お部屋のお掃除は一気にやるのではない、毎日少しずつを曜日と場所を決めルーティーン化することで負担を無くす【156】

まえがき

こんにちは。pictuuresque(ピクチャレスク)です。

掃除はやり終えた後はとても気持ちがよいものです。

ただ、一度にまとめてやり過ぎるのは負担の元です。

かつては、掃除機は毎日かけていたものの、拭き掃除などの細かい部分は週末に一気にお掃除をしていたことで、ある一定の時間が必要でした。

その時間がとても負担に感じ重い気持ちでいたことがあったのを記憶しています。

その後、今回ご紹介しますような、曜日ごとに1日ずつお掃除する場所を決め、そのかわり毎日少しずつ実行していくという方法をとりました。

この方法により、掃除がルーティーン化し必ずできる毎日の作業へと変わっていきました。

このルーティーン化のその後は何も負担はありません。

影響のない短い時間で終えることができ、ずっと怠ることなく続けていけるこの「掃除スタイル」をこの度ご紹介したいと思います。

毎日少しずつ行う計画表を一度だけ立てるだけでよい、あとはその通りこなしていくだけ

まずは、月-金までの5日間で掃除を行う場所を決めます。

土日はお休みにするところもポイントです。

できれば最初は、紙に書いたりパソコンに記録したりするのがよいでしょう。

次は決めたその個所を行計画表通りに行うのみ。

これを当たり前にルーティーンワークの1つとしてひたすら日課のようにこなしていくだけです。

私の場合、

・(月)・・・外と面する場所(玄関、ベランダ、外に接する窓など)

・(火)・・・キッチン(この時に包丁も研ぎます)

・(水)・・・トイレ

・(木)・・・お風呂場

・(金)・・・OA機器、ドア、机の上、サン、洗面所、壁ふき

こんな風に小分けしています。

人によって内容はまちまちでしょう。

ポイントは、1回で時間を10分以内に抑えることです。

かつては、週1回まとめて行っていましたのでその場合は、ゆうに30分以上かかってしまうものです。

それほど時間がかかると隙間時間を利用するなど難しく、掃除専用に時間を確保する悩みが生まれます。

そんな悩みは無用な、小分けのたった10分程度というのは、仮にいつもの時間にできなくとも、すぐに補助的に違う時間で後で対応もできるという結果でした。

このやり方にしてから、さぼるとか、中止などはなくなりまして、いつも続けることができています。

全体の掃除機がけは毎日が良い

割り振りをした小分けの掃除の前にベーシックな本物の365日のルーティーン、掃除機がけもあります。

その後すぐに、専用の掃除に移れば、ルーティーン作業をひたすらこなすだけです。

大きく汚れる前に小分けのやり方は、あまり汚れすぎていないので、その都度の労力も小さいものです。

あとがき

こういうことがとてもストイックな感じに最初は感じるかもしれませんけれど、続けることというのは、慣れてしまえばただのルーティーンなのだと。

よって、掃除に限らず、運動とか読書なども続けていくと当たり前にいつしかなっていくものです。

その当たり前がそのうちたくさんのことをできるようになっていて何かしらその積み重ねの効果が現れ始め、良い結果が生み出されればそのことをそのまま他の人に伝えていくこともできます。

私もこのように続けて3年近くになろうとしていまして、こうしてお伝えできるようになっています(^-^)。