<旧37>フローライトの中にアメジストを追加した自作ブレスの自由度、もう1点の調整役として重要なパープルカラーのプラリング【402】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

天然石の連物にはまった2010年代の「パワーストーンブーム」の時期に、随分多くの自作ネックレスやブレスを作ったものです。

お洋服に合わせやすくバラエティー豊かに、時にはマルチカラーの配置を自分で決めることができるのも自作の自由度です。

このたびは、そのような時代に作ったブレスレット含む、当「本物志向のレンタルジュエリー」では初期の2020年のラインナップの1つ<旧37>をご紹介します。

世間では多くの方々の腕に見ない日は無いという程だったゴム入りのブレスレット。

腕に天然石ブレスレットをされている方々は腕のサイズを気にせず付けられるゴム製を選択されていたのです。

あまりにも一辺倒な姿に対して、あえて長さに縛りのある高級地金の留め具に拘りました。

留め具のみの拘りで随分天然石の美しさも際立ちました。

このたびのセットは地金ベースをK18WGに統一、ブレスレットの「引き輪」「ダルマ板」「つぶし玉」に及ぶ細かいパーツの隅々までK18WG製で作ったものになります。

寒色系でまとめるジュエリーコーデ例、フローライトブレスレットの部分的なアメジストはペンダントやリングを繋げる架け橋

<旧37>全3点:全体的にパープルと青緑色でまとまる寒色系のセット。決してカラーを片寄せない赤紫が重要。
<旧37>ペンダント:K18WG台の幾何学的なトップ10mm四方。K18WGシリンダーチェーン60cm。

登場ストーンは、ダイヤモンド・アメジスト・トパーズ・ペリドットと全体に青味カラーでまとまるクールなペンダントトップです。

角のある柱体のシリンダーパーツと角のある円形のミラーボールパーツのチェーンには、幾何学モチーフは相性が良いと組み合わせたもの。

実は、ペンダントトップのチェーンのコンビさえもしっかりとバランスを見て組み合わせをしているのです。

<旧37>ブレスレット:「フローライト」の連。珠は8mm。留め具はK18WG。あえてアメジストを追加しました。

グリーンに寄り過ぎることからの一癖を、赤味が入り混じる「アメジスト」が調整、自由な舵取りは自作のメリットと言えます。

<旧37>リング:「シャネル」様のプラスチックリング。サイズは15号程度。オーロラ加工のパープル色。

このハイブランドコスチュームジュエリーの存在も重要、カラーバランスに大いに貢献してくれました。

お洋服とのコーデ例:幾何学モチーフを花柄と合わせる難しさがありましたが、幾何学的配置の花柄が解決。

正直、このワンピースのカラーも決め手になったかと。。非常にお洋服と合わせるのは難しいジュエリーカラーだったのでした。

たまたまの出会いもあって柄物のお洋服と合わせましたが、真っ黒のお洋服にもミステリアスにジュエリーが映える素敵なコーデが作れるのではないかと思います。

その他グレーのワンピースやセットアップにも相性良き存在になれると思います。

ジュエリー自体が柄のようになっているマルチカラーの場合は、反対の無地をイメージするとコーデが閃きやすいと思います。

あとがき

この組み合わせをしていてもう1つ感じたことがあります。

ストーンのカラーによって、地金の18金の内のイエローゴールドの方なのかホワイトゴールドの方なのかの判断です。

方針としてはバラバラではなく地金は統一した3点セットということにしています。

かなり大まかにポイントをお伝えするならば、このたびのような寒色系にはK18WGが馴染みやすいと思いました。

そうは言っても、アクアマリンにK18YGが、アメジストにはK18YGが高貴に映えることもあるので一口には言い切れないということも同時にお伝えしておきたいと思います(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

<旧36>大粒・大花が集まる大粒揃いのパールジュエリー、方針を物言わぬメッセージとしてクリアにストレートにお伝えしたい【403】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ近年の淡水真珠のフォルムは非常に整ったものになったようです。

古物のお米のような皺々の淡水真珠は、昭和時代を過ごした多くの方々の記憶にあると思います。

大粒で「ラウンド」と呼ばれる真ん丸に極めて近い珠は、ぱっと見ではあこやと見間違うほどの整いです。

このたびのセットで登場します大粒の淡水真珠は、連で仕入れた2015年当時で¥11,000程度でしたが、おそらく店舗で売られればかなりのものになると思われます。

また、あこや真珠の何十万という金額に比べて雲泥の差の仕入価格ですが、完全な真ん丸でなければいけないのかという点にフォーカスすれば、一定の基準を大いに満たした落ち着きのある良きお品なのです。

ボリューム感溢れる大ぶりモチーフの真珠ジュエリーの集結、その存在感はややひかえめなシンプルドレスのアクセント

<旧36>全3点:遠目でもどれも1パーツずつがはっきりと映り、大ぶりの集まり。クリアな意思表示として有効。
<旧36>ネックレス:12mm程度の大粒淡水真珠のラウンド。シルバークラスプはデイジーの透かし。44cm。
<旧36>ブレスレット:「マザーオブパール」はシェルの種類。1枚がおよそ1.5cm四方の大花x2連。
<旧36>リング:台がK18WGのバロック1粒真珠。10mm強の大粒。サイズは14号程度。 
お洋服とのコーデ例:シルバーグレーのパーティードレス。控え目なシンプルデザインにジュエリーがアクセント。

発表会・慶事・パーティーなどに親しみやすい感じで付けられます。

シーンはパーティーでも動きもある場面ならば、張り詰めたような超高級品よりも緊張感が緩和されていて心地良いのではないでしょうか。

あとがき

大勢の人々が集まる席では、一人の装いなどほんのちっぽけな存在です。

とはいえ、大勢の中でこそ自分表現も大切という側面ももちろんあるのです。

華やかに装えるボリュームがありながらも、ハラハラするような神経を使うようなものではないバランスが淡水真珠やシェルの良い点です。

とはいえ、細部まで装飾が緻密で、K18WG台も使われたリングなどもレベルが一定以上のものである確かな存在。

パールの場合、特にクラスプにもこだわると素敵なセットになると思います。

「パーツもジュエリーの一部である」。。こんな考え方をしています(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

<旧35>「四角い真珠がある!」丸い真珠のイメージとのギャップある「ビワ真珠」、四角いモチーフの柄との相性も大いに見込めた【405】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

あれは2010年頃の事。。勤務先からの帰宅途中に立ち寄るディスカウントショップへの途中の道すがら、老舗らしきジュエリーショップの通りに面するガラスショーケースに飾られた1点の印象的なネックレスを拝見。

60cm程度の「マチネ」という長さだったと思います、正方形がまず目に飛び込みました。

どんな素材なのか近寄ってみたところ、真っ白が連なった1粒ずつはまさに「真珠」の様相だったのです。

当時、真珠の作りをよく存じ上げなかったので、貝を押しつぶして工業的に作られたものなどとおぼろげながら想像してしまいました。

その美しさと魅力はその後の同じ物を探す旅へと私をいざないました。

このたびは、丸い物だと思い込んでいた真珠の違った側面、「ビワ真珠」のご紹介を真珠同士の3点セットでまとめてみました。

正方形のペタンコフォルムの「ビワ真珠」が個性的、四角いモチーフを徹底的に合わせた斬新な真珠ジュエリーの表現

<旧35>全3点(差し替え前):真珠なのに四角いモチーフだらけの面白さが感じられる集まり。
<旧35>ネックレス:1cm四方のスクエアなビワ真珠。長さは82cm。特に整った形状が集まった良きレベル。

連で購入の自作品ですが、ショート丈分しかなかったところへ、偶然にも出会った別の連を混ぜてたっぷりとロング丈に、更にブレスレットも作ることができました。

映ってはいないのですが、「シルバークラスプ」もネックレス・ブレス共に四角フォルムのものにして足並みをそろえています。

ちなみに、ネットで見つける通販では、ここまでのスクエアビワ真珠の整いのレベルはありません、もっと凸凹していて全体的にカジュアルなのです。

こうしてペタンコ具合が徹底され、粒ぞろいのテリ・ツヤが美しい連は、2015年頃「GENUINE」様で購入させていただいたことをここでお伝えしておきたいと思います。

<旧35>ブレスレット:ネックレスとお揃いの連です。シルバークラスプも四角型を選択。

シルバークラスプも装飾の一部、こんなに素敵なタイプもあったのです。

<旧35>リング(差し替え前):3mm程度がぎっしりとパネル状に真珠が詰まるレアデザイン。925製。12.5号。

このリングは、当時四角い形の一連を探した中、2020年当時には見つからなかったことで、枠組みが四角フォルムという解決に行き着いた初期のもの。

その1年後くらいに、当初思い描いていたようなイメージ通りのリングが見つかりまして差し替えました↓。

<旧35>リング(差し替え後):スクエアな天然シェルが並ぶデザイン。「AGATHA:アガタ」様のもの。13号程度。

差し替え前は真珠でしたが、シェルに差し変わった点が違ってしまったととるのか、形がもっとすっきりと揃ったととるのかは価値観に依るかもしれません。

しかし、四角と白色の完全なまとまりにより一層統一感が高まったと、差し替え後の方がしっくり来ています↓。

<旧35>全3点(差し替え後):差し替え前よりももっとすっきりと精錬されたような映りです。

もはや真珠なのかどうかさえ分からなくなる程。。かつてジュエリーショップのガラスショーケースで一目見た時に真珠だと分からなかった時を思い出しました。

お洋服とのコーデ例:リング差し替え後で考案。モノトーンチェック柄がより上品に表現できると思いました。

この組み合わせには、ワンピース自体がきちんとしたスーツライクのものであった点が重要。

四角い形をしていてもきちんとした場面に合う真珠というアイテムに変わりはないのだということを教えてくれているかのようです。

あとがき

では、変更前のパネル状のリングの行き場がなくなってしまったのではないか。。このことにつきましては後に見事という程に解決できました。

同じようなパネル配置の編み込みネックレスやブレスのセットに合わせたことで、良きそれぞれの3点セットとなることができたのです。

このパネルリングの新しい行き場となったセットは、別投稿の【415】の投稿にてタイトル頭に<旧31>が付いた「手直し」の姿でご覧いただけるようになります。

こんな感じで、まだまだ拙い未熟さ伴う<旧>番号のセットには部分的な差し替えが複数ありました。

こうした変遷の部分も、その通りに今後もお伝えしてまいりたいと思います(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

<旧34>チェーンも同じ3連のライスパール編み込みビッグハートペンダント、お洋服のクールな柄の中にある可愛さを引き出してくれた【407】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当ブログ記事は、過去の「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップの商品説明欄のページを改良したものです。

過去の<旧>番号や<新>番号は後の大改良によって<新新>という現行の番号に行き着きました。

それでも、過去のラインナップも装いのご提案としてお洋服コーデと共に記録に残しています。

このたびは<旧34>で真珠類が集まる番号の真っただ中の1セットです。

すべてが3点セット(ネックレス・ブレス・リング)で予めジュエリーコーデがまとまっている点は付けやすさに繋がると考えたセットものです。

全てがバラバラでユーザー様にその意向を委ねると、結局は「横流し」のようなものでご提案の部分が無くなると危惧しました。

ユーザー様が一番悩むジュエリー同士のコーデの難しい部分は、当方にお任せいただきます。

その後のお手持ちのお洋服との相性を「お洋服とのコーデ例」でご提案しながら、ユーザー様自らがタスクとして独自の意向を反映させることができるという「レンタルジュエリー」のスタイルなのです。

このスタンスは、開始当初の当投稿の日付の2020.07.27からおよそ5年半後の2026.02.15でも変わっていません。

すべてがライスパールで構成の3連チェーン付きビッグハートペンダント、淡水真珠が表現できる可能性の大きさを知った

ここからご紹介します<旧34>は、<旧>という番号のままでありながら、2021年に特に頻繁に行った「部分的差替え」があります。

部分的がいくつか重なり、結局は3点共全てを何らかの形で改良しているのがこのセット、改良後もここでお伝えしてまいります。

<旧34>全3点(変更前):最初はチェーンがミドル丈。ブレスが2連であることやリングが別のものでした。
<旧34>ペンダント(変更前):ライスパールの編み込み透かしハートトップ。ライスパールチェーン3連60cm。
<旧34>ブレスレット(変更前):最初はブレスレットは2連でした。変更後はこれが3連に変わりました。
<旧34>リング(変更前):イギリスの老舗のセミオーダー品。925台にあこやが深く埋まりクラシック。16号。

では、ここからは変更後を掲載します↓。

<旧34>ペンダント(変更後):自作の技術の拙さからチェーンを外注でチョーカーの36cmへ。中身は針金。

テグスで通すと軽いライスパールはテグスのうねりに負けてラインが波打ちます。

ロングの段差3連もやってみましたが、自作・外注共にツイストしてしまいました。

糸では弱過ぎて損傷リスクがありますので確かに丈夫な方のテグスは選択としては良いのです。

そこで、ショート丈にすることでうねりを起こしにくくしたというのが私のアイデア。

首に沿うチョーカーレングスは付けている間も収納共にうねりが起こらなくなったのです。

外注先様は針金を使う方針ですので、内部は針金が通りました。

そして、ややルーズに感じた変更前に比べてすっきりとしたという効果もありました。

チェーンの長さの判断の大切さを、このライスパールのケースをもってこの時に学ばせていただきました。

<旧34>ブレスレット(変更後):外注できちんとしたお仕立てをしていただいた3連になります。

3連の方がペンダントチェーンと揃い、良きリズムが生まれています。

<旧34>リング(変更後):K14WG台の1粒4mm程度の あこやベビーパール5個。サイズは13号程度。

「一文字」に並んだベビーパールは遠目でも可愛らしく映ります。

<旧34>全3点(変更後):変更前よりもしっかりまとまりましたし、リングを差し替え粒の大きさも整いました。
お洋服とのコーデ例(変更後で考案):ワンピースの和柄の中にハートのような柄がある点に着目しました。

和柄が「かわいい」と思うことはあまりにも少ないものですが、だからこそこの可愛いハートペンダントが付くとクール過ぎるワンピースを柔らかい方向へ調整できるというもの。

あとがき

動画は2021年に投稿したものですので、当時のお洋服のコーデ案を図解のみでご提案させていただいきました。

事業者自身にも成長があり、「可愛いハード型ペンダントのジュエリーには可愛いお洋服を。。」という2021年のアイデアでした。

2026年では、お洋服とジュエリーそれぞれの持ち味が互いに合わさった時の効果を考えるようになりました。

可愛いハートモチーフの真珠ジュエリーは大人っぽいクールな和柄ワンピースによって落ち着きのバランスを得ました。

一方、可愛さが不足の和柄ワンピースはハートジュエリーによって可愛らしい一面が引き出されました。

つまり、ジュエリーとお洋服は同時に装うことによって互いに高められたということになります(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

「南洋真珠」と言えばこの人気のマルチカラー大粒ネックレス、余計な色は加えない、グレーイッシュなカラーのままを壊さない【411】

まえがき

こんちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

真珠の中でも女王のような存在の「南洋真珠」。

人気が高いのは、カラーの展開のマルチカラーが真っ白や真っ黒よりかえって中和されお洋服に合わせやすいからでしょうか。

このたびは、大粒の文句なし、「南洋真珠」の典型的なイメージのネックレスを中心とした3点セットをご紹介したいと思います。

美しくうっとりするような大粒の美しさ、是非ご覧くださいませ(^-^)。

「無彩色」「グレーイッシュ」であることの美しさはそのまま余計なカラーを加えないことで最大限活かされる

何度か足を運び決断した2015年くらいに入手の「南洋真珠」ネックレスです。

その後、この潔さ、思いっきり感を上回るものに出会わず、当時の出会いのタイミングに感謝。

全体に12-15mmの大粒でボリューム感たっぷりです。

〇ネックレス:「南洋真珠」の典型的なイメージの大粒ネックレス。12-15mm珠のマルチカラー。42cm。

ゴールドも入るところに天然色ながらの調和があります。

実はどれ1つとして全く同じカラーは無いのかも。。少しずつ濃淡がある様子が見られます。

〇ブレスレット:特に強い色のグレーを入れていない控えめな色味のマルチカラー。珠は7mm、4mm、2mm。

ネックレスを主役に、「そばにお供する役割」のような位置付けとした、自作のブレスレットです。

薄グレーと薄ゴールド珠のコンビ。

〇リング:PT900台の黒蝶貝と白蝶貝の10mm程度の大粒ダブルリング。サイズは13号程度。

こちらもリングに使われる真珠としては大粒です。

ダブルリングデザインであることが、より一層思いっきりの良さを感じます。

3点セット:もうこれ以外考えられないというほどの渾身の寄せ集めアイテムばかりです。

動画や映像で拝見する世界の「政治家」様達のネックレスを見ることがありますが、「南洋真珠」も拝見することがあります。

スーツ姿にもマッチするのですね。

それでも、真っ白や真っ黒一色よりもどこか柔らかい印象である所が「南洋真珠のマルチカラー」の付けやすさの魅力でしょうか。

あとがき

せっかくの「グレーイッシュ」「無彩色」の魅力を活かすには、あえてコントラストの無いお洋服に合わせるのがよろしいかと。

グレーの濃淡などは非常にマッチするお洋服のカラーの1つだと思います。

こうした「渋さ」が「美しい」と映るということがすごく素敵だと考えています。

明るく華やかな部分ではない、「陰」の部分の素敵さがあるのではないでしょうか。

こういった「深み」も「本物志向のレンタルジュエリー」でご提案して行ければと思います。

どうぞ、ご注目いただければと思います(^-^)。

レベルの高い真ん丸に極めて近い淡水真珠のベビーパール5連ネックレス、細かいビートに合わせた小粒ブレスとリングの選択【413】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

かつては、真珠ジュエリーは「特別な席」というような「フォーマルシーン」に向けたものでした。

繊細な性質の真珠は活動的なシーンでは汚れ、傷める心配があり、しとやかなゆったりしたシーンに向いていることも相まってパーティー、式などの定番ジュエリーアイテムだったのです。

ところが、ここ近年、そういったクラシックなしきたりに変化が現れ、真珠のシーンが拡大したことにより、日常アイテムとしても広く受け入れられてきた真珠の姿があります。

よって、これまでの超高級な「あこや」の存在もあまりの高額さに敬遠され、淡水真珠の技術の向上も相まって真ん丸に近い揃った粒が十分美しい比較的コスパの良い真珠ジュエリーが現れました。

このたびは、5連の小粒のベビーパールと呼ぶネックレスからスタートした、小粒の真珠コーデを3点セットでご紹介したいと思います。

どのアイテムも小粒の珠で共通、でこぼこせずに横並びにすっきりとした分かりやすい佇まいをしています。

真珠同士の組み合わせのアイデアにもどうぞ引用していただけると光栄でございます。

小粒のビートが心地を良くしてくれる素敵なベビーパールの集結

「これが淡水真珠?」と驚きを隠せないほどの粒がそろったベビー淡水真珠の5連ネックレスが非常にエレガントです。

〇ネックレス:よく見ると珠のカラーも少しずつ違うのですね。5連です。43cm。

5連にも重なったところが思いっきりの良さがあります。

遠目で見て、濃いカラーとして映り、お洋服においても差し色です。

〇ブレスレット:超小粒の2mmのベビーパールで淡水真珠のラウンド2連。
〇リング:K18WG台に小花4つがダブルリング仕立てのデザイン。花びらにダイヤモンド装飾。12.5号程度。
3点セット:細かいベビーパールが勢ぞろいのリズム感ある組み合わせです。

リングにフラワーデザインも入り込んだところが、元のお品物に感謝したい点です。

このように小さなアイテムであっても、その効果は絶大です。

あとがき

真珠同士の組み合わせにおいて、「珠のサイズを統一する効果」、「珠のサイズ違いが良き効果」として現れるケース両方があり、必ずしもどちらか一辺倒ではない融通があります。

もしご判断に迷ったときには、整然と同じサイズの粒が並ぶのは、「エレガント」テイストを作ることに有効、反対に「カジュアル」な雰囲気を作るには、大小のパールが点在するようなデザインがそれを実現しやすいと思います。

全く同じ白色であるからこそ学べる部分が出てくるのです。

今後も真珠ジュエリー自体は消えることは無くても、豊富には無いと思います。

そうなると、過去の古いパールジュエリーの活用は、カジュアルに真珠を付ける文化が根付き始めた今、大いに利用する価値があると見ています(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

ネックラインを美しいV字で飾る、気持ちが良いほどのベビーパール三昧な真珠ジュエリーセット【415】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

少し前の記事【413】では、5連になったベビー淡水真珠が際立つ小粒ジュエリー3点セットをご紹介致しました。

このたびも、同じベビーパールばかりを集めた3点セットをご紹介致しますが、これまた違ったテイストであり、V字のスタイリッシュなモデルのネックレスから始まります。

同じベビーパールでも表現の違いによって楽しめる複数を、細かい違いを感じ取りながら別の3点にまとめてご提案致します。

この度のキーポイントは、「幅広・編み込み」です。

淡水真珠とあこや真珠がアイテムごとに分かれますが、本来差が付けられているはずの2者にそれほどの違いは無いのではないかとまやかされるほどの素敵な作りです。

是非ご覧くださいませ。

編み込みやパネルに配列されたベビーパールジュエリーのしとやかさをたたえた3点セット

〇ネックレス:俵型の縦長の淡水真珠が立てて編み込まれ、正面からは真ん丸に映る仕立てのV字型。46cm。
〇ブレスレット:ベビーパールのあこや真珠の編み込みブレス。粒はおよそ3mm程度。スクエアなクラスプ。

あこやが複数使用されている点から見ますと、まずお品物のレベルは高いと言えます。

〇リング:シルバー925台の1粒3mm程度の ベビーあこや真珠がぎっしりと詰め込まれたパネルタイプ。12.5号。

このリングはレアです、球場のライトみたい♪。

3点セット:遠目では見事に調和。幅広であることや小粒が整然としていて上品な装いに向きます。

こうして最もふさわしい組み合わせだというところに行き着いた渾身のセットを組むことは、1つずつのアイテムの自然と人への感謝と敬意が込められています。

あとがき

YouTube動画内のリングがこの記事と違いますが、その後の見直しで、ブログ記事の方が改良後と思っていただければ。。と思います。

前口の横一文字のベビーパールリングを、その他の幅広アイテムに足並みをそろえ、こちらも幅広に映るように徹底的にそろえたパネルリングに変更したところが改良後の効果であり、完成型となりました。

こうして、時には改良しながら渾身の1セットを目指す方向へ向かっていきました。

当「本物志向のレンタルジュエリー」では、その後真珠類は全面廃止に至りまして、この度の投稿も過去のラインナップの記録のみとなってしまいました。

廃止の理由も実は「レベルアップ」。

当時の真珠類が並ぶ時代のレベルを高めたものの、「ジュエリー」として見た時に、とても厳しい目で見直し、18金やプラチナの地金と宝石でできた「本物ジュエリー」に対しては同じようには並ばないと判断しました。

これも時代の流れ。

真珠に対する価値観のようなものを自分なりにちゃんと感じ取った結果でした。

この厳しい目というのは、ユーザー様からのフィードバックに他なりません。

とは言え、今でも変わらず大の真珠好きなのですから。。

それでも本物のジュエリーを追求した結果はレンタルにおいては、「18金やプラチナ+宝石」に行き着きました。

そうしたレベルアップの改良をとことんしてまいりました「本物志向のレンタルジュエリー」、どうぞよろしくお願いします(^-^)。

あこや真珠ネックレスがクラシックな40cm丈よりも長い「マチネ」、このことで何が変わるのかのまとめ【417】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ネックレスの長さがどうであれ、装う者の自由。

しかし、フォーマルなシーンではある程度決め事があり、長さが違うと「場違い」などと思われかねないので、基本的な知識としては「長さとシーンの関係」を学んでおいた方が良いと思います。

このたびは、あこや真珠の「マチネ:中間的な50-60cm丈のこと」の3点セットをご覧いただきながら、相応しいシーンと長さの関係をお伝えしたいと思います。

54cm丈のあこや真珠のネックレスは、セレモニーには不可か!?

もう最初に答えを綴ってしまいます。

お葬式、結婚式の慶弔関わらず、フォーマルシーンでは、決まって「プリンセスレングス:40-45cm」が「マナー」であるとのこと。

やはり、形式的な硬い場面では、慶弔問わずすっきりとした短めレングスが望ましいということです。

とはいえ、チョーカーのような短さも極端であり、ゆとりのある「プリンセス」ということになるのです。

このたびご紹介しますのは、そんな常識やしきたりを逸脱した長さの54cmという「マチネ:50-60cm」のあこや真珠ネックレスを中心としたセットの活用できそうなシーンを考えた「抜け感」の入った組み合わせです。

しかも粒が珠の違いで交互に大小差のあるカジュアルな雰囲気も入っているネックレスです。

慶弔以外に使えるシーンが本当にあるのでしょうか。

そのポテンシャルを考えていきます。

〇ネックレス:あこや真珠の5-6mmを交互に配置した作り。長さは54cm。
〇ブレスレット:7mm程度のあこや真珠。シルバークラスプは、ネックレスとお揃いの薔薇の彫り。
〇リング:  珠が8mm程度のシルバー925台のダブルリング。お花のつぼみに見立てた、弁が特徴。13号程度。
3点セット:普遍的な一連ながら、ネックレスの珠の大小に強弱が付き、リングもダブルリングとややアクティブ。

このセットは、形式ばったフォーマルさからの逸脱であり、本来整った真珠に「抜け感」を程よく入れ込んだものになります。

ホームパーティー、行事、催し物への参加などのシーンに気軽に装える有難いテイストとして仕上げました。

ある程度エレガントには装って参加したいものの、硬いイメージは窮屈でかえって引け目を感じることになるのも残念です。

そうしたシーンを細かく区別した本来の常識的な付け方を打ち破ったものになります。

あとがき

子供様の学校の催しなら、むしろこのたびくらいのものが良いでしょう。

現在では、Tシャツに真珠ネックレスを付けるというほどの真珠の活用シーンが広がっています。

そして、女性特有のジュエリーであった過去をうっかり忘れそうなほど、男性もこぞって真珠を手にするようになったのです。

今後、特に形の整った高級ラインの「あこや真珠」は新しいものだと高嶺の花的存在になってしまう製造の事情があるようです。

それならば、新品ではなくても、過去の比較的状態の良い中古品も良し、淡水真珠の技術改良後の真ん丸にとてつもなく近い整った粒のものなどをうまく選りすぐるも良し、素敵にコスパ良く真珠を付けて下さいませ。

あまりに高価過ぎるジュエリーではその心配に気を取られて本来の目的に集中できないです。

大切な本来の行事優先の、それでいてレベルの良い真珠ジュエリーを見極める1つのヒントになれば光栄でございます(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

<旧53>トルコ製のタッセルペンダントはカーネリアンで一層高められた、抜け感の段差ロングペンダントにカラーストーンが決定打【358】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「トルコ」という国のエキゾチックなイメージ。。「ベリーダンス」という舞踊もレストランやバーで演じられる光景を動画で拝聴したことがあります。

ぼんぼりと房のコンビがトルコらしさをたっぷり感じる925製のペンダント、受け取った瞬間余りの美しさにうっとりとしたを覚えています。

エキゾチックな雰囲気を高める更なる他のジュエリーとを組み合わせ、お洋服とも合わせていきました。

美しい細工のペンダントは一層高まった、925ジュエリーの段差重ね付けでカーネリアンが明るく全体を照らしてくれたからだ

2015年当時で¥12,000くらいだったかと。。ペンダントトップのみの価格のシルバー925製のトルコ製の房ペンダント。

様々な房ペンダントの見比べによる厳選で、ダイナミックさも一番だと感じたこのペンダントトップからコーデが始まりました。

<旧53>全4点:オレンジ色が差し色の異国情緒あふれたセット。部分的にあるマーカサイトも効果的です。
<旧53>ペンダント(2点):ステンレス製喜平75cmと925製のタッセル。同じ喜平60cmの先にはカーネリアン。

カーネリアンペンダントは、しずく型の多面カットがされたエレガントな細工。

長い方のタッセルペンダントと良き相性、段差重ね付けの上下が違和感なく繋がります。

<新新53>バングル:カーネリアン(オレンジメノウ)のくり抜き多面カットバングル。内周は18cm。
<新新16>リング:シルバー925製の幾何柄模様透かし、マーカサイト付き。サイズは16号程度。 
お洋服とのコーデ例:オレンジ色が入り混じる小花柄のロングワンピース。

コットン素材であるワンピースは気さくなSV925ジュエリーとの相性があります。

シフォンやサテンの衣装的なワンピースが18金やプラチナに合うことに対しては、活動的なシーンの着用が見込めます。

とは言え、エレガントVSカジュアルという違いを超えたものをここに感じます。

わずかに聞こえる自然の営みが、優しく響き渡るかのような神秘的で静寂な場面がそこに1つの世界観として現れたのです。

あとがき

当ブログ記事は、当「本物志向のレンタルジュエリー」の内容を高め過去の廃番となったセットも装いのご提案をするラインナップの記録です。

当時、サイズなどの内容説明のみであったこのお部屋をブログ形式に改良、順番に綴り直しをしておりましてこの番号<旧53>は、2025.12.28に行っています。

<旧>という番号は、2020年の開始当初1年くらいのラインナップ、集めていた個人的な時代の要素がまだ残る点がかえって日常的なジュエリーコーデの例になれるのではないかと。

シーン別にジュエリーを使い分けるということは、実のところ日本人の特性でもあります。

真珠をきちんとしたシーン用の花珠(はなだま)と活動的なシーン用のイミテーション(偽物)とで使い分けるような習性。

場面ごとの意識のようなものを繊細に知覚するような民族性、非常に奥行き深い特性は使い分けの文化を作った。。今後も大切にしていきたいですね(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

<旧39>活動的で日常に馴染みやすいジュエリーも持っていたい、ネックレスやバングルになる前の鉱物の姿が残る歪さが味わい【398】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

実に世には5,000種以上の天然石があるということだから驚きです。

ジュエリーの中によく登場してくる原色カラーはほんの一部。

確かにレベルが高く希少価値もある原色カラーという「色」そのものが「極み」の証となるのも頷けます。

しかし、天然石の色には曖昧なカラーも多数存在していて、そのぼんやりした色の度合いこそが美しさとも言えませんか。

原色カラーの宝石には成り切らなかったストーンや、入り混じる物質の微妙な度合いから淡い色味の天然石を集めたのがこのたびご紹介します3点セットになります。

当ブログ記事は、「本物志向のレンタルジュエリー」開始当時のラインナップにあった、過去の商品説明欄のページを改良しブログ記事に「手直し」しています。

当投稿もその1ページであり、およそ5年半後の2026.02.06に全文を綴らせていただいております。

鉱物時代のエメラルド・アクアマリン・モルガナイトのさりげない姿が1本のネックレスに。。ベリルが織り成すマルチカラー

<旧39>全3点:「ミックスベリル」という呼称の連ネックレスから始まり白っぽい他のジュエリーが集まります。
<旧39>ネックレス:珠サイズは縦15mmx横10mm強という大粒。K18WGの留め具含む43cm。 

1粒ずつのいびつさは、コーデにおける「抜け感」の演出になります。

<旧39>バングル:天然石のくり抜きタイプ。 白xライムグリーンの「ネフライト:軟玉翡翠」。内周19cm。
<旧39>リング:「シャネル」様のプラスチックリング。透明カラーでオーロラ加工入り。

これぞ「シャネル」様のすごい点、透明までもカラーのラインナップにしてしまわれる点です。

シルバーとみなすのか。。などの迷いはありましたが、このセットの中に入った効果はありました。

お洋服とのコーデ例:ネックレスのパステルカラーは、その1粒ずつの丸みと同じ丸い形のお花の中に埋もれます。

浮き立つよりも馴染み溶け込むネックレスの姿を選択しています。

心なしか、バングルのバイヤス状の筋柄は、お洋服の楊柳織りにもリンクしています。

お洋服が無地の場合でもカラートーンを合わせ、「ライトグレー」などはいかがでしょうか。

あとがき

当ご提案においては、ジュエリーがただ1点だけでは起こらなかった「ミラクル」や「整い」のようなものがお伝えできればと思っております。

複数が寄り集まることによって生まれるものが全体として効果的な良い方向へ行ければと願います。

人間の動きに似ていますね。。複数の人が寄り集まることで生まれる全体の大きな成果みたいなものです(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク