片頭痛の原因が更年期ではなかった例、長年の片頭痛の原因はパンプス足によるゆがみと診断、体はすべて1つにつながっていた【1319】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近も当ブログ記事の過去の番号を順に手直し(リライティングと呼ぶ)をしています。

YouTubeの投稿にも「該当ブログ記事はこちら」の案内をどんどん入れています。

まだまだ年単位で時間がかかる作業ではありますが、コツコツやっていきます。

当ホームページ内のブログ内容は、何年経っても色褪せない内容をテーマにしております。

本来流行があるファッションのコーデの内容でさえもヴィンテージ服を取り入れながら今だけの情報ではなく、昔のテイストも盛り込みながら今後の未来にも役に立つようにと定番な内容にさせていただいております。

ですから、トレンド記事などの芸能情報などとは対極にある情報ということになりますね。

そんなブログ手直しの最中【156】の投稿をリライティングしていましたところ、あることを発見しました。

それは、もともとお掃除の内容で投稿の掃除機をかけている写真の私の足元にあります。

ただ掃除機を裸足でかけているだけの写真ですが、この左足の形にご注目(202年7月の【156】の投稿より)。

無意識なのですが、左足の内側面が浮いていませんか。

重心が均等ではなく、足の左サイドにかかっているようなのです。

まさにこちらの左足の状態が、これまで頻繁に起こってきた右側の片頭痛の原因だとの捻挫の時の治療院の先生に2021年に診断いただきました。

ちなみに右足はこんな感じ。比較的問題の無いとのこと。
問題は特にない右足と問題のある左足とでは3年前は大きく形が違っていたのですね。

長時間労働でパンプスをはいてきた利き足の左側のゆがみの治し方

なぜ捻挫をしたのかも、足の歪みが原因で捻挫しやすい状態にあったということらしいです。

もっと以前にも大きくひねった捻挫が左足でした。

こうした捻挫しやすいゆがみを作った原因はパンプスにあるとのこと。

これまでの人生の中で、1995年4月-2017年末までの約20年強の間ほぼ途切れることなく会社へ勤務し、その足にはパンプスをはいてきました。

2018年2月からのスタートで個人事業主になってからは大きくそのスタイルが変わり、パンプスをはく機会がほとんど無くなりました。

とはいえ、大のコーデ好き。

コーデにパンプスは欠かせないアイテムなので、お出かけ用には15足程パンプスを持っているのですが、その出番は勤務がないため激減。

それによってこのパンプス足に気づくことになりました。

足だけでなく、いろんな不調の部分に関して1つ言えることは、大きく環境が変わった時などにその違和感で余計に気づきやすくなるということ。

もし、2017年を境に環境が変わらなければいまだにこのことに気づくことはなかったかもしれません。

接骨院の先生のお話では、今後じっくり時間をかけて治していくべきであるとのこと。

とにかく足首が固まってしまっているのでほぐして柔軟性のある動きができるようにお風呂で回すエクササイズをするのがよいとのことです。

その先生のアドバイスと同時に、YouTubeの中のある整体院の先生の動画で教えてもらった、フェイスタオルに結び目を作って、足のへこんだ部分に当てて10秒乗っかるというもの。

これも毎日行っています。

最初の写真の左足が変形している【156】の投稿は、2020年7月です。

現在は2023年7月。

偶然ですが、まるっと3年後に当たります。

接骨院通いは、主に2020年7月-2021年7月の1年間。

接骨院をやめてもよくなるようエクササイズを続けています。

その結果ここ最近変化が見られました。

足裏の変な形と同時に足の甲の骨の形も真っすぐになったことが写真から分かりました。

以前の掃除機をかけていた3年前の写真と比較してみます↓。

現在は安定感のある足の形になったと自分で見て思います。
足の裏だけでなく、足の甲のラインも変わっています。

歪みに気づいたら、コツコツとゆっくりと治していく覚悟

こうした足の歪みは、何しろパンプス生活を長く続けてきたことの代償。

そもそも気づいただけでもこのことに有難く感謝しまして、その後は接骨院の先生の助言のように、ゆっくりと少しずつ治していくのが良いと。

毎日の良くなるためのルーティーンは欠かせません。

おふろでの足首を回すこと。

そして、タオルの結び目に10秒乗るというプチエクササイズ。

この2つをやりながら、体全体を動かすエクササイズ、ヨガ、ピラティスをやるというのが筋だと思いました。

きっちりと整った状態でないと逆に張り切り過ぎて足を痛めてしまうからですね。

3年経過してやっとこのところ、左足が床にきっちりと付いている安定感を得ました。

これまでの長い間なかなか効果を感じずに、それでも意識していたこと、パンプスをあまりはいていなかったことが相まってやっと感じるような効果が現れてきました。

今後もこのルーティーン続けていこうと思います。

やはりこの先の人生の長さを思うと、足の先の健康こそ当たり前であり、その当たり前こそが大切なことだと実感しています。

体の一番離れた足と頭も1つに繋がっている証拠、足が治ると片頭痛もなくなった事実への驚き

予想外であった先生の言葉が、「片頭痛の原因はこの左足の歪みから来ている」というものでした。

その時は意外過ぎて信じがたかったのでしたが、ここ最近の足の変化と同時に、頭痛もほとんど起こっていない事実があります。

イメージでは、足の先と頭など関連が無いように思っていました。

しかし、そうではなかったかもしれません。

片頭痛も原因が不明なことが多いので、年齢からも「更年期障害の一環」と思ってきましたが、実は左足だったかもしれないと最近は思います。

左足に対して、右の片頭痛というこの対角線もその関係を裏付ける位置なのだそうです。

接骨院へ通ったこと、本当に良かったです。先生、ありがとうございます(^-^)。

あとがき

どちらかというと健康には気を付け、毎日の健康ルーティーンを数多く持っている方です。

それでも、今になって分かること、気づくこともあるのです。

人間は複雑な構造の生き物なんだと思います。

まずは、体の目に見えるところから改善していくと思わぬ精神面の改善もあるのかもしれません。

はっきりわからないからこそ、まずは体のゆがみ整えることをベースにしておくと良いのかも。

過去の私のように、固定観念は良くないです。

片頭痛も長年あった割には、原因がつかめず、長い間更年期だと思いこんだり、違った判断をしてしまっていたかもしれません。

せっかく治る可能性があるのに、間違った判断をし、勝手にしょうがないとあきらめてしまうことはとてもあってほしくないこと。

専門の先生にお世話になってみることも正当な判断をしてもらう上では必ず意味があります。

とにかく、何か1つだけの原因を独自に思い込むと変な固定観念が邪魔をしますので、自分でも努力したり、専門家の意見を聞いたりと多方向へアンテナを立てることも正しく改善していけるコツです。