メッキジュエリーって大切、失くしやすく汚れやすいシーンにはダイヤモンドの高級品よりも使えるアイテム【997】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

あるお食事会があって、そこでは、焼き肉を食べ、お酒を飲むというシーンの場合、ジュエリーをどう選んでいくかということです。

この辺りは価値観もありますので、基本自由にされたら良いかとは思うのですが、面積の広いダイヤモンドやきらりと光る地金の高級品を身に着けていくことで、フレンドリーなお席であると注目されて、お話に花が咲くこともあるかもしれません。

しかしながら、実際の私の体験からは、お酒の席では少し酔ってしまって注意が散漫になり、お酒をこぼしたり、食べ物の汁が飛んだりといったハプニングは起こります。

どこかに落としてしまって、探し回る、周りの人をも巻き込む。。。ということになると、本来の目的の親交を深めるということがおろそかになりがちですね。

そう考えたときに、1つアイデアがあるんです。

反対意見も多い、お出かけのシーンでのメッキジュエリー

とても賛否がある内容ではあるのですが、せっかくのお出かけに高級品を身に着けていかないでいつそれを使うの。。というご意見を聞いたことがあります。

なるほど、確かにです。

けれども、実際の話、ジュエリーがハプニングに晒される危険があり、紛失とか破損、汚れなどによって、後で嘆くということがあると、こんな考え方もあって良いのではないでしょうか。

左:七宝焼き風の平打ちリング(メッキ)、右:ゴールド平打ちリング(ステンレス製)

メッキもデザインが素敵だったりするものが、特に古いものに多く見つかるかと思います。

左は、この記事アップの現在で孫が祖母のものだったとのこと。

そうすると、結構前のお品の可能性があり、何かそんな雰囲気も出ています。

結局は、ジュエリーも、最終的に、「いかにかっこよく映るか」というところにあるかと思いますので、コーデも大切で、素材が高級であることも関係はありますが、素敵かどうかというところがポイントだと思うのです。

メッキという素材だけで除外してしまうのは、結構固定観念に縛られた考え方かと。

確かに、輝きとかぱっと見に迫力あるのは、高級金属で作られた研磨された天然石の宝石なるもの。

でも、シーンによっては、そういったお品よりも良い時があるのです。

どちらかというと、高級ジュエリーというのは、静かなおしとやかなシーンで丁寧に使うというのが向いているかと思います。

そして、こういった使い方も非常に宝石の価値にも見合うというのが、講演などをされる舞台に立つ方のお仕事のお供ということです。

お話される方というのは多くの人の注目を浴びていて、やはり、そこへ、輝きを放つ、ボリュームあるジュエリーというのは意味があります。

そして、天然石のパワーなるものにより一層講演の成功の支えとなってくれることを願いたいものです。

どうしてもお出かけにダイヤモンドを身に着けたい時の工夫

どうしても、メッキジュエリーをお出かけには抵抗がある方は、ダイヤモンドでもカラット数の少ない1ctもしくはそれ以下の面積の狭い1粒とか、バー状の細長いデザインなどは、汚れたりするリスクは面積の広いものよりは多少ましです。

私の考え方だと、それもお品的には中途半端になり、やはりダイナミックな物が良いとおもっていますので、そういう中間的なレベルのダイヤモンドでも自分の心持が違和感なければ良いのではないかと思います。

いわゆる、お出かけ用のアクティブシーン用のダイヤモンドということでしょうね。

あとがき

では実際に私のジュエリーボックスはというと。。。

これがわずか8セット。

そのほとんどがプラスチックやメッキです。

それでも渾身のチョイスによる組み合わせで1点物の集まりになっています。

私が重きを置くところが「コーデ」にあります。

このコーデが完成する喜びの瞬間が、地金、天然石である美しさにうっとりすることよりもむしろ「生きがい」です(^-^)。