まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
2010年代に「パワーストーンブーム」なるものが到来。
もとは石ころだったかのような扱いの鉱物に付加価値を付け、ジュエリーとして装う文化が生まれました。
この波にはぷかぷかと浮くほどの乗りようでして、随分天然石にはまりました。
この世で5,000以上もの種類の鉱物があるという書誌からの情報があります。
そうしますと、よく宝石に登場する有名な誰もが知るストーンは超有名どころであり、まだまだ隠れたニッチな存在の素敵な天然石があるということになります。
ここ近年は比較的知られてきたストーンだと思うのが、「サンストーン」。
「サンストーン」との初めての出会いは、茶色の天然石を探していたところからの発見でした。
このたびは、優しい大地のようなカラーのサンストーンを中心にして、シルバー925やステンレスと共にエキゾチックな世界観あふれるジュエリーの組み合わせを作っていきました。
サンストーンのペンダントトップとその他の茶系マルチカラーの配置で作った丸みのある組み合わせの完成
ブレスレットの中にもサンストーンが入り込んでいます。
サンストーンは横に細かい線が時々入りますので、類似のカラーからの見分けはこの細かい横線が目印です。
茶色中心のカラーは、お洋服でもそうなのですが田舎っぽくなりがちです。
これをいかにお出かけ用に装えるかはお任せくださればと思います。
お洋服では茶系は柔らかくなり過ぎるのですが、色をしぼり、このたびの茶系マルチカラーのジュエリーの配置で「クール」に寄せる工夫をします。
あとがき
このたびのセットの中でブレスレットが自作品です。
石屋様で多くの連の中から探し出し、つなげて作り上げるのですが、選ぶ時がやはり大きな1つのポイントです。
例えば、冒頭で綴らせていただきましたように茶色のストーンを探すということであれば、カラーを主体にして茶色のストーンが集まった中から選ぶと比較的見つかりやすいです。
その他、丸だけでなく、キューブ型やタンブルカット(楕円みたいな形)やタンブルカットの多面カットなどの発展バージョンの美しいカットもあります。
そういった検索が可能な「ケンケンジェムズ」様はご紹介するに相応しいネットの石屋様です。
留め具をつなげることさえ習得すれば(友人からの教授とYouTubeからの教授)、思うようなストーンをアレンジすることができます。
組み合わせは無限だと思います。
同じストーンでもそれぞれ人間一人一人の解釈の仕方も違うので、その点が面白い所だと思うのです(^-^)。