地金価格の高騰に翻弄されない不動なたった1つの価値「おしゃれ度」を更に多くの人に広めることができそうな案「メンズライク」【1362】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ2022-2023年にかけて地金の価格、特に金がすごい速度で高騰。

これは、背景に世の中の情勢の不安定さがあります。

つまり「戦争」の影響が大きいです。

金というのは、「いざ」という時には現金よりも価値があるというものであり、金塊などを金融商品として保有していることは1つの危機的状況時の対策でもあるようです。

ただ私としては、あのチョコレートみたいな金塊の物体が本当に生きたものなのかという点では、どうしても使い道のあるジュエリーに価値を置いてしまいます。

金塊はチョコレート型だけしか写真で拝見したことがありませんし、そこに置いている、保管している、もしくは安心の種というようなことであるわけですが、なかなか夢を持てずにいます。

事業でたまたまその金自体の美しさの魅力にのめり込んだ自身が今後金塊を保有していくことはないであろうと思っています。

その代わりと言っては少し違うかもしれませんが、本物の地金たっぷりと宝石と呼ばれる「あっ」と人を魅了するような天然石が美しくコンビになった「ジュエリー」を事業活動としてお客様にご提供していきたいと思っております。

その方が自身にとっても「喜び」なのでございます。

地金が今後も高騰したとしても変わらない、もしくは高めたい価値とは。。

地金は、今の時点(2023年11月頭現在)では、¥10,500/g程のこれまでにない高値を付けているようです。

とはいえ、それに激しく心躍らされることはなく、いたって冷静でいます。

その理由が、事業のレンタルにおいている価値というものが「おしゃれ度」にあるからです。

地金が高騰しようとも、反対に降下しようとも関係なくこれまでと変わらず今後も高めたい価値が、「おしゃれ度」になります。

「おしゃれ」という言葉が曖昧ですが、「人を魅了するほどの素敵さの表現」だと私は定義しています。

これまでのレンタルジュエリーのテイストと今後のレンタルジュエリーのテイスト

これまでは、自身が集めたジュエリーを事業へ提供したことからのスタートの延長でもあり、パッと見てかわいいフラワーが多数ありました。

こんなイメージですね↓。

フラワーモチーフだらけのジュエリーコレクション:ここまで集まるとカラフルで賑やか。

ジュエリーにフラワーモチーフが形作られることは結構多いです。

デザインの表現としては、花びらの赤みの色と、葉っぱのグリーンの色のコントラストの美しさとか、時として、本物のお花以上の美しさがそのきらめきにあったり、葉っぱ無しでも柄になったり、1輪だけでも存在感がありボリュームが出たりなど。。

様々な活躍の場がフラワーデザインにはあるようでした。

とてもかわいくてまるで美術館のようなフラワージュエリーでいっぱいのレンタルジュエリーになってきたかな。。などと思ってやってきましたが。

しかしながら、お客様が実際に好まれるテイストとか、人気のセット番号はどれなのかなどを見ていくうちに現在こんなことを思うようになりました↓。

フラワーは十分に体験したのだから、次に向かおうではないかと。。

そして、こんなテイストを今後目指すことに気持ちが高まってきました↓。

フラワーモチーフが登場しなくてもかっこよさが感じられる地金ジュエリー。

宝石は時々入りますが、もっと広く老若男女問わずにこういったテイストをご提案していきたいと思っています。

私としては、「メンズライク」と呼んでいます。

ただ、これまでのフラワーも一部は残していき、更なるテイストの幅をもっと広げるということになりますね。

それでも揺るがないのが、これまでも重視してきた「おしゃれ感」ですので。。

あとがき

ペンダントトップは水晶、ブレスはなんとダイヤモンド中心。リングと上手くリンクした組み合わせです。

例えば、上のような写真は一応本物ですが、このセットとしては、当「本物志向のレンタルジュエリー」ではラインナップから外れたものになります。

地金が少なすぎるからです。

「地金高騰だからこその地金の価値を存分にご提供する」という考え方もあるもので、これまでのたっぷり感の感じられる地金は変わらずに追求していきたいと思います。

そして、実際にいろんなシーンでご利用いただいて、喜び、楽しさ、心地良さ、満足感をとことん味わっていただきたいと思います。

いろいろ外出して活発に娯楽をするなど、私事業者の役割ではありません。

その代わりに、レンタルをご利用いただくお客様にはたっぷりと味わってもらいたいことなのです。

そういったことも含めた多くの価値をたっぷりご提供できるような素敵なラインナップをひたすら作っていく、ジュエリーの素敵さを追求していくのが当方の役割なのでございます(^-^)。

地金の重さだけじゃない、豪華に見えるジュエリー探しのポイント3つ【922】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

レンタルジュエリーのジュエリーは調達の際に、まずは私自身の意志で見つけて納得したものを取り入れさせていただくということをしています。

この自分ならではのチョイスというところがとても大事で、「特徴を出していく」こととか「個性」とか「らしい」というピクチャレスクのレンタルジュエリーなのだということが理解してもらえるように力を注いでいる部分です。

そんな私の実体験を例に、レンタルでなくてもご自身での購入の際にお役に立てそうなことをこのたびは記事にしてみました。

地金の重さだけが価値じゃない、3つの華やかジュエリー選びのポイント

やはり、せっかくジュエリーを着けるなら、まずは、華やかな物を選びたい気持ちがあります。

たくさん持ち合わせて、バラエティーを広げていくのであれば、渋いお品とかまた別の方向も考えるのでしょうが、私もまだ、十分な数をご提供できているとは思っていません。

当面は、まずは、華やかなお品から先に集めていくことをしています。

そんな「華やか」という装いになるために、具体的に、現実的にどの部分がそう見えているのかということで、華やかジュエリーを探す時のポイントを3点ご紹介したいと思います。

1)大きいこと

K18WG台のアメジストの大花リング:お花でも大花1輪のモチーフのものはペンダントトップでもこういったリングでも時々、見つけられます。

単純ではありますが、やはり大きいことが豪華につながることは間違いないと思っています。

気持ちの面でも、着ける自分も、それを見ていただく他人も感動があるのはやはり宝石の大きさや面積や容積。

それは、ストーンでは、ct(カラット)が大きい値であるということへつながります。

2)巾広であること

K18YGのプレートを折りたたんだようなモチーフが連なる一スクエア一連ブレス:透かしが爽やかで美しいです。

この巾は6mm程。貴金属で幅が5mm以上ともなるとなかなかの存在感です。

1mmの違いは大きく、5mmを超えたものは豪華になるに十分な巾になるかと思います。

特に地金をたっぷりというわけでもないので重さは10gもないですが、目を引くデザインです。

こういうお品を見ると、地金の層が厚いことがそれほど関係あるのかというとそうでもないと思えます。

3)多色であること

単色に対して、多色は2色のバイカラー/ツートンカラーから、3色以上であるマルチカラーという呼び方があります。

いろんなカラフルな色が入ることで、にぎやかになり、綺麗だと思う感動と共に、心理的な面も相まって豪華だとより感じます。

K18WG台のサファイア、アメジストなどのマルチカラーのフラワーリング:ピンクの色もオレンジがかってとてもやさしく、色のバランスが良いです。葉っぱの部分も多く、お花がボタニカルに表現されています。このデザインを見た時、「パーフェクトだ!」と感動したものです。

あとがき

この3つのポイントで豪華なジュエリーを探してみて♪。

メンズ分野で喜平の線径が太いずっしりネックレスが定番ですが、あの作りというのは、線の中身がぎっしりと地金が詰まった作りなので、重さがすごくあります。

結構なお値段がしますし、50g程までに至るものもあるようです。

シンプルなのだけどずっと飽きずにキラキラ輝きながら持ち続けていける点で喜平チェーンも素晴らしいものではありますが、デザインとしては似たり寄ったりに見えます。

今回の私がご紹介したポイントは、自分らしくお洒落に着けられるジュエリーに向かう目の付けどころとしては、少し違った考え方。

むしろ、巷では現在高騰中の地金の金の相場をあまり重視していない考え方、見方になります。

こういった考え方もファッションの中ではコーデにはお役に立てる機会がありそうです(^-^)。