ベルトの使い方3選、3本とりあえずあればバラエティー豊かなコーデになる【599】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

私も長年のベルト好きです。

きっかけは、体型にあります。

お尻が大きいので、ジーンズやパンツを選ぶ時に、ウエストではなくヒップに合わせていくと、既製品とのアンバランスでウエストが余り、ベルトが必須といった具合がきっかけで、パンツスタイルには必需品となりました。

そうして、ちょこちょこ集めてきたベルトだったのですが、ある時、急速に集まりだしたのをきっかけに一時、50-60本という域に達してしまいました。

同時に靴も同じような数だったので、たくさん集めることのあるマックスの数って50-60点なのかもしれません。

それ以上100点などに到達する方というのはもうマニアといってよいのかも。

ところが、50-60本であってもそれだけあると、大きな箱が2個分でとても置き場所にかさばります。

そのわりには、実際使うものがまんべんなくではなくて、偏るのです。

そうすると、ただただ場所をとるだけの無駄が多いと思い始め、かなり減らしました。

ヤフオクで、「ベルト市(いち)」というのを2015年あたりのある期間行いまして、持っていただけで使わなかったベルトとか、同じようなテイストが重複しているものを片っ端からベルトを求める方のもとへお送りしました。

ベルトは結構ニーズがあります。男女の別もそれほどないものもあります。

まともに購入すると、消耗品のわりには、結構なお値段ですので、味わいのある中古品の良さというものを考えると新品より素敵だったりします。

そうして、現在、減らしたものの、それでも15本程度はあります。

けれども、これでもまだ多すぎるとは思っておりまして、私が思うに、究極、たった3本でうまく使いまわして、豊富なワードローブにすることができるかと思っております。

そういったコスパの良い使い方、ミニマムな量で幅の広いお洒落ができたらそれが一番良いと思うんです。

ということで、3本のベルトのそれぞれの特徴を含んだ、使い方3つをご紹介したいと思います。

1)マルチカラーのベルトを1本持っておく

すべて本革のマルチカラーのベルト:左上のオレンジ茶だけ無地ですが、黒の中にはかなりアクセントに差し色になります。ブランドは「ランセル」です。一番下のざっくり編みの紺xグリーン系はイタリア製。イタリアらしい色の組み合わせでメンズっぽいですね。

個人的に、右のグリーンがとても好み。1本1本にステッチが入ってカジュアルです。

非常に難易度もある色ですが、このベルトと同じ色のパンプスがあったらすごくカッコイイですし、そうでなくても、このベルトだけを黒コーデの中に取り込む、あとは、アクセサリーの天然石の色にグリーンが入っているなんてことであれば、色がリンクしてとても素敵です。

こういったマルチカラーの場合この登場している色の中から1つに目をつけて、その色と同じような色の靴とかバッグを意識してチョイスするのが綺麗にまとまるポイントです。

もちろん、登場していない色に新たな感じのカラーとして差すのもありですが、上級ですね。

ということで、この中から1本で良いと思うんです。

とにかく自分が好むカラーの入ったマルチカラーであれば、後々、新たに登場するお洋服の中にも入ってくる可能性が高いので、「好みの色のマルチカラー」というのが意外と大切です。

2)バックルが存在感ある太ベルトをワンピースの上から飾る

太ベルトというのは、同時にバックルも大きなものが多いので、目に映る時に、バックルの形が飛び込みます。

そうすると、バックルの形をよく意識して、他のアイテムの、アクセサリーのモチーフの形とか、バッグの金具の形、バッグ自体の形、靴の形などと意識して合わせるととてもかっこよくなるかと思います。

太ベルト:一応ベルト通しに合えば、通すことも可能でパンツなどにも使えますが、実際ワンピースに上から飾ることが多くサッシュベルト的な使い方が多いです。ベルトの幅が太いタイプはそれに合わせて当然バックルもかなりアクセントになるようなボリューム感があって目立ちます。この目立つことを利用して、バックルに他のアイテムの形や色を合わせていくことを意識するととても全体がかっこよくまとまるかと思います。

3)クールにきまる細ベルト

細ベルト:メッシュと1枚革とが主に分かれますが、その他バックルの色とか細いながらも細さがいろいろで、すべて2cm以下。細いベルトはとてもクールです。

こちらも1本だけで良いのです。

そうすると、この1)-3)までの1つずつだけで合計3選をすれば、3本だけでも結構いろいろなコーデに使えます。

あとは、自分のスタイルに合う、好みの渾身の3点をうまく選ぶと自分らしい感じのベルトチョイスになり、たくさんいろいろよりも、何かこだわりの感じられるコーデを作れそうです。

あとがき

何も数が多ければ豊富なコーデということは決して思いません。

少ない数でもバレエティーに富んだ使い方の種類が物を言うと思っています。

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