私流ながら。。。「メモ」と「ノート」の使い分け【971】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

よく、「手帳活用術」などと、手帳に記録していく日々のタスク管理方法が紹介されているようです。

私の場合は、手帳は細かいアイテムなので少し苦手で、ここ何十年も持っていません。

では、予定などの大切な用事をどう記録しているのかですね。

それを今回ご紹介したいと思います。

予定なるものは、「メモ用紙」と「メモ帳ホルダー」を利用

使わない用紙や広告の裏、納品書の裏などを利用したメモ用紙・・・紙ベース時代の時のストックの用紙やとにかく白地のものはすべてメモ帳に利用します。

そして、日にちが近い予定から、大きな字で、日付と時間と内容をマジックで書きます。

マジックで書くと、下に黒く映りますので、少し見えているボードを下敷き代わりに。。。

このボードも実家で見つかったレトロな1970年代の物と思われるガソリンスタンドの景品のもの。

なかなかの価値があるものだと思うのですが、踏んでしまい皺があることと、留める部分のクリップのバネが伸びていて機能が失われている部分があるため、下敷き代わりとなりました。

景品ってなかなか作りの良い物が多いのですね。

綺麗にマイクロファイバーふきんで、アトマイザーにした強力洗剤を吹きかけて磨いたら、古い薄汚れたボードがものすごく綺麗になりました。

メモ用紙は、ポケットのようなものに日にちが近い順から入れていき、その用事が終了すると次の予定が現れるといったものを目につく身近な場所に設置。

そして、毎日チェックできるようにしておきます。

ある意味、デジタルで、予定を組むよりも自然に目に入るという点では確実なのです。

以前の<はぎれ>カテゴリーの中の記事【655】でご紹介したメモホルダーです。・・・一番前に近々の用事を洗濯ばさみで留めます。ポケットの中は、近い日付の順番にメモが入れてあるといった配置。とても原始的で単純ですが、これはこれですっきりしているのです。

「ノート」のご紹介

後半は私のノートのご紹介です。

ノートに関しては、バッグに入れて持ち歩いたりすることを想定して、小さめのノートにしています。

そして、オシャレなノートに拘っています(^_^;)。

こんな風に花柄の彫りがある漆細仕立てのもの。縦15cmx横11cm程度のプチノートですが、しおりも入っていてきちんとした作りです。茶と黒のコンビが素敵です。インテリア小物などが好きなので、まずは外面にこだわるというのも我流です(^_^;)。
中身は、多くが、読書メモです。YOUTUBEや当ブログで<読書>カテがありますので、そこへアップする時に読む本のメモです。
その他新聞の切り抜きを貼っています。・・・左側は切り抜きが大きい面積のものは、折りたたんで小さくして貼り付けています。見る時だけ広げればよいのです。新聞の切り抜きの内容は主に「カルチャー」とか「芸術」関係のものが多いです。新着映画とか新着出版本の紹介も新聞ではされることがコンスタントにありますので、その辺り、興味あるものは切り取ってチェックです。

ここ最近見たファッション系の映画はすべて情報が新聞の切り抜きからです。

ネットでは情報が溢れすぎていて、自分の興味ある情報がなかなか得られません。

新聞内はシリーズ化されているので、同じ場所を見ればそこに新しい情報が現れるという点は、ネットよりも結局近道です。

自分でピンポイントに探しに行く事項ではなくて、大まかな、情報であると新聞の方が気が利いていることがあるのです。

あとがき

デジタル化したことが多い中、今でもアナログで残っているのが今回の、「メモ」と「ノート」。

このメモとノートも一体化しておらず、別々である所もポイントです。

「メモ」は、タスクのかたまりですが、「ノート」は長い目でみた計画のようなものになります。

「必須」事項と「任意」事項のような違いですかね。

こうして分かれていることが私としては自然な方法だったので気づいたらそうしていたということからも一度ご紹介してみたわけです。