■<8><庭園>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥22,000/2w■PT850、K18WG■ガーネット、ダイヤモンド、トルマリン■16号■

〇1セット:@¥22,000(税込)/2週間(お客様の送料負担は無し)
①ペンダントチェーン(①+②=24g):PT850、しずく、70cm、幅2mm強
②ペンダントトップ(***):K18WG、ガーネット大花、25mmx25mm
③ブレスレット(11g):K18WG台、ダイヤモンド、3ct、フラワー、18cm、最大幅5mm
④リング(9g):K18WG台、マルチトルマリン、フラワー、16号、15mmx15mm(花1つ)

ご注文フォーム

■<7><メガアメトリン>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥22,000/2w■K18YG■アメトリン、アメジスト■18号■

〇1セット:@¥22,000(税込)/2週間(お客様の送料負担は無し)
①ペンダントチェーン(①+②=46g):K18YG、フィガロ、60cm、幅4mm
②ペンダントトップ(***):K18YG、アメトリン四角、縦25mmx横20mm
③ブレスレット(9g):K18YG、フィガロ、18cm、幅4mm
④リング(13g):K18YG台、アメジスト四角、18号、縦20mmx横17mm

ご注文フォーム

■<6><ビッグローズ>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥22,000/2w■K18YG/PT850■***■18号■

〇1セット:@¥22,000(税込)/2週間(お客様の送料負担は無し)
①ペンダントチェーン(①+②=32g):K18YG、喜平、60cm、幅2.5mm
②ペンダントトップ(***):K18YG、薔薇、縦最長35mmx横最長40mm
③ブレスレット(11g):K18YG、粗喜平、18cm、幅5mm
④リング(15g):K18YG/PT850、喜平、2連チェーン、18号、幅10mm

ご注文フォーム

■<5><ジャンクション>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥22,000/2w■PT850、K18WG■ダイヤモンド、トパーズ■14号■

〇1セット:@¥22,000(税込)/2週間(お客様の送料負担は無し)
①ネックレス(22g):PT850、Y字2連、60/72cm、幅2mm弱
②ブレスレット(11g):K18WG、透かしスクエア2連、ダイヤモンド、2ct、18cm、幅5mm強
③リング(10g):PT900、ブルートパーズスクエアxダイヤモンドストライプ、14号、最大幅8mm

ご注文フォーム

■<4><アプリコット>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥22,000/2w■K18YG■スモーキークォーツ他■14号■

〇1セット:@¥22,000(税込)/2週間(お客様の送料負担は無し)
①ペンダントチェーン(①+②=26g):K18YG、多重ラウンド、42cm、幅3mm/4mm
②ペンダントトップ(***):K18YG台、天然石不明、ツリー透かし、直径30mm
③ブレスレット(8g):K18YG、サークル、18cm、幅12mm強
④リング(8g):K18YG、丸型スモーキークォーツ、14号、直径20mm弱

ご注文フォーム

■<3><和花>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥22,000/2w■K18YG/K18WG■ダイヤモンド■16号■

〇1セット:@¥22,000(税込)/2週間(お客様の送料負担は無し)
①ペンダントチェーン(①+②=21g):K18YG、喜平、80cm、幅2mm弱
②ペンダントトップ(***):K18YG/K18WG、ダイヤモンド、フラワー透かし、最大幅32mm
③ブレスレット(4g):K18YG、マーキス透かし、18cm、最大幅4mm
④リング(10g):K18YG、和花彫、16号、最大幅12mm

ご注文フォーム

■<2><パヴェラムネ>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥22,000/2w■PT850/PT900/K18WG■ダイヤモンド、エメラルド、サファイア■13号■

〇1セット:@¥22,000(税込)/2週間(お客様の送料負担は無し)
①ペンダントチェーン(①+②=21g):PT850、喜平、70cm、幅2.1mm
②ペンダントトップ(***):PT900台、ダイヤモンド、パヴェ、1ct、直径15mm
③ブレスレット(13g):PT850、ボールチェーン3連、18cm、幅2.2mm(3連で幅6.6mm)
④ リング(11g):K18WG台、ダイヤモンドxサファイアxエメラルド、サークル、13号、最大幅10mm

ご注文フォーム

■<1><透かしフローラル>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥22,000/2w■K18YG■琥珀■14号■

〇1セット:@¥22,000(税込)/2週間(お客様の送料負担は無し)
①ネックレス(26g):K18YG、透かし、78cm、最大幅7mm
②ブレスレット(3g):K18YG、透かし、18cm、最大幅5mm
③リング(7g):K18YG透かし台、琥珀、スクエア、14号、最大幅17mm

ご注文フォーム

自国の伝統生地、衰退しないためには文化として馴染みある形で一人一人に広がれば良い【758】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび、一気に4冊連続で、産地品である生地についての本を拝読。

1)「糸がつむぐお話 一宮のまちと繊維産業:末松グニエ 文(あや) 著」

2)「糸がつむぐお話Ⅱ~尾州ツイード~:末松グニエ 文(あや) 著」

3)「大島紬誕生秘史:重村斗志乃利 著」

4)「ヨーロッパのテキスタイル史:辻ますみ 著」

1)の地域に3)の地域の方が視察に訪れるような場面もあり、生地発祥の当初はそんな風につながりもあったのだということが驚きでした。

このたびは、得に1)2)については住んでいる地域の近隣であり、これまで繊維分野にたくさん触れてきたことで今後のアイデアみたいなものを考えてみました。

世界からも注目されているハイブランド様御用達の傾向もある「尾州ウール」に関して、3)の大島紬に関して、4)の海外の生地に関してをそれぞれ、自らの言葉で、今思うことをまとめたいと思います。

「尾州ウール」の可能性・・・1)2)

どうしても、お洋服で言うと「冬」をイメージしがちなウール。

重いイメージから季節が限定され、実際にも重衣料に向くような素材ではあると思います。

しかし、受け取る私達も、変なイメージをいったん取っ払い、もっと取り入れ方を広げるということが今後の存続と広がる可能性を生むのではないかと考えます。

黒生地だとウール100%だったとしてもバッグには違和感もないですし、以前にウール100%でバッグもを作ったことがありますがとても使いやすかったです。

ウールは保管すると虫が好み穴が開いたりすることが多いので、常に使うものに取り入れるのも1つの手ではないかと思います。

「季節感」も時として使用時期の縛りをもたらしてしまうので、使用機会が減ってしまうとも考えられます。

今後は、お洋服で数が多い綿/100%、ポリエステル/100%など共に毛/100%であってもフラットに見る目というものが受け取る我々にも大いにあることが望ましいかと。

「大島紬」の美しい柄を出すための「絣筵:かすりむしろ」の手間のかかり具合・・・3)

通常の織物との違いが「大島紬」にはあり、手間がかけられた芸術的な素材。

「締め機:しめばた」という機械に糸を交差させてその後の「染め」作業後美しく柄が出るための「絣筵:かすりむしろ」を作るそう。

この本の読みやすい点は、解説形式をうまく物語と溶け合わせた綴り方である点。

ノウハウ的な硬い説明のみだとなかなか新しい知識として浸透してこないのですが、当時にタイムスリップしたかのように昔話になっているところが忘れられない1冊となりました。

この本の中で熱心に「図案」を考える姿がありました。

やはり、必ず柄はどこかの誰かが考えたもの、「著作権としては無し、もしくはグレーゾーン」の着物の柄とも言われているようですがこうして一読すると、いやはや芸術品のようだと思えてくるのも確か。

「シノワズリ」という呼び名は、貴族の時代のヨーロッパから見た「中国」の芸術品のテイストのこと

17世紀中頃から貴族の間で、他国のテイストを楽しむ文化が栄えた中に、「中国風」のテイストが「シノワズリ」という名前で呼ばれていたそう。

これも模倣の1つで、フランスの独自の解釈によるもの、山などの風景画やボタニカルな花柄などの陶磁器へと製造された文化があったのでした。

他国のテイストはあこがれるもので、我々がヨーロッパのテイストにあこがれるように、互いに新しい感覚に対して興味があり惹かれるのです。

ただ、あくまで呼び名であり、その定義は曖昧ですが、日本の伝統的和柄も元は中国から伝わったところから始まっていまして、中国は他国に多大な影響を与えていたのだと思います。

いかにもヨーロッパ生まれと思えるような柄も、実は中国のテイストの模倣や引用によって取り入れられたきたこともあること、日本にも伝わった中国生まれの柄などの事を考えますと、中国の影響力は多大です。

あとがき

古い本であっても、産地の素材の本は不変の内容であることで一読の価値もあるものも多いです。

ただ、読みやすさなどは近年の活字離れへの工夫として読みやすくなっているところも感じます。

品物を製造するには必ず材料が必要。

すべての始まりは材料の選択にあり、生地のバッグを作るのだと特化していてもその中でどの生地なのかという特化においては、このたびの4冊連続の拝読がとても参考になりました。

3)の大島紬だってバッグにすることができるのです。

ただ、着物として作られたものを解体するのか解体などしないそのままの姿こそが良いのか、はたまたお洋服にした方が柄が広いままで使えるのかなど考えるところは多数。

「リメイク」もむやみに解体して作業する前に、こうした元の背景も一度考えた上での判断が良いと思います。

実際に着物を購入したものの、あまりに美しくて、解体できずにリメイクを躊躇している方のお話をうかがったことがあります。

それは、素晴らしい柄で作られた品物に手を加えることへの躊躇だと思います。

「伝統を守る」とか「産業の継続」ということがどういうことなのかを製造者側だけでは足りなく、受け取る側も同時に考えてみるきっかけはこういった本の良さだと思います。

一読後こうしてアウトプットすることでどなたかに記事を読んでいただいて何を感じたのか、どんな意見を持ったのかというように連鎖してゆけばよいと思いました。

どうぞ、このたびの記事を一読いただいた後に、どんなことを思ったのかというところに注視してみてくださいませ(^-^)。

縦25cmx横30cmの特殊サイズ、1つの低反発クッションなのにカバーが複数にマトリョーシカのような構造の理由【628】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび縦25cmx横30cmのスツールの座面に敷いていた低反発クッションがペタンコになりました。

長時間座るための厚みのある思い切ったものを作りたいというのがきっかけで、低反発クッションカバーを製作。

特殊なサイズですので、低反発ウレタンをカットしてまずは25cmx30cmくらいにしたところからのスタートです。

カバーの作り方は比翼タイプの【1343】【1348】で作り方などを解説させていただきました。

このたびは、その発展バージョンのようなもので、元々4cmの厚みのウレタンを8cm使いに二重に重ねていく構造をどう製作したのかを見どころにご覧くださいませ。

独自の解釈:なぜウレタン4cmを重ねて8cmのままメインカバーに入れなかったのか

まず、ウレタン自体の内袋もウレタンカットと共に調整のカットを入れます。
4cmのウレタンを2点購入していまして、それぞれに色違いでカバーを作りました。

内袋もあったのにここまでわざわざそれぞれのカバーを作ったことが余分ですが、別々に使う時の対応のためにやってみたのです。

以前に製作の失敗作のカバーを利用:カーブの椅子に四角が沿わなかったことでボツになった正方形をカット。
メインカバーの完成:既製品をカットして縫い閉じるので迅速に完成。中にカバーに覆われた2点が内蔵。

まるで、マトリョーシカみたいな構造です。

ウレタンに内袋があるのですから、いきなりこのメインカバーに入れても差し支えないと思います。

完成:立派な厚みのカバーが完成。低反発は沈みますので、8cmでちょうど良いくらい。
使い方:元の薔薇柄のクッションカバーに紐が付いていたのでそれを利用してこんな使い方。

あとがき

最終的に使い方は、更なるアレンジにより、元のペタンコのウレタンの紐を利用しました。

随分といろいろ重なったクッションになっていきましたが、独自のアレンジです。

なかなか他の方には伝わりにくい独自の製作ではありますが、この中の無駄の部分は省いていただいて、適切だと思う製作に引用いただければよいです。

 なかなかピッタリのウレタンカバーは売ってないもので、カットして使うことになるケースもあるかと思います。

カットの際には、フォルムをきちんと作るようにウレタンにボールペンなどで線を引き(サイドの厚みの部分も線を引く)、大きめの深いハサミで前・後・サイドの角度すべてにストレートに切り込むという丁寧な裁断もお勧めしたいです(^-^)。