レシピを見ずに作ってみたメニューのパンチの無さの反省、思い切った調味料使いが味のレベルを高める【293】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

突然浮かんだミートボールのイメージ。

パプリカをたくさんもらったので、パプリカの使い道としてミートボールのような食べやすいお肉との組み合わせを考えていたからです。

このたびは、ペンネのパスタにからませるミートボールとパプリカのメニューを作ってみました。

なんとレシピは自らの考案です。

初めて作ってみる場合、たいていパンチが無いことが多く、やはりこのたびもそんな感じではありましたが、世の中のレシピも試行錯誤の末改良された姿なのではないかと。

何度も作って味を高めていくもののようなのです。

パプリカの赤が食欲を高める、黄色と組み合わせ、にぎやかなパスタを作った

パプリカ3個分。正式には4個ですが、黄色が縦が短いので3個分です。パプリカはボリュームが出ます。

ここへ、グリーンも本当はあったのですが多すぎたのでやめました。

後で考えれば、赤を減らしてやめてグリーンにしたらカラフルでしたね(^_^;)。

ミートボールの材料もいろいろあるのでしょうが、ハンバーグのシンプルなものと全く同じように作ってみました。

<材料>豚挽き肉200g弱、玉ねぎみじん切り1/4分orすりおろし、パン粉少々、牛乳、塩、コショウ、ナツメグ。
すじがでるまでよくこねたら、こんな風にボール状に丸めます。
少し多めの油で焼きます。ハンバーグと全く同じで、最初中火程度で焦げ目がついたらひっくり返します。
蓋をして蒸し焼き状に5分程度、弱火でゆっくりお肉に火を通します。
はい。これでお肉のボールは出来上がりです。

いよいよミートボールが完成します

早水溶き片栗粉を用意。20分くらい浸すとよい。小1でお水これくらい。半分くらいしか使いませんでした。
ミートボール、パプリカに加え、もう1つの食感ということでペンネを用意。
まずパプリカを先ほどのお肉を焼いた残りの油でニンニクのみじん切り、パスタ、ゆで汁少し、ミートボール。ここで味付けは、コンソメを小1/2ほど、バター1かけ、ソース大2弱、ケチャップ大2弱、塩、コショウ。
先程作っておいた水溶き片栗粉を最後に投入。
また、ケチャップを減らして、トマト缶や、湯むきトマトを1個分程入れるのも良さそう。

味に関しては、軸のパンチみたいなものがもう少し欲しいです。

コンソメをもっと利かせると良かったのかな。

このミートボールと+αという案は別のメニューにも引用できるかもしれません。

その後知ったレシピでは、ミートボールと白菜のコンビで人参も加えたシチューというメニューを見たことがあります。

そのミートボールの中身は、鶏ミンチでしたね。

あとがき

最終的な感想は、もっと味をはっきりと1本に集中するということですかね。

ケチャップの酸っぱさやにんにくのコクがあまり効果的ではなかったような。。

はっきとした主張のある味を追求するとパンチが出てくると思いました。

2020年のクリスマスは、おうちごはんが多かったのではないでしょうか(コロナ禍のため)。

パプリカのこのような使い方もあるという1つの例です。

カラフルさが何か気分を盛り立ててくれるところがあります。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク