本人が立ち止まって今の状態を冷静に見直す余裕は必要である、天才と崇めるならば周りの商業者達も我欲を控え思いやる心を持つべき【1408】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー」を観賞。

多くのファッション関係に携わる方々やお洋服が好きな方は足を運ばれたかもしれません。

これまで、複数のハイブランド様の「ディレクター」を受け持たれた経歴をお持ちの「天才デザイナー」の一人です。

現在もお元気で「メゾン マルジェラ」様の専属デザイナーを務められていることが奇跡的なほどの大変なこれまでの険し過ぎる道のりの背景などを綴りたいと思います。

華やかなファッション界の独特な「しきたり」なるものに疑問がある自らの考え方も織り交ぜ、互いにどう仕事に関わるべきなのかというところに行き着きたいと思います。

ブラック企業さながらの過酷な重圧、一人がここまで背負う限界の爆発が2011年の問題発言につながったのは互いの思いやりの欠如ではなかったか

年に30回越えのショーをこなさねばならないスケジュールは、タイトな期間の中で準備をするファッション界では当たり前のように今でも変わらぬスタンスで催されます。

特にその一端にはおりませんので外部からの眺めに過ぎませんが、あの度を越したような緊張感に関しましては、そうまでして必要なのかということを思いながら見ていてハラハラしてしまうものです。

「天才」と崇めながらも、本来芸術的な方向にベクトルが向くデザイナー様という仕事が、商業的な絡みによって縛られ窮屈になっていやしないかと。

お酒を浴びるように飲む夜の時間帯に事件は起きました。。

はっきりと動画にまで残るほどの「差別的発言」をしてしまったご本人なのでした。

限界直前にもかかわらずその流れを冷静に今一度見直すような、そのループから外れるような行動ができなかったご本人。

貴重な「天才」の心の内さえ見ることをせずに我欲に突っ走る周りの商業者様達。

その後は、年月を経て「謝罪」によって「許す」という心が芽生えた一部の周りの方々。

年月3年を経て、その後は「メゾン マルジェラ」の専属デザイナー様を務められていきます。

しかし、その中でもいまだに許すことができない方もゼロではないことも事実でのようでした。

トラウマになってしまい、精神的苦痛がいまだに治っていないというのです。

タイトルの「愚かな」は非常に複雑な気持ちが込められていると見ています。

素晴らしいデザイナーであるという太鼓判とその対極にある過去の「言霊:ことだま」に対する残念過ぎる気持ち「嘆き」のようなものが感じられました。

シンプルに、一緒に仕事する者同士が互いの心の内までも気遣いながら行動していくことの欠如であったと思うのです。

幼少の頃のトラウマも持っている本人であると分かっているのであれば、そういったことの背景にある「天才」なのだという見方をせねばならないのではないかと。

「天才」とはいえ、「○○な」が抜けていたのでは。。

人は完璧ではないから、何かずっと心の内に秘めた思いも背負っての今があることをもっと理解しなければと。

「天才」もおごり高ぶることなく、そのような自分を支えてくれた回りに感謝する気持ちを常に持っていなければいけないはずです。

人間関係の中で大切な事2つ、「感謝」「謝罪」をどんな状況でも忘れないことでやり直しや反省が可能になる

「差別的発言」は最も人間が憎むべき1つの暴言ではないだろうかと思います。

発した者は、必ず一人一人に丁寧に時間をかけてでも謝る必要があると思います。

その結果として、許した人といまだに許すことが出来なかった人にも分かれていきました。

結果としては許してもらえないことは仕方がない、いかにその罪が重かったのかと身に染みて感じるしかないのです。

だからこそ、「発する言葉」には気を付けねばならない、永久を招く事態にもなるからです。

とは言え、気を付けるも何もまるで自分ではないかのように勝手に言葉があふれ出していたというケースだったのかもしれません。

その時だけの注意のみでは何とも制御すらできなかった「爆発」はそれまでの長い年月の中で膨らんでいったものだったのかもしれないです。

そうならないためには。。ということを考えますと、互いにビジネスパートナーの生い立ちや背景までも気遣うような接し方を常にするべきであったのかとかなり以前まで遡ったところに問題があったと思えます。

コミュニケーションの真の大切さとでも言えるものだと思います。

あとがき

このたびのケースは世界規模の皆が知る事件であり、有名天才デザイナー様のケースだったので大きく取り上げられたことでした。

しかし大小関わらず、日常のビジネスの中ではこういったことが起こっているのではないでしょうか。

非常に頑固な面を持つ私の場合、一度「大きな裏切り」があるとなかなか許すということができないのです。

ましてや「謝罪無し」などはその点を非常に根に持ってしまいます。

ただ「謝罪」がきちんとあった場合はどうだろうかと考えたのです。

その謝罪が「心からのものである」と感じたなら許すべきではないだろうかと。

人間という心ある生き物は実は、心の奥の「まこと」の部分に大きく反応するのではないかと思うのです。

書き手:picturesque(ピクチャレスク)

ミリタリーテイストの生地をエレガントに演出、マルチチェック柄を左右対称に映るように配したエコバッグがメインバッグに近づいた【1407】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび、「切餅」と言う名のエコバッグが完成しました。

以前の【1404】では、こんな風に支柱全体を表地の配色生地としてコントラストを利かせいきました↓。

左右が比較的対象に実現できた方を前面、1つ仲間外れの柄が合わないパーツ含む後ろ面でも極力合わせました。

こちらが、このたび一重仕立てのエコバッグになって完成したのです。

改めて、美しいマルチカラーのビッグチェックがちゃんと配されたのかどうかをチェックしながら、今後への見直しの点と共にこの製作を終えました。

ミリタリーなイメージの破壊、リップクロスをエレガントに仕立てた優しいマルチカラーチェック生地を配したエコバッグ

「切餅」:紙袋型のエコバッグ。<サイズ>縦36cmx横36cmxマチ17cm。

そもそもこのサイズ感どうでしょうか。

正方形になってしまっているところに少し引っ掛かりがあります。

今後、目に見えて劇的な変化ではないにしろ、5cm縦を長くすることをしたいと思ったのが最初の印象です。

これまでは、少し縦の方が長かったのにこのたび同じになった理由は、サイドに1cmずつ寸法を増やした型紙に変更したからです。

そのことによって、本来望ましいマチのピッタリ具合になったので、これで縫い代とマチの関係は正解ではあるのですが、今度はその分の横の広がりによって縦長から正方形に近づいてしまったのです。

もっと美しくなるべきだった底ベルト、すべて配色生地であるべき。今後は上下の2本の底ベルトも配色布に徹底。

このたび、調達していました配色生地の大格子が110cm巾で30cmがぎりぎりであり、底ベルトの分がとれなかったので、表地でやりましたが結果は平凡でした。

底ベルトと支柱が十文字に交わる美しさが見られないことがこれほどにも残念であるということをこの選択で知ったのです。

これも貴重な感覚、今後は是非配色で設置するようにと固い決意が生まれました。

内部のマチのラッピングの左右が対称:内側だったのですが、生地がうまく取れまして左右対称にできました◎。

内部でも美しく仕上げることができるならその機会を逃したくないという気持ちが功を奏します。

大変美しいラッピングに出来上がりました。

取っ手の前後の柄のそろい:一繋ぎがマストである取っ手は左右は揃いませんが前後をそろえました◎。
もう片方も違う柄が出ていますが、前後は揃って目に映るように配置できました◎。
タブの左右対称の前面だけの実現:後ろ面はあまり揃いませんでしたが、こちらはそこそこそろいました。

タブの部分も実は視線が行く場所でありますので、残ったわずかな残布の中でも柄が出来るだけ対称になるように意識。

それでも反対側は揃いませんでしたので、可能な限りを尽くしたに過ぎませんが。。

柄のそろえ方はこの辺りで以上ですが、全体的には柄合わせは大枠できたかと。

底ベルトの件も含めますと、110cm巾で30cm調達は不足であり、40cm-50cmであれば、柄合わせももっと合わせることができて、整然としたバッグへと高めることが見込めます。

次回にまたご期待くださいませ、このベースのリップクロスはまだ在庫があります。

ここまでたためますが、お勧めとしては、1つ前の段階でゆったりと畳んだ方が無理がないかと。。

あとがき

たくさん製作するたびに高まるノウハウ、picturesque(ピクチャレスク)が作るバッグの特徴がだんだん色濃く表れてきました。

それは、別事業の「レンタルジュエリー」と共通する点、「コーデされたバッグ」ということです。

ここに行き着くまでに随分長い年月を要しましたが、これが心から納得する姿です。

「ハンドメイドバッグ道」の最初の頃の2007年では全く見えなかったことでした。

まずこれが分かったことが大変な幸運であると思います。

今後まっすぐに胸を張って活動して行けるとそう思った頃から、アイデアが以前よりも湧き出てくるような気がしています(^-^)。

今あるこの3次元の目で見て感じたそのままの感覚だけを大切にしたカラーストーン同士の組み合わせ【1406】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。

ジュエリーの中の宝石を世界四大宝石と呼ばれるストーンでなければいけないなどのどこから出てきた教えであろうというような縛りを失くしたいと思っております。

実際にすべて平等に鉱物から人間の叡智を得て宝石になったカラフルなストーンに本来差別など必要がないと思っているからです。

このたびは、この今目の前にある3次元の中の存在のジュエリーのカラーストーンを、光を得ながらそれぞれの色に映っているそのままを感じ取り、固定観念無しで感じたままを相性良く組み合わせていきたいと思います。

色合わせの視点が微妙に違う切り口の3選でご紹介したいと思います。

マルチフラワーリングの融通性がペンダントトップの大ぶりストーンとの相性を近づけてくれた

①全く同じ色が共通:全くと言っても本当は少し違ったりするのですが、だいたい同じです。

リングはマルチサファイア、ペンダントトップはサファイア含むペリドットやガーネットやトパーズも登場。

しかし同じ色がすべてリングのサファイアの中に入っているのでした。

②どの色にも一致していない新たな色の投入:別の新しいレモン色が加わったのに相性あり。宝石ならではです。

マルチカラーが混沌としているのでかえって新しいカラーの投入が納得感。

「マルチカラーの中の1つの色と同じ」という考え方と少しずれた考え方です。

③マルチカラーの一部がメインカラーに少し触れる:これが一番難しかった。ピンク同士が何となくリンク。

ロードライトガーネットのピンクパープル色が中間色。

リングのマルチトルマリンストーンの中ではピンクの部分が別の石の種類であるにもかかわらず何となく近い色に寄っている事実をこの目でじっくり確かめたのです。

ピンク色のストーンは他にも多種ありますので、この考え方は別のケースでも引用できそうです。

もし、ロードライトガーネットがもっと明るいストーンだったなら。。もし、トルマリンリングがもっと明るいマルチカラーのリングだったなら。。というケースでは決して相性は無かったと考えますと、この少し暗めのバランスこそが絶妙です。

あとがき

随分マルチカラーに助けられることがあります。

こんな感じの役割りですかね→、「複数の色が集まることでいったんカラーの寄り具合をフラットにしてくれる」というような。。

この度の場合、3選どれもが、リングがマルチカラーというケースばかりでしたので、ペンダント1つではない、ブレスレットもありリングもあっての3点1セットに組み合わせたことで助けられることがあるのです。

ジュエリー自体にも新しいことを教えてもらっているのだと思いました(^-^)。

「縛りの無い自由な環境」こそ人生の軸だということを見失わなかった、ある人生の分岐点において原点を今一度見直した【1191-C】

パシャパシャパシャ、フラッシュライトが光る。

「このたびをもって、引退します」。

トップデザイナー人生の幕が下りるまさにその瞬間だ。

この数十年間というもの、たくさんの有難いスポットライトをいただいたが、心の中では暗いトンネルの中に閉じ込められていたような窮屈さと恐れがあった。

自由にそのままの自分の心の中を外へアウトプットするように「洋服」という形で表現してきたこれまでの人生。

デザイナー人生を歩み始めた頃はその表現が無限だった。

ところが、皮肉なもので、有難く世間に知られるようになってからというもの、「縛り」や「束縛」を感じるようになってきた。

ゆったりとマイペースでその時々の心の中の気持ちの微妙な違いすら表せていた過去に比べて今はどうだろう、本当の自分ではない何かに引っ張られ多忙で息つく暇もない毎日、みるみる本当の自分を見失いかけていた。

その行く末に何があるというのだろう、今だけの短い期間の「儲け」ではないだろうか。。

そう思うと非常に悲しく辛い気持ちが大きく占領し始めていた。

そうして、「いやいや、自分には決して嘘をつきたくない、昔の自由な環境を取り戻し、もう一度ゼロから始めよう」そう決心した上での発表だった。

会見には、力強いパワーをもらいたい、俺は1セットのプラチナジュエリーを、ゆったりと大きな木製ジュエリーボックスの広い引き出しから取り出した。

ネックラインにはチョーカーのようにプラチナの帯が腰掛ける。

マイクを持つ指先にはミステリアスな深紅のガーネットとヘマタイトが、まるで今後への新しい決意のようにシャープな光を放っていた。

「ありがとう、これまでのすべてに感謝したい」。

俺はそう言って表舞台から姿を消したのだった。

そして、新緑の木々に囲まれた湖のほとりのアトリエで、これからもずっとずっと自由で誰にも、何ごとにも縛られないスタイルのもう1つの道を歩き始めた。

あの会見の時のジュエリーはゆったりとジュエリーボックスの中で次回の出番を待つ。

時々引き出しを開けてみると、嬉しそうに煌めいてくれる、「自分らしく生きているのだね」とでも言ってくれているかのように。。

ごめんなさいね<m(__)m>。ただのフィクションでした(^_^;)。

こんな風に、ここぞという場面でのジュエリーの存在感とパワーを想像してみました。

当「本物志向のレンタルジュエリー」では、その名の通り、隅から隅まで「本物」の地金やストーンで集まった本格的なジュエリーです。

写真のように3アイテムが1セットになって、すでにジュエリー同士の組み合わせが渾身の組み合わせとして出来上がったセットをそのままお洋服に合わせていただける気軽さがあることも特徴です。

ダイヤモンドも大変美しく高級なアイテムで、取り揃えてございますが、緊張感のあり過ぎない親しみやすく身に着けられるダイヤモンドジュエリーのセットになっています。

本物とは言え、ゴージャス過ぎても場に馴染まない。。とそのバランスを程よく考えています。

それでも、1つ1つのアイテムには十分なボリューがありますし、地金もたっぷり使われています。

ペンダントのチェーン1つ取ってみても、全く同じというものが無く、長さが変えてあったり、チェーンのデザインも豊富です。

そんなバラエティーに富みながらも1点物ずつの貴重さも感じていただけるかと。

一度ご検討いただければと思います(^-^)。

〇1セット:@¥22,000(税込)/2週間(お客様の送料負担は無し)・・・こちらは実物のセットにございます。

※お支払い方法:お振込みのみ(三菱UFJ銀行)

レンタルジュエリー商品一覧

<1>-<19>がセットもの、<100>-<97>が単品でございます。

お取引の流れ

①-⑨のタスクにまとめました。

お問合せ及びご相談

ご質問だけの場合、こちらからです。ご遠慮なくご質問くださいませ(^-^)。

ルール

そして、実際にレンタルを決められた際には、必ずご一読お願いします。

レンタルジュエリーご注文フォーム

レンタルのご決意が決まりましたら、こちらからご注文どうぞ。

レンタルはルールがきっちりあることこそがお取引が結果スムーズで良い関係で終始成り立つものだということが過去に経験済でございます。

よろしくお願いします<m(__)m>。

おわりに

このページは、LP(ランディングページ)という販売専用のページとしていつもの投稿のブログと同じ書き方で私なりのLPの解釈を入れ込んで特別に書いてみました。

YouTube動画は、そういった、業者側から見た(LPを制作する側)の内容ですが、レンタルジュエリーをご検討のお客様にも見てもらっても良いかと埋め込みました<m(__)m>。

私が担当させていただいております(^-^)。

小説が事業にくれるヒントは大いにある、読書を幅広い分野で読むことのメリットは、専門分野だけに特化するよりも多角的な考えを持てる【1405】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

図書館で借りるスタイルの読書ライフを続けています。

時々気になった本を即入手したい時に図書館の検索でも見つからなかったものは、「メルカリ」「ヤフオク」「amazon」サイトを探すことがあります。

そして、他の数冊と一緒に手にした本、「キスに煙:織守きょうや 著」を拝読。

「スケート」に関わる登場人物達のお話です。

ネットの噂により、かなり引き込まれる貪るように読んでいく夢中さがある本であることが間違いなくその通り、そこそこ厚みがありながらも短い期間で結末を求めて読み終わっていきました。

非常に素晴らしく良かった本の1冊としてご紹介したいと思います。

人の心の隅々までを推し量る登場人物の姿は「忖度」の悪い使われ方を遥かに飛び越えた古き良き魂のようだ

サスペンスもの・BLものどちらにもはまらないような感じを受けました。

それぞれ、そのような場面もありながら読み終わった後にすごく純粋なものに触れた気がしたのでした。

こうまで人の気持ちというのは立体構造であり、心の内というものがある、登場人物の二人の男性はどちらも正当で自分の気持ちに正直だったところが非常にすがすがしかったです。

これまでのたくさんの計り知れない進化の中で、「人間」が繁栄した現代において、最も生き物の中では複雑で万能である存在。

しかし、本当の心の内は、他の動物にも決して無くはない、最も純粋なものが本来の姿であるはずではなかったかと思います。

いつしか、「狡さ」「嘘」を覚え、内面がそれらにとらわれた人間はもうとうに本来の大切な物を失くしてしまっているのではないかと。

そんな人間だらけでは、「犯罪」「戦争」などがどんどん悪い出来事が起こっていくのでは。。

この二人の男性達の正直さは、良い教えをくれたようなそんな気がしました。

二人の男性「志藤」「塩澤」のそれぞれの「恋愛感情」についての私の見方

「BL」要素たっぷりであり非常に好きな分野。

ここ5年くらい、「異国色恋浪漫譚:やまねあやの 著」という漫画に感動したことがきっかけ、その良さは共通するところがあります。

そのような男性同士のそれぞれの心の内をこの本から感じた独自の見方で、二人の気持ちの重なりと微妙にずれているところをアウトプットしてみます↓。

・塩澤:志藤に対して、好きである・つきあいたい・結婚したいなどの一般的な恋愛感情と何ら変わらない気持ちを持ち、早くに本人がそのことに気付いている。

・志藤:塩澤に対して好きであるという気持ちは塩澤と共通するところであるが、恋愛感情ではないのだという感じ方に少しずれがある。。と自分ではそこまでしか気付いていないが気付いていないだけで塩澤と同じ思いがほぼ重なっている。

このような見方をしています。

一人一人の人間は全く同じではない程の複雑さが遺伝子レベルであるので、そこが人間らしい違いなのです。

それでも、ここまで気持ちが相容れた二人は非常に望ましい良き関係であると思っています。

あとがき

相手の心の内を推し量ること、自分の心の内を相手に素直に打ち明けること、こういったことの素敵さが感じられ、非常に後味が良い物語でした。

身近な動物でも人間の3歳児くらいのレベルがあるようです。

「思いやりの心」などを素直にまっすぐにシンプルに表現する動物にも感動することがあります。

本来、感動するところは、そういったシンプルな自然の生き物の姿に対してなのかもしれません。

小説など事業に関係ないと思っていましたが、長い事業活動での都度の選択や判断においては、どのような分野の本でも影響があるものです。

今後も専門的な分野のみにとどまらず優れた本を分野拘らずに手に取って読んでいきたいと思います(^-^)。

使用頻度の多いエコバッグのベルトだからこそコスパ良く大格子を裁断したい、されど良質な品物を作りたいからこその柄合わせ方法【1404】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在、「切餅:きりもち」という名前のエコバッグ型のノウハウをコンテンツに制作中。

字幕を入れ1つずつの作業を細かくチェックしながら進めているところです。

その作業の中で、「あっ!」と思ったことがありまして、おそらく寸法の計算間違いをしているのではないかということです。

大変、こんなことをコンテンツにまとめてしまっては決してならない。。と試作に入っています。

場所はマチの部分なのですが、おそらく1cmくらい間違えているのです。

裏地付きは縫い代1.5cm統一でここが正方形で問題なし。一重仕立てはサイドが三つ折りで長方形になるのです。

細かいご説明はここでは省略致しますが、三つ折りであるサイドの縫い代は、底の1.5cmの縫い代にラッピングをする仕様と違いますので、マチの部分の型紙は正方形にならないのです。

そのことは分かっていましたので、横辺を10cm、縦辺を9cmとしていたのですが、横辺は1cmずつの三つ折りをするにしても10-1-1=8からさらにステッチの位置が内側に入るのでマチはさらに1cm程マイナスになった7cmくらいにならないか。。というもの。

底の縫い代はそのままをラッピングするだけなので割りと分かりやすく、9-1.5=7.5cmと大まかに割り出しました。

なかなか縦と横が縫い代が違うせいで分かりにくくなっているのです。

いかに裏地付きの縫い代統一のやり方が何も考えなくてよいかという融通に今更ながら驚いています。

。。ということで、このたびは、まだ定まってはいないのですが、厚みある生地でも可能な1.25cmずつの三つ折りをサイドにすることで、型紙を縦9cm横11cmという2cmの差をつけてやってみるのです。

そんな背景の中で、このたびはコントラストの効いた支柱ベルトを大格子柄で作っていきました。

ポイントとなる部分は「柄合わせを加味した裁断」にあります。

大格子も原反で見ても柄のピッチが分からないほどの大柄。

エコバッグにベルトとして使う大格子の柄合わせのほどほどなコスパも重視したやり方をご紹介したいと思います。

チェックは縦も横もそろえることが本来のぴったりではあるが。。段のずれだけを解消した「ほどほど」の柄合わせ

<使用生地>特大格子、綿/100%、日本製。一番面積の広い取っ手パーツから裁断。30cmのみの調達です。

生地巾は110cmですので、一般的なシングルタイプ。

30cmは本当に最低限です。

取っ手パーツ(2枚):一見対象のように見えますがよく見ると対称ではないのです。ボーダー状にそろえます。
支柱パーツ(4枚):4枚ともなるとピッタリは難しいですが、横段は段差ができないようにしっかり固定。
ラッピングパーツ(底1枚/マチ2枚):内部の目立たない部分なので表には強すぎるカラーの出方の部分を選択。

表地側で使うにはパンチがあり過ぎる強い色の集まりですので、内部に隠して使いますが偶然にも左右があるラッピングは同じ場所で対称に取れました。

ハギ目カバー(4枚):小さいパーツこそまんべんなく色が配置する方が自然であると判断。ペアを作った上下。
実際に支柱が完成。左右が対称というのは、この2本を比べていてはいけません。配置が対称という意味です。
実際はこうして並ぶ左右における柄の段差が解消されているところが重要。後ろ面の片方は仲間外れの柄の出方。

あとがき

申し訳ないのが、YouTube動画内ではこの実際の配置のシミュレーションができていませんでした。

勘違いして、2本が対称になっているようなお伝えの仕方(最後の方)でごめんなさい<m(__)m>。

ただ、持ち手の重なる部分は、対象であることが目に映り易く、それも重要ではあったのです。

この続きは完成をもってバッグの形で後日の記事でお伝えできると思います。

ちなみに、通常なら、底ベルトも大格子で設置するところなのですが、30cmはやはりぎりぎり過ぎました、底ベルトのみ共布のリップクロスで同色で縫い付けたのでした。

底の部分なのであまり分からないところですが、このことも、全部配色生地の大格子で設置した方が美しかったのかどうかも出来上がりで検討していきたいと思います。

生地の調達は難しいです、多すぎてもはぎれができてしまいコスパが悪く、少なすぎても不足の事態もあるということ。

特にベルトのような長いパーツは、もし選択が可能であれば幅広の140cmなどがもっとコスパが良くなると思います(^-^)。

側面+底面合体の「丸底型」のナップサックの新モデル、キルト柄・プリント柄などすべてをカバーする悩みの少ないデザインです【1403】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2007年から足を踏み入れた「ハンドメイドバッグ道」。

最初の一重仕立てからの技術アップの階段を上り、何度も失敗しながらようやく15年経過の今、胸を張って「技術が高まりました」と言えるように。。

とはいえ、今後も引き続きこの活動を続け、同時にノウハウを多くの方へ伝えていく活動も足を止めることなく続けていきます。

このたび完成しました新しいモデルの「ダブルナップサック」は、これまでの製作のいろいろな変遷が1つの形になったものになると思います。

作りやすさ・美しさ・機能・おしゃれ度を詰め込みまして、このモデルを引用してどのような素材を持ってきてもカバーできるものへと生まれ変わりました。

これまでのトートバッグ型はたしかにナップサックらしさもありゆったりとしていたのですが、2枚ハギなので、ハギ目の柄が繋がらなかったことで、無地は良いが柄物は注意する必要があったり、キルトの柄がそもそもハギ目まで合わせることに行き届かないなどの条件付きだったのでした。

新しい丸底デザインの場合、構造が異なり、側面+底面の2枚ハギですが、底面が完全に隠れるので、側面は一続きの1枚で行けるのです。

このことで、すべての柄物・キルトにも対応できることになりました。

サイズ感に関しては、アンケートも実施致しました。

今後サイズは変わるかもしれませんが、どうぞ完成の丸底型をご覧くださいませ。

3種の生地を使うバッグはもはや「コーデ」の1つ、またとない組み合わせをしながらおしゃれ度を高める

「ダブルナップサック:新型」:<サイズ>縦34cmx横23cmxマチ15cm。

縦長気味なコンパクトさがさっぱりしたモデルです。

<表地:オリーブグリーン>リップクロスバック地、綿/100%、日本製。
<ショルダー・ホール:タータンチェック>ネップ混チェック、ポリエステル/65%、綿35%、麻/5%、日本製。
<裏地:オフ地マルチチェック>生地名不明、混率不明、原産国不明です。

すべての事業活動での強味のようなもの、「コーデが得意なこと」を活かし、複数の生地を組み合わせたまたとないバッグになる可能性です。

しかし、このことも、ご共感いただければ一緒に楽しんで同じようなスタンスでバッグ作りの仲間が増えると非常に嬉しいです。

底の強度を高めるためにひそかに内部で行ったこと、「ブランケットステッチ」と「二重縫い」

内部の底の部分は、こうした楕円底では丈夫にする必要があります↓。

「ほつれ防止」「強度を高める」の両方で「ブランケットステッチ」をハンドステッチしています。幅1cm。

そもそも底の1周の縫いは、二重縫いですので2周しておりまして強度を徹底、1周のみでは心配で夜も眠れません。

縫い代1cmの内部の範囲内で「ブランケットステッチ」をした効果は絶大。

この度の裏地は特にほつれやすい生地でしたので、崩れ防止の効果がより一層あり、崩れを防止するということはそこから縫い目に到達しないための防波堤のような役割になってくれるのです。

決して、ハサミでカーブの周辺を細かくカットすることはしない意向、強度の方を大きく重視するためです。

そして、下の図なのですが、赤の同じマーク同士を部分的に縫い代1cmの内部の範囲で返し縫い2cmくらいずつをして固定。

全部で8箇所を固定し、ぴったりと底面を互いにくっつけ、ずれにくいように馴染ませるのです。

同じマーク同士が重ねる部分だという見方をしてくださいませ。すべてを1周するのではなくあくまで部分的です。

巷のナップサックはここまでやっていない、地道な4本ステッチの美しさをたっぷり活かすショルダー

出来上がりが1.2cm程の巾着ひもですが、全面に接着芯を貼り、四つ折り観音開きで4本ステッチが均等。

こうした密なステッチのおかげでひもにハリコシが生まれます。

一方、「巾着ホールタブ」の方は絞った時の融通性が必要なので、四つ折り観音開きではなく、もっと平たい真ん中に向かって左右三つ折りの均等タイプ。

最初から選ぶ際にそこそこハリコシを持った中間的な生地を選ぶと良いのですが、薄手でも更に「ハード薄芯」を入れることで可能ですので、厚みがあり過ぎなければ条件はそれほどありません、無限の可能性なのが非常に喜ばしいことです。

「巾着ホールタブ」x10個の設置、サイドの中心は避けて左右対称の配置が望ましいのではないか

両サイドは「巾着ホールタブ」は除外するべきところを間違えてしまい設置。ここだけひもを1本で対応。

本来サイドの真ん中位置は避けなければいけなかったのに、間違えてここに設置してしまいました。

そこで、その場所には、片方のひもだけを通すということで対処。

ただ、次からは、サイドの中心を避けることで絞った時にすべてのタブが均等に絞られるようにしたいと思います。

遠目で見ると、オリーブグリーンとタータンチェックのコントラストが素敵です。

あとがき

冒頭で書きましたアンケートについてなのですが、このたびのサイズ、縦34cmx横23cmxマチ15cmの横の23cmは少し小さい気がして引っ掛かっていました。

そこで、①縦34cmx横23cmxマチ15cm/②縦34cmx横30cmxマチ15cm/③縦40cmx横30cmxマチ15cmのどれがお好みかをYouTubeのアンケートに掲載とスレッズのアンケート機能でご意見を募集。

「少し小さいのかな」と感じた予想がどのくらいのものなのかということです↓。

半分正解であり、アンケートにより、1サイズに決め込むことはないと思いました。

大きなサイズの③もちゃんと選ばれていましたので、2パターン「大」「小」のそれぞれのサイズ感の役割りがあるのだと。

できるだけ、思い込みや固定観念に縛られないために、現実的なご意見を取り入れることは時には大変有難いです。

そして、更に、「大」に対してのショルダーの幅のバランスをそろえ、太くすることも決意。

次回は、「大」の型紙製作というタスクが生まれたのでした。

そちらも後日の記事でご紹介してまいります。

このたびの完成品に関しましては、大変手ごたえを感じております。

流行の無い、ミニマムな、それでいておしゃれなナップサックになればと引き続き別の裏地を集めながら、同じオリーブ生地の表地でどんどん製作してみたいと思います(^-^)。

このモデルはこれで限界、トート型の底が四角いタイプをそろそろ終え丸底への意向を考えたハギ目のキルトのダイヤ柄の不一致【1402】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

1年もの間、製作途中のキルトシートを寝かせてしまいました。

そして、このたび、1年ぶりにその続きを完成まで無事に終了することができました。

このたびの製作は、今後のデザインをしっかりと決めるための重要な製作です。

というのも、これまでの底の四角いトート型から、丸底へ移行しようとしているからです。

理由は、ダイヤキルトを頻繁にかけていく際に、キルト自体の柄がハギ目の多いトート型では合わない箇所が多数だからです。

せっかく丁寧にお仕立てしても、キルトの不ぞろいが足を引っ張るならばと、柄合わせとは比較的無関係な丸底へ移行することを決意しました。

裁断途中のものがまだあるので引き続きトート型が出来てくるかもしれませんが、このモデルではラストに近いということで見て下さればと思います。

夏きっかけで出会っていただければと、8月に完成のレースカーテン地素材のダブルナップサック

ショルダーはDカンと連結、入り口は、巾着ホールタブなので口がきゅっと閉まります。
内部にポケットをキルトの中に埋め込みます。やり方はこうしました↓。
ポケットのくり抜きとぶつかるところのステッチを避けるように、ボックスを作図。ステッチは手前でストップ。
キルトは内陸部にも待ち針をすることで、しわやタックができることをを解消します。
そうしますと、表から見るとこんな風に横に細長くステッチの無い空間ができます。
そこに、隠しポケットを当てはめます。糸がちぎれにくいハンドメイドキルトがポケットを邪魔せずできます。
隠しポケットには、フラップが付きます。現在のポケットはこのデザイン性と安全性ある仕様に特化しています。

あとがき

モデルチェンジをしたいという思いは、ある程度技術が高まった証だと思っております。

本来謙遜するべきことなのですが、ここへ来てやっと、「良い物を作っています」と言えそうなところまで来ています。

ちょっとした自信の無さや、胸を張れない姿は、どこかに追求し切れていない部分があるからではないかと過去を振り返ります。

思えば、思い切った選択をしてきたものでした。

「良質に作れない物は作らない」ということで、デザインを精製してここまで来ています。

丸底はそれなりな悩みも出てくるのかもしれませんが、ここまで作ってきてもダイヤキルトのピッタリさが無いことが気になるハギ目の多いデザインのトート型を見直す選択は間違っていないと思います。

表からの見かけは同じに仕上がる、ニット素材で起こりがちな裾のインターロックミシンステッチのほつれの補修【1401】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2005年くらいからではなかったかと。。

出来るだけ毎日続けていますエクササイズ、時々タイミングを逃すと調子が悪いほどのルーティーン化の現在です。

エクササイズを行う時間帯は、今年2024年1年間がブログの手直しのため、1日3記事分のタスクが終わってからの午後です。

もっと細かくは、ブログ記事の手直し→曜日ごとの掃除ルーティーン→エクササイズ→昼食の順番。

さて、そんなエクササイズは、<食・健康>のカテゴリーでもご紹介したことがあったのですが、2005年辺りからずっとルーティーンとして続行の「ビリー隊長」様の「ビリーズブートキャンプ」を今では化石のような「VHS(ビデオテープ)」で行っていました。

その後2012年代の地デジ本格開始からはテレビが変わり、VHSの使用を停止、パソコンのネット上のチャンネルを見ながら、そして、2022年からはスマホを同期しながら、YouTubeで「ビリー隊長」様の運動をしています。

これ以外の運動は効果が感じられなかったので、「ビリー」様のエクササイズにこだわっているのです。

それを30分くらい、そして引き続きピラティス10分くらいとヨガ5分くらいを自分で定番メニューとして決めて続行。

この時の服装がエクササイズ用の伸びるタイプのハイテンションニット素材です。

このようなタンクトップと短パンでエクササイズに室内で自主的にのぞんでいます。種類の違う3セット着用。
インターロックのほつれ:このたび3セットの内の1つが、ネットに入れてのお洗濯でも、ほつれてきたのでした。

よって、このたびは、このほつれを補修していく作業をお届けしたいと思います。

それほどリフォーム技術には長けていないのですが、アイデアとして、もし同じ状況の場合に引用していただければ大変光栄です(^-^)。

内側のロック部分はブランケットステッチ(手縫い)、外側の二列のステッチは1列ずつをミシンステッチの補修

①順番としましては、まずこのような糸を内部にすべて収納しておきます。
②次に、内部のロックミシンが外れた箇所を手縫いのブランケットステッチです。
③最後に表側から2列共つながるようにステッチを完成。
表から見た完成の様子。随分すっきりしました。補修の跡は分かってしまいますが、こんなものです。

次はほつれないように、丈夫に返し縫いもしながら完成しました。

ハイテンションニットというのは、本来傷みにくい優れた生地だと思います。

ただ、運動に使うことでたくさん擦れたり動かしたりすることで、お出かけ着のお洋服などよりは傷みやすいのかもしれません。

ちなみに、元のインターロックミシンの糸は伸び縮みするようなナイロン系の糸でやってあるようでしたので、極力元の糸を活かし、最低限だけ追加しました。

追加した糸は、もし「レジロン」というようなナイロン系の糸を持っていれば相性が良いと思いますが、現在は「テトロン」か「スパン」しか持ち合わせていないので、「テトロン」でやりました。

ポリエステル糸なので全く伸びませんが、影響はありません。

あとがき

元々、このたびのタンクトップも「リユース」品です。

できるだけこうしたアイテムでさえも中古品で「古着ライフ」を送っています。

このような厚みのある良質さは、過去の製造品ならではで、現在は軽く薄手に出来上がっています。

確かに機能を研究されたものなのですが、水着のような分厚いこの素材は過去の貴重な素材だと感じますし、気に入っています。

素材の表面の傷みよりも縫製の傷みが耐えられず先に補修が必要になることが多いのではないかと思います。

そんな時には、ミシンを1台持ち、補修することで1アイテムを長くコスパ良く着用のスタイルをお勧めしたいです。

こうした「物を大切に長く使う」意識は、多くの人が持ったら非常に大きな効果を生むのではないかと思うのです(^-^)。

<マチ>型紙で実証しました、トートバッグのマチの型紙は出来上がりの半分、縫い代を加味しない理由はマチには縫い代が存在しないから【915】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

これまで複数のトートバッグを作ってまいりました経験を活かしまして、活動をシフトチェンジ、「オーダーメイドを賜ることができる技術」をノウハウとしてお伝えする方向で研究しています。

このたびは、記事番号の【807】の続編のような検証を致しました。

型紙そのものに上から1.5cmをステッチ。手前のハギ目はバッグのサイドでありまして、こちらも縫い代1.5cm、
確かに15cmです。
ひっくり返すと、上の縫い目がマチになって完成。確かに表で計っても15cmで間違いないです。

型紙で7.5cm四方のマチを設計しておけば、実際に15cmが出来上がるということです。

この計算に縫い代1.5cmをなぜ含めなくて良いのかの検証を、今度は縫い糸をほどき、縫った線の跡を赤マジックでなぞることで解明していきます。

「マチ」は内部を縫っているのみ、交わって接している1.5cmずつの縫い代はサイドや底の縫い代でありマチ自体に縫い代はもともと無い

では、縫ったマチのステッチ15cmをほどき、元のペタンコの型紙に戻して赤マジックの場所を見てみます。

リッパーでほどいていきました。5mmという粗いステッチですのでほどきやすいです。
1.5cmの側面の縫い代が両割りになった上を重ねて縫った等脚台形のマチ。縫った場所に忠実に赤線。15cm。

そもそもこの時点で赤マジックが15cmだったことがもう証明になっているとも言ってよいのです。

次に元の2次元のぺたんこの型紙に戻していき、この赤マジックの場所を調べます。

サイドのステッチや底のステッチは縫ったままです。赤い線は、横6cmと縦6cmでした。
赤マジックのみは、確かに6cmです。
上の6cmに1.5cmの赤い部分が側面、底とありますので、それぞれ足して7.5cmにちゃんとなりました。

このことから言えることは、縫い代それぞれの1.5cmというのは、サイドの縫い代であり、底の縫い代であるので、マチの縫い代ではないということです。

ただ1.5cm内陸部を縫ったのだという見方ができます。

上は側面の縫い代が侵入しているだけで、下のように立てて際まで縫ったのと同じことをしています。

↑この見方でマチには縫い代はもともと必要ないのだという見方ができます。

しかし、実際下のように縫ってしまうと、おそらく真ん中に少し穴が開くのではないでしょうか。

どう考えても、しっかりとした品物ができるためには、上のやり方になるでしょう。

あとがき

マチの型紙のくり抜きは7.5cm、マチの出来上がりは確かに7.5x2=15cmになっていたという確かな検証結果が出ました。

ということで、実際の型紙から直接検証して見てみるやり方で腑に落ちていただければ大変嬉しいことです。

こうして、検証結果としましては、「トートバッグの出来上がりのマチの半分を型紙で表現するだけで良い」が正解ということになります。

このとことは、マチがどんな数字であっても、正確に型紙が作れるので、「オーダーメイド品」を賜ることができるのです。

せっかくトートバッグの製作技術を手に入れたのならば、人のために製作し尽くす、そして対価としてお金をいただくということをお勧めしたいです。

そのためには、この根本的な構造を知るところが自信にもつながります。

今後研究をし続ける点は、また違った、切り口から導くご説明を考えることです。

まだ、このたびの作業も、検証した結果から間接的に証明したに過ぎず、マチの形である「等脚台形」の性質に迫ることがいずれ必要だと思っております。

マチのステッチの際に、1.5cm上から降りた位置の底辺は1.5cm長くなるというような法則があると思うからです。

それが解明出来たら、また記事に綴りたいと思います(^-^)。