まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
バッグには必ず必要なもの、それは「ポケット」というお部屋。
サブバッグ的なバッグはかえってポケットが無い方がすっきりとすることや、自らがサブバッグのポケットを使うことが無かった経験から除外しています。
ここ何年も定番になったリュックでは2個付けることもあり、ポケットは充実したお部屋でありたいと追求しています。
このたびは、2007年からスタートのハンドメイドバッグ道なるもののポケットデザインの変遷の中で、ここ近年定番化した2種のポケットをご紹介しまして、更にもっと内容を高めたたった1つのデザインへの混合型に変化した様子をお届けしたいと思います。
2022年くらいまでが前者の2種のポケット、2023年以降は1種混合型という変化です。
それぞれのデメリットもあった2種のデザイン違いのポケットを掛け合わせて混合型のたった1つの定番ポケットへ
ニットというわけではなく、織物でもどうしてもLの字が歪みがちな難しさが悩みでした。
このポケット1つで見た目が悪くなる可能性を孕んでいたのです。
大変スタイリッシュなデザインです。
当ブログ記事は、最初の投稿の2022.11.09からおよそ2年後の2024.10.14に、ブログ記事の手直しの順番でタイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。
後で貼りますYouTube動画は、2022年当時のものであり、そこからさらに発展をしています↓。
いわゆる「そぎ落とし」の決め方であり、貼り付けポケットの悩みのLの字のラインは出ないように、貼り付ける作り方そのものを取りやめ。
隠しポケットの方を採用し、スタイリッシュなスーツみたいな「片玉縁風」デザインは大いに活かし、その出来上がりにフラップを設置のデザインです。
フラップは写真のように、無地の中に柄としておしゃれ度を高められますし、馴染む目立たない擬態化のようなセキュリティー性重視の方向へもできます。
あとがき
2種類あることが「豊富である」という価値観の過去、それよりもたった1つでも「すべてが追求されたデザイン」であるという今、これが発展の姿です。
たった1つでも誇れるものならそれでいい、ファスナーを付けない理由は使い勝手のわずらわしさを感じた過去があったからです。
今後定番となる1つのポケット、この変遷こそまずはお伝えしたいことだったのでした(^-^)。