自前のカメラの三脚ケースとして使用の一重仕立ての巾着袋に10cmダイヤの中綿キルトを設置した記録【965】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

YOUTUBE撮影の際に、時々ですが、三脚を使います。

常に使うには折りたたみにとても時間がかかり、三脚を立てることで角度が上手い具合に行かないことがあります。

自分を入らないようにしていることの限界かもしれませんね。

かといって、人物が入っても手元の作業を写すことが私の場合ポイントで、アイドル様や女優様達はどちらかというとその作業よりも人物の表情やしぐさがポイントになりますので、そこで勘違いをしてはいけませんw。

ということで、私は基本的に自分は映らない方針を貫いていっています。

ただ、ネットを通じて商業をしているので、お客様への安心感とか怪しい者ではないことの証(あかし)として、顔写真を掲載しています。

これが最低限です。

よく、ネットのホームページで社長の写真を掲載していないような会社は。。。などともささやかれていますが、確かに、過去に素敵なジュエリーを出品なさっているサイトは社長様の顔がバーンとホームページのトップに掲載されていました。

それを見て、「本物のダイヤモンドだな」などということへの印象になるわけです。

ちょっとお話はそれますが、上記のような意味で最低限の必要ある顔出しをしている私ですので、美魔女的な方向性を目指す起業家とかそういった雲の上のような方にあこがれて真似ているのではない、むしろ対極にいるということをご理解いただきたいと思います。

そういう目でYOUTUBEなどをご覧いただいてしまうと、何やら楽しくなくなってしまい、一言もの申さずにはいられなくなるかもしれないですので。

とっても地味な地道な活動の一片ずつをその学びとか体験をもとにコツコツとアップしているSNSなのです。

ただ、ファッション分野なので、多少華やかな面は、取り扱うお品に感じられますが、すべてそれもお客様へのご提供のもの。

自前のブランドの洋服のご紹介もすべて古着ですし、エコノミーに良質な洋服を着ていける例としてお気に入りのブランド様をひいきに集めたワードローブなわけで、パリジェンヌ様達のお洒落な国民性みたいなもので、そんなことを目指す一端の役割として、自分で持ち、楽しみ、ご紹介しているのです。

カメラの三脚入れをもっとふんわりとしたものにする裏地キルト作業

三脚の中では王道のブランドらしいのですが、「Velbon(ベルボン)」様のお品です。

三脚売り場のお店の方の表現としては、キャンプグッズの「Colman(コールマン)」様くらいの位置付けらしいです。

しっかりしていて、とてもハードです。

いろいろお値段の展開はあったのですが、特に丈夫ながっしりとした部類から選びました。

¥7,000代のお品です。

一眼レフカメラって結構重いですので、そのバランスもありましたし。

で、これを最初の附随の入れ物があったわけですが、ナイロンのファスナー付きの方からショルダーとしても持ち運べるものでした。

ただ、何か味気がなかったのと、マチもわずか。お部屋で使うのに、そのケースがちょっと違和感がありました。

少し使ってみると、シャシャカ音がして、少し小さいです。よってよく擦れたりするので、これは。。。と思いました。

そして、ある時、商標権が存在して商業利用不可の生地をうっかり購入してしまい、自分使いを余儀なくされた生地がありました。

それを自前の三脚ケースにしようと決意。

生地がたまたまふんわりとした厚みがある程度あったので、とりあえず、一重仕立てでと作りました。

そして、縦長の巾着袋として完成し、しばらく使ってきましたが、何か不安定で、置く時にゴンッと音がして、薄さを感じました。

ただただ袋に入れているだけで、中身が守られている感じがしなかったのです。

そこで、最近作業机を1つ、引っ越しによってやめましたので、そのデスククロスとして使っていた生地が余りました。

その生地をまるっと利用するとサイズ感が合うようでした。

そして、粗めですが、10cmのダイヤキルトをほどこして、裏地として、内側に設置。

表地の写真の掲載を控えさせていただきますので、出来上がった裏地キルトだけ掲載いたしますね。

少し暗いですが、グリーンのインテリア生地です。インテリアジャカード:フィーユ、ポリエステル/100%、日本製。

あとがき

もともとフィーユが厚手ですので、そこへキルトをして、縫い付けのステッチでより強固に、実際に設置したその巾着袋は内部がちくわのようにふんわりした壁で守られたのでした。

実際に三脚を入れて置く時のゴンッという音がしなくなりました。

結構重いので、劇的に変化というわけではないですが、気持ちの面でもいかにもソフトな感触です。

ハードなアイテムを入れたい時に、「裏地キルト」。

この発想は効果的な方法だと思います。