ついつい見落としがち、引っ越しして落ち着いたらすぐに確認したい事、「銀行やネットのWEB登録サイトの住所変更」も忘れてはならない重要手続き事項【902】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回の記事はカテゴリーに悩むところですが、引っ越しを<コーデ>へ入れたので、「暮らし」の1つの話題として、<コーデ>のカテゴリーで投稿させていただきます。

2022年2月の頭に引っ越しをしまして、<引越シリーズ>として、引っ越し時に共有していただけるかもしれないと工夫や学びを①-⑭のシリーズで記事をアップしました。

インテリアに関するネタも満載♪、よろしければ、お立ち寄りくださいませ。

このたびは、引っ越しで一段落した1か月後でありながら、まだやり忘れていたことが分かったことがあります。

よく言われる引っ越し時の基本的なタスクの仲間に入れるべきだと思う事柄をご紹介したいと思います。

実際にうっかり忘れていたという事実から、もしかしたら見落とされてしまうこともあり、非常に重要な事柄でしたのでこうして記録に綴らせていただきたいと思います。

引っ越しの際によく言われているやっておくべきタスク、抜け落ちていた2つの事項も重要な自己責任項目

まず、基本的な引っ越し時に誰もがやるべきことという、ネット情報などでも多く書かれていたり、旧居の賃貸業者様からの資料に載せていただいていたりした事項を振り返ってみます。

・【転居届】・・・郵便局様に転居する日が決まり次第、おおよそで、新居のポストに入れることを開始する日を申し入れます。

その後旧居に郵便物が届いても、最大1年間くらいは新居へ転送していただけます。

・【免許証の住所変更】・・・警察様へは出向きますが、署内ではとても簡単にやっていただけます。

免許証の裏面に新しい住所が記載され、次の免許更新時には表に載り、裏面が空白になるといった流れ。

・【古物商の変更届】・・・「古物商」の免許がありますので、同じ警察様の部署違いで免許証と同日にお世話になりました。

こちらは免許証よりもやや時間がかかりますし、「住民票」が必要。

・【wifiの接続解除と新居でのwifiの申し込み】・・・旧居はオーナー様がご負担くださったものでしたが、新居では自主払いに変わったところが大きな変化。

そのまま同じ業者様が話がまとまりやすいと、個人払いに切り替えながら同じ業者様で継続。たまたま初期接続費用無料キャンペーン中であり、嬉しい偶然でした。

・【電気・ガス・水道の中止と新居での開始手続き】・・・これも少し失敗がありまして、お電話口の方に申し伝え方を、「旧居での停止と新居での開始との両方です」と言わないといけません。

たとえ、新居の住所などをお伝えしたからと言って、手続きは開始だけしかされていなかったということが実際にありました。

もっと気を使ってほしかったというのが本音ですが、いかに自己責任なのかという厳しさを感じます。

よって、無駄が無いように一度の電話の会話の中で、中止と開始とを両方共はっきりとした言葉でもってお伝えするというところが非常に大切。

水道に関しては、旧居は家賃の附随費用に含まれていたので水道代としては発生していなかったのですが、新居では水道代は別という違いがあり、うっかり申し込みを忘れていてあわててぎりぎりで申し込みをしたという実体験をしました。

これも気を付けたい点です。

・【銀行やネットの登録サイトなどの住所変更】・・・これがこのたび忘れていたことになります。

銀行のネットバンキングのアカウントも忘れがちですが、ちゃんとやる必要があります。

その他通販サイトは、非常に多くのネットサイトに登録してありましたので、変更を兼ね、今後も使っていくサイトのみに順次変更していきました。

半分以上がもう利用していないサイトだったり、何とサイト自体が廃業していたこともありました。この機会に「会員登録の解除」も検討し、デジタルの整理整頓ということをお勧めします。

登録情報と配送先が分離していることが便利なのでだいたいそうなっています。

両方共見直す必要がありますので、アカウントだけではなく、「配送先」も直すようにすることが大切です。

実際に、アカウントだけしか変更せず、配送先を前の住所のまま気づかず進めてしまい、たまたま近隣の引っ越しだったので何とかなったのですが、遠方の場合は大変です、お気をつけくださいませ。

現在は使用していない銀行様や保険会社様の住所を変更していないことも注意です。

これを放っておくと次の年末少し前の保険会社様からの控除証明書が前の家に送られてくるでしょう。

話の行き違いや紛失の原因になりますので、大切な健康保険等の加入中の住所の見直しなどは忘れがちながらとても大切なのです。

実は、こちらも実際に生命保険の会社様へ住所変更を届け出ていないことが分かりまして後からやった1つでした。

あとがき

なかなか完璧にはできないものの、1か月経過して結構落ち着いてきた今だからこそ、改めて見直してみる必要があるのです。

引っ越ししたその年の終わりまでくらいは、年度の書類にかかわりますので、油断することなく手続きを早めに完了しておくことをお勧めしたいです。

「住所」はネット時代にはあまり身近な情報に感じなくなってしまうものですが、「何者なのか」を表す1つの証明として非常に大切なことであり、軽く見てはいけないということです。

<引越シリーズ⑭>賃貸は引き継ぎであり大いにあり得る臭い問題、洗濯機回り・洗面所・トイレに置くと効果的な使用済みのコーヒーの活用【894】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年2月頭にそれまで20年間お世話になりました住まいを後にしました。

その時の学びや工夫を<引越シリーズ>の①-⑭に綴らせていただきました。

このたびは、最後の⑭です、最後を締めくくるのは「臭い消し」の対策を「コーヒーの出がらし」を使って行う例です。

洗濯機も設置していない、家財も何もない空のお部屋に初めて入った時に、洗濯機の排水溝から放出されていると思われる臭いがとても気になりました。

とにかく、最初に壁や窓やサンを片っ端から拭き、既成の靴箱の下の隙間などを徹底的に掃除しましたが、臭いに関しては別の力が必要なのです。

このたびは、「消臭」と「芳香」の両方を一緒に行うことで効果が倍増の作業をご紹介したいと思います。

コーヒーの出がらしを使った「消臭機能」の利用と、相性の良い芳香剤を同時に使うという実際に行った消臭対策をお届けします。

ドリップコーヒーが意外なパワーを発揮する、インテリア性の高い不織布に美しく包み、複数の箇所に設置した

役目を終えたドリップコーヒー:毎日飲むこの出がらしを別でキープ、時々混ぜ乾かしながら保管。

そのまま無造作に大きな入れ物へ投入だけでは、水分がまだあるまま固まっていると、カビが生えやすいので、コンスタントに混ぜながらゆったりとした容器で乾かします。

余っていた小さめのステンレスの「おけ」で行いました。

大きなお皿やボールでも良いと思います。

コーヒーが乾いたら、不織布に包んでまとめていきます↓。

不織布に包んだコーヒー:ここからがインテリア、たまたまあった無地の不織布では味気ないと柄を調達↓。
無地よりも柄の方が一層インテリア性が高まると考えます。コーヒーは数か月で交換して効果を持続します。

このたび冷凍庫に入れていたコーヒー(ドリップタイプ)がスイッチを切る時にまだ残っていたので、残りを廃棄することになりました。

そこで、もったいないので、捨てずに臭い消しに利用したのでした。

意外ですが、コーヒーが臭い消しになることを過去に聞いたことがあったのでした。

不織布は、およそ25-30cm四方にカット、風呂敷のように十文字にコーヒーを包みます。

さて、効果なのですが、最初は強力なコーヒーの香りが漂いましたが、数日で消えておさまっていきます。

そして、不思議なことに、排水溝から放出される臭いを包み込むように、それを飲み込んでいくかのようなことが感じられ当初の臭いが消えたのでした。

不織布1枚だけだとコーヒーがこぼれることが心配なら、二重にしてOKですが、置いているだけなら一重で十分。

その辺りにポンと置いてあっても立派なインテリアです。

コーヒーの香りに相性の良いような「芳香剤」との共存風景

コーヒーの香りもコーヒーと分かっていれば良いですが、芳香という更なる段階を目指すと少し不足です。

更に一歩段階を上がったような、心地よいフレグランス的なにおいを求め、「芳香剤」を組み合わせて近くで共存します↓。

洗面台の下両サイドでの使用:左右対称に置きました。映っていませんが、上に芳香剤も置いています。

上に置いた芳香剤はローズのような香り(お部屋用)です。

洗濯機回り:物件が面白い作りで洗濯機置き場が扉付きのお部屋。右側にコーヒーを置きました。

ここは、冒頭での臭いを一番感じた場所ですので右にコーヒー、左に芳香剤の柑橘類系のにおいタイプ(お部屋用)を設置。

トイレ:窓付きのトイレが有難いのですが、真ん中に芳香剤(トイレ用)を両端にコーヒーを設置するスタイル。

あとがき

これまで連続で①-⑭まで投稿させていただきました、<引越シリーズ>はこの⑭で終了です。

お読みくださいましてありがとうございました。

この後も少し、引っ越し関係の内容を投稿させていただくことがあります。

引っ越しというものは、なかなか奥が深いものです。

たった900m程の近隣への転居であったにもかかわらず、随分大きなリセットであり、リフレッシュだったと思います。

偶然なご縁としましては、旧居も1998年製の30m2程の間取り、この度の新居も1998年製の30m2程の間取りというぴったり同じの「シンクロ」が起きていました。

新しい気持ちになると同時に、この引っ越しを決めたことを心から納得しています。

そして、この2022年の2月の頭の引っ越しを境にその後様々な大きな出来事や大きな変化が起こっていきました。

当ブログ記事は2022.02.28の最初の投稿からおよそ2年半後の2024.08.04にブログ記事の「手直し」の順番で追記や補記などの見直しをしています。

まさにこの文章は今2024.08.04に追記している部分。

今振り返って思うことは、この時が大きな人生の転機だったと思います。

その後これまでのことが大きく変化し、初めての境遇に出くわすこともどんどん起こっていきまして、現在の2024年もまだまだ変化中です。

良いも悪いもそうした体験からは「学ぶ」ことしか選択肢はありません。

この先の努力する事業の発展と人生の行く末の為には起こるべくして起こったことであり、そのきっかけを作ったのも引っ越しの決意が元であったかと。

決してその決意は間違っていなかったと今でも思っております(^-^)。

<引越シリーズ⑪>床マット敷き詰めの時のでこぼこ部分、でっぱりの両端にハサミを入れてなじませたらぴったり敷けた【891】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在2022年2月頭に行いました引っ越しの際の工夫や学びを<引越シリーズ>の①-⑭に投稿しています。

⑩からが新居での作業となっておりまして、前回の⑩で床マットを敷き詰めた作業の結果、でこぼこしたラインの場所が気にかかりました。

このたびの⑪では、⑩でいったん敷いた床マットの端っこのでこぼこしていたラインを整えていく工夫をしました。

このちょっとしたでこぼこ部分にどう密着させてマットを敷くのかという工夫をした結果がなかなかのものでしたのでご紹介したいと思います。

出っ張った部分の両サイドにカットを入れることで、でこぼこに吸着マットをうまくなじませる策の成功

床マットの敷き詰めに拘りたい場合、どうしても、柱とか支柱のでこぼこに当たることがあります。

丸ごとマットをいったん敷いて、浮いた部分を左右2箇所縦にまっすぐにハサミを入れます。3mm-5mm程です。

こういった幅が数センチのでっぱりがドアの横にはあることが多い物件です。

少しのでっぱりですが、ハサミを入れると入れないとでは大きく差が出ます。

そうして、カットによって柔軟になったマットを柱のでっぱりに密着させて完成です(^-^)。

とても簡単な方法です。わざわざマットをあれこれカットしてパズルみたいにせずとも、少し切り込みを入れるというだけで良い結果が出たのでした。

わずかな労力で随分効果が出るようなのです。

思えば、旧居の20年間のスタートの2002年は、まだこうした30cm四方の細かい床マットは業務用に限られていたのではないかと思います。

面積の大きな絨毯を特注し、お部屋のいびつな隅っこの形を作図して仕様書として提出し、いびつな切り口をすべてミシンでロック処理をしてもらったオーダーメイドをした覚えがあります。

それほどまでに敷き詰めにこだわっている過去の自分は現在と全く変わっていない部分でした(^_^;)。

早速住んだその年にもう紅茶をこぼし、一部分大きなシミを作ったという苦いエピソード付きです。

ただ、大きな1枚物は取り換えに融通が利かないですし、ある一部分だけの汚れを落とすにも、丸ごと取り換えるにしても易しい作業となるのです。

あとがき

そもそも賃貸物件は凸凹なラインの縁であることは多いのではないでしょうか。

なかなか箱のような四角いお部屋はかえって珍しいです。

現在の物件もそうなのですが、決まってドアの横が枠の木製柱とのコンビの作りで、ドアの多いお部屋でもあるということがこのたびの場所が複数あったこととリンクしていました。

細かいところまで整然と敷き詰めたい場合に是非この度のやり方をご引用下さいませ(^-^)。

<引越シリーズ⑥>引越業者様も納得、終わればはがしやすい、ダンボールの同じ場所に内容物を書いたラベルシールをあえて小さなサイズで貼った【886】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年2月の頭に20年間済んだ住まいを後に引っ越しをしました。

その移動距離は900mというわずかな移動のみ。

それでも人生において大きな岐路であり、しばらくぼーっとしてしまいました。

900mを一気に移動したことの不思議さに対して宙に浮いているような程の何とも言えないふわふわ感を感じた数日がしばらく続いたのでした。

そのような引っ越しの体験を、その中の工夫や学びを中心に①-⑭のシリーズに<引越シリーズ>としてアップしております。

このたびは⑥、いよいよ業者様による大掛かりな移動の寸前、引越日の2-3日前にやった作業、段ボールへ物を詰め込む作業のシーンです。

あまり早々と段ボールへの収納をやり過ぎても、使いたいものがまだあって取り出しにくかったりするので、特に引っ越し前夜まで使う、バス・コスメ等のアイテムは一番最後の箱に入れることになります。

段ボールは、引っ越し業者様から料金内に含まれているので欲しい分量いただけました。

また、使い終わった後の回収のシステムもあり、ゴミがたまらないように、段ボールをうまく循環してくれている体勢にも感動。

素晴らしかったのが、段ボール嫌いなアレルギー体質のある人向けにアレルギーの出ない段ボールを供給という心遣いが非常に親切です。

その段ボールに詰め込むものは同じお部屋や近い場所に置く者同士で集めるとその後の作業も効率的です。

更にこのたび、段ボール箱を開ける一歩手前の「中身を素早く把握できる」という段ボールの外に貼るラベルシールの工夫をしてみました。

ラベルシールの工夫、「かなり具体的に」「同じ位置に」そしてはがしやすいよう「小さなサイズ」を手配

こんな風にラベルシールに中身をそこそこ具体的に記載。
シールのサイズ:24mmx53mmという小ささ。決して大きくない方がはがしやすいしゴミも小さいです。
こんな風に常に同じ位置に貼って、ラベルがどこに貼ってあるのかさえ見つけやすく、整然とさせています。
予想外にラベルシールに記載後中身が増えたら、1枚、2枚とラベルを追加して並べて縦に貼れば良いのです。

また、強調したいお品は、赤いマジックで囲うということも目立ちますので有効です。

強調したいものがあまり思い付かず、とにかく、直線縫いのミシンx2台分の2箱を赤で囲みました。

例えば、一番最初に開けてすぐに移動後出したい中身のシールに赤マジックという案は大変有効だと思います。

ガムテープに関しては、それほど頑丈にする必要はないと思います。

一番右のように、上1つ、下1つで最低限で良さそう。

ただ、あふれ出そうな詰め込み方のものは、安全に横向きも貼りました。

あとがき

引っ越し業者様からのお話では、「基本的に、大き目の容量の箱には軽くてボリュームのあるものを、小さめの箱には、重いものを入れる」というのが考え方として良いそうです。

ごもっともですね。

最初の方にも書きましたが、段ボールで腕の内側が荒れたことが過去に何度かあり、段ボールが苦手です。

このたびの引っ越し業者様は、段ボールを「無添加性質の皮膚に優しいアレルギー対策のある素材」を利用したものを取り扱っておられました。

結果、全く手が荒れませんでした、段ボール自体のお品物もそうなのですが、そういちた「体勢」自体が大変素晴らしかったです(^-^)。