新しいチェストを購入しない、既存の大小のチェスト同士の中身を入れ替え、洋服が増えた変化に対応の心の奥底の100%なリフレッシュ感【1396】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび、短い時間を利用して、ある模様替えを致しました。

とても単純なもので、2点のチェストの中身を交換するというものです。

2点共木製の今ではヴィンテージ物のチェスト、大切に丁寧に使ってきたつもりです。

チェストは購入時にお気に入りを慎重に選びながら、長く持てるような工夫をしてまいりました。

このたびの模様替え、是非ご覧くださいませ。

洋服が増えたことで小さなチェストと大きなチェスト同士のシャッフルをした効果が絶大

小さめチェスト(入れ替え前):この中にはラックにはかけないニット類のお洋服が入っていました。

この2024年の4月で急激にお洋服の数が増えました。

基本ジャージでお出かけ着は少数だけだった2023年辺りから少し変化が。。

そして、全シーズンで上下の組み合わせをセットでカウントした総合計40セット。

冬物x13セット、春秋物x14セット、夏物x13セットという内訳です。

大まかな3シーズンで各季節に同じくらいの分量で配分調整して集めたお洋服です。

お洋服の内容の工夫に関してはまた別の記事で綴らせていただきますね。

さて、ここから入っていたニット物を全部出します。

小さめチェスト内にはニットのお洋服がたたんで入っていました。

そして、もう1つの大きめのチェストです↓。

大きめチェスト(入れ替え前):てっぺんをハンドメイドのアイロン台に。内部は糸全部と道具が混在。

実は、もともと糸と他の材料や道具が混在していることがどこかで引っかかりがあったことも事実です。

今度はスペースが小さくなる方へ移動しますので、糸専用のチェストとしました。

残りの道具やその他の材料は別棚へ移動します。

小さい方のチェストへの移動:上の方はスパン糸を入れます。
下の方の段はすべてテトロン糸。すべての引き出しに糸が入りまして、糸専用のチェストとなったのでした。

この方が、間違いなく場所が分かりやすくなります。

残りの材料や道具の新しい収納場所:ざっくりとした棚にケースに入れながら視覚的に見やすく収納。

周りにはハンドメイドの芯地などの材料があり、ミシンの横ですので、この場所はなかなか相応しい場所となります。

必要な時に材料や道具を取り出す時に、以前は引出しを何度か開ける作業がありましたが、サッと取れるようになります。

糸はそれほど頻繁に出し入れしないこともあり、引き出しの中で良いと、この新配置は大変腑に落ちています。

配置の変化:いわゆるシャッフルです。中身を交換すると同時に相応しい場所へ移動しました。

あとがき

大変満足できる模様替えでした。

ただこれだけの作業でしたが、不思議なもので大きく心持ちが変わりました。

「ふと思い立った時」というのは案外大切なのではないでしょうか。

ちょっとしたひらめきやチェンジに対しても敏感であると良い方向へ前進しやすいのではないかとまで考えるようになりました。

そういったことに気づくアンテナというのは、普段から自分の心持ちに正直であるという意外にはないと思います(^-^)。

かつてはニッチなバッグだった、今こそそんなヴィンテージブランドバッグが新鮮、今後も流行無視の末永いバッグになってゆくための保管方法【1382】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ワードローブはすべてused品で集めています。

お洋服だけでなく、バッグなどの小物も同様。

このたびは、古いバッグの良さを掘り起こしまして、今後も良い状態で使っていける保管方法をご紹介したいと思います。

まずは、「古いバッグの良さ」の意味するところをお伝えするところから始めてまいります。

ヴィンテージバッグのモデルの選び方

古いバッグのモデルの中には、かつては一世を風靡したような「みんなが持っていたバッグ」というのがとても懐かしいです。

しかしながら、何十年後の今、そのモデルが素敵に映るのかというところをちゃんと考えます。

とても心理的なところが大きいのですが、誰もが懐かしむ一世風靡型のモデルというのはみんなが知ってしまっているからこそ、今は新鮮味があるとは限りません。

むしろそうではなかった、その片隅で陽の目を見なかったような目立たぬ存在であったモデルが今、そして今後も使いやすくなると考えます。

その理由はなぜなのか。。

それは、「流行」ということが「儚い」ものだからです。

確かに今見るとかつて流行のモデルは懐かしく興味深いですが、現実的な話として自分の物として今後もずっと長く持っていきたいのかをポイントにしますと、そうではないことも多いかと。

そうしますと、かつてのニッチなモデルこそ、ヴィンテージバッグの威力だと思うのです。

そんなわけで1980-1990年代のモデルであっただろうヴィンテージバッグのニッチなタイプの寄せ集めをまずご紹介したいと思います。

多くが布バッグ。こんなところからハンドメイドバッグ作りのヒントをいただいたことも。。

特によく知るモデルは見当たらないかと思います。

あまりに有名過ぎるモデルでは古めかしさを今は感じてしまいます。

そうではなかったモデルが今、何十年も経過して新鮮に感じ、貴重に感じるのです。

これらの保管の仕方を工夫しながら、この先も長く持っていけるものにしたいと保管を工夫しております。

「新聞紙製のあんこ」の存在が欠かせないフォルムキープ対策

バッグも重量に従い底周辺に皺ができることがあります。

とても残念なことにただ保管しているだけでも皺は起こるのです。

そこで、長年対策してきた立体的なフォルムをキープする「あんこ」のご紹介です。

読み終わった古新聞を2ページ分丸ごとx3枚使用、そこへ印刷されていない新聞紙(しんぶんがみ)で包む。

こんな風にこんもりとした包みをいくつか作り、バッグのサイズに合わせて中へ投入していきます↓。

縦が35cm以上x横の広い部分が40cm程の比較的大きめのバケツ型バッグへは3個入れました。

場合によってはてっぺんに横向きに寝かせてもう1つ入れても良いです。

とにかくできるだけ隙間を埋めるように入れます。

そして、ここからも大切。

バッグ自体は1点につき1つの保存袋へゆったりと収納が望ましいです。

こちらも、ゆったりとてっぺんまで覆ってくれる保存袋に入れました。

そして、さらにその保存袋ごと大きなボックスやインテリアバッグへ入れて素敵なインテリアの一部とするような収納をしています。

全21点のヴィンテージバッグの収納風景:ハンドバッグはボックスへ、大きめサイズは自作大容量バッグへ。

もうとにかく、バッグinバッグのオンパレードです。

こうして大切にブランドバッグのコレクションを保管します。

すべてのバッグの中身には、ご紹介した「あんこ」が入っていて、積み重なっていても変形しにくいように対策してあります。

あとがき

少しお話を脱線したいと思いますが、お伝えしておきたいお話です。

他の投稿ブログでも過去に書いていますが、本革レザーのハイブランドバッグというのはかつての古い物に関しては、良くない作りの部分がありました。

その後のフィードバッグや苦情でもしかしたら改善された作りに変わってきたかもしれないのですが、本革レザー製でも内張りが合皮やPVCであることが多かったのです。

このたびの21点の中のレザーバッグx5点の内、3点がそのようなことが起こりました。

1点はポケットの合皮劣化でポケットが壊滅。

ポケットを自主リフォームで、撤去し、現在はポケット無しの状態であるということが表側からは分かりませんが内部ではそんな事情があるのです。

そこで、ポケット代わりにと、同じブランドの小物入れを2個程ポーチとしてバッグ内に収納しています。

また、他の2点は、内張りが完全に合皮であり、ボロボロとはがれる現象が購入後20年くらいから起こり始め、リフォーム屋さんに依頼して布張りへ変更してもらいました。

そのせいで、元のデザインをあきらめ、内部がデフォルトとは違ったものになってしまいました。

著作権侵害の兼ね合いでその様子は映しておりませんが、表から見たら一見分からないことが内部では起こっていたのです。

せっかくのかっこいいバッグが昔のままでは到底継続できなかったことをリフォームにより何とか継続してきたのがヴィンテージ本革レザーバッグの真実です。

そんな苦労をユーザーがしなければいけないことへの問題提起が大いにございます。

そのことを過去のブログ記事でも書いてまいりまして、記事番号の【177】にまとめてあります。

そうすると残り大半の現在も問題なくそのままの姿で残る布製のバッグはかなり永続的だと言えます。

これが布製のすごさです。見かけの弱さで本革レザーに劣るというのは少し浅い見方であると思えてしょうがありません。

本当に本革レザーがコスパが良い物なのかを一度じっくり考える機会を持ってみて下さいませ。

さて、お話をこの度のテーマに戻します。

物がもう十分にあふれたことに行き着いた「壁」といいますか、物があふれているだけで幸せを感じるのかというところが見えてきました。

今後の未来において大切なことは、バッグを1つ持つにしても、コレクションして集めるにしても、「品物の選び方」のゴールには「心地よく幸せを感じる」という瞬間があるかどうかだと思います。

捨てる選択肢しかないような品物は悪過ぎますし、そんな品物を製造する製造者は真剣に作るものを見直すべきだと思います。

少ない数でもちゃんとした満足度と喜びをくれる品物を持つこの品物選びこそは、購入者/ユーザーの責任だと思います。

いい加減な気持ちで物を選ぶべきでは決してないのだということです。

たかが整理整頓などと侮るなかれ、整理整頓こそ「今後の方針」なる重要なイベントであることをその後の心境や状況の変化が証明してくれた【1055】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

掃除とか整理整頓が近年どんどん好きになっていまして、当ブログ内の<コーデ>というカテの中でも過去にいくつか整理整頓の記事をアップさせていただきました。

整理整頓をすることが多い機会というのは、1つに年末があります。

一区切りを1年としたときに良いタイミングであり、大掃除を兼ねて整理整頓をするということが多いかと思います。

それ以外でも、何となく気が向いた時というのも大切で、一見何の節目でもないような感じがする時です。

どこかで変化をする時に、暦(こよみ)に囚われないリフレッシュや心機一転の気持ちの表れを感じた瞬間、こちらの方が能動的でありむしろ重要度が高いと思います。

このたびは、そのような瞬間後に行動しました整理整頓の風景を一例としてお伝えしたいと思います。

仕事のアイテム、個人のアイテム関係なくすべての関わる身の回りすべてに関してです。

1年の中では下半期に入った時点で感じた心境の変化を大切に、「整理整頓」をすることで今後の決意を新たにリフレッシュした

ほんのここ最近の整理整頓例です。

ハンドメイドバッグの生地に関しては、2019年-2021年までの間で、特に2020年の初めの1月調達の物がほとんど保管したままの状態にありました。

今年2022年は在庫をすべて製品化することを目標にしましたが、もう、ここへ来て下半期ですので、その生地の消化が大きくは見込めなくなりました。

よって、今一度整理整頓をしつつ、生地でハンドメイドをする方へのご提供ということへ舵を切りました。

今年の初めは残りをすべて製作していこうと思っていましたが、途中で状況も変わり、最初の15-20点程だけ製作をして残りは生地のままです。

どれくらいでしょうまだ100種近くあります。

今後行っていきたいハンドメイドバッグの活動が、こういったハンドメイドをする人向けの共有になること、生地をご提案するということも1つそのお仕事に入ってくるのだと後から気付きました。

お仕事以外では、生地の整理整頓のここ最近の7月よりもっと前の5月頃にお洋服の整理整頓をしています。

すべてを古着でそろえ、ブランドにもこだわって、ある1つのブランド「アルマーニ」様の古着に特化したワードローブへ。

そしてワンピースはすべてオーダーメイド品に特化。

それに伴い、靴も決まってきます。

靴もすべてヴィンテージ、1足として新品を購入しないのです。

インドネシアのパンダンという水草である天然素材を茶色に染めた編み込み(イントレチャート)のインテリアボックスへ丁寧に1足ずつ収納しています。

あとがき

整理整頓のその後というのはやはり新しいことが起こったり、今までとは違う変化が間違いなくありました。

気持ちを切り替えたい時、ふとそう感じた時にこそその気持ちに素直に従いリフレッシュするためには、「整理整頓」が素晴らしい効果を上げてくれます。

「運気」という目に見えないものがあるということですが、それを作るのも結局は自分の決意あってのこと。

まず、誰もが行動の第一歩を踏み出せることで困難なことではありません。

これがゴールではなく始まりのエンジンとして今まで動かしたことも無かった部分を動かし、位置を替え、本当に必要な物かを見直し、本当に必要な方へお譲りすることでつながる人間同士の関係など少なくとも事が動いていくことでしょう。

きっかけはこんな些細なところから生まれると思っています。

結局は、そのきっかけを生み出しているので、いかに心を閉ざさず思いついたインスピレーションやひらめきに対してオープンにしている素直な気持ちを常に置いているのかということなのです(^-^)。

1点物好きな者でさえも同じモデルを同時に並べる理由、インテリア雑貨を整理整頓する場合には静謐で整然とした風景が出来上がるから【935】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ヴィンテージ服が好きな理由としては、同じ物がそう簡単には見つからないというレアな点。

そんな者でも、同じお品を複数持つこともあるのです。

それは、インテリア雑貨。

「インテリア」というのはただ飾るだけではなくて、「飾りながら整理整頓も兼ねていくこと」なのではないかと思っております。

そうしますと同じサイズで同じカラーが並ぶ美しさが生まれ、よりインテリアが潤いのあるものになると思うのです。

このたびは、同じ品物を複数並べるインテリアの配置の例をご紹介し、そこから生まれているものは何なのかをお伝えする回としたいと思います。

複数同じお品が整然と並ぶことこそ美しい、これは1点物だけをそれぞれ配置することにはない良さである

まず、比較的、複数持つことが簡単で入手が容易なアイテムから↓。

果物バスケットと野菜バスケット。同じ色で同じサイズです。「セリア」様の商品です。ブラウンカラーに拘り。
仕分けゴミ箱として使用の4つ同じお品。「アイリスオーヤマ」様の商品です。中身も見やすいです。

おそらく、リピート購入も比較的可能なのがこれらです。

100均もモデルチェンジもあるので永久にリピートできるかどうかは難しい所ですが、たまたま長期継続商品のよう、多くの方に受け入れられているのではないでしょうか。

ゴミ用に使用の4つのかごも期間を空けましたが、このように4つもそろったということで、ある大きなくくりでの期間中なら複数が入手可能であったということです。

これらは、できるだけ、収納スペースの無駄が無いように配置したいので、同じサイズであることが配置しやすかったと実感しています。

バラバラなサイズだと変に余ったり、空間をうまく利用できないことも多いです。

では、次は入手が難しいアイテムで、同じ物の購入をした記録です↓。

梱包材入れとして使用のボストンバッグ。「マーガレットハウエル」様の商品。バッグとして使用よりも長持ち。

これを一目見て、「何てかっこいいんだろう」と感動。

メンズっぽいけれどもラインがフェミニンなドーム型で、革も使われて、コートのようなカーキベージュの地の色が渋いです。

もちろん中古市場のお品なので、同じ物を見つけることが簡単ではありませんでしたが、能動的に検索しながらなんとか2点をゲット。

何とか見つけたとはいえ可能であったのは、これらも「量産品」であったからなのです。

この2点の意味は、同じ種類の中身を2つに分けて入れるというケース。

このバッグに入れている間は、バッグ自体がインテリアです。

おそらく、バッグとして持ち歩いて使うよりもはるかに今後もずっと長持ちしていくでしょう。

こうしたモデルのバッグはかっこいいですが、持ち手がちぎれて損傷することが多いですので。。

インテリアでは持ち上げることさえほとんどありませんので、傷みがほとんどバッグに起こらないのです。

先に登場のあのブラウンカラーのバスケット共々、入れ物的な「機能」とインテリアとしての美しさ「おしゃれ度」の2つが相まった効果です。

たとえ、ごみ入れであっても、整然と並んだその佇まいは、美しく映えるのです。

こう考えてみてくださいませ、「ゴミ箱ほど美しく飾りたい」と。

あとがき

例えばなのですが、壁のインテリアとして額縁があるのですが、同じ種類にして枠の色だけそれぞれ変えてみたり、又はすべてカラーも種類も全く同じにしたりすることもすっきりとしたシックな雰囲気になりそうです。

「同じでそろえる」ことの良さはこの度ご紹介のアイテムにとどまらず無限だと思います。

「量産品」の重要な役割を再認識したような気が致します(^-^)。

インテリアクロスとしても使われる凹凸感ある黒無地の壁紙、撮影用の背景として使用する中でのロール状にして細長い袋に入れた大切な保管【908】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

いつまでたっても上手くならないこと。。それは、写真撮影です。

YouTubeアップなどの動画は、同じ一眼レフカメラを使っていますが、動画と写真との違いなのかMOVIE機能の方は、動きがあることで良し悪しがそれほど気になりません。

しかし、写真は静止なので良し悪しが非常に気になります。

もうかれこれ、写真撮影は幾度となく繰り返してきたものの、未だに上手い写真が撮れずにいます。

そんな中で、知人からの助言で背景を黒にすることでミステリアスで高級感のある写真が撮れると、近年「黒背景」を取り入れてハンドメイドバッグを撮影してまいりました。

このたびは、その撮影用の「背景」の紙製のクロスの収納の仕方をご紹介したいと思います。

元々送られてきた反物のような扱い方が一番傷みにくくコンパクトに保管できる「壁紙」の収納

この「背景」は撮影には大切なアイテムです。

大切なものは収納も大切にすることになります。

今までは、そのままどこかに立てかけていたのですが、このたび、引っ越しをきっかけに「あるもの」を入手。

それは、ハンガーラックのポールが入っていたビニール袋。

なかなか丈夫な袋で、細長くこの壁紙を丸めた時にとても合います。

元々はハンガーラックのポール入れだったビニール袋:細長は特殊ですので、貴重です。何枚も必要ないのです。
底部分は、デフォルトのままだと裂けてきますので、結んで固定。てっぺんは結んでほこりが入らぬように遮断。

あとがき

「インテリア」というものは、整理整頓された風景そのものを指すのではないかと近頃思います。

ただ、素敵に飾るだけではなく、余分は撤去、すっきりと整理整頓するような地味な作業さえもインテリアを素敵に作る要素なのではないかと考えます。

このたびのように、必要の無いものをすぐに捨てずに、別に活かせるかもしれないと取っておいたことが役に立つことがあります。

「1度で終わらせない使い方」は要するに「リサイクル」ですので、環境にもわずかながら貢献できることになります。

その後のことなのですが、当初の当ブログ記事投稿2022.03.06からおよそ2年半後の2024.07.24現在、ブログの「手直し」をしている最中です。

昔の記事に追記したり写真を見やすく差替えたり、そして該当YouTubeの概要欄に1つずつ個別記事のURLを順に貼って、2024年末でいったんこれまでのすべてを「循環型」の構造に完成しようとしています。

途中からやり始めたので、過去のブログ記事がまだYouTubeに貼れていないものがあるのです。

さて、現在の2024年では、実はハンドメイドバッグの背景を「白のジャガード布」に変えています。

黒背景は、切り取って記事などにも使いにくく、どうしても見にくいのでキャッチ―ではなかったです。

まあそれもやってみて分かったことですので、一度はグレー背景→黒背景とやってきたことは良き変遷です。

ジュエリーに関しては、白はかえって良くないです。

とはいえ暗い黒では全くダメでしたので、トーンを落としながらも高級感たっぷりに映ってくれる「シルバーグレーのラメ」生地で撮影が落ち着いています。

商業をする以上、在庫が無いものであっても備品や消耗品は必要なことも多いです。

事業活動で使用する美品ならなおさら大切に収納もしていきたいもの。

きちんとした収納も含めた「丁寧」な作業はきっと事業の成果に表れてくれるものではないかと思うのです(^-^)。

年末の大掃除をきっかけに今後につながったモノやコト、当たり前をコツコツ丁寧に身の回りを整えていく気持ち良さ【842】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

いよいよ、年末最終日も近くなりました。

やはり得意の掃除をしないと気が済まないのです。

掃除を終えた後のすっきり感は、不思議なもので、目に映る綺麗になった状態以外の何かが光っているように見えるのです。

このたびは、ルーティーン化しているほどの3つのモノやコトを年末をきっかけにしてご紹介したいと思います。

年末意外でも日々大活躍ですので、この期間を特別視するよりも、日々の当たり前のルーティーンとして考えてみる機会になればと思います。

3つのコトやモノは、年末だけではない共有したいアイテムや場所である

1)マイクロファイバーというふきんを定番にしておく

こういったふきんを近年継続しています。特に余計な洗剤がなくてもこれ自体が汚れを落とす十分な機能。
パッケージはこんな感じのもので、大量バージョンのタイプです。

長持ちしますし、パイルカットの毛先の繊細さが細かな汚れを綺麗に落としてくれます。

これと何かの洗剤を併用するとさらにパワーアップです。

タワシなどは洗剤や水滴が周りに飛び散るのであえて使用せず。

このふきんと食器用洗剤との併用で、冷蔵庫内や、換気扇周りの油にスムーズに対応できます。

2)100均の吸着マットのすぐれた機能と存在感

台所でも、インテリア質のあるこのマットを敷きます。カットして敷き詰めもできます。

見ているだけでもすっきりと気持ちが良く安心感があります。「ダイソー」様や「セリア」様での購入。

日本製のお品ならではの質の良さで、以前ここに新聞紙を敷いていましたが、すぐにずれてストレスでしたので随分「心持ち」が変わったものです。

非常に良質で優れていまして、この¥110(税込)のコスパは大変良いと思います。

3)一見汚れがないようなところでも実は汚れている白い壁を拭く

1)のファイバークロスふきんでここを拭くと綺麗に汚れが落ちます。

一見綺麗に見えますが、窓を開けていると外部からのホコリなどが汚れとなって付着。

1年経過の中ではそこそこな汚れになります。

上下だけではなく、壁も掃除場所だということを忘れないということです。

ということで、以上1)-3)の3つをご紹介しました。

日々のルーティーにも取り入れると、年末だけ特別な大掛かりな作業にならずに済むとも言えるのです。

あとがき

不思議なものです、掃除した後のすっきり感というのは、むしろ気持ちの面の方が大きいのです。

手を付けていないところも、今ここでやっておいた方が良いかな、と思うことの積み重ねがすっきり感をより高めるかもしれません。

整理整頓、模様替えなどがとても好きなので、そのたびに、後の満足感やすっきり感もたくさん味わって来ています。

このブログ内では、カテゴリーに掃除や整理整頓の分野を設けていないので、<コーデ>という分野へ入れました。

インテリアなどというカテがあってもよかったかもしれませんが、インテリアの模様替えなども「インテリアコーデ」という呼び名があるわけで、一応<コーデ>のカテゴリーにしております。

今後も、おうち作業なども高まる中で、おうちライフをいかに快適にすっきりと楽しく過ごすかの1つのこととして、整理整頓とか模様替えがあるかと思います。

こうした、「整える」というような作業というのは、実のところ「人生の環境を整えている」のではないでしょうか。

そう考えますと、「掃除する」「綺麗にする」「整理整頓」ということがいかに重要な事なのかと思えて来ませんか(^-^)。

ヴィンテージ物の薔薇柄ゴブランボストンバッグ、入れ物としてお部屋で使うことのもう1つの役割の「インテリア映え」【668】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

どうも薔薇柄が好みで仕方がありません(^_^;)。

バラ好きの徹底した姿としまして、お部屋のインテリアを薔薇柄だらけで配置しています。

面白いもので、薔薇柄だらけでも同じ薔薇柄が揃うことでなぜか整然。

柄を徹底的にそろえることで無地に良き勝負が挑めることに気づきました。

このたびは、事業で使う、ケース入れとか、お手入れ用の道具、タオル類、撮影用のマネキントルソーなどを収納する場所の整理整頓目的で、大きなボストンバッグの中に収納するというアイデアを思いつきました。

ボストンバッグの良さは安定感。

使い道が無い場合に一度入れ物としてご検討し直してみるのも良いかと思うのです。

拘りポイントは、薔薇柄・ゴブラン織り・本革レザー使いがキーワード。

合皮使いであったり、薔薇のお花ではなかったりなどは厳しく却下。

そうしてこだわった2点のボストンバッグをこのたび、インテリアとしての存在も兼ねた入れ物という俯瞰した見方でご紹介したいと思います。

もとはハンドメイドで作る予定だった、時間が無く既製品の購入で見つけた2点のヴィンテージボストンバッグ

もとは、ブログ記事の【602】に遡ります。

この時に、ボストンバッグを自分で作っていく決意を表明していました。

それなのに、なかなか自分のものを作る時間などない実態があります。

よって、自作ということをいったん諦めました。

そして、いち早くすっきりとした収納を実現していきます。

ゴブラン織りのボストンバッグの「これぞ」という素敵な物がなかなか見つけられない中、得意分野のヴィンテージ物で探しました。

ゴブラン織りのボストンバッグ2点:ゴブラン織・薔薇柄、本革レザー使い。上の柄は薔薇柄ではなかったです。

2泊程旅行ができるような容量の大きめ、ゴブラン織、花柄、持ち手などが本革レザーが共通です。

細かい話、上は薔薇とは違うお花ですが、許容範囲として受け入れました。

とても作りの良い優れたお品です。

上はイタリア製、下は日本製。

少し興味深いのが上下の2点の作り方が全く違うことです。上はトートバッグの延長のデザイン。

下は、典型的なボストンバッグのデザインで、側面が別パーツで分離している点を見てもデザインが大きく違います。

そして、上は支柱が渡っていますが、下は無し。

柄をたっぷりご披露するには、下の方がかっこよく感じますが、もしも、実際に旅行バッグとして使うなら、断然上の支柱のタイプが丈夫です。

支柱のおかげで、バッグの底の縫い代部分からよいしょっと持ち上げていますので生地への負担が軽いです。

下は、ある一定の箇所(取っ手の取り付け部分)に重さの比重がいきますので、場合によっては取っ手の付け根部分から弱ってくる可能性がリスクとしてあります。

しかし、使い方はあくまで収納のみ。どちらでも関係ないので、面白く2タイプのデザインであることもインテリア的には面白味が生まれました。

あとがき

収納やインテリアは非常に心が癒される分野です。

インテリアのあれこれとした工夫は、今後も<コーデ>のカテゴリーにてブログ記事でご紹介してまいります。

こうした趣味嗜好は、お洋服にも現れております↓。

このたびのボストンバッグと雰囲気が似たお洋服の一部。趣味嗜好というやつです(^_^;)。

ヴィンテージ物ライフを送り何十年も経過しておりまして、流行を意識しなくてよ緊張感から緊張感から完全に解放されています。

ある意味「流行に後れないように付いていく」みたいな感覚は「縛り」です。

自由にいつでも好きな物をとことん探せる体勢を自分で作ったのです。

そうした環境でいるとボストンバッグも旅行のイメージから入れ物として使うアイデアが自然と浮かびます。

些細な事のように映るかもしれませんがが、その後の「心地」たるもの非常に満たされた状態になります。

ヴィンテージ物というのは、その現状でしかありませんので、いったんとりあえずそのまま受け入れる必要があります。

ここに対する抵抗が無いと、その後アレンジのアイデアも浮かんできますし、楽しみが増えるのです。

伴うアレンジ作業の苦労も楽しみの内の1つとなるわけです(^-^)。

生地のストックそのままではなく一歩踏み出した計画を立てる、製作の門をくぐることで得られる仕掛品としての生地への理解【391】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

少し前の【388】のブログ記事で綴らせていただきましたが、2020年度というくくりで、2021年3月末までで、これまで製作してきたハンドメイドバッグに使う生地のテイストの「マルチカラー」をいったん終えます。

4月からは、新しいテイスト「ブラック」で製作をしていこうと計画をし、新しい生地が集まっています。

現在の生地のストックには、2020年よりももっと前の2019年などのものも含まれます。

このたび行ったのは、今までの生地在庫に計画を立て、わずかな一歩を踏み出しておくということを致しました。

どうぞ、長い間眠ってしまって結局使わない生地などのもったいないケースの防止としてもこんな進め方をご覧くださいませ。

製作するデザインを決めて粗裁ちをしながら生地の消費を確認する作業

今までもそうなのですが、生地まるごとおおまかにこのデザインを作ると決めるだけではその後の心理的な変化などによって振出しに戻ることがよくありました。

そうして、なかなか出番のなかった生地が残っていたことも。。

主に明るかったり、淡いカラーが多いですが、ダークな色で面積が狭いタイプもわずかに含んでします。

一番多く残っていたカーテン地。一度エコバッグの「切餅:きりもち」に使用。

それでも、もともと2.4mあり、幅が150cmあることで面積の大きい生地でした。

ポケット付きの巾着ひものリュックを作りたいと思います。ハンドバッグにも持てるよう、取っ手も付けます。

ただし、一重仕立て。折りたたみをしてエコバッグ的な使い方をするリュックということですね。

結果、4点分裁断しました。

こちらは、2点分の「卵焼き:バニティ」バッグ用。この花柄は、表地として使うのは初。

この裏地には、その上にある白のカーテン地の薔薇柄を使います。

こちらは、上の裏地に使う薔薇柄の白のカーテン地を表地にも裏地にも使用した真っ白バッグを作ります。

「卵焼き」デザインです。真っ白って結構クセがあり際立ちます。それも面白いかも。

そして、更にです。次の写真にまいります↓。

このラメ生地のピンク、赤、グリーンをこの型紙でアップリケします。

このアップリケは、薔薇の花びらも、薔薇の葉っぱも兼ねたモチーフです。

そして、白いキャンバスの上に絵具で描くように薔薇のアップリケをするアイデアを盛り込みます。

こちらは渋めの色。右はリントンツィード(イギリスの老舗生地メーカー「リントン」社様)。

すでに1度製作済みの残り。

はぎれにするにはもったいないくらいなので、もう1点作りまして、裏地にフリースのグレー(左)をペアに。

これで、ブックケースの「田楽:でんがく」を作る予定を組みました。

型紙を当てて、すべての生地を粗裁ち完了です。エンジの薔薇柄の風呂敷(大判スカーフ)に包みました。
しばらくここへストック。近いうちに製作する出番待ちです。
こちらは、今回の生地の在庫を一掃してもそれでも少しだけ余った生地、本物のはぎれのストック場所です。

もうバッグは作れません。

とても小さなミニミニポーチなどを作るものとしてこちらもストックしていきます

はぎれは、ピンクのチェーン柄スカーフの風呂敷に包みます。
こうしていくつかの分野の分かれた風呂敷包みだらけになりました。

なんだ、風呂敷が結局増えただけじゃないか、と思われるかもしれません。

けれども、生地をそのままデフォルト状態でストックするのとはだいぶ違った感覚です。

今にも出番を待つような状態になりました。

あとがき

生地在庫のストックの仕方の一例として、間近に製作する準備をしておくというものでした。

この時点で製作の一歩を踏み出しているのです。

とは言え、準備し過ぎても後から気が変わることもあるかもしれませんので、生地のままいかようにもできる融通のあるまま残しておくというアイデアもあると思います。

ただ、粗裁ちしたり接着芯を貼ったりして一歩前へ進めた「仕掛品」みたいな状態は、もう一歩を踏み出していますので、その生地の製作の門をくぐった感覚がすごくあります。

言葉では言い表しにくいのですが、生地そのままを保管するよりも、生地に対して理解をし始めたという段階に少し進んだと言ったらよろしいでしょうか。。そのような感覚です(^-^)。