エコバッグ作り手はこう体感している。。底とマチのラッピング布は6.5cm巾の四つ折り観音開きが作り易く成功率が高い【1538】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたびは1点バッグが完成、ここ最近連続製作していますエコバッグ「切餅:きりもち」が素材違いで展開されます。

全部で5点、このたびが3点目となります。

エコバッグは2026年に確定した「定番3モデル」の中では唯一の一重仕立て。

一重仕立てというのは、贈答品などにも多く登場するのをよく拝見します。

消耗品ではあるのですが、「粗悪の作りでも十分なのでは。。」という考え方に対しては対極のスタンスをとっています。

やはり末永くお使いいただける一重仕立てのエコバッグであることが一番望ましいと信じていることが根底にあります。

土色ヘリンボンにブルー幾何柄をベルトに配したエコバッグ、服地の風合いを持つことがお洋服に合わせやすいことを願う

複数を連続製作する中で、いよいよ本格的にノウハウ自体を「動画コンテンツ」にまとめていくための確認の段階が訪れていると感じています。

製作の1過程ずつの中でポイントになる部分や手順のメモを記録し、以前一度完成した説明と見比べながらの製作でした。

これまで数多くこのモデルを作ってきていますが、まだまだこの製作で得た新しいノウハウもあるほど。

コンテンツ作りがいかに奥が深く、決してたやすいものではないことを実感しています。

使用生地(全2種):表地(濃ベージュ)-綿混デニム調ヘリンボーン、混率不明(綿混)、原産国不明。配色(ブルー系幾何柄)-幾何学模様綿プリント、綿/100%、原産国不明。
配色生地のコントラスト:茶系とブルーの珍しい組み合わせはある意味挑戦でした。
マチのラッピング:先に本体を等脚台形に折り、端から1cmを二重縫い。次に6.5cm幅の共布をくるみます。
くるみ込む様子:「パイピング」とも呼ばれる縫い代のカバーです。右は縫い閉じ部分のアイロン。
下のステッチ線を的確に隠す調整:生地の厚み+αを最後の縫い閉じの分量で調整。赤の点線は飛び出しのカット。

やや難しいのは、厚みが均一ではなく、真ん中の底のラッピング部分との重なりが原因で山のように膨らんでいることです。

下のステッチ線の隠れ方は、ぎりぎりで隠れている状態でなければ裏面とのラッピング布の幅が合いませんので、覆い過ぎは注意です。

完成した底(1か所)とマチ(2箇所)のラッピング:裏面にも同じような幅で貫通していることが成功です。

ステッチはやや多めの3mm程度、浅くしがちですが反対側に確実に貫通するための塩梅です。

ラッピングの交わり:底ラッピング(横向き)に対して垂直に走る両サイドのマチラッピング(縦向き)。型紙6.5cm幅は作り易いです。

どうしても裏面の端からの距離が縫った側と揃わないことがありますが、綺麗な方(縫った側であることが大半)を最終的に見えやすい方に計算します。

この「向き」の解説については、またの機会にお伝えしたいと思います。

完成したエコバッグの内部:一重仕立てなのですべての縫い代が隠されています。三つ折り・ラッピングは丸見え。
支柱周りの皺の原因:このたびの生地におそらくストレッチが入っています。これが皺の原因です。

そもそもポリウレタン入りは元は服地、一重仕立てバッグには不向きなのでしょう。

どうしてもストレッチ入りの生地を選ばざるを得ない時は、待ち針で支柱ベルトの縫い付けを固定することである程度解消できるかもしれません。

濃ベージュヘリンボンのエコバッグ「切餅」完成:<サイズ>縦41cmx横37cmxマチ17cm
斜めの角度:他の人からはこのように映ることが多く、ピンタックがスタイリッシュに紙袋風に映ります。
その他の角度:サイドや底。底の支柱ベルトの井の字が美しいです。
畳んだ様子:サブバッグ的な存在の袋物の良さはたためること。使わない時の収納し易さと丈夫さとのバランス。
バッグ使用イメージ:スーツライクなモデルのバッグ、ここまでの正装にも違和感無し。

あとがき

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別名「土色」とも呼ばせていただいているほど、赤味の薄茶色です。

この田舎っぽくなりがちな色をいかにスタイリッシュに仕上げるのかは配色生地が重要になります。

出来上がってみると、「花柄だったらもっと良い組み合わせがあった」などと思うところはありますが、この配色生地は非常に魅力的なマリン系のような幾何学模様。

また後日の別モデルの製作で表地のヘリンボンは登場しますが、その時には2度とこのたびのブルーの配色生地は登場しないのです(このたびで使い切り)。

このような一発屋的な点が生地の多品種小ロット製造の実態です。

お世話になっているメイン材料である生地、この製造実態の性質を活かすとやはり1点物との相性が良いと思うのです(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

賑やかなカラフルエコバッグの中で一際落ち着きあるデニムエコバッグ、勤務先からの帰宅途中のお買い物にも違和感無し【1537】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび、「切餅:きりもち」と名付けたエコバッグが完成。

完成のテンポが良いのも一重仕立てだからということが大きいです。

ただピクチャレスクとしましては、一重仕立てこそ隠す場所が限られ整然さがより追求されるモデルであると捉えています。

結び目一つであっても可能な限り目立たない場所に配置する工夫を考えます。

定番モデルとなったこのデザインですが、主に2種の生地を組み合わせて本体+配色(支柱ベルト)といった2ペアで構成します。

このことが、無限の可能性をもたらし、このたびもブラックデニムに対してコントラストあるオフ地の小花柄を配置しました。

もうこのコンビはこのたび限り、1点物意識で常にお作りしています。

大半がインディゴの中では個性的、黒デニムxダーク小花柄の揃いが静謐でスーツライクなコーデにも合うエコバッグ

使用生地(全2種):表地(左)-岡山BKデニム硫化染め(9.5oz)、綿/100%、日本製。裏地(右)-生地名不明(ブロード風)-白地x濃紺小花柄、混率不明(おそらく綿/100%)、原産国不明。

裏地の白地はベージュに近いオフカラー、小花柄は濃紺で茎や葉っぱの部分がグリーンというレトロ感に溢れた素敵な柄です。

四つ角ピンタックの結び目隠し(底):底のハギ目の溝の中に入れ込み、極めて目立たなく収納するところまで。

内部に通すことはしていません、一重仕立てなので結局内部でも晒されることになるからです。

四つ角ピンタックの結び目隠し(トップ):トップの場合は内部に針で通してピンタックの溝に収納できます。
サイドとトップの始末:最初に重ねて端から5mmで二重ステッチ。次のサイド三つ折りステッチも二重です。

右の2コマの写真は、サイドの三つ折りの内部が1枚分カットして薄くしてある状態を三つ折りステッチしています。

それでもデニムなので結構厚みが増してしまい、「樹脂ハンマー」でトントンとたたいてつぶすことで縫いやすく平らにすることをしています。

機能と装飾の両方を兼ねたカバータブ:この下には長い支柱のハギ目があります。

ハギ目を隠すための「機能」、バッグの顔の表情を作るような「装飾」の両方の意味があります。

一重仕立ての内部:1つ後から気になった点は、タブの四角のステッチの下糸を上糸と同じ糸の色で縫ったこと。

もし、下糸を白にしていれば、もっと内側がすっきりしますが、ただ黒と白程の極端なコントラストはどちらかに片方の糸の色が出てしまうことが起こることがあります。

この場合はこれが正解と言えるかもしれないのです。

完成した9.5oz黒デニムエコバッグ「切餅」:<サイズ>縦42cmx横37cmxマチ17cm。
取っ手の高さはトップから20cm、9.5ozのデニムは比較的柔らかめです。中身にはあんこを入れて撮影。
その他の角度:左から時計回りに、サイドの縦向き・サイドの横向き・底。
畳んだ様子:底も折りたためます。右側が一番小さくたためる限界の姿。
使用イメージ(AI使用):肩からかけた姿が現実的な持ち方である縦長バッグ。スーツライクにもマッチ。

あとがき

製作した者からお伝えできますリアルな感想ですが、間近で見ていて、非常に迫力があります。

それでもモノトーンで、可愛らしい小花柄というギャップも面白いものです。

ピクチャレスクの製作では、デニムや帆布などのカジュアルな素材なども「エレガント寄せ」がいつものテーマです(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

<仕立て直し>巾着型ナップサックからA4横ショルダーバッグへの変更、自ら作るマルチカラー配分が成果【1536】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前の【1446】の投稿で一度ナップサックを完成していたバッグを見直し、このたびA4横マチ無しショルダーバッグへ作り変えました。

こうした見直しによって感じたことは、デザインによって違和感を感じる素材があることです。

大まかにはデニム素材全般、絞るタイプのバッグよりも扁平なペタンコタイプに向いていると思ったのです。

あり得ないという程のことはなく価値観にもよるかもしれませんが、巾着のような絞るタイプは柔らかなエレガントな生地の方が格段に素敵になるような気がしています。

一度作ってしまったことは、「デニム素材でナップサックを作るのだ」と決めたことによる固定観念。

作り直しが効くサイズ感やデザインのもともとの考案は、計算したわけではなかったのですがどうも偶然が見方してくれたようです。

A4横マチ無しショルダーバッグ、カラーコーデしながら充実の複数パーツを付ける創造的な部分

変更前の【1446】で投稿したナップサック:ダイヤキルトはそのまま活かします(カット部分はほつれ防止ステッチ)。

ただ、裏地の仕様として、通常2枚ハギのところをポケットを取り付けてしまっているために真ん中位置が変えられず「わ」の状態をぺたんこにして利用することになります。

使用生地(全7種):左上から右下へ①②③④⑤⑥⑦と採番します。詳細を次にお伝えしてまいります↓。

<使用生地全7種の詳細>

①表地(白):セルビッジデニム、綿/100%、日本製(岡山県産)。オンスは不明ですが10オンス以下のライト。

②裏地(ミックスペイント):コットンシーチング、綿/100%、原産国不明。

見つけにくい人気生地ですが、「ペイント柄」「スプレー柄」「スプラッシュ柄」などと検索して見つかることがあります。

③支柱ベルト(黄緑):生地名不明(カツラギ)、混率不明、原産国不明。

詳細がほぼ不明ですが、手応えとしては取っ手部分に相応しい丈夫さと厚みです。

④ポケット袋(ライトイエロー):コットン無地、綿/100%、日本製。

⑤ポケットフラップ(ライトグリーン):天日干しボイル麻混、混率不明(控え忘れ、綿麻混合)、日本製。

⑥Dカンパーツ(オレンジ):生地名不明(ブッチャー)、混率不明(おそらく綿/100%)、原産国不明。

⑦カバータブ・ショルダー(レモンイエロー):ブッチャー、ポリエステル/100%、原産国不明。

ショルダーの4本ステッチのスタート位置:ずれ防止には開いた部分の縦からのスタートが良いと考えます。
新しい学び:4本ステッチは一繋ぎで行えますが、玉止めをを短く切ってしまわず、長くしておき間に隠せます。

今まで見つけることができなかった視点、ここまで来てもまだ新しい学びがあるものです。

A4横マチ無しショルダーバッグ「羽二重餅」完成:<サイズ>縦32cmx横42cmxマチ無し。

ショルダーの長さは、あまり長くても実用的ではなくむしろ短く使いたいことがあるようです。

例えば自転車に乗る時に籠に入れず背負ったままならば一番短い長さに調整したいことがあると男性目線で過去にお聞きしています。

よって、型紙を縫い代込み120cmで準備し、出来上がりは68/116xcmの間(ナスカン・Dカンが各5cm分を長さに含む)。

街行くショルダーバッグ所有者様を拝見しても結構短めで持たれているようで、現実的に短めが持ちやすいのではないかと。

入り口ファスナーのデザイン:比翼をフルに付けずタブ式で8個、ファスナータブは両端にスタイリッシュに。
内ポケット:片玉縁風のフラップ付きです。たっぷりとした容量。
その他のパーツ:裏地のマルチペイント柄の中にあるカラーばかりを配色しました。全体に黄色・グリーン系。
その他の角度:左端・底・右端。底では支柱ベルトがぴったりと重なることを意識。
汚れ:致命的ですが、ここまでしか落ちませんでした。白のコットンは特に汚れやすくシミになり易い性質。
使用イメージ(2タイプのお洋服):パンツスタイルとワンピーススタイル(AI様にお世話になりました)。

あとがき

大半のハンドメイドバッグは表に柄を配するスタイルで作られています。

ただ、現実的なお洋服とのコーデは、無地の方が融通があり出番も多くなるものです。

代わりにマルチカラーで表情を高めることは効果的な1つのアイデアなのです。

素敵な柄は確かに披露したいものですが、敢えて内部へ控え無地が表に出る使い易さの方を選択しています(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

裁断自体も後の使用を見込んだ広い面積を残す意識、はぎれが後のバッグ製作の細かなパーツに使えることがある【1535】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

これまでハンドメイドバッグ作りの主要材料である生地のストック方法については、様々な切り口を持ってご紹介してまいりました。

時に、たたみじわが付きやすいハード過ぎる生地は別で筒に反物巻きをするノウハウもありました。

その後、そうしたバラバラな収納も整いが悪いもので、予め裁断と接着芯貼りを済ましておくスタイルになったのが2025年でした。

大きなパーツのバッグ用は重ねて三つ折りすることによって、ハードな生地でも柔らかなニットでも一緒に収納することができるようになりました。

そして、更にこのたびの2026年に初めて行ったこととしまして、はぎれの収納からも後のバッグ製作で細かなパーツに利用すること。

特にはぎれの利用を見込んで考案したモデルではありませんでしたが、結果的に偶然細かいパーツが多数付いたことになったのです。

これまでは、はぎれではミニポーチなどを作る案もたくさんご紹介しましたが、それだけではなく未来の新しいバッグ作りの細かいパーツにもなれるという新しいアイデアです。

せっかく出会った素敵な生地、出来る限り隅々まで使えることも非常に奥深いことです。

このたびは、その収納風景と実際にはぎれの中からチョイスした生地を製作中のパーツに選ぶ場面をお届けしたいと思います。

裁断後の切り落としも色別・素材別にきちんとたたんで風呂敷収納、その後の別のバッグ製作で細かいパーツに使えることがある

同じような形をしている風呂敷の中身をどう見分けるか。。それは風呂敷のカラーがポイントです。

これまで洋服の裏地になる素材の生地屋様からの反物の梱包材としていただいたものを洗濯+正方形カット+三つ折り始末をして大きな風呂敷をたくさん作ってまいりました。

<裁断パーツストック(全5包み)>

①柄物・・・黒白水玉の風呂敷

②表地がプレーン無地・・・オレンジの風呂敷

③④⑤無地ライクの同色ジャガード・凹凸生地・・・カラシx2・ベージュ・カーキグリーンの風呂敷

<はぎれストック(全5包み)>

①デニム・・・黒の風呂敷

②ニット・・・黒の風呂敷

③花柄・・・ライトグレーの風呂敷

④無地・・・紺の風呂敷

⑤柄・・・紺の風呂敷

モノトーンカラーの風呂敷の中身:左は紺なので①か②、右はライトグレーなので③と分かります。
④の風呂敷の中身:色ごとにまとめていますので、見逃しが滅多に起こらないという利点が生まれました。

<裁断パーツストック>との違いは、同色ジャガードや織柄も無地に入れている点です。

マルチカラーオーガンジー風呂敷:ここには仕掛品(製作途中)をまとめて収納しています。
はぎれ風呂敷からのピックアップ:仕掛品の細かなパーツは新しく生地を調達する前にはぎれから探します。

よく、「在庫を持つことがリスク、持たない工夫」などと言われますが、ある程度の在庫も無くして何が作れるのでしょうか。

そのような机上の空論には異を唱えたいと思う程です。

あとがき

こうして、ストックの中からパーツ用の生地を探した感想は、生地にもテイストが色濃くあることの再確認でした。

例えば、デニムのパッチワークのバッグには、取っ手は同じデニムが非常にしっくりと来ると体感。

ストックにあるのに見落としてしまうのは整理整頓の不徹底、まずは見つけやすく整えておくということは案外重要なのです(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

ふとした日常のある瞬間に浮かんだ横顔は「土偶」、過去の雑誌の特集で取り上げられていたユニークかつ愛嬌ある風貌【1534】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ある日のこと、お部屋を移動しトイレのドアを開けた瞬間でした。

目の前がぼんやりとし、イメージが浮かんできました。

そのイメージは一瞬ではあったのですが、どこかで見たことがある像、おそらく「土偶(どぐう)」ではなかったかと判断。

「土偶」の中でもゴーグルをしたような風貌のユニークな種類の方、あの像であったかどうかは曖昧ですが一番近かったというような朧気な感覚です。

せっかく浮かんだのも何かの縁、その後すぐに「土偶」に関する本を探したのでした。

かつて教科書で「埴輪(はにわ)」と共に掲載されていた記憶の「土偶」、おそらく一瞬でも最近どこかで映像を拝見したことの記憶がもたらしたイメージだったのでしょう。

そして結果入手したのは雑誌、「月間 みんぱく 2024年11月号:国立民族学博物館 発行」です。

このたびは、詳しい目的は分かっていない「土偶」との僅かばかりの繋がりをきっかけに、こうした物が生まれる経緯や背景を想像しながら「目的」の部分に迫ってみたいと思います。

目的や詳細までは不明ながらもいにしえの風習や文化が物品の出土によって垣間見れる。。「土偶」が雑誌に特集されていた

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そもそも博物館がこうした雑誌を発行していることを初めて知りました。

人々に風習や文化の一面を伝えていく活動の1つなのだと思います。

技術が発達し、情報も溢れる現在「恐れ」「不安」「願い」などは、過去の「土偶」が作られた時代に比べるとその内容が違ってきているのかもしれません。

時間の流れも極めてゆっくりで、最も身近で現実的な部分に対する「恐れ」「不安」「願い」は、「偶像崇拝」によって和らげられてきたことをイメージします。

いにしえの人々は同じ不安や恐れを共通にかかえていた、皆で同じ物品を拝むということも自然な事なのかもしれませんし、それが宗教的な性質を持った風習になることも必然だったのかもしれません。

一家に1つは必ずあったような必需品として、高い位置に崇めながら置いていたのかもしれません。

なお、発行元の「みんぱく:国立民族学博物館」は「大阪府吹田市」にある「万博公園内」にある博物館です。

あとがき

2026年6月のこと、新しいタスクを始めると同時に、まさに偶像崇拝なる物品「布袋様(ほていさま)」を実は購入していたのです。

そこには、「実りへの強い願望」がありました。

こうした強い気持ちがああした「像」を作り出すことになったことに納得する出来事です。

実はこの「布袋様」、探した中では一番の良い表情だと感じたもので、興味深いミラクルもありました。

それは、刻印に名前があったので、検索して調べていたら陶器の工房窯の名称であり、自分が生まれた県であったこと、更には会社沿革で自分の誕生の年に創業した会社様でした。

そんなご縁が、「一番良い表情」と感じることを通して手元に置くという結果に至ったこと。

非常に感慨深く、この一連の日常の中のほんの些細な出来事が素晴らしいものになりました(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

言葉の響きや聞こえ方が美しくありますように。。日本語ならではの「綾:あや」がたくさん織り込まれた本でブログを確かめた【1533】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

特に技術を身に付けることも無く始めた当「ワードプレスブログ」、開始は2018年3月でした。

それはそれは当初は1記事書くのが苦しくて、どうしようもなかった苦い記憶が今では懐かしいものとなりました。

長い間拙い文章を綴ったままにしておいたことに対して、「過去のインスピレーションは大切にしながら、内容を高めていこう」と本気で決意したのが2023年末の事。

それまでは、あるキーワードのネット検索で上位に来る自分の記事を優先的に「手直し」をしたことがぽつぽつあった程度でした。

これも同じ2023年、「たくさん読まれる・読まれない無関係にどの記事に対しても自分が伝えたかった事自体は平等なのだ」という考え方にガラリと変わったのでした。

確かに「読まれなければ意味が無い」ということも1つの考え方ですが、もっと大切なことがあるのではないかという考えが生まれた時期でした。

それは、「自然に沸いた気持ちや閃きこそ、今後のブログ投稿の永続に繋がるもの」という軸です。

YouTube動画で、お食事を提供する商売をされている店主様がおっしゃっていたことに共感したことが1つあります。

それは、「あまりにもお客様のニーズばかりに100%答えていては決して永続的ではない、自分の率直な考えこそ大切にしたい。」という内容でした。

このたびは、発信媒体の1つ「ブログ」にも関係する文章の書き方の技術的な側面にフォーカスした「◯◯法」をご紹介されている本を拝読。

「日本語のレトリック 文章表現の技法:瀬戸賢一 著」です。

すでにブログ投稿を8年くらい続けてきた者としては、現在のブログのスタイルの中に一致する部分があるのかを確かめながら拝読したということになります。

日々のブログ投稿活動の発展を願って。。味わい深く魅力的な文章を綴りキャッチーなタイトルで読者の心を掴みたい

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本の中の技術と照合してみましたところ、主に2つの項目を、実際に多く利用させていただいていたことが分かりました。

①「倒置:とうち」

通常の文章を逆にすることで、「強調」「ドラマチックさ」が表現できると思います。

実際に、毎日行っている「手直し」ではタイトルも見直して考案し直しているものばかり。

タイトルというのは、何度見直しても別の表現の仕方があるというほどたくさんの可能性に溢れています。

その時のタイミングの様々な心境なども相まって、1つのタイトルが決まると思います。

タイトルの見直しをしたその夜に、「手直しの見直し」もして、誤字・脱字・変更を検討する読み直しをしています。

午前中に行う「綴り直し作業」に対して、時間を置いた夜にスマホで読み手と同じ目線で行う「読み直し作業」は、随分俯瞰して読むことができます。

タイトルは間に「、」を挟みながら2つの分を盛り込む形式に現在は落ち着いています。

これを夜の読み直しで前後を入れ替えた方がドラマチックでエモーショナルであると入れ替えることが実際に何度もありました。

まさに「倒置法」のようなことを知らず知らずの間にしていたのです。

②「隠喩:いんゆ」

①よりももっともっと頻繁に使っていたのが、これ。

趣味嗜好もあると思うのですが、非常に文章が彩(いろどり)溢れた表情になっていくと思います。

ほぼすべてのタイトルにこれを意識していると言っても過言ではないと思う程。

出来事をつらつらと連ねるよりも、何か心に訴えかけるような「キュン」とさせるようなパワーがある表現だと思います。

以上、知らずに使っていたと分かった2種でしたが、この本の中には実に数十種類の「◯◯法」が技術として例を挙げながら豊富に解説されています。

あとがき

「小説」は特にこの本の中の「◯◯法」が巧みに利用されているようです。

日本人らしさとは何なのだろう。。ということの1つのヒントにもなりました。

実直でシンプルな表現でクリアに語られる英語の良さ、日本語は含みを持たせた捻った言い回しが柔らかではっきと断言しない語り口が特徴の国民性につながっていると考えます。

そんな特性は、是非発信・アウトプットに活かしたいものです。

SNSの短い投稿に附随する文章1つであっても、意外と皆様は目を通してくれるもの、素敵なフレーズがあちこち放たれる日々でありたいですね(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

<マチ>前後2面から成るトートバッグの型紙、出来上がり20cmのマチの型紙は半分の10cmのみが正解な理由【1532】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

これまで幾度となく、「トートバッグのマチの計算には縫い代を含めない」という件についてその理由を解説してまいりました。

ただ、投稿者側にも発展があり当然拙いご説明の時期がありました。

特に一番最初の投稿は自らも探りながらの研究中の2020年のもの、【137】のYouTube動画のコメント欄が随分荒れました。

ひとえに投稿者の研究し切れていない未熟さやご説明の拙さです、非常に分かりにくい説明をしてしまい心よりお詫び申し上げます。

【137】の投稿時の2020年からおよそ6年が経過し随分技術も高まった今、もっとシンプルにご説明できる新たな切り口を見つけました。

本来は情報をくまなく拾い上げる解説が良いのですが、敢えてこのたびの切り口のみの解説にとどめ、「腑に落ちた」と言っていただけるよう努めたいと思います。

別の切り口解説、トートバッグ出来上がりマチが20cmの型紙は10cmのみで縫い代1.5cmを加えないことが正解な理由

作りたいトートバッグのイメージ:マチは20cmが人気、型紙では実寸の半分の10cmが正解です。

ここで多くの方々(昔の私も含めます)が、「あれ?マチに縫い代1.5cmを加えなくて大丈夫?」という疑問を持ちます。

これだけ多くの方が疑問に持つということには頷ける一面もあります。

過去の解説からも引用しますと「足して引いている」というような「±0」が実は隠れているのです。

よって、あながちそんな疑問も妙なものでもないわけです。

では、このたびの解説です↓。

型紙によるマチ作りのシミュレーション:実際にミシンステッチを黄色の糸でかけ、ほどき、赤マジックでマーク。
マチ作りの場面の図解と現物:「中表」でマチを垂直に折り、等脚台形のトップの縫い代1.5cmをミシンステッチ。
ミシンステッチ跡の赤マジック:ステッチ糸を外し、穴をなぞります。折った縫い代1.5cmの表面にもマジック。

少し細かいことなのですが、赤マジックの縫い代をめくると、隠れていた部分にもミシンステッチは貫通していますので、ここにも赤マジックを加えます。

ただ、めくった裏面は赤マジックは付けません、表面との重複部分だからです。

この「重複部分」こそ「足して引く」「±0」の根源、ざっくりと理解するためにここではあまり追求しないでおきます。

平面状の型紙における赤マジックの位置:外側の逆Lの字から1.5cm分内陸部に平行移動した同サイズの逆Lの字。

この赤線が意味するところはこうです↓。

赤線が始まる逆Lの字のスタート地点は1.5cm内部から始まり、1.5cm内部で終わっているということ。

更にひも解くと、スタート時点の空いた分というのは、左右の1.5cmの縫い代の確保のこと。

そして、終了時点の空いた分というのは、底の1.5cmの縫い代の確保のこと。

となれば、マチというものは、縫い代など附帯しない、ただ内陸部で起きている空間ステッチなのだという見方もできます。

「じゃあ、あの台形でステッチした時の縫い代1.5cmは何だったのか」に対しては、「縦と横の縫い代であり、マチ自体の縫い代ではない」ということになります。

あんなにマチの近くにある1.5cmの縫い代は、マチのものではなかったのです。

よって、実寸の半分の10cmを型紙に確保しておけば、ぴったりに出来上がるということに導けます。

あとがき

あとがき

2020年の投稿の【137】のYouTube動画は、実は今でもご視聴いただくことが多いです。

それにもかかわらず、分かりにくい解説だったことに関しては、重ね重ねお詫び申し上げます。

「足して引く」「±0」や赤マジックの「縫い代裏面はマジックで線を引かない」という点、このたびは別の切り口だったので深掘りしませんでしたが、ここもキーです。

そして、途中でワードをご提示しました「等脚台形」も重要キーワードです。

トートバッグのマチの場合、「45度の等脚台形」に当たります。

この45度の等脚台形に限っては、「1.5cm内側に入った分底辺は、縦に移動した1.5cmに等しい寸法分横に広がる」という性質を持つそうです(AI検索による回答を参照しました)。

この物理的性質も本当は関係していると思うのです。

とりあえず、トートバッグ作りの縦と横の縫い代は、1.5cmではないにしても同じ寸法に設定する方が分かり易いと思います(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

すっきりとした味わいとミニマムな粉使いが特徴の自作韓国チヂミが1食、余ったタレは次の1食できのこパスタに再利用【1531】

アイキャッチ画像1531

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

個人事業主としての事業活動においては、自炊の時短は1つのテーマです。

とは言え、美味しい物を食べたいという嗜好を持つ者はこれまでいくつかレシピを練り、丁寧に作ることも大切にしています。

元は別の方のレシピで試作をした後の自主的なアレンジや考案です、ネット上のレシピ投稿をしてくださった方には感謝致します。

このたびは、お好み焼きよりもすっきりといただけると感じる「韓国チヂミ」をご紹介したいと思います。

たれはポン酢を軸としてあまじょっぱいテイストです。

このタレを更にパスタの出汁に再利用できるという、2食分の広がりがこのたびの面白い部分です。

ランチ時刻が必ず正午とは限らずずれこむことも多く、その次の夜ご飯も間もなくやってくるのです。

そのような連続にも、飽きることが無い連続展開でお試しいただけると思います。

酢が入り甘さも入り混じる自作タレのチヂミが美味しい、余ったタレは近い別のご飯のきのこパスタの出汁に再利用

チヂミの材料:①-⑨を入れています。肉系は入れないのであっさりとしたお食事スタイルになります。

参考にさせていただいたレシピでは④⑤は多すぎると感じまして、最もミニマムな量にしています。

水の分量を④⑤の分量と同じ1:1にしている点は、天ぷらの衣(ころも)の王道レシピからのヒントです。

チヂミのタレの材料:①-⑧を混ぜ合わせます。砂糖や酢は効力が出やすいので入れすぎませぬよう。
焼きあがったチヂミ:良い色に焼けたと思います。いつも中華鍋スタイルのフライパンを使います。
チヂミのいただき方:カットした2切れずつくらいを小皿に盛り、小2くらいずつタレをかけていただきます。
パスタの出汁への再利用:甘じょっぱっさのあるタレは、きのこパスタによく合うと思います。

パスタの時は、もう少し砂糖を加え、酢の強みを抑えても良いかもしれません。

あとがき

「韓国料理」は非常にヘルシーに出来ていると思います。

韓国の方々のあの芯の太い歌声や、ツヤのある美肌は民族としての誇りだと思います。

一時期は世界中の料理が近所の外食店でも巷を騒がせていたことがあります。

我が体験としては、1990年代後半から登場の外食店の韓国料理店、外国料理ブームの先駆けとなっていたアーリーアダプター的なお店でした。

「チヂミ」は所謂定番品であり、まさかこのように自分でも作ることになったことが非常に感慨深いです。

焼いている間は、「触らない」というのがコツである意外、お好み焼きも同様なのですが、ほったらかしにして出来上がっていく過程も「時短」に活かしていける重要な部分です。

当ブログのカテゴリーの中では極めてニッチな<食・健康>、「ハンドメイド」や「ジュエリー」を行っている者が発信することが意外だと思われたかもしれません。

ただ、すべてに通じる「整い」や「創意工夫」、料理にはその要素がたくさん詰まっていると考え、カテゴリーに取り入れています。

かなり久しぶりで2023.07.09の投稿からおよそ3年後の今日、このカテゴリーに投稿を1つ増やせたことを喜ばしく思います。

10のカテゴリーのすべてが、今後の事業活動にも繋がる要素でありたいと思います(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

<映画>私生活の闇は工房のコミュニティー力で溶けた、完成した赤いドレスは皆の情熱混じりの「血」の象徴のよう【1530】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

久しく観ていなかったファッション関連の映画。

このたび、毎度の「日本経済新聞:夕刊」の「シネマ万華鏡」にてご紹介があった「ダイヤモンド 私たちの工房」を映画鑑賞した記録です。

タイトルの「ダイヤモンド」はいったい何を指しているのか。。そんなことも鑑賞後の実感として綴ってまいりたいと思います。

時は1970年代のイタリアローマの衣装工房にて。。人々が集まることで生まれる統一感やパワーの個への良き影響

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舞台は今から50年以上も前の、1970年代のイタリアローマのとある衣装工房。

共同経営者の2人は姉妹でこの映画では「主演」は姉の方、「お針子」と呼ばれる衣装を縫製する従業員の人物像それぞれにもスポットが当たります。

YouTube内では、鑑賞者である私が3つピックアップしたポイントをお伝えしました。

当ブログ記事でも同じポイントを、ショート動画内でお話し切れなかった点を加えながら解説したいと思います。

現時点でもまだ上映中にあり、こういった発信は「ネタバレ」問題に配慮する必要もあると思いました。

詳しくは、実際に映画をご鑑賞いただくことでよろしくお願いしたいと思います。

①映画館で観るメリット

よく映画館では「臨場感」が得られるというのも、よくアクション物などで言われることです。

このたびの映画の場合は、気持ちの面での「臨場感」「エンパス現象」のようなものが感じられると思います。

平日で人もまばらな中で、1つ離れた席の方は滝のように泣いておられました。

②音楽の重厚感が意味するもの

音楽の種類としてはかなり古典的な民謡色あるメロディーだと感じたのですが、弦楽器の憂いある響きは、明るい場面でも使われていたことが意外です。

このギャップの意味するところを考えてみますと、一人一人のメンバー(経営者2人も含めて)が持つ私生活の事情にある闇なる部分の重みのようだと感じました。

明るくても闇の部分は誰でも持っている、現実そのままをまるごと受け止めるかのような包容力を持った音色です。

③コミュニティーの存在意義

それぞれの私生活での事情を抱える者達が、一致団結して1点の衣装を完成させたその真っ赤なドレスの「赤」は、脈々と波打つ「血」のようであると感じます。

1つの方向にまっすぐ向かう覚悟と気迫。。工房の良き空気感はやがて私生活の闇を解決していったのです。

タイトルの「ダイヤモンド」は、工房の発展・携わる人間達の精神の成長の姿を「輝き」として表現されているように感じました。

あとがき

映画の冒頭は、現代を写していて、監督が出演女優達と食事会をしている場面。

その女優の顔触れは、1970年代のお針子達に一致することにしびれます。

映画の中の監督がこの映画の監督「フェルザン・オーツペテク」様に似ていると思いました。

おそらく監督本人が冒頭で出演されているということで間違いないようです。

ここからは妄想になってしまいますが、あくまでも「そうあってほしい」という願望もあります↓。

1970年代の工房の「お針子」の5歳の男の子、50年後の未来の監督様本人なのではないかと(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

裏地付きで接着芯・ハード薄芯を内蔵した後付けポーチ、斜め向きに引っかけても安定のバランスが絶大なる価値【1529】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

よほど「バッグを持たない」主義ではない限り、おそらく多くの方々は取っ手付きのバッグをお持ちであるかと思います。

このたびは、取っ手やベルト部分に通して引っかける構造のポーチ、これを後付けする案をお伝えしたいと思います。

必ずしもバッグに同時に付いていたものではなくても、カラーや素材の相性さえあれば複数のバッグに渡りながら使用できる「リムーバブル」タイプです。

三つ折りマチ無しポーチの発展バージョン、外側にポケットが欲しいバッグに後付けのパスやキー入れの吊り下げ式

完成した後付けポーチ:<サイズ>縦8cmx横13cmxマチ無し。三つ折り構造のカードやキーが入るサイズ。

表地と裏地を重ね合わせる前にマジックテープ設置やストラップタブ・ストラップを設置しておきます。

ストラップの型紙は、幅4cm✕長さは縫い代含む40cm、通す時の本体がくぐり抜けるゆとりを見たものです。

ストラップタブの正方形は、5cm四方の型紙を左右前後に折り縫い付け。

縫製途中の歪み防止としては、左右前後の折りの左右の時に固定ステッチを上下の内側の見えない部分にかけています。

もう1つの歪み防止は、ストラップを輪にしてタブ内に内蔵する直前にストラップ同士を横に並べて折り返しステッチで固定している点。

それでもタブの縫い付けの時に少し歪んでしまったのがこのたびです(^_^;)。

歪み対策としては、四角枠を作図することまではせず、四つ角の下にボールペンで印を打ち、ぴったりと合わせ隠しながら真っすぐに縫い付けるという方法をこの直後に考案しました。

表地と裏地のコーデ:この部分は最も得意とする部分、カーキグリーンに対してグリーンミックスのチェック。
実際の使用イメージx2ショット:ボストンバッグに吊り下げた左と、エコバッグに吊り下げた右。

非常に面白いことが分かりまして、ストラップを真ん中に設置すれば、まるでもう1点のミニバッグのように水平に座ってくれるのです。

ストラップの通しは明らかに斜め向きですが、これもやってみて分かる物理現象なのでした。

このたび使用しました2種の生地の詳細です↓。

使用生地(全2種):表地(カーキグリーン)-麻混無地、麻/55%、ポリエステル/45%、日本製。裏地(グリーンチェック)-サッカー、混率不明(おそらく綿/100%)、原産国不明(おそらく日本製)。

ここ近年生地の調達先をより広くしましたので、記事情報が曖昧なことも多いです。

その代わり自らの目で見た良し悪しを重視、このたびの不明な部分が多いサッカー生地も非常に優れていると判断したのです。

価格は確かに生地のレベルが反映されていることが多いですが、それはそれで情報として冷静に記録。

しかし、製造者が分からない生地であってもどの原産国の生地であっても、価格やブランドによる差別を付けず、ニュートラルな目線で向き合います。

お買い得な生地でも優れた生地との出会いがあれば、より製作エピソードに残ることになります。

あとがき

このようなはぎれで作る小さいものでも、貴重な一定の時間をかけて作るわけです。

それならば、是非接着芯を貼ながら丁寧に作ることをお勧めします、価値が何倍にも高まると思うからです。

更に2点目を裏地を変えて製作:1点目と同じ表地で、カーテン地はぎれのピンクの花柄ジャガードが裏地。

四角タブの縫い付けの歪み対策のボールペンは、このように良き成果を出してくれたようです。

残布では究極の生地不足の場面が多々あり、この時に枯渇した材料の中でどう作っていくかということこそ良き研究になります。

その後の発展というものは、こうした「不足」「ピンチ」から生まれるものだということを体感しています(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク