。

幅広なので目立ちます。

〇リング: 左はK18YG製の和柄の七宝繋ぎが全体にある美しいリング、サイズ15号。右はブラウンダイヤの13号。

七宝繋ぎの柄が非常に和風テイストを色濃くしてくれます。

ただ、ボリュームが不足のため、別のブラウンダイヤモンドのリングも追加した2個付で配置してみたのです。

3点セット(前案):こうして一度セットを完成。

その後、1点ずつのジュエリーの存在の意味をじっくり考える中、リングが2点共平凡だと感じ始めます。

かなり厳しい目で見たことであり、この見直しこそレベルアップには必要な事なのでした。

そして、最終的に、新しいリングを投入していきます↓。

追加したリング:K18YG台にダイヤモンド1ct強と真ん中がマルチサファイア。これ1点だけだと洋風ですが。。
3点セット(後案):これで決まりました。不思議、洋風リングが和風に溶け込みなじみました。

「ブーケリングのお花はどんな種類のお花なんだろう」というもやもやした想像を、「ペンダントの牡丹のお花にイコールなのだ」と解釈したものになります。

事実、そのお花同士の形はとても類似しています。

和風の固定観念を打ち破り、本来洋風なフラワーと合わせてしまったという例です。

あとがき

あれこれ見直してレベルを高めていくことで、新しい発見もあります。

そうして全体の発展へベクトルを向けていきます。

ジュエリーはお洋服の量産と違って1点ずつが独自のデザインだったりする元々レアな存在です。

その希少さを大切にしかも活かせるよう活かし方をご提案する役割を自ら引き受けています。

どうぞ、「本物志向のレンタルジュエリー」よろしくお願いします(^-^)。

指のサイド部分にマーキス型の透かしが見える、付けた時のリングの素敵な横顔がイメージできるジュエリー探しのヒントに【516】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

リングを指に付け街を歩く姿。。

世間の人の目に映るのは実は正面だけじゃないのです。

いろんな動きのある人間の動作の中でリングが横から見えることもあるのです。

このたびは、そんなサイド部分に特徴のあるリングをご紹介したいと思います。

結果的には、正面に不足があり、当「本物志向のレンタルジュエリー」からは廃止しておりますが、ジュエリー選びの良きヒントになるのではないかと、横顔の重要さをお伝えするためにピックアップしたいと思います。

地金の有効な使い方が目的と思いきや実際の厚みはちゃんとある、サイドに透かしがスタイリッシュに入ったフラワーリング

正面のフラワーは割と普遍的なこのたびのリングですが、地金部分のサイドに工夫がありました。

フラワーリング:K18WG台。ダイヤモンドの花びら、ピンクサファイアのお花の中心というコンビ。

むしろ台の方に先に目が行くほどの地金のボリューム感。

くり抜くことで地金を減らして材料をミニマムにしているともとれそうですが、地金部分は結構な厚みなのです。

その昔、友人がこのデザインと同じようなリングを付けていたのを思い出します。

その時、私は友人の横からそのリングを見つめていたと思います。

指のサイド部分は結構視線が集まるところだということをこのリングが教えてくれます。

とはいえ、その後はこのフラワーのボリュームの不足により廃止を決めました。

ただ、せっかくなので一度組み合わせたセットを記録しておきます↓。

3点セット:単純にピンク系フラワーつながりで3点を組み合わせましたが、やはりリングのお花に特徴が不足。

リングのサイド部分も重視していく考え方の学びとしては良い機会をいただきました。

フラワーとマーキスという形の組み合わせも、もっと違うフラワー以外の鋭利なモチーフがもう少し分かりやすいリングになるかもしれません。

あとがき

このたびのリングからも感じたこと、ジュエリーは地金の存在も多分にあるということです。

ジュエリーに対してはいろんな価値観があるとは思いますが、やはり分かりやすく、地金が十分で装飾も華やかな物に一定の価値があると映ります。

とてもわがままではありますが、お洋服にもうまくなじみながら、ジュエリー自体も芸術的なうっとり眺める時間があるというところに2倍の価値があるかと。

付けている時間よりも、付けていない時間の方が長いからです。

だからこそ、芸術的な素敵さも存分にあってほしいと思うのです。

そうして、そのジュエリーボックスも素敵なお部屋としてこだわりりたいところです。

ゆったりとジュエリーが羽を休められるような、素敵な大きめの木製ボックスながお勧めです(^-^)。

円の点在デザインリングを丸モチーフで解釈、エメラルドとサファイアコンビのエレガントな幅広リングの行方【515】

 まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

エメラルドに関しては、今まで、エメラルドオンリーのジュエリーを入手したことがないです。

細かくは一度極細のエタニティーリングを某ブランドのお品で一度は手にしたものの、華奢過ぎて魅力を感じず手放してしまいました。

結構エメラルドだけのリングは良質な品物を選ぶことが難しいと言えます。

そこで、他のストーンとの組み合わせにエメラルドが登場するタイプに目を向けます。

このたびご紹介致しますリングは、エメラルドがサファイアとダイヤモンドとのコンビでできた青味寄りのカラーのリングです。

赤みのあるルビーなどのリングとの比較でどうぞご覧になってみて下さいませ。

「TASAKI」様の上品なデザインリングをどう組み合わせていくのかの考案

ブーケ風リング:「TASAKI」製。サイドのパヴェダイヤもエレガント。K18WG台にエメラルドとサファイア。

とてもエレガントな作り、デザインのセンスが大いに現れているリングです。

真ん中のシェイプの効果も絶大で、サイドの壁がへこんだデザインになっています。

実は当ブログ投稿の現在もこのリングが他のジュエリーとの3点セットに出来上がっておりません。

まだ単独のままなのです。

意外に簡単ではない理由は真ん中のサークルデザインの「ひとクセ」のせいですかね。

ただこのブーケみたいなサークルモチーフこそ活かしたいフォルム。

こんな考案をしております。

もうすでに目を付けたダイヤモンドのペンダントトップがございます。

このリングのサークル状のブーケにも合うと思っております。

そして、更にです。

サイドのへこみのラインに合うようなへこみがある「ラムネ型」のペンダントトップなのです。

何度か時期を見ながら見直しましたが、このコンビは最も相性が良いと考えます。

残るはブレス。

これにも丸いモチーフを入れていきたいと思います。

同じように丸モチーフが点在しているようなブレスレット。

これも実は見つけております。

セットとして出来上がると、「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップに並びます。

もう、ワクワクして仕方がないです。

とは言え、私がこれらを身に付けてお出かけすることはございません、お客様の大切なお品物なのですから。。

この喜びは、お客様のためのもの、お客様にご利用いただく以外にはございません。

私の役割というのは、そのための準備段階のセット組の担当です。

それこそが、事業者本人の一番の喜びなのです。

あとがき

ジュエリーを複数持ってコレクションする際に、どんな装いにも平均的に。。と考えがちですが、実はこのたびのリングのように青味の色に偏った選び方も1つです。

また別のリングで赤みの色に偏ったものを選べば、それぞれの出番があります。

複数持つことのメリットは偏った選び方もちゃんとコスパを満たしてくれるところです。

どのお洋服にも合うようにと、無難過ぎるアイテムばかりでは、せっかくの18金ジュエリーの迫力に欠けてしまうことがあります。

1点だけを2点持つということにしただけでも、うんと装いの楽しみや幅が広がるのでございます(^-^)。

パーツ多数がつながれて成り立つチェーンネックレス、平面と吊り下げ時で柄が変わることをお伝えしたい【514】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「デザインネックレス」と呼ばれる18金のショートネックレスが素敵です。

ヴィンテージ物では特に豊富で、地金がたっぷり使われてストーン無しのイエローゴールド一色が特徴です。

当ブログ記事もそうなのですが、写真のショット1枚の場合平面に置いての撮影も多々あります。

ただ、チェーンネックレスはそこにちょっとした注意点がありまして、実際に吊り下げた時と置いた時とで大きく変わるデザインがあります。

特に小さなパーツをひたすらつなげていって一周行くようなこの度ご紹介のタイプも金属ながらつなぎ目で伸び縮みが起こり、ぱっと見の柄が変わることがあります。

是非ネックレス選びのヒントにお役立て下さいませ。

たくさんのパーツが混み合って素敵なひし形の柄のように見えたネックレスの吊り下げた時の姿

K18YG製のスタイリッシュな雰囲気のチェーンネックレスです。

じっくりとアップで見るとひし形のような多角形が重なって隙間の部分の形がくっきりと映ります。

実は、購入の決め手がこうしたアップの写真を見て惹かれたからです。

入手後の気づき:遠目ではこんな風に縦に伸びて隙間が見えなくなり、デザイン性が薄れると感じました。

一度他のジュエリーとセットを組んでみました↓。

3点セット:すべてK18YGベース。ネックレスよりもブレスの方がボリュームがありややアンバランス。

その後、このネックレスだけでは不足だと感じるようになっていきます。

吊り下げると隙間の美しい多角形部分はほとんど消え、普遍的なツイストチェーンと化してしまいました。

そこで、当「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップからの廃止を決めたのでした。

それでもこのままのセットで続行するならば、このチェーンにペンダントトップを付けることです。

しかし、最初から選択しないという道もありました。

あとがき

このたびのネックレスは他との差別化がなかなか実現できませんでした。

わっかをつなげたようなチェーンは、吊り下げたときにどう映るかがポイントになります。

このことは、なじみある定番チェーンの1つ「ツイストチェーン」でも分かりやすく現れています↓。

一番上がツイストチェーン、その他3本はパイプロープチェーンです。ツイストだけ向きにより見え方が変わる。

ツイストチェーンという名前ではなかったとしても、この作りに類似であれば同じことが起こります。

「角度を変えながらひねりながら繋がっていくらせん状の構造」の場合は、伸び縮みが起こり、見え方が変わるということになります。

パイプロープチェーンはしっかり固定されて動きませんので、いつも変わらない姿なのです。

だからこそツイストタイプが美しいとも言われているのですが、デザイン的な柄が特徴の場合、平面で置いた写真をそのまま信じ、手にした時には別物のようだったということがあるのです。

写真だけの静止画の美しさだけにとらわれないようお気を付けいただきたいと思います。