分野関係なし、複数同時購入の理由はこの2つ【1169】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

これまで、事業以外の不用品販売なども含めて、何かしらのお取引というものをさせていただいてまいりました。

不用品販売も事業へのヒントになります。

現在は気軽に個人間同士でサイトにお世話になりながら、かなりカジュアルにお取引ができることで利用者も多いです。

私も、ここ2年くらい、メルカリ様がやはり利用しやすく、かなり要望に対応した進んだサイトだと感じています。

しかし、私の場合は、過去15年以上はヤフオク様を利用させていただいてまいりまして、こちらも現在もちょくちょく利用させていただいております。

こうした購入、販売は一種のお取引と呼べるものです。

今回は、この販売の面で、実際に不用品を販売してみて、そして、2018年にスタートの事業での販売もすべてひっくるめて、あることに気づきました。

特に最近この2022年現在によく起こっていたことで、複数同時購入をしていただけることがが多いということです。

あくまでこれは割合です。全体ではそれほど多くもないですが、ご購入いただくとなると複数であることが「あれっ?」と思う程目立ちます。

ということで、ただの偶然でもなさそうであったので、なぜなんだろうと理由を一度しっかり考えてみようと思いまして、この度の記事投稿とさせていただきました。

まさにマーケティングの内容になるかと思います。

理由①:お得感がある

コスパを感じていただいたのだろうと思います。

やはり、こういうところで思うのです。

まずは、お値段関係なく、とにかく良質な商品を作ることをすることは必須であると。

良質だからこそのお得感であり、粗悪品の低価格は全く意味をなさないと確信しています。

お客様が複数購入していただけると、1点だけとは違い、こういう事業者だとの判定に行き着いていただけるのが早いと思うのです。

よって、複数ご購入いただくことをとても喜んでいます。

理由②:テイストがはっきりと統一されている

おそらく、世界観、ブランディングにつながることだと思いますので、とても重要な事項だと思います。

そして、実際はなかなかおざなりになりがちなことだとも思っています。

なぜなら、長年かけるものであることで、その場のテクニックなるものでもないからです。

だからこそ、地道に活動してきた長年培ったものを大切にしていくことがとても重要になるわけです。

テイストというのは、物集めのコレクションの中にも現れます。

集めるという行為は、形がたとえバラバラであっても、何かしらベースに何かの共通事項があって集めることになります。

そうでないと収集に至りません。

よって、集めることが好きであって、これまでとにかく好きな分野の物を徹底的に集めてきた者の強味となります。

コレクションは小宇宙を作り、その小宇宙こそが世界観と呼べるものです。

この複数購入も、何かの共通事項に共感していただき、気に入っていただいたからこそ2点目もご検討いただけたわけです。

事業者様のお品揃えへの活かし方

あれもこれも。。。とたくさんの商品が存在するのがにぎやかな感じに一見思えますが、実はそうではないのかもしれません。

ある特定の分野をとことん追求した、すっきりとそろったテイストのお品を見せてくれるお店こそがファンを生み、魅力的で唯一となりうるということですかね。

にぎやかに見せなければならないからとあれこれ飾ってしまいがちですが、入手しにくくても数少ないながらも、和柄だけをそろえたり、ブルージーンズのみにあえて特化したりなど、私だったら。。。とちょっと思い浮かべてみました。

特にお店でなくても、商品というものを扱う事業というものすべてに活かせることだと思いました。

現在コンテンツを作っているデジタルの分野であっても、あれもコンテンツという商品ですので、同じことが言えると思います。

あとがき

今回のYOUTUBE動画なのですが、蛍光色のピンクやブルーが入ってしまい、申し訳ございませんでした<m(__)m>。

原因はよく分かりませんが、私の編集ソフトからのダウンロード時にすでにそう出来上がっていたようであることまでは調べで分かりました。

YOUTUBEもそれほど凝ったものではございませんが、とにかく実直にお伝えすることをモットーとしております。

私の方で何も秘蔵することは無く、とにかく学びや気づいたことの発信が時には貴重であることも含まれるかもしれません。

それを平等にコンスタントに発信していきたいと思います。

また是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。

こだわりのタオルハンカチコレクション【950】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

あるアイテムをシリーズ化して集めることがとても好きです。

以前に「どうして人は物を集めてしまうのか」という蒐集(しゅうしゅう)に関する本を読んだことがあります。

ある括りで物が集まった時には、1つだけだった時よりもさらに、「世界観」が生まれ、より1点1点が価値あるものにキラキラと輝きを放ちます。

そんなところをどこか感じ取って蒐集の魅力に取りつかれているのかもしれません。

今回は、きわめて日常的なアイテム、「タオルハンカチ」のコレクションをご紹介したいと思います。

あまりにも身近過ぎて当たり前に使ってきた使い方も、もしかして他の人には特異だったりするかもしれないので、その辺りは発信してみないと分からないもの。

いかにも身近なことだからこそ取り上げてみようと思いました。

タオルハンカチ集めの拘り

タオルハンカチの利点は、たたみやすかったり、アイロン要らずだったりすることです。

もしかして几帳面な方は、縁をそろえるためにあえて、アイロンをかけるかもしれませんが、私は、アイロンが不必要で大変喜んでいます。

MYタオルハンカチコレクション:シェニール織などのマルチカラーに拘って、持っている状態だけであっても、これらを見るときにも心躍る楽しいタオルハンカチ。今後もずっと持っていきたいという10年以上持ち続けているコレクションです(^-^)。

これだけの数で約1週間毎日チェンジのサイクルです。

2-3点よりも傷みが少なくなるのはこれくらいの数かなと。

ブランドは、一番左から、ロベルタ、ミッソーニ、ミッソーニ、フェイラー、レイクアルスター、フェイラー、アツコマタノです。

色彩豊かで、収納している状態がインテリアとしても楽しい見栄えです。

タオルハンカチのユニークな使い方例x2選のご紹介

では、後半は、これらのタオルハンカチのユニークな使い方例を2つご紹介します。

タオルハンカチの使い方例①:コンタクトレンズ収納時のケースからの液もれ対策用・・・どうしても、蓋を閉める時に一時的に液があふれてこぼれます。その時の受け皿のような役割で、帰宅後のバッグに入っているタオルハンカチを取り出して下に敷いて使います。
タオルハンカチの使い方例②:パンプスを裸足ではく主義。外出後帰宅時に必ず中敷きを拭くということをしています。その時にタオルハンカチを湯で絞って、中敷きをひと通り拭いて乾かします。

パンプスも中敷きを常に拭くことで、裸足ではくことで傷みやすかったり、汚れやすかったりすることに対応していきます。

少し余談ですが、パンプスを裸足ではく以上、靴下やストッキングをはいての着用に比べて当然傷みは余計に起こります。

よって、靴も消耗品であるという考え方をしていて、消耗品である以上あまり高価なお品は選びません。

とはいっても、こちらのパンプス、バレンシアガのお品なので、ビンテージ市場で見つけたものになります。

グッチも2点程持っていますが、それらもビンテージ物。

お値段は特段高価ではないですが、その良質さは群を抜いたものになります。

あとがき

何でもない日常の1コマではありますが、そんなことこそが面白いのかもしれません。

自分では当たり前で続けていることこそ、その続けているという事実が不動の何かメリットみたいなものがあるから続けているのだと考えると結構貴重です。

今後も、こんな些細なことも時々ご紹介していきたいと思います(^-^)。

ヴィンテージバッグ集めのコツはこれ、当時の流行のクセが入っていない普遍的な形で決まり【157】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

バッグ、靴、ベルト、アクセサリーの小物は思わず集めてしまうファッション小物アイテム。

集めるのって本当に楽しい♪。

集める過程もワクワクするもので、そのゴールまでの道のりすら醍醐味となるのです。

今回は、バッグのみにスポットを当て、その収集からたどり着いた現在の状態のバッグのご紹介しながらせっかく集めたコレクションが今後もずっと持っていけるものになる秘訣をお伝えしたいと思います。

つまりは、どんな色やデザインをチョイスするのかというところになります。

大きめ6点と小さめ6点です。

バッグ集めの一番のこだわり、当時の中でも流行からは逸(そ)れていたニッチなデザイン

大きめバッグと小さめバッグの集めた数は同じ6点ずつですが、こだわる点が少し違いがあります。

大きめバッグ6点:現在となってはどれも20年は経過しています。
左上から時計まわりに、グッチのカーフバケツ型、グッチのスエード半月柄、
グッチのキャンバスロゴジャガード、バレンティノのレザーロゴボーダー、
ヴァレンティノのピンタックドーム型、ヴァレンティノのボストン。
どれもA4を上回る大きめです。

まず、大きめ6点から行ってみましょう。

これらのこだわりは、ほぼ無地ライクであること。目にはっきり映るような柄はないです。

柄の洋服にも無地にもどちらも合いますね。

ブランドは2つに絞られています。

グッチとヴァレンティノ。

グッチはバッグでは有名ですが、バレンティノはすごくデザインがカッコイイと個人的には思っています。

バレンティノをここまで推す集め方は個性的ですが、かつてはバレンティノの地番左のロゴボーダー型押しのバッグもいろんなデザインで一世を風靡していた時期があったのです。

ただこの度ご紹介の3点は、それとは違う片隅でひっそりと存在した感じが今見ると反対に古さを感じません。

流行にのってしまったものというのは、流行が去った時に過去の古い記憶が思い出され、古くて時代遅れな印象になってしまうようなのです。

リアルタイムでは脚光をあびなかったかもしれませんが、後に20年以上経過しても末永く使えるということが、当時の流行にのらなかったことの見返りみたいなもの。

そして、色が黒ばかりであることもこだわっています。

黒コーデが多い私。

バッグも結局黒が一番合わせやすいのは、黒が色の中では一番強い色だからということもあります。

一番右上のグッチのキャンバスのみは焦げ茶です。

たまに茶系で黒よりマイルドに着たい洋服の時用に1つ良さそうだと選びました。

しかし、黒コーデにも合う茶色です。

限りなく黒に近いダークブラウンです。

どのバッグも余計な複雑なラインが無くすっきりしているのが全体の特徴です。

次は小さめ見てみます。

小さめバッグ6点:左上から時計まわりに、バレンティノのスエードロゴマーク点在バッグ、
シャネルのキャビアスキンダイヤキルトバッグ、ヴィトンのモノグラムのマルゼルブ、
プラダのナイロン薔薇柄こげ茶ショルダーバッグ、ハナエモリの取っ手くり抜き型シャンタンバッグ、
ケンゾーのレザー薔薇柄巾着バッグ。

先程の大きめと違う点はすべて柄が入ったものであるということ。

小さめは柄がそれほどうるさくない。

洋服のアクセントくらいにほどよく効かせてくれる効果があります。

そして、色が黒だけでなく今度は明るめの色も取り入れました。

「ハナエモリ」のビーズ装飾の取っ手くり抜きバッグは、青みのピンク色なのですが、グレーに合わせたり、エンジに合ったりなどこういう寒色系も綺麗な色で1点あるとコーデの幅が広げやすいと考えました。

何かくすんだような、地味めのお洋服の色にぱっとその暗さを照らすような効力を発揮してくれます。

その他プラダの薔薇柄とか、ケンゾーの薔薇柄は、私がバラ柄が好きなので、バッグそのものの綺麗さを楽しみたい意向もありますね。

薔薇柄に見られるように、マルチカラーの柄というのも時に、無地などを華やかに見せてくれますので、より良きサポートをしてくれる時があるのです。

普遍的なデザインこそが「飽き」を解消し、せっかくお得に集めたヴィンテージバッグを更に長く持つバッグへと導く

さて、大きめ、小さめで共通するこだわりという点では、デザインのこだわりがあります。

例えば、大きめの方の左上、グッチの取っ手くり抜き型バッグと小さめのハナエモリの取っ手くり抜き型バッグは同じ取っ手のデザインでリンク。

こういうくり抜き型はアクセサリーみたいにアクセントになってとてもかっこいいですし、華やかです。

そして、小さめの方のシャネルやヴィトンのケリー型、このデザインはすごく典型的です。

昔から変わらずある形で、一時期のブームはあったものの、クラシックなデザインであると言えます。

そして、右下の巾着バッグ。こちらは、1990年代前半のモデルだと思いますが、巾着バッグも近年復活を見せ、バッグの中ではスタンダードなデザインとなっているようです。

そして、大きめの方の右下のボストン。

こちらもこういった典型的なヒネリのない、昔からある変わらないデザインこそが逆にカッコイイ。

これらの昔から変わらないスタンダードなテイストは、普遍的なかっこよさが入っています。

クセのある偏ったデザインがかっこいいということではないところが意外ですね。

よく私は、それを「当たり前の素敵さ」と呼んでいます。

あとがき

バッグ集めと同じように、その他の小物であるベルトや靴なども同じような考え方で集めています。

とにかくせっかく集めたものはすべてがちゃんと出番があると良いです。

集めたものを一緒に並べた時にその周りの他のアイテムの影響も大きいです。

てんでバラバラよりも何か共通の拘りがあるものは、集まった状態も素敵なのです。

「蒐集:しゅうしゅう」というものは全体が集まった「世界観の形成」であると言えるでしょう。