■<17><ラズベリー>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥11,000/2w■PT850、PT900、K18WG■サファイア、ダイヤモンド■12.5号■・・・現在レンタル中
■<5><1ct楕円>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥11,000/2w■K18YG■ダイヤモンド、ガーネット、シトリン、ペリドット他■13号■・・・現在レンタル中
■<3><テーパードリボン>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥11,000/2w■K18WG■ダイヤモンド■13号■・・・現在レンタル中
■<2><1ct大花>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥11,000/2w■K18WG■ダイヤモンド・ブルートパーズ・ペリドット■14号■・・・現在レンタル中
地金の重さだけじゃない、豪華に見えるジュエリー探しのポイント3つ【922】
まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
レンタルジュエリーのジュエリーは調達の際に、まずは私自身の意志で見つけて納得したものを取り入れさせていただくということをしています。
この自分ならではのチョイスというところがとても大事で、「特徴を出していく」こととか「個性」とか「らしい」というピクチャレスクのレンタルジュエリーなのだということが理解してもらえるように力を注いでいる部分です。
そんな私の実体験を例に、レンタルでなくてもご自身での購入の際にお役に立てそうなことをこのたびは記事にしてみました。
地金の重さだけが価値じゃない、3つの華やかジュエリー選びのポイント
やはり、せっかくジュエリーを着けるなら、まずは、華やかな物を選びたい気持ちがあります。
たくさん持ち合わせて、バラエティーを広げていくのであれば、渋いお品とかまた別の方向も考えるのでしょうが、私もまだ、十分な数をご提供できているとは思っていません。
当面は、まずは、華やかなお品から先に集めていくことをしています。
そんな「華やか」という装いになるために、具体的に、現実的にどの部分がそう見えているのかということで、華やかジュエリーを探す時のポイントを3点ご紹介したいと思います。
1)大きいこと
単純ではありますが、やはり大きいことが豪華につながることは間違いないと思っています。
気持ちの面でも、着ける自分も、それを見ていただく他人も感動があるのはやはり宝石の大きさや面積や容積。
それは、ストーンでは、ct(カラット)が大きい値であるということへつながります。
2)巾広であること
この巾は6mm程。貴金属で幅が5mm以上ともなるとなかなかの存在感です。
1mmの違いは大きく、5mmを超えたものは豪華になるに十分な巾になるかと思います。
特に地金をたっぷりというわけでもないので重さは10gもないですが、目を引くデザインです。
こういうお品を見ると、地金の層が厚いことがそれほど関係あるのかというとそうでもないと思えます。
3)多色であること
単色に対して、多色は2色のバイカラー/ツートンカラーから、3色以上であるマルチカラーという呼び方があります。
いろんなカラフルな色が入ることで、にぎやかになり、綺麗だと思う感動と共に、心理的な面も相まって豪華だとより感じます。
あとがき
メンズ分野で喜平の線径が太いずっしりネックレスが定番ですが、あの作りというのは、線の中身がぎっしりと地金が詰まった作りなので、重さがすごくあります。
結構なお値段がしますし、50g程までに至るものもあるようです。
シンプルなのだけどずっと飽きずにキラキラ輝きながら持ち続けていける点で喜平チェーンも素晴らしいものではありますが、デザインとしては似たり寄ったりに見えます。
今回の私がご紹介したポイントは、自分らしくお洒落に着けられるジュエリーに向かう目の付けどころとしては、少し違った考え方。
むしろ、巷では現在高騰中の地金の金の相場をあまり重視していない考え方、見方になります。
こういった考え方もファッションの中ではコーデにはお役に立てる機会がありそうです(^-^)。
<出会い>地金にも色がある、単色と混合色の見栄えの違い【918】
まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
時々、ジュエリーをご紹介する機会がございます。
今回も新しく入手致しました、業者様からありがたくご購入させていただきましたジュエリーの1つをご紹介したいと思います。
今回のポイントとしましては、地金の色に注目ということになります。
地金は、主に、ファインジュエリーの中では、K18YGの金色やK18WGやPT850/900の銀色、そして、K18YGの地金の混ざり具合で、K18PGも時々。
地金1色で統一でなく、金銀ツートンカラーでそろえるアイデア
おそらく、ここ最近のプチ流行とも言えるかと思いますが、貴金属の部分に金と銀が混ざったもの、これに注目しています。
ゴールドだけでも統一感があり、それも良さは有りますが、金と銀が混合ということになるとまた違った良さがあります。
今回は1つのリングのアイテム内に部分的に地金の色の使い方が変えてある例です。
結構珍しいと思いましたが、K18YGとK18WGの半分くらいずつという配分のものはよく見ます。
こちらのリングは、K18WGの地金が多いものになります。
どうでしょう。さっぱりとした良さが感じられませんでしょうか。
全部がK18YGだとしたら。。。と思うと、この地金の配分だったからこその良さが感じられ、私も注目したわけです。
あとがき
どこで、そのお品がピンとくるかという時に、こんな部分の地金の配分の個性みたい点もあるようです。
単色使いからの広がりがあって面白いです。
私自身も、ペンダントトップの台がK18YGなら、チェーンはK18YGでなければ。。。
と思ってきたところがありましたが、そうでもなく、チェーンはツートンカラーにしてみる、それに関連付いて、ブレスもツートンカラーに、リングは、銀色になど、面白くコーデできる幅が広がりました。
それほど、地金の色に忠実に「そろえる」という点だけに固執する必要はなく、反対の「違う」という点にも注目したらもっと楽しいジュエリーライフが送れそうです(^-^)。
貴金属のチェーン類の刻印の素早い見つけ方【903】
まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
現在地金価格がまたしても高騰しているようです。
少し前に金が1g¥5,000くらいなのかー、すごいなあと思っていたのに、現在、¥7,000代行ってませんか!?。
これには大変驚いています。
今回は、そんな貴金属の中のチェーン類であるブレスレットを例に、細かくて探しにくい刻印がどの場所にあるかということをレアな例も交えて3箇所ご紹介したいと思います。
よくある場所、ひっそりとした分かりにくい場所など
刻印の表記の仕方はまた別の記事でご紹介するとして、今回は、場所のみにスポットを当てますね。
あとがき
リングは面積が狭いので刻印は比較的見つけやすいですが、チェーン類は附随パーツも多く、場所の選択肢が多いと思いがちです。
そんな時、今回の3例でも共通しているのがすべて留め具にあったという点です。
まずは、留め具を最初に探してみると見つけるまでのスピードが速くなると思います。
そして、3つ目のように、隠れていることもあるので、開閉式などのタイプは開閉の両方の場合で探すというのも見つけやすいですね。
切子と透かしコンビのエキゾチックなデザインネックレスに合わせたビッグトルマリンのリング【681】
【おすすめコーデ】
プラチナの色がシックで、スクエアモチーフデザインが美しくリンクしタセット。そんなところを意識し、バッグを角ばったデザインで持ってくるとか、金具がシルバー色を意識するとかが効果が出そう。
ジュエリーマニアはこうこだわる、その時だけの買取による現金化よりも他のジュエリーとの組み合わせで見つける新しい装いの価値【305】
まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ここ近年の地金価格は相も変わらず高騰したままのようです。
20年前くらいにとてもお得に購入した18金のネックレスなどは、この記事を書いている現在では、簡単には手の届かない高級品に変わってしまいました。
そこで、ややブームとなったのが、古き昔の昭和の時代の18金製のネックレスやブレスやリングなどを地金として質屋さんで現金化するという行動です。
ずっと使わない古いネックレスなど18金製やプラチナなどの価値ある物を眠らせておくだけなら、現金に交換し結構な金額のお小遣いにしようということで、喜んで質屋さんに駆け込むわけです。
今回は、そのように買取に手放してしまう貴金属に対して真逆ともいえる考え方、地金の価値だけでなく、商品そのものの価値でもって、今後もジュエリーの姿で持ち続けていくことの素晴らしさというものがあるということを書きたいと思います。
価値=お金ではデザインや意味が失われる残念さ
自身も過去に、ネックレスのチェーンが細すぎて絡まることにうんざりし、換金するために質屋さんへ持っていったところ、予想外の値段がついたことに大変驚き短時間で現金が得られるすばらしさを実感しました。
何か高額な物やコトの目的が現れ、その資金作りとして、使わない眠っていた地金を現金化することは使い方によっては、大変上手く納得できるものではあります。
ただ、真珠が付いていたりとか、綺麗なマルチカラーの天然石の価値は買取にはほとんど重視されないとのことなのです。
たとえ、どんなゴージャスなお花の形が天然石で素敵に形づくられたモチーフであっても計算は、台の金属の部分だけとなります。
質屋様によっては、「デザイン性の価値」を盛り込まれる会社様も一定数ありますが、ほとんどが地金の部分だけに換金の価値を充当。
このことは、一見お金をもらえたようで、同時に、実は美しさとか素敵さなどの価値を自分が捨てたということになってしまうのです。
その点が非常に残念なことと思えてなりません。
写真のようななこんな感じのリングなどがこのケースにぴったりだと思います↓。
これらは、華やかな様相をしていますが、これを地金のみの計算で価値を評価されてしまうことになります。
一方、地金のみでできているリングはどうなのかということです↓。
ALL地金でできている形のリングでもこれらのデザイン性が、かなり商品の付加価値を上げていると思われるのです。
地金の考え方で行くと、こちらの地金だけのリングの方が持つ価値があることになってしまいます。
それはそれは味気ないジュエリーコレクションではないかと。。
こうした比較から、本当に価値あるジュエリーとは何なのかをじっくり考えたいものです。
あとがき
貴金属というのは、洋服や、靴やバッグと少し違い、消耗品というほどの劣化が無いです。
むしろ永久的であり、どんなに古いものでも、そのリアルタイムな地金の価値に相当するのです。
そういった貴金属の特性は素晴らしく、そうであるならば、良い物を購入することをお勧めしますし、昭和時代のヴィンテージ物は地金もたくさん使ってあり厚みがあるところが魅力です。
ただ、古いものだと明らかに分かってしまう「デザインのクセ」などがそのままの利用を躊躇させてしまいます。
そういったケースに関しては特に自身が得意とするところです。
まずは、数ある中から良い意味でクセの無いデザイン選びすぐるというところも重要です。
そして、できるだけそのままの姿で装いによって新しい価値が生まれるような工夫をご提案して行ければと思っております。
それは、「本物志向のレンタルジュエリー」という事業を通して今後もやっていきたい追究です(^-^)。