まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
このたびの記事は、本当は2024年の12月の年末、せめて12月に入ってから投稿する予定だったのですが、なぜか11月に前倒しとなりました。
確かに、暦においては12月が最終月であり締め括りのような月なのに、気持ちは11月こそが新しい年への切り替えのように感じてしょうがないのです。
そうして、その気持ちにそのまま従い、このたびお伝えしたいことをまとめました。
それは、この2024年1年間で行ってきた、1日3投稿のブログ記事の「手直し」のタスクの手ごたえや感想です。
どんな日も休むことなく、1日3記事の計画を実行して今日までやってきました。
そうした中で、実感した7つの感想をお伝えします。
巷で情報になっていた事柄が本当にその通りなのかどうかを同時にはっきりと実体験の感覚をもってお伝えします。
ブログ1日3記事の「手直し」を1年間やってきた中で実感した、巷でよく言われている情報に対して実際の感想は違ったものもあった
1年間毎日3投稿を「手直し」した結果お伝えしたい7つの項目をクリップにまとめました↓。
①ブログ記事の文字数
ネット情報では、たくさんの文字数が必要であるとのこと。
しかし、実際に検索した結果現れた記事を拝読した大量の内容に対して途中で嫌になり離脱。
文字数をあえて意識した綴り方で、本の代わりのようなイメージで練られた構造のプロの会社様の記事だったのですが、最後まで読んでもらえないというデメリットは大きいと感じました。
記事ならではの「軸」を持ち、その件に関しての奥行きある読みやすい展開では、1,000-1,800文字程度で十分だと。
②YouTubeは30回でもブログは上位
YouTubeの視聴までのルートと、ブログの購読までのルートは別物。
YouTubeでは30回ほどしかない視聴の動画でも、ブログ記事ではキーワード検索で上位のものが、極端な例ではありますが実際にありました。
それほどにまで、この2つの媒体は別物であるのです。
だからこそ、記事の中に動画を貼り、動画の概要欄に個別記事それぞれのURLを貼る意味があるのだと思います。
1つのSNSだけに依存することは、可能性や新しい発見を逃しているとも言えるのかもしれません。
③複数カテゴリーの投稿の自由度
YouTubeもブログも10のカテゴリーを設けていますが、よく言われている「特化型」こそが良いとされる件。
もし、ハンドメイドだけの内容をアップしたチャンネルだったとしたら、ここまで続けてこられなかったと思います。
ハンドメイドだけに縛られて投稿者本人が苦しいのです。
特化型にすれば、すべての自分の活動をお伝えし切れなくて、がんじがらめに感じてしまうという感覚です。
視聴者様の事を思いやる部分と、自分の方針を大切にする部分のはっきりとした区別も時には必要だと、それこそが続けられる秘訣ではないかと考えます。
④強調したいワードをタイトルでも強調するカッコ
動画でもブログでも両方ですが、タイトルに<>が付いていることがあり、例えば、<糸調子><経理>などです。
検索していただいた時にこれらが集まりやすく、これまでニーズが豊富であると感じたワードをパワーワードとしてカッコ付きで設定。
これに関しては、引き続きそうしていきたいと思います。
⑤答えをタイトルに入れ込む早期結論型へ
この1年の投稿の「手直し」では、タイトルもすべて見直しました。
「○○だ」とか「・・とは?」などの未解決表現は、さらにその扉を開けていただき、視聴してもらったり読んでもらったりへの誘導技術だと見ています。
しかし、それが果たして、本当に「○○を知りたい」と思ってじっくり見てもらえるのかというと、そうでもないというのが感想です。
そして、反対に、タイトルの中に答えを入れてしまうというスタイルに変えていきました。
結論が先に知りたいという気持ちに応え、たとえ、そのタイトルだけでどこかへ行ってしまってもかまわないと思うようになりました。
「本当の親切」って何だろう、と考えた上で出したスタイルです。
⑥過去に未熟だった情報を同じ内容で発展的に投稿
投稿者本人も、こうしたアウトプットの活動が「成長」であり、過去の投稿は完璧ではありません。
情報の深堀りが不足していたり、年月を経た新しい情報を盛り込んで再び同じ内容の投稿を発展的ならせん状の姿でアップするのは、かえって良いことだと思うのですが。。
ただ現実は、いつの投稿の動画なのかは視聴側にとっては関係がないようで、その当時の未熟な表現に対する辛辣なご指摘が動画を消さない限り永久にあり得ることです。
その後、フォローしたような補助的な内容の動画をアップして概要欄に貼り付けたりなど十分に対策してみましたが、それでもこういったことが起こります。
これに関しては、その時の精一杯をやった上での結果、どうしようもない仕方がないことだと思っております。
⑦数値の高さではなく、成長しているグラフを重視
数値ばかり気にしても、その時の様々な状況が重なって視聴していただいたことを、リアルに正確に分析することなど不可能。
あくまで、結果としてそうでしかなかったととらえます。
それよりも、1投稿ずつのグラフが、当初よりも年月を経ることで、ゆるやかであっても右肩上がりの形になっていれば、それこそ成長の姿。
反対に、投稿当初はぐんと急成長したけど、後に水平になってしまったグラフは、かえって見直しの必要があるかと。
常に、成長し続けている姿の右上がりの線の形こそ、事業活動の姿のあるべき形に等しいと思うからです。
あとがき
こうして、①-⑦までの実体験をした者が本当の自らの判断の姿をお伝えしたわけです。
結果的にネットの情報と一致したものになっていたものもありました。
それでも、情報だけを信じず、必ず実体験してみての自らの感じ方を重視したいと思います。
そうすると、あれほどまでにみんなが同じようにやっている姿ではなくなると思うのですが。。
いかに多くの人が何かの「参考書」のようなものに沿ってやっていることが分かります。
「手直し」の必要性は、古く廃れがちな情報や記録を新鮮な内容と感じてもらえる効果が、そして、投稿者本人の過去から現在への変化の姿を客観的に眺めることができ、非常に有意義なのです(^-^)。