まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
このたび、表地をデニムのパッチワークで作ったキーボードケースが完成しました。
しかし、寸法不足を心配するあまり、ゆとりが出来てしまったのでした。
さらに、入り口からキーボードの一部が見えるという出来上がりに何か不足の部分を感じています。
ということで、いったん完成をご紹介しながら、まだここには続きがあり、更にキーボードを内袋に入れるという案を考えたところまでをお話してまいりたいと思います。
横幅がゆとりがあり過ぎた完成のデニム製のキーボードバッグ、開け閉めしながら、更なる「内袋」の必要性を感じた
途中で計りながらやっても、10cm程サイドが余分でした。
その後のアレンジで、更に内袋を作りサイドの空いた場所にアダプターコードを入れて使いたいと考案したところです。
表地のカーキブラウンのテイストを大切にしたいので、茶色にしたことが結果は正解だと思っています。
これを見たところ、「まだまだ楽器がむき出し」だと感じました。
そこで、今後の予定として、更にアレンジしていく計画を立て、更なる内袋を別で作ります。
そして、キーボードを全面的に覆い、その内袋をこの中に入れるという収納方法です。
あとがき
実際に出来上がると、「完成」という固定観念にとらわれてしまいがち。
しかし、続きがあるかもしれないということです。
その時に実際に手にしてみた時の感じたストレートな気持ちというのが、「むき出しの危うさ」でした。
入り口が完全にふさがれたものではないことがどうしても気になったのでした。
製造のみにとどまることなく、使い方も十分に考慮することこそ大切なこと。
こうして、自前のケースをたまたま作ったことで感じたこと、自分の物を作るということも時々必要なのだと思いました。
製造者は、その後のユーザーの使い勝手も考えて作るべき任務があると考えます(^-^)。