きめ細やかなお肌の源、めったに化粧をしない派がこれだけは徹底して朝晩のルーティーンとして重視する30年来の「米ぬか石鹸泡立て洗顔」【189】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近話題のワード「ルーティーン」。

変に力を込めずに当たり前に自然に続けていくところにその魅力があります。

実際に「ルーティーン」と呼ぶものは、日常の生活の中に馴染み溶け込み、ある一定の時間を使っていくことで毎日のスケジュールが自然に決まってきます。

ルーティーンを増やしたその先は、すべての作業がルーティーンだらけになり、同時に特別感が特にない作業の集まりなので生活が整います。

「何の変哲もないつまらない毎日」などとは思わず、かえって「整った充実した毎日」になると実感しています。

こんな風に決まったスケジュールを当たり前にストレスなく少しずつこなしていくのが「生活」なのだと考えれば、ルーティーン1つ1つもそれほど特別なものではないのです。

コツはできるだけ生活に早めに馴染んでしまうような続け方ですね。無理な背伸びは禁物。

できる範囲のことを当たり前にやることこそが「継続」につながるのです。

ここ1年で新たに取り入れたルーティーンがあり、「朝のウォーキング」があります。

その他は、「ブログの手直し」なども現在がまさにこれをしている真っ最中。

実は、このブログは当初、ショートブログとしていたのですが、やはりブログはSNSのインスタグラムなどとは差別化をした方がそれぞれの味わいが出るという考え直しで、早い段階でショートブログをやめています。

そして、当記事の番号をリライティングする順番が今やって来たので、現在の2023年8月22日に文章を広げて2,000文字以上の文章に拡大しています。

今回は、かれこれ続けてきて30年が経過した、朝晩のお肌のお手入れルーティーンのご紹介です。

それは、「石鹸泡立て洗顔」です。

泡が立ちやすい石鹸の1つに「米ぬか石鹸」があります。

気を付けねばならないのは、泡が立ちやすくても「油」のようなものが入ったタイプも過去に経験があり、速攻やめてきました。

石鹸を落とした後の感触が良くなかったからです。

私が「太鼓判」を押していますのは、かの老舗の「牛乳石鹸」様の「カウブランド」という種類の固形石鹸です。

さっぱりとして感触がとても自然、これ以外考えられないくらいの大ファンです。

パッケージが少しずつ変わりながらもロングセラー商品。
正式の会社名はこのようだったのですね。「牛乳石鹸共進(株)」様、日本製です。

これ、もしかして、日本を訪れる外国人様にとっては、故郷へのお土産になりそうです。

私は今まで見つけていたスーパーでは販売されなくなったので、「amazon」様で12点セットでの購入をしています。

過去のレクチャーから学んだ固形石鹸の泡立て方、ポイントは「泡が硬くて細かい」と肌に浸透しやすいこと

理想の泡:きめが細かく、手のひらを横にしても簡単には下に落ちない硬さ。

このように横向きにしても下に落ちない、硬くてきめの細かい泡を片手にこんもりとなるほど作ります。

まずは、洗面器の綺麗な状態のところへ栓をし、ぬるま湯をためます。

お湯がの温度が熱過ぎてはお肌にダメージです。

お風呂までの40度は熱すぎ、35-36度の人肌程度までです。

両手を濡らし、石鹸を両方の手のひらにこすりつけます。

そして。ぬるま湯を「少しだけ」すくい上げて泡を作っていきます。

具体的には後で貼りますYouTubeでどうぞ。

この最初の「少しだけ」すくい上げるぬるま湯の量で泡立ちの成功と失敗の明暗を分けますので、実は重要なのですが、私もいまだに時々多くすくい過ぎて泡が粗くなります。

泡が粗いとお肌に浸透しないのがよく分かってきますので、失敗も成功への糧かもしれないですね(^_^;)。

片手にこんもり泡ができあがったところで、終了。

その時に泡が硬くて真っ白で隙間の無い状態だと成功です。

そして、泡をつぶさないように顔にふんわり乗せます。

くれぐれもゴシゴシこすってはいけません。

そして、洗面器に入ったぬるま湯でパシャパシャと上品に、できれば片手ずつ流します。

この時に「手のひらが肌にふれないで、間に泡があるイメージ」です。


細かい場面なのですが、この泡とぬるまゆの間の空間がやさしいソフトな空間であることが大切。

お化粧の前のベーシックな肌作りといったところですね。

「お肌の曲がり角」などという流行り言葉があった頃から、30年以上ずっと続けていることです。

今では、このルーティーン無しで生活していないほどの必ずする定着した作業となっています。

もともと、このような泡を立てて洗顔をするやり方など知りませんでした。

それ以前までは、スクラブなどの専用のチューブに入った洗顔用クリームを顔にぬり、ゴシゴシ。

きっかけは、「口コミネットワークビジネス型」の「高額化粧品」購入のお誘いを受け、同じ学校の他のクラスの素敵な同級生との出会いがあり、石鹸だけを購入してみた時に泡立て方を実演付きで習ったことです。

あれ以来、この手とぬるま湯を使うだけでやって行ける作業をとてもエコノミーだと思うようになり、当時のその石鹸は、¥1,600/個というような高額でしたが、その技術だけをご教授いただいて、ありがたく引用させていただきました。

その後のお肌の状態や効果はあったのか

自分では、当たり前のルーティーンなので麻痺してしまってよく分かりませんでした。

ただ、人からの反応がすごかったのです。

「おでこのきめ細やかさ」を注目されたり、「何か美容に関してやっているのか」などを聞かれました。

実は、エステなどは大の苦手。

ただ、この泡立て洗顔ならやって行ける作業だったのです。

あとがき

かつてのお誘いのあった高額化粧品は、2度の石鹸以外結局購入することは一度もありませんでした。

1-2度石鹸を購入させていただいただけでしたが、一度っきりのあの美人先生(隣のクラスの子)のレクチャーがとても大きな影響をくれました。

人が人に直接教えるということが結構人生には大きな影響を与えることにも同時に感動したものです。

あの一度っきりが30年以上も続けて、おそらく今後もずっと続けていくだろうというようなことになるわけですから、「親切な人との出会い」というきっかけもあったのです。

今後もずーっとこの「泡立て洗顔」を続けていくことで、すっかり「お婆さん」になった時に、また何か人からの反応があるかもしれません。

その時にこう答えたいと思います、「米ぬか石鹸の泡立て洗顔を70年続けているんだよ」と(笑)。