61鍵盤キーボードバッグの仮の完成、寸法不足を心配し過ぎて少しゆとりがあり過ぎた出来上がり、次なる案の「内袋」を考案した【1272】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび、表地をデニムのパッチワークで作ったキーボードケースが完成しました。

しかし、寸法不足を心配するあまり、ゆとりが出来てしまったのでした。

さらに、入り口からキーボードの一部が見えるという出来上がりに何か不足の部分を感じています。

ということで、いったん完成をご紹介しながら、まだここには続きがあり、更にキーボードを内袋に入れるという案を考えたところまでをお話してまいりたいと思います。

横幅がゆとりがあり過ぎた完成のデニム製のキーボードバッグ、開け閉めしながら、更なる「内袋」の必要性を感じた

61鍵盤用キーボードケース:<サイズ>縦30cmx横113/128cmxマチ15cm。

途中で計りながらやっても、10cm程サイドが余分でした。

その後のアレンジで、更に内袋を作りサイドの空いた場所にアダプターコードを入れて使いたいと考案したところです。

表地-セルヴィッチデニム11oz、綿/100%、日本製。裏地-生地名不明(多分ボイル)、綿/100%、原産国不明。
プラスチックバックル50mm(茶):カラー展開がそれほど豊富でない中からの茶色の選択でした。

表地のカーキブラウンのテイストを大切にしたいので、茶色にしたことが結果は正解だと思っています。

実際にキーボード61鍵盤を投入。実際は、分厚いこちら向きを奥に入れると良いかもしれません。

これを見たところ、「まだまだ楽器がむき出し」だと感じました。

そこで、今後の予定として、更にアレンジしていく計画を立て、更なる内袋を別で作ります。

そして、キーボードを全面的に覆い、その内袋をこの中に入れるという収納方法です。

楽譜立ても貴重なパーツ。割れないように大切にしたいので、こちらも内袋を作ることに決めました。

あとがき

実際に出来上がると、「完成」という固定観念にとらわれてしまいがち。

しかし、続きがあるかもしれないということです。

その時に実際に手にしてみた時の感じたストレートな気持ちというのが、「むき出しの危うさ」でした。

入り口が完全にふさがれたものではないことがどうしても気になったのでした。

製造のみにとどまることなく、使い方も十分に考慮することこそ大切なこと。

こうして、自前のケースをたまたま作ったことで感じたこと、自分の物を作るということも時々必要なのだと思いました。

製造者は、その後のユーザーの使い勝手も考えて作るべき任務があると考えます(^-^)。

書き手:ピクチャレスク